「手紙」(てがみ)が出てくる聖書の箇所
「手紙」(てがみ)は日常訳第1版の83か所(旧約51・新約32)に出てきます。口語訳では66か所。
サムエル記下(2か所)
サムエル第二11:14 朝になると、ダビデはヨアブへの手紙を書き、それをウリヤに持たせて送った。
サムエル第二11:15 手紙にはこう書いてあった。「ウリヤを、戦いのいちばん激しい最前線に立たせろ。そして彼を残して後ろに引け。彼が討たれて死ぬようにするのだ。」
列王紀上(3か所)
列王紀上21:8 そこでイゼベルはアハブの名で手紙を書き、彼の印を押した。そして、ナボトと同じ町に住む長老たちや有力者たちに、その手紙を送った。
列王紀上21:9 手紙にはこう書いてあった。「断食を呼びかけ、ナボトを人々の上座にすわらせなさい。
列王紀上21:11 その町の人々、つまり同じ町に住む長老たちや有力者たちは、イゼベルが送ってきた手紙に書かれていたとおりに実行した。
列王紀下(9か所)
列王紀下5:5 アラムの王は言った。「では行くがよい。わたしがイスラエルの王に手紙を送ろう。」ナアマンは出発した。銀十タラント、金六千シェケル、それに着替えの服を十着持って行った。
列王紀下5:6 彼はイスラエルの王に手紙を届けた。そこにはこう書かれていた。「この手紙が届いたら、家来のナアマンをあなたのもとに送ります。どうか彼の重い皮膚病を治してください。」
列王紀下5:7 イスラエルの王は手紙を読むと、服を引き裂いて言った。「わたしは人を殺したり生かしたりできる神だとでもいうのか。それなのにこの男は、人の皮膚病を治せと言ってくる。どう見ても、わたしに言いがかりをつけようとしているのだ。」
列王紀下10:1 さて、アハブにはサマリアに七十人の息子がいた。イエフは手紙を書き、サマリアに送った。あて先は、イズレエルの高官たち、長老たち、そしてアハブの息子たちを育てている養育係たちだった。手紙にはこうあった。
列王紀下10:2 「この手紙が届いたら、すぐに動いてほしい。あなたたちのもとには、主君の息子たちがいる。戦車も馬も、城壁で囲まれた町も、武器もそろっている。
列王紀下10:6 すると、イエフは二通目の手紙を書いて送った。「もしあなたたちがわたしの味方で、わたしの言うことを聞くなら、主君の息子たちの首を取り、明日の今ごろ、イズレエルにいるわたしのところへ持って来なさい。」王の息子たち七十人は、彼らを育てている町の有力者たちのもとにいた。
列王紀下10:7 手紙が届くと、彼らは王の息子たちを捕らえ、七十人を殺した。そしてその首をかごに入れ、イズレエルのイエフのもとへ送った。
列王紀下19:14 ヒゼキヤは使者たちの手から手紙を受け取って読んだ。そして主の神殿に上って行き、それを主の前に広げた。
列王紀下20:12 そのころ、バビロンの王バルアダンの子ベロダク・バルアダンが、ヒゼキヤが病気だったと聞いて、手紙と贈り物をヒゼキヤに送ってきた。
歴代志下(5か所)
歴代志下2:11 すると、ティルスの王フラムは手紙にこう書いて、ソロモンに送ってきた。「主はご自分の民を愛しておられます。だからこそ、あなたを彼らの王とされたのです。」
歴代志下21:12 あるとき、預言者エリヤから一通の手紙がヨラムに届いた。そこにはこう書かれていた。「あなたの父祖ダビデの神、主はこう言われる。あなたは父ヨシャファトの道を歩まず、ユダの王アサの道も歩まなかった。
歴代志下30:1 ヒゼキヤはイスラエルとユダの全体に使いを送り、さらにエフライムとマナセにも手紙を書いて、エルサレムにある主の神殿に来て、イスラエルの神である主のために過越の祭りを行うよう呼びかけた。
歴代志下30:6 飛脚たちは王とその高官たちからの手紙を持って、イスラエルとユダの全土を回り、王の命令どおりにこう伝えた。「イスラエルの人々よ、アブラハム、イサク、イスラエルの神である主に立ち帰りなさい。そうすれば主も、アッシリアの王たちの手を逃れて生き残ったあなたがたのもとへ帰ってこられる。
歴代志下32:17 センナケリブはまた、イスラエルの神、主をあざける手紙を書き、こう言ってののしった。「各地の国々の神々が、自分の民をわたしの手から救い出せなかったように、ヒゼキヤの神も、その民をわたしの手から救い出せはしない。」
