「憎む」(にくむ)が出てくる聖書の箇所
「憎む」(にくむ)は日常訳第1版の167か所(旧約134・新約33)に出てきます。「悪む」「憎める」も含みます。口語訳では303か所。
創世記(6か所)
創世記24:60 人々はリベカを祝福して、こう言った。「わたしたちの妹よ、あなたが幾千万もの人の母となりますように。あなたの子孫が、憎む者たちの門を勝ち取りますように。」
創世記26:27 イサクは彼らに言った。「なぜわたしのところに来たのですか。あなたたちはわたしを憎んで、自分たちのところから追い出したのに。」
創世記27:41 エサウは、父がヤコブに与えたあの祝福のせいで、ヤコブを憎むようになった。エサウは心の中でこう思った。「父の喪の日も、もうすぐやってくる。そのときが来たら、弟のヤコブを殺してやる。」
創世記37:4 兄弟たちは、父がどの兄弟よりもヨセフを愛していることに気づいた。それで彼を憎むようになり、優しい言葉をかけることさえできなくなった。
創世記37:5 ヨセフは夢を見た。それを兄弟たちに話すと、彼らはますますヨセフを憎むようになった。
創世記37:8 兄弟たちはヨセフに言った。「お前はおれたちの王になるつもりか。おれたちを支配するつもりなのか。」こうして彼らは、彼の夢とその言葉のせいで、ますますヨセフを憎んだ。
出エジプト記(3か所)
出エジプト18:21 それと、民全体の中から、力があって神を敬い、真実で、不正な利益を憎む人たちを選び出しなさい。その人たちを、千人、百人、五十人、十人の責任者として立てるのだ。
出エジプト20:5 それらにひれ伏したり、それらに仕えたりしてはならない。わたしは、あなたの神、主であり、ねたむ神だからだ。わたしを憎む者には、父の罪を子に、三代、四代にまで問う。
出エジプト23:5 あなたを憎む人のろばが、重い荷物の下敷きになって倒れているのを見たら、放っておいてはいけない。必ずその人を助けて、いっしょに荷を降ろしてやりなさい。
レビ記(2か所)
レビ記19:17 心の中で兄弟を憎んではならない。隣人にはきちんと注意しなさい。そうすれば、その人のことで罪を負うことはない。
レビ記26:17 わたしはあなたたちに顔を向けて立ちはだかる。あなたたちは敵の前で打ち負かされる。あなたたちを憎む者があなたたちを支配し、あなたたちは追う者もいないのに逃げ出す。
民数記(1か所)
民数記10:35 契約の箱が出発するとき、モーセはこう言