「暗やみ」(くらやみ)が出てくる聖書の箇所
「暗やみ」(くらやみ)は日常訳第1版の78か所(旧約61・新約17)に出てきます。「くらやみ」「暗闇」も含みます。口語訳では54か所。
創世記(4か所)
創世記1:2 地にはまだ形も何もなく、暗闇が深い水の面をおおっていた。そして神の霊が、その水の面を静かに動いていた。
創世記1:4 神はその光を見て、良かった。そして神は光と暗闇を分けた。
創世記1:5 神は光を昼と呼び、暗闇を夜と呼んだ。こうして夕方になり、朝になった。これが最初の日である。
創世記15:12 日の入るころ、アブラムは深い眠りに引き込まれた。すると、大きな恐ろしい暗闇が彼を包み込んだ。
出エジプト記(2か所)
出エジプト14:20 雲の柱はエジプトの陣営とイスラエルの陣営の間に入った。雲は暗やみをもたらす一方で、夜を明るく照らした。こうして、一晩じゅう両者は近づけなかった。
出エジプト20:21 民は遠く離れて立っていた。でもモーセは、神がおられる濃い暗闇に近づいて行った。
申命記(2か所)
申命記4:11 あなたたちは近づいて、山のふもとに立った。山は火で燃え上がり、その炎は天の中心にまで達し、あたりは暗闇と雲と濃い闇に包まれていた。
申命記28:29 あなたは真昼でも、目の見えない人が暗闇で手さぐりするように、手さぐりして歩く。何をしてもうまくいかない。あなたはいつも虐げられ、奪われ続けるが、助けてくれる者は誰もいない。
ヨシュア記(1か所)
ヨシュア記24:7 先祖が主に助けを求めて叫ぶと、主はあなたたちとエジプト人との間を暗闇でさえぎり、海をエジプト人の上にかぶせて、彼らをおおった。わたしがエジプトで行ったことを、あなたたちは自分の目で見た。そのあと、あなたたちは長いあいだ荒れ野で暮らした。
サムエル記上(1か所)
サムエル第一2:9 主は忠実な人々の歩みを守り、悪い者たちは暗闇の中で沈黙する。人は自分の力で勝つのではないからだ。
列王紀上(1か所)
列王紀上8:12 そのとき、ソロモンは言った。「主は、暗やみの中に住むと言われた。
歴代志下(1か所)
歴代志下6:1 そのときソロモンは言った。「主は、深い暗闇の中に住むと言われました。
ヨブ記(15か所)
ヨブ記5:14 昼間なのに、彼らは暗やみにぶつかる。真昼にも、夜のように手探りする。
ヨブ記10:22 これは暗闇の地。真っ暗で、死の陰に包まれ、秩序もない。光さえも闇のようだ。」
ヨブ記12:22 暗闇の奥に隠れたことを明るみに出し、深い闇を光の中へ導き出す。
ヨブ記12:25 暗闇の中を、光もなく手探りさせる。酔っぱらいのようによろめかせる。
ヨブ記15:22 彼は、暗やみから戻れるとは思っていない。剣にねらわれる身なのだ。
ヨブ記15:23 彼は食物を求めてさまよう。「どこにあるのか」と。そして自分に暗闇の日が待っていることを、彼は知っている。
ヨブ記15:30 彼は暗闇から逃れられない。炎はその若枝を枯らし、神の口の息が彼を吹き払う。
ヨブ記17:13 陰府をわたしの家として望んでも、暗やみの中に寝床をのべても、
ヨブ記19:8 わたしの道には壁がめぐらされ、通り抜けることができない。わたしの行く道を、神は暗やみで閉ざした。
ヨブ記22:11 暗闇に包まれ、何も見えなくなる。大水があなたをのみ込む。
ヨブ記24:16 暗やみの中で家々に押し入る。昼のうちに目星をつけておいた家に。彼らは光を知らない。
ヨブ記29:3 あの頃は、彼のともしびがわたしの頭の上で輝いていた。その光に導かれて、わたしは暗やみの中を歩いた。
ヨブ記34:22 悪を行う者が身を隠せるような暗やみも、深い闇も、どこにもない。
ヨブ記37:19 われわれが神に何と言うべきか、教えてほしい。わたしたちは暗闇の中にいて、言葉をととのえることができない。
ヨブ記38:17 死の門はおまえに開かれたことがあるか。暗闇の門を見たことがあるか。
詩篇(12か所)
詩篇11:2 見よ、悪しき者が弓を引きしぼっている。弦に矢をつがえ、暗やみから、心のまっすぐな人を射ようとねらっている。