エズラ記(8か所)
エズラ記4:6 アハシュエロスの治世の初めには、彼らはユダとエルサレムの住民を訴える手紙を書いた。
エズラ記4:7 また、アルタクセルクセスの時代には、ビシュラム、ミトレダテ、タブエルとその仲間たちが、ペルシアの王アルタクセルクセスに手紙を書いた。その手紙はアラム語で書かれ、アラム語に訳されていた。
エズラ記4:8 司令官レフムと書記官シムシャイは、エルサレムのことでアルタクセルクセス王に、次のような手紙を書いた。
エズラ記4:11 彼らが王に送った手紙の写しは、次のとおりである。「アルタクセルクセス王へ。ユーフラテス川の西側に住む、あなたのしもべたちより申し上げます。
エズラ記4:18 あなたがたが送ってきた手紙は、わたしの前で翻訳して読み上げられた。
エズラ記4:23 アルタクセルクセス王の手紙の写しが、レフムと書記官シムシャイ、そしてその仲間たちの前で読み上げられると、彼らは急いでエルサレムのユダヤ人のところへ行き、力ずくで工事をやめさせた。
エズラ記5:6 これは、川向こうの地方の総督タテナイと、シェタル・ボズナイ、そして川向こうにいる仲間の役人たちが、ダレイオス王に送った手紙の写しである。
エズラ記7:11 次に記すのは、アルタクセルクセス王が、祭司であり学者でもあるエズラに渡した手紙の写しである。エズラは、主がイスラエルにお与えになった命令と掟の言葉に詳しい学者だった。
ネヘミヤ記(6か所)
ネヘミヤ記2:7 さらにわたしは王に言った。「もし王がよろしければ、ユーフラテス川の向こう側の地方を治める長官たちへの手紙をいただけないでしょうか。わたしがユダに着くまで、彼らが通らせてくれるように。
ネヘミヤ記2:8 また、王の森林を管理するアサフあての手紙もいただけないでしょうか。神殿に付属する城郭の門や、町の城壁、それにわたしが住むことになる家のために、材木を分けてもらえるように。」わたしの神の恵みの手がわたしの上にあったので、王はこれらを聞き入れてくれた。
ネヘミヤ記2:9 こうしてわたしは、ユーフラテス川の向こう側の地方の長官たちのところに着き、王の手紙を渡した。王はわたしといっしょに、軍の指揮官たちと騎兵を送ってくれていた。
ネヘミヤ記6:5 すると五度目に、サンバラテは同じようにして、部下をわたしのもとに送ってきた。その手には、封をしていない手紙があった。
ネヘミヤ記6:17 そのころ、ユダの有力者たちはトビヤに何度も手紙を送っていた。トビヤからの手紙も、彼らのもとに届いていた。
ネヘミヤ記6:19 彼らはまた、トビヤの良い行いをわたしの前で言いふらし、わたしの言葉を彼に伝えていた。そしてトビヤは、わたしを怖がらせようと手紙を送ってきた。
エステル記(11か所)
エステル記1:22 王は、王国のすべての州に手紙を送った。それぞれの州にはその文字で、それぞれの民にはその言葉で書き送った。すべての男が自分の家の主人となり、自分の民の言葉で語るように、という内容だった。
エステル記3:13 そして飛脚たちの手によって、王の全州に手紙が送られた。それは、十二の月、つまりアダルの月の十三日、その一日のうちに、すべてのユダヤ人を、若者も老人も、子どもも女も、皆殺しにし、滅ぼし、絶やせ、そして彼らの財産を奪い取れ、という内容だった。
エステル記8:5 そして言った。「もし王さまがよろしければ、そしてわたしが王さまに気に入られているなら、この願いが王さまにとって正しいと思われ、わたしがお目にかなうなら、どうか命令書を書いてください。アガグ人ハンメダタの子ハマンが書いた手紙、つまり王の全州にいるユダヤ人を滅ぼそうとして送ったあの手紙を、取り消してください。
エステル記8:10 モルデカイはアハシュエロス王の名で書き、王の指輪で印を押した。そして、王室の早馬を乗りこなす急使たちの手で、その手紙を送り出した。
エステル記8:11 手紙には、こう書かれていた。王は、どの町にいるユダヤ人にも、こう認める。集まって、自分たちの命を守れ。もし、どの民族であれどの州であれ、彼らを襲う武装した者がいれば、その者たちを、子どもも女も含めて滅ぼし、殺し、絶やしてよい。そして、その財産を奪ってよい。
エステル記8:13 この手紙の写しは、どの州でも法として発せられ、すべての民族に公示された。ユダヤ人がその日に備えて、敵に仕返しできるようにするためだ。
