「炎」(ほのお)が出てくる聖書の箇所
「炎」(ほのお)は日常訳第1版の54か所(旧約46・新約8)に出てきます。口語訳では42か所。
創世記(1か所)
創世記3:24 神は人を追い出した。そしてエデンの園の東に、ケルビムと、ぐるぐると回る炎の剣を置いた。命の木へ行く道を守らせるためだった。
出エジプト記(1か所)
出エジプト3:2 すると、主の使いが柴の茂みの中の燃える炎の中から彼に現れた。モーセが見ると、柴は火に包まれて燃えているのに、燃え尽きることがなかった。
民数記(1か所)
民数記21:28 ヘシュボンから火が出て、シホンの都から炎が燃え上がった。それはモアブのアルを焼き尽くし、アルノンの高台の主たちを飲み込んだ。
申命記(2か所)
申命記4:11 あなたたちは近づいて、山のふもとに立った。山は火で燃え上がり、その炎は天の中心にまで達し、あたりは暗闇と雲と濃い闇に包まれていた。
申命記33:2 「主はシナイから来て、セイルから彼らの上に光のように昇り、パランの山から輝き出た。무数の聖なる者たちとともに来られ、その右の手には彼らのために燃える炎があった。
士師記(2か所)
士師記13:20 祭壇から炎が天に向かって燃え上がり、主の使いはその炎の中を上っていった。マノアと妻はそれを見て、地にひれ伏した。
士師記20:40 ところが、町から煙の柱が立ち上り始めた。ベニヤミンが後ろを振り返ると、町全体が炎に包まれ、煙が天まで上っていた。
ヨブ記(3か所)
ヨブ記15:30 彼は暗闇から逃れられない。炎はその若枝を枯らし、神の口の息が彼を吹き払う。
ヨブ記18:5 悪しき者の光は消え、その火の炎はもう輝かない。
ヨブ記41:21 その息は炭火を燃え立たせ、口からは炎が噴き出す。
詩篇(3か所)
詩篇29:7 主のみ声は炎の炎を切り分ける。
詩篇83:14 火が森を焼き、炎が山々を燃やすように。
詩篇106:18 火はこの一団の中で燃え上がり、炎は悪い者たちを焼き尽くした。
雅歌(1か所)
雅歌8:6 わたしを、あなたの心に押された印のように、あなたの腕に刻まれた印のように、そばに置いてほしい。愛は死のように強く、その激しい思いは死の世界のように厳しいから。それは燃えさかる炎、主の激しい炎のよう。
イザヤ書(13か所)
イザヤ書5:24 だから、炎の舌が刈り株を焼き尽くし、枯れ草が火の中で崩れ落ちるように、彼らの根は腐り、その花はほこりのように舞い上がる。彼らが万軍の主の教えを捨て、イスラエルの聖なる方の言葉を見下したからだ。
イザヤ書6:2 その上には炎のような天使たちが立っていた。それぞれに六つの翼があった。二つで顔をおおい、二つで足をおおい、二つで飛んでいた。
イザヤ書6:6 すると、炎のような天使の一人がわたしのところへ飛んで来た。その手には、祭壇の上から火ばさみで取った、燃える炭があった。
イザヤ書10:16 だから、万軍の主なる神は、アッシリアの肥え太った者たちに、やせ衰えをもたらす。その栄華のもとで、火が燃えるような炎を燃え上がらせる。
イザヤ書10:17 イスラエルの光は火となり、その聖なる方は炎となる。そして一日のうちに、アッシリアのいばらとやぶを焼き尽くす。
イザヤ書13:8 人々はおびえる。産みの苦しみのような激しい痛みが彼らを襲い、身をよじらせる。彼らは互いに顔を見合わせて驚き、その顔は炎のように赤く燃える。
イザヤ書14:29 ペリシテよ、お前たちみな、喜ぶな。お前を打った鞭が折れたからといって。蛇の根からは毒蛇が出て、その実は、飛びかかる炎の蛇となるのだから。
イザヤ書29:6 万軍の主が、雷と地震と大きな響きとともに、あなたを訪れる。つむじ風と嵐、すべてを焼き尽くす炎とともに。
イザヤ書30:30 主はその威厳ある声を響かせ、振り下ろす腕を見せられる。激しい怒りと、焼き尽くす火の炎、豪雨と嵐と雹をともなって。
イザヤ書33:14 シオンにいる罪人たちはおびえ、神を無視する者たちは震えあがる。「わたしたちのうち、誰が焼き尽くす火のそばで生きられるのか。誰が永遠に燃え続ける炎のそばで生きられるのか。」
イザヤ書43:2 あなたが水の中を通るとき、わたしはあなたと共にいる。川を渡っても、あなたは押し流されない。火の中を歩いても、あなたは焼かれず、炎があなたを焼き尽くすことはない。
イザヤ書47:14 見よ、彼らはわらのようだ。火が彼らを焼き尽くす。彼らは自分自身さえ、炎の力から救い出せない。これは体を温める炭火ではなく、そばに座って暖まる火でもない。
イザヤ書66:15 見よ、主は火をまとって来られる。その戦車はつむじ風のようだ。燃える怒りをぶつけ、火の炎をもって責め立てるために来られる。
エレミヤ書(1か所)
エレミヤ書48:45 逃げる者たちは力尽きて、ヘシュボンの陰に立ち止まる。だがヘシュボンから火が出て、シホンの真ん中から炎が燃え上がる。それはモアブのこめかみを焼き、騒ぐ者たちの頭のてっぺんを焼き尽くす。
哀歌(1か所)