詩篇82:5 彼らは知ろうとせず、悟ろうともしない。暗やみの中を歩き回っている。地の土台はことごとく揺らいでいる。
詩篇88:6 あなたはわたしを、一番深い穴の底に置いた。暗闇の中に、深い淵の中に。
詩篇88:12 暗やみの中で、あなたの奇跡が知られるだろうか。すべてが忘れ去られる地で、あなたの義が知られるだろうか。
詩篇88:18 あなたはわたしから、愛する人も友も引き離した。親しい人たちは、今は暗やみの中にいる。
詩篇91:6 暗やみの中を歩き回る疫病も、真昼に襲いかかる災いも、恐れることはない。
詩篇97:2 雲と厚い暗やみが、神を取り囲んでいる。正義と公正が、その王座を支える土台だ。
詩篇104:20 あなたが暗やみを造ると、夜になる。すると、森の獣たちがみなうごめき出てくる。
詩篇107:10 暗やみと死の陰にすわる者、苦しみと鉄の鎖につながれた者たち。
詩篇107:14 暗やみと死の陰から彼らを連れ出し、その鎖を断ち切ってくださった。
詩篇112:4 光は正しい人たちのために、暗やみの中に輝き出る。恵み深く、あわれみに満ち、正しい人が。
詩篇143:3 敵がわたしを追いつめ、わたしのいのちを地面に踏みつけた。もう死んで長い時が経った人のように、わたしを暗闇の中に住まわせた。
箴言(1か所)
箴言4:19 悪人の道は暗やみのようだ。自分が何につまずくのかも分からない。
伝道の書(3か所)
伝道の書2:14 知恵ある人は自分の目で先を見て歩むが、愚かな者は暗やみの中を歩く。けれども、その二人に同じ運命が訪れることを、わたしは知った。
伝道の書5:17 その一生の間、暗闇の中で食べるようなものだ。いらだちも、病も、怒りも多い。
伝道の書6:4 その子は、むなしく来て、暗闇の中へ去っていく。その名も暗闇に包まれてしまう。
イザヤ書(12か所)
イザヤ書8:22 そして地を見渡しても、そこにあるのは苦難と闇、苦しみの暗やみばかり。彼らは濃い闇の中へ追いやられる。
イザヤ書9:2 暗やみの中を歩いてきた民は、大きな光を見た。死の影の地に住む人々の上に、光が輝いた。
イザヤ書29:15 わざわいだ。自分の計画を主から深く隠そうとする者たち。暗やみの中で事を行い、「だれがわたしたちを見ているのか。だれがわたしたちを知っているのか」と言う者たち。
イザヤ書29:18 その日、耳の聞こえない者が書物の言葉を聞き、目の見えない者の目は、暗やみと闇の中からものを見るようになる。
イザヤ書42:7 目の見えない人の目を開き、捕らわれた人を牢から連れ出し、暗やみに座る人々を牢屋から解き放つためだ。
イザヤ書42:16 わたしは目の見えない人を、彼らの知らない道に導く。歩いたことのない小道を歩ませる。彼らの前で暗やみを光に変え、でこぼこの道を平らにする。わたしはこれらのことを行い、彼らを見捨てはしない。
イザヤ書45:3 そして、暗やみの中の宝と、隠された場所にしまわれた財宝をあなたに与える。それは、あなたの名を呼ぶわたしこそ主であり、イスラエルの神だと、あなたが知るためだ。
イザヤ書47:5 娘カルデアよ、黙って座り、暗闇の中に入れ。もう二度と、あなたは「もろもろの王国の女王」とは呼ばれない。
イザヤ書50:3 わたしは天を暗闇で覆い、粗布をその衣とする。」
イザヤ書50:10 あなたたちの中で、主を敬い、そのしもべの声に聞き従う者はだれか。暗闇の中を歩み、光がまったくない者は、主の名に信頼し、自分の神に寄りかかればいい。
イザヤ書58:10 飢えている人に心を注ぎ、苦しんでいる人を満たすなら、あなたの光は暗やみの中に昇り、あなたの闇は真昼のように明るくなる。
イザヤ書60:2 見なさい。闇が地をおおい、深い暗やみが人々をおおう。でも、あなたの上には主が昇り、その栄光があなたの上に現れる。
エレミヤ書(2か所)
エレミヤ書2:31 今の時代の者たちよ、主の言葉に耳を傾けよ。わたしはイスラエルにとって、荒れ野だったのか。それとも暗闇の地だったのか。それなのに、なぜわたしの民は「おれたちは自由だ。もうあなたのところへは行かない」と言うのか。