エステル記9:20 モルデカイはこれらのことを書き記し、アハシュエロス王の全州にいるユダヤ人に、近くの者にも遠くの者にも手紙を送った。
エステル記9:25 しかし、エステルが王の前に出ると、王は手紙で命じ、ハマンがユダヤ人に向けてめぐらした悪だくみを、彼自身の頭に返した。こうしてハマンとその息子たちは木にかけられた。
エステル記9:26 だから、この日々は「プル」という言葉にちなんで「プリム」と呼ばれるようになった。この手紙のすべての言葉と、彼らがこの出来事で見たこと、身に起こったことのために、
エステル記9:29 アビハイルの娘である王妃エステルと、ユダヤ人モルデカイは、このプリムについての二通目の手紙を確かなものとするため、あらゆる権威をもって書き記した。
エステル記9:30 そしてモルデカイは、アハシュエロスの王国の百二十七州にいるすべてのユダヤ人に、平和と真実の言葉をもって手紙を送った。
イザヤ書(2か所)
イザヤ書37:14 ヒゼキヤは使者たちの手からその手紙を受け取り、それを読んだ。そして主の神殿に上り、手紙を主の前に広げた。
イザヤ書39:1 そのころ、バビロンの王で、バルアダンの子であるメロダク・バルアダンが、ヒゼキヤに手紙と贈り物を送ってきた。ヒゼキヤが病気になり、そして回復したと聞いたからだ。
エレミヤ書(5か所)
エレミヤ書29:1 これは、預言者エレミヤがエルサレムから送った手紙の言葉である。ネブカドネツァルがエルサレムからバビロンへ連れ去った、生き残った長老たちや、祭司、預言者、そしてすべての民に宛てたものだった。
エレミヤ書29:3 手紙は、シャファンの子エルアサと、ヒルキヤの子ゲマルヤに託された。この二人は、ユダの王ゼデキヤがバビロンの王ネブカドネツァルのもとへ遣わした使者だった。手紙にはこう書かれていた。
エレミヤ書29:25 「イスラエルの神、万軍の主はこう言われる。あなたは自分の名で、エルサレムにいるすべての民と、祭司マアセヤの子ゼパニヤ、そしてすべての祭司たちに、こう書いた手紙を送った。
エレミヤ書29:28 現に彼は、バビロンにいるわたしたちにまで、こう言って手紙を送ってきた。「捕らわれの暮らしは長くなる。家を建てて住み、畑を作ってその実を食べなさい」と。』」
エレミヤ書29:29 祭司ゼパニヤは、この手紙を預言者エレミヤの前で読み上げた。
使徒行伝(11か所)
使徒9:2 ダマスコの会堂あての手紙を求めた。この道を信じている者を、男でも女でも見つけしだい縛り上げ、エルサレムへ連れて来るためだった。
使徒15:20 ただ、偶像に供えて汚れたもの、性的な乱れ、絞め殺した動物の肉、そして血を避けるように、手紙で伝えよう。
使徒15:23 そして、二人に次のような手紙を託した。「使徒と長老である兄弟たちから、アンティオキア、シリア、キリキアにいる外国人の兄弟姉妹たちへ、ごあいさつを送ります。
使徒15:30 こうして一行は送り出され、アンティオキアへ下って行った。そして信者たちを集めて、その手紙を手渡した。
使徒18:27 アポロがアカイアへ渡りたいと思ったので、兄弟姉妹たちは彼を励まし、向こうの弟子たちに彼を歓迎してくれるよう手紙を書いた。到着すると、彼は恵みによって信じた人々を大いに助けた。
使徒21:25 ただ、信じるようになった外国人については、わたしたちはすでに手紙で決めたことを伝えてあります。偶像に供えた肉と、血と、絞め殺した動物の肉と、性的な乱れを避けること、それだけです。」
使徒22:5 このことは、大祭司も長老たちの会議も証言してくれるはずです。わたしは彼らからダマスコの仲間たちへの手紙まで受け取り、そこにいる信者たちを縛り上げてエルサレムに連れ帰り、罰するために出かけて行きました。
使徒23:25 そして千人隊長は、次のような手紙を書いた。
使徒23:33 騎兵たちはカイサリアに着くと、手紙を総督に渡し、パウロも引き渡した。
使徒23:34 総督は手紙を読み、パウロがどの州の出身かを尋ねた。そして、キリキアの出身だと分かると、
使徒28:21 すると、彼らはパウロに言った。「わたしたちは、あなたについての手紙をユダヤから受け取っていません。こちらに来た同胞のだれかが、あなたについて悪い知らせや悪口を伝えたということもありません。
