「暗やみ」(くらやみ)が出てくる聖書の箇所
「暗やみ」(くらやみ)は口語訳の54か所(旧約44・新約10)に出てきます。「くらやみ」「暗闇」も含みます。日常訳第1版では78か所。
創世記(2か所)
創世記15:12 日の入るころ、アブラムが深い眠りにおそわれた時、大きな恐ろしい暗やみが彼に臨んだ。
創世記15:17 やがて日は入り、暗やみになった時、煙の立つかまど、炎の出るたいまつが、裂いたものの間を通り過ぎた。
出エジプト記(2か所)
出エジプト10:21 主はまたモーセに言われた、「天にむかってあなたの手をさし伸べ、エジプトの国に、くらやみをこさせなさい。そのくらやみは、さわれるほどである」。
出エジプト10:22 モーセが天にむかって手をさし伸べたので、濃いくらやみは、エジプト全国に臨み三日に及んだ。
申命記(1か所)
申命記28:29 あなたは盲人が暗やみに手探りするように、真昼にも手探りするであろう。あなたは行く道で栄えることがなく、ただ常にしえたげられ、かすめられるだけで、あなたを救う者はないであろう。
ヨシュア記(1か所)
ヨシュア記24:7 そのとき、あなたがたの父たちが主に呼ばわったので、主は暗やみをあなたがたとエジプトびととの間に置き、海を彼らの上に傾けて彼らをおおわれた。あなたがたは、わたしがエジプトでしたことを目で見た。そして長い間、荒野に住んでいた。
サムエル記下(1か所)
サムエル第二22:10 彼は天を低くして下られ、暗やみが彼の足の下にあった。
ヨブ記(13か所)
ヨブ記3:6 その夜は、暗やみが、これを捕えるように。年の日のうちに加わらないように。月の数にもはいらないように。
ヨブ記12:22 暗やみの中から隠れた事どもをあらわし、暗黒を光に引き出し、
ヨブ記12:25 光なき暗やみに手探りさせ、酔うた者のようによろめかせる。
ヨブ記15:22 彼は、暗やみから帰りうるとは信ぜず、つるぎにねらわれる。
ヨブ記15:30 彼は暗やみからのがれることができない。炎はその若枝を枯らし、その花は風に吹き去られる。
ヨブ記17:12 彼らは夜を昼に変える。彼らは言う、『光が暗やみに近づいている』と。
ヨブ記17:13 わたしがもし陰府をわたしの家として望み、暗やみに寝床をのべ、
ヨブ記19:8 彼はわたしの道にかきをめぐらして、越えることのできないようにし、わたしの行く道に暗やみを置かれた。
ヨブ記24:16 彼らは暗やみで家をうがち、昼は閉じこもって光を知らない。
ヨブ記28:3 人は暗やみを破り、いやはてまでも尋ねきわめて、暗やみおよび暗黒の中から鉱石を取る。
ヨブ記29:3 あの時には、彼のともしびがわたしの頭の上に輝き、彼の光によってわたしは暗やみを歩んだ。
ヨブ記34:22 悪を行う者には身を隠すべき暗やみもなく、暗黒もない。
ヨブ記38:19 光のある所に至る道はいずれか。暗やみのある所はどこか。
詩篇(9か所)
詩篇11:2 見よ、悪しき者は、暗やみで、心の直き者を射ようと弓を張り、弦に矢をつがえている。
詩篇18:9 主は天をたれて下られ、暗やみがその足の下にありました。
詩篇44:19 それでもあなたは山犬の住む所でわれらを砕き、暗やみをもってわれらをおおわれました。
詩篇88:12 あなたの奇跡は暗やみに、あなたの義は忘れの国に知られるでしょうか。
詩篇88:18 あなたは愛する者と友とをわたしから遠ざけ、わたしの知り人を暗やみにおかれました。
詩篇91:6 また暗やみに歩きまわる疫病をも、真昼に荒す滅びをも恐れることはない。
詩篇97:2 雲と暗やみとはそのまわりにあり、義と正とはそのみくらの基である。
詩篇104:20 あなたは暗やみを造って夜とされた。その時、林の獣は皆忍び出る。
詩篇105:28 主は暗やみをつかわして地を暗くされた。しかし彼らはそのみ言葉に従わなかった。
箴言(3か所)
箴言4:19 悪しき人の道は暗やみのようだ、彼らは何につまずくかを知らない。
箴言7:9 たそがれに、よいに、また夜中に、また暗やみに歩いていった。
箴言20:20 自分の父母をののしる者は、そのともしびは暗やみの中に消える。 自分の父母をののしる者は、そのともしびは暗やみの中に消える。
伝道の書(3か所)