哀歌2:3 主は燃える怒りで、イスラエルの角をすべて断ち切った。敵が攻めてきても、右の手を引っこめて助けなかった。燃えさかる炎のようにヤコブを焼き、まわりのすべてを焼きつくした。
エゼキエル書(1か所)
エゼキエル書20:47 ネゲブの森にこう言いなさい。「主の言葉を聞け。主なる神はこう言われる。見よ、わたしはあなたの中に火をつける。その火は、あなたの中の生きた木も枯れた木も、みな焼き尽くす。燃えさかる炎は消えることがない。南から北まで、あらゆる顔がその火で焼かれる。」
ダニエル書(11か所)
ダニエル書3:6 ひれ伏して拝まない者は、だれでもすぐに、燃えさかる炎の炉の中に投げ込まれる。」
ダニエル書3:11 そして、ひれ伏して拝まない者は、だれでも燃えさかる炎の炉の中に投げ込まれる、と。
ダニエル書3:15 今からでも遅くない。角笛、笛、琴、竪琴、ハープ、バグパイプなど、あらゆる楽器の音を聞いたら、その場でひれ伏し、わたしが造った像を拝む用意があるか。もし拝まないなら、おまえたちはただちに燃えさかる炎の炉の中に投げ込まれる。いったいどんな神が、わたしの手からおまえたちを救い出せるというのか。」
ダニエル書3:17 わたしたちが仕えている神は、燃えさかる炎の炉からわたしたちを救い出すことがおできになります。王さま、あなたの手からも救い出してくださいます。
ダニエル書3:20 そして、軍の中でも特に力の強い者たちに、シャデラク、メシャク、アベデネゴを縛り上げ、燃えさかる炎の炉に投げ込めと命じた。
ダニエル書3:21 そこで、この者たちは、上着もズボンも帽子も、そのほかの衣服も身につけたまま縛られ、燃えさかる炎の炉の中に投げ込まれた。
ダニエル書3:22 王の命令が厳しく、炉が異常なほど熱くなっていたので、シャデラク、メシャク、アベデネゴを運び上げた者たちは、その炎に焼き殺された。
ダニエル書3:23 こうして、シャデラク、メシャク、アベデネゴの三人は、縛られたまま燃えさかる炎の炉の中に落ちていった。
ダニエル書3:26 それから、ネブカドネツァル王は燃えさかる炎の炉の入り口に近づいて言った。「最も高い神に仕えるシャデラク、メシャク、アベデネゴよ、外に出て来なさい。」すると、シャデラク、メシャク、アベデネゴは火の中から出て来た。
ダニエル書7:9 なおも見ていると、いくつもの王座が据えられ、はるか昔からおられる方が座に着いた。その衣は雪のように白く、頭の髪は洗いたての羊毛のようだった。王座は燃える炎、その車輪は燃えさかる火だった。
ダニエル書11:33 民の中で悟りのある者たちは、多くの人を教え導く。しかし彼らは、剣と炎に倒れ、捕らわれ、奪われる。それが長く続く。
ホセア書(1か所)
ホセア書7:6 彼らは待ち伏せしながら、その心をかまどのように熱くする。彼らの怒りは夜通しくすぶり、朝になると炎のように燃え上がる。
ヨエル書(3か所)
ヨエル書1:19 主よ、わたしはあなたに叫び求めます。火が荒れ野の牧草を焼き尽くし、炎が野の木をすべて焼いてしまったのです。
ヨエル書2:3 彼らの前を火が焼き尽くし、彼らの後ろを炎が燃え上がる。来る前はエデンの園のようだった地が、通り過ぎた後は荒れ果てた砂漠になる。彼らから逃げ切れるものは、何一つない。
ヨエル書2:5 戦車がとどろくような音を立て、山々の頂を跳び越えていく。刈り株を焼く炎がはぜるような音を立て、戦いに備えて整列した強い軍勢のように進んでくる。
オバデヤ書(1か所)
オバデヤ書1:18 ヤコブの家は火となり、ヨセフの家は炎となる。エサウの家は刈られた枯れ草だ。彼らは枯れ草に燃え移り、焼き尽くす。エサウの家には、生き残る者は一人もいなくなる。主がそう語られたのだ。
ルカによる福音書(1か所)
ルカ16:24 そこで彼は叫んだ。『父アブラハムよ、どうか私をあわれんでください。ラザロを送って、指先を水にひたし、私の舌を冷やさせてください。私はこの炎の中で苦しくてたまらないのです。』
使徒行伝(2か所)
使徒2:3 また、炎のような舌が分かれて現れ、一人ひとりの上にとどまった。
使徒7:30 それから四十年がたったとき、シナイ山のあたりの荒れ野で、燃える柴の炎の中に天使がモーセの前に現れた。
テサロニケ人への第二の手紙(1か所)
テサロニケ第二1:8 主は燃える炎の中に現れ、神を知ろうとしない者たち、わたしたちの主イエスの福音に従おうとしない者たちに、罰をお与えになります。
ヘブル人への手紙(1か所)
ヘブル1:7 天使たちについては、こう言っている。「神は、天使たちを風とし、仕える者たちを燃える炎とする。」
ヨハネの黙示録(3か所)
黙示録1:14 その頭も髪も、白い羊毛のように、雪のように白かった。目は燃える炎のようだった。
黙示録2:18 また、ティアティラにある教会の使者に、こう書き送りなさい。燃える炎のような目を持ち、その足が磨かれた真鍮のように輝く、神の子が、こう言われる。
黙示録19:12 その目は燃える炎のようで、頭にはたくさんの王冠をかぶっていた。また、彼自身のほかにはだれも知らない名が、そこに記されていた。