ローマ人への手紙(1か所)
ローマ16:22 この手紙を書いているわたしテルティオも、主にあってあなたがたにあいさつを送る。
コリント人への第一の手紙(2か所)
コリント第一5:9 わたしは前の手紙で、性的に不品行な人たちと交わってはいけない、と書いた。
コリント第一7:1 さて、あなたがたが手紙に書いてきたことについて答えよう。男が女性に触れないのは良いことだ。
コリント人への第二の手紙(7か所)
コリント第二2:9 わたしがあの手紙を書いたのは、あなたたちがどんなことにも従ってくれる人かどうか、その本気を確かめたかったからでもある。
コリント第二3:3 あなたたちが、わたしたちの働きから生まれたキリストの手紙であることは、はっきりしている。この手紙は、インクではなく、生きた神の霊によって書かれた。石の板ではなく、人の心という板に書かれたのだ。
コリント第二7:8 たとえあの手紙であなたがたを悲しませたとしても、わたしは後悔していない。一時は後悔もした。あの手紙が、しばらくの間あなたがたを悲しませたのはわかっているからだ。
コリント第二7:12 だから、わたしがあなたがたに手紙を書いたのは、不当なことをした人のためでも、それをされた人のためでもない。あなたがたがわたしたちのことをどれほど真剣に思っているか、それが神の前ではっきりと示されるためだった。
コリント第二10:9 ただ、手紙であなたがたをおどしていると思われたくはない。
コリント第二10:10 というのも、こう言う人がいるからだ。「彼の手紙は重々しくて力強いが、実際に会ってみると弱々しく、話もたいしたことがない。」
コリント第二10:11 そういう人は、こう考えるべきだ。離れているとき手紙の言葉で示すわたしたちの姿と、そちらに行ったときの行動とは、まったく同じなのだ。
ピリピ人への手紙(1か所)
ピリピ1:1 キリスト・イエスに仕える者、パウロとテモテから。ピリピにいる、キリスト・イエスに結ばれたすべての神の民へ。監督たちと執事たちにも、この手紙を送ります。
コロサイ人への手紙(1か所)
コロサイ4:16 この手紙をあなたがたのところで読み終えたら、ラオデキアの教会でも読んでもらいなさい。そして、ラオデキアから届く手紙も、あなたがたも読みなさい。
テサロニケ人への第一の手紙(1か所)
テサロニケ第一5:27 主にかけてあなたがたに強くお願いする。この手紙を、すべての兄弟姉妹に読んで聞かせてほしい。
テサロニケ人への第二の手紙(4か所)
テサロニケ第二2:2 「主の日はもう来てしまった」という話を聞いても、簡単に心を揺さぶられたり、動揺したりしないでほしい。それが預言によるものでも、だれかの言葉でも、わたしたちが書いたとされる手紙によるものでも、惑わされてはいけない。
テサロニケ第二2:15 だから兄弟姉妹よ、しっかり立っていてほしい。そして、わたしたちが口で伝え、手紙で書いて教えたことを、そのまま守り続けてほしい。
テサロニケ第二3:14 もし、この手紙でわたしたちが言うことに従わない人がいたら、その人をよく心に留めておきなさい。その人が恥じ入るように、付き合うのをやめなさい。
テサロニケ第二3:17 この挨拶は、わたしパウロが自分の手で書いている。これがどの手紙にも共通するしるしで、わたしはいつもこう書くのだ。
ピレモンへの手紙(1か所)
ピレモン1:21 あなたが応じてくれると信じて、わたしはこの手紙を書いた。あなたがわたしの言う以上のことをしてくれると分かっているからだ。
ペテロの第二の手紙(2か所)
ペテロ第二3:1 愛する人たち。これは、わたしがあなたがたに書き送る二通目の手紙だ。どちらの手紙でも、わたしは思い起こさせることで、あなたがたの純真な心を奮い立たせようとしている。
ペテロ第二3:16 パウロはどの手紙の中でも、こうしたことについて語っている。その手紙には理解しにくいところもあって、無知で心の定まらない人たちは、ほかの聖書と同じようにそれを曲げて解釈し、自分自身を滅びに引き込んでいる。
ヨハネの第三の手紙(1か所)
ヨハネ第三1:9 わたしは教会に手紙を書いた。ところが、みんなの上に立ちたがるディオトレフェスは、わたしたちを受け入れようとしない。