エレミヤ書23:12 だから彼らの道は、暗闇の中の滑りやすい道のようになる。彼らは追い立てられ、そこに倒れる。わたしが彼らに災いをもたらすからだ。彼らが罰せられる年に、と主は言われる。
哀歌(1か所)
哀歌3:6 神はわたしを暗闇に住まわせた。ずっと昔に死んだ者のように。
エゼキエル書(1か所)
エゼキエル書8:12 神はわたしに言われた。「人の子よ、あなたは見たか。イスラエルの家の長老たちが、めいめい自分の偶像を刻んだ部屋で、暗闇の中で行っていることを。彼らはこう言っている。『主はわたしたちを見ていない。主はこの地を見捨てた』と。」
アモス書(1か所)
アモス書4:13 見よ、山を形づくり、風を創造し、人にその思いを告げる方。夜明けを暗やみに変え、地の高い所を踏み歩く方。その名は、万軍の神なる主。
ミカ書(1か所)
ミカ書7:8 わたしの敵よ、わたしのことで喜ぶな。倒れても、わたしは必ず立ち上がる。暗闇の中に座っていても、主がわたしの光になってくださる。
マタイによる福音書(4か所)
マタイ6:23 しかし、目が悪ければ、あなたの全身は暗くなる。だから、あなたの中にある光が消えて暗闇になっているなら、その暗さはどれほどのものだろう。
マタイ8:12 この国の子らは外の暗闇に追い出される。そこで泣きわめき、歯ぎしりすることになる。」
マタイ22:13 すると、王は召使いたちに言った。「この男の手と足を縛って、外の暗やみに放り出せ。そこで人々は泣きわめき、歯ぎしりすることになる。」
マタイ25:30 この役に立たない召使いを外の暗闇に放り出せ。そこで泣き叫び、歯ぎしりすることになる」
ルカによる福音書(2か所)
ルカ11:35 だから、あなたの中にある光が、暗闇になっていないか、よく気をつけなさい。
ルカ12:3 だから、あなたたちが暗やみで話したことは、明るいところで聞かれることになる。奥の部屋で耳もとにささやいたことは、屋根の上で言いふらされることになる。
ヨハネによる福音書(2か所)
ヨハネ8:12 わたしは、この世を照らす光である。わたしについて来る人は、暗やみの中を歩くことがない。命の光を持つようになる。
ヨハネ12:46 わたしは光としてこの世に来た。わたしを信じる人がだれも、暗やみの中にとどまらないためだ。
使徒行伝(1か所)
使徒26:18 それは、彼らの目を開き、暗やみから光へ、サタンの支配から神へと立ち返らせるためだ。こうして彼らは、わたしを信じる信仰によって、罪をゆるされ、聖なる者とされた人々の中で受け継ぐべきものを受けるのだ。」
エペソ人への手紙(3か所)
エペソ5:8 あなたたちは、以前は暗やみだった。でも今は、主にあって光となっている。光の子どもらしく生きよう。
エペソ5:11 実を結ばない暗やみのわざには加わらず、むしろ、それを明るみに出しなさい。
エペソ6:12 わたしたちが戦う相手は、人間ではない。もろもろの支配者、権威ある者たち、この暗やみの世界を支配する者たち、そして天にいる悪の霊たちだ。
テサロニケ人への第一の手紙(2か所)
テサロニケ第一5:4 でも、兄弟姉妹たち、あなたがたは暗やみの中にいるのではない。だから、その日が泥棒のようにあなたがたを襲うことはない。
テサロニケ第一5:5 あなたがたはみな、光の子であり、昼の子だからだ。わたしたちは夜のものでも、暗やみのものでもない。
ヘブル人への手紙(1か所)
ヘブル12:18 あなたがたが近づいているのは、手で触れられる山ではない。燃える火や、黒雲や、暗やみや、あらしでもない。
ユダの手紙(1か所)
ユダ1:6 また、自分の立場を守らず、本来いるべき住まいを捨てた天使たちがいる。神は彼らを、あの大いなる日の裁きのために、暗闇の中で永遠に解けない鎖につないでおられる。
ヨハネの黙示録(1か所)
黙示録16:10 第五の天使が自分の鉢を獣の座に注いだ。すると、獣の国は暗闇に包まれた。人々は苦しみのあまり、自分の舌をかんだ。