伝道の書 6章4節(伝道の書6:4)

4 その子こは、むなしく来きて、暗闇くらやみの中なかへ去さっていく。その名なも暗闇くらやみに包つつまれてしまう。

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この節を含む箇所人生のむなしさ伝道の書6章

前後の聖句(6章2–6節)

2 神かみが富とみや財産ざいさんや名誉めいよを与あたえ、望のぞむものは何なん一ひとつ欠かけていない人ひとがいる。それなのに、神かみはそれを楽たのしむことを許ゆるさず、見知みしらぬ他人たにんがそれを食くいつくしてしまう。これはむなしい。ひどい苦くるしみだ。

3 たとえある人ひとが百ひゃく人にんの子こをもうけ、長ながい年月としつきを生いき、その人生じんせいの日々ひびがどれほど多おおくても、幸しあわせに満みたされず、しかもきちんと葬ほうむられることもなかったなら——わたしは言いおう。死しんで生うまれた子このほうが、その人ひとよりましだ。

4 その子こは、むなしく来きて、暗闇くらやみの中なかへ去さっていく。その名なも暗闇くらやみに包つつまれてしまう。

5 太陽たいようを見みることもなく、何なんも知しらない。それでも、その子このほうが安やすらぎを得えている。

6 たとえ千せん年ねんを二に度ども生いきたとしても、幸しあわせを味あじわえなければ何なんになるだろう。結局けっきょく、みな同おなじ場所ばしょへ行いくのではないか。

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