伝道の書 2章14節(伝道の書2:14)
この節を含む箇所知者と愚者伝道の書2:12-1714 知恵ある人は自分の目で先を見て歩むが、愚かな者は暗やみの中を歩く。けれども、その二人に同じ運命が訪れることを、わたしは知った。
前後の聖句(2章12–16節)
12 次にわたしは、知恵とは何か、また狂った行いや愚かさとは何かを、よく見きわめようとした。王の跡を継ぐ者に、いったい何ができるだろう。すでにされてきたこと以上のことは、何もできない。
13 そしてわたしは、光が闇にまさるように、知恵は愚かさにまさるのだとわかった。
14 知恵ある人は自分の目で先を見て歩むが、愚かな者は暗やみの中を歩く。けれども、その二人に同じ運命が訪れることを、わたしは知った。
15 わたしは心の中で思った。「愚かな者に起こることは、このわたしにも起こる。それなら、どうしてわたしはこんなに知恵を求めてきたのか。」そしてわたしは心の中で、これもまたむなしいと思った。
16 知恵ある人も愚かな者も、いつまでも記憶に残ることはない。時がたてば、どちらもみな忘れられてしまう。ああ、知恵ある人も愚かな者と同じように死んでいくのだ。