伝道の書2:14 知者の目は、その頭にある。しかし愚者は暗やみを歩む。けれどもわたしはなお同一の運命が彼らのすべてに臨むことを知っている。
伝道の書5:17 人は一生、暗やみと、悲しみと、多くの悩みと、病と、憤りの中にある。
伝道の書6:4 これはむなしく来て、暗やみの中に去って行き、その名は暗やみにおおわれる。
イザヤ書(2か所)
イザヤ書9:2 暗やみの中に歩んでいた民は大いなる光を見た。暗黒の地に住んでいた人々の上に光が照った。
イザヤ書29:18 その日、耳しいは書物の言葉を聞き、目しいの目はその暗やみから、見ることができる。
エレミヤ書(1か所)
エレミヤ書13:16 主がまだやみを起されないうちに、またあなたがたの足が薄暗がりの山につまずかないうちに、あなたがたの神、主に栄光を帰せよ。さもないと、あなたがたが光を望んでいる間に、主はそれを暗黒に変え、それを暗やみとされるからである。
エゼキエル書(1か所)
エゼキエル書34:12 牧者がその羊の散り去った時、その羊の群れを捜し出すように、わたしはわが羊を捜し出し、雲と暗やみの日に散った、すべての所からこれを救う。
ヨエル書(1か所)
ヨエル書2:2 これは暗く、薄暗い日、雲の群がるまっくらな日である。多くの強い民が暗やみのようにもろもろの山をおおう。このようなことは昔からあったことがなく、後の代々の年にも再び起ることがないであろう。
アモス書(1か所)
アモス書4:13 見よ、彼は山を造り、風を創造し、人にその思いのいかなるかを示し、また、あけぼのを変えて暗やみとなし、地の高い所を踏まれる者、その名を万軍の神、主と言う。
ミカ書(2か所)
ミカ書3:6 それゆえ、あなたがたには夜があっても幻がなく、暗やみがあっても占いがない。太陽はその預言者たちに没し、昼も彼らの上に暗くなる。
ミカ書7:8 わが敵よ、わたしについて喜ぶな。たといわたしが倒れるとも起きあがる。たといわたしが暗やみの中にすわるとも、主はわが光となられる。
ナホム書(1か所)
ナホム書1:8 しかし、彼はみなぎる洪水であだを全く滅ぼし、おのが敵を暗やみに追いやられる。
マタイによる福音書(2か所)
マタイ10:27 わたしが暗やみであなたがたに話すことを、明るみで言え。耳にささやかれたことを、屋根の上で言いひろめよ。
マタイ22:13 そこで、王はそばの者たちに言った、『この者の手足をしばって、外の暗やみにほうり出せ。そこで泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう』。
ルカによる福音書(1か所)
ルカ12:3 だから、あなたがたが暗やみで言ったことは、なんでもみな明るみで聞かれ、密室で耳にささやいたことは、屋根の上で言いひろめられるであろう。
テサロニケ人への第一の手紙(1か所)
テサロニケ第一5:4 しかし兄弟たちよ。あなたがたは暗やみの中にいないのだから、その日が、盗人のようにあなたがたを不意に襲うことはないであろう。
ヘブル人への手紙(1か所)
ヘブル12:18 あなたがたが近づいているのは、手で触れることができ、火が燃え、黒雲や暗やみやあらしにつつまれ、
ペテロの第一の手紙(1か所)
ペテロ第一2:9 しかし、あなたがたは、選ばれた種族、祭司の国、聖なる国民、神につける民である。それによって、暗やみから驚くべきみ光に招き入れて下さったかたのみわざを、あなたがたが語り伝えるためである。
ペテロの第二の手紙(3か所)
ペテロ第二1:19 こうして、預言の言葉は、わたしたちにいっそう確実なものになった。あなたがたも、夜が明け、明星がのぼって、あなたがたの心の中を照すまで、この預言の言葉を暗やみに輝くともしびとして、それに目をとめているがよい。
ペテロ第二2:4 神は、罪を犯した御使たちを許しておかないで、彼らを下界におとしいれ、さばきの時まで暗やみの穴に閉じ込めておかれた。
ペテロ第二2:17 この人々は、いわば、水のない井戸、突風に吹きはらわれる霧であって、彼らには暗やみが用意されている。
ユダの手紙(1か所)
ユダ1:6 主は、自分たちの地位を守ろうとはせず、そのおるべき所を捨て去った御使たちを、大いなる日のさばきのために、永久にしばりつけたまま、暗やみの中に閉じ込めておかれた。