士師記 4章21節(士師記4:21)

21 ところがヘベルの妻つまヤエルは、天幕てんまくの杭くいを取とり、手てに槌つちを持もって、そっと彼かれに近ちかづいた。そして、その杭くいを彼かれのこめかみに打うち込こみ、地面じめんまで突つき通とおした。シセラは疲つかれきって深ふかく眠ねむっていた。こうして彼かれは死しんだ。

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この節を含む箇所シセラを討つヤエル士師記4:17-24

前後の聖句(4章19–23節)

19 シセラはヤエルに言いった。「すまないが、水みずを少すこし飲のませてくれ。のどが渇かわいたんだ。」ヤエルは乳ちちの入はいった皮袋かわぶくろを開あけて彼かれに飲のませ、また彼かれを覆おおった。

20 シセラはさらに言いった。「天幕てんまくの入いり口ぐちに立たっていてくれ。もしだれかが来きて『ここに男おとこがいるか』と尋たずねたら、『いない』と答こたえてほしい。」

21 ところがヘベルの妻つまヤエルは、天幕てんまくの杭くいを取とり、手てに槌つちを持もって、そっと彼かれに近ちかづいた。そして、その杭くいを彼かれのこめかみに打うち込こみ、地面じめんまで突つき通とおした。シセラは疲つかれきって深ふかく眠ねむっていた。こうして彼かれは死しんだ。

22 ちょうどそのとき、バラクがシセラを追おってやって来きた。ヤエルは出でていって彼かれを迎むかえ、こう言いった。「来きてください。あなたが探さがしている男おとこを見みせてあげましょう。」バラクが天幕てんまくに入はいると、シセラはこめかみに杭くいを刺ささされたまま、死しんで倒たおれていた。

23 こうしてその日ひ、神かみはカナンの王おうヤビンを、イスラエルの人々ひとびとの前まえで打うち負まかした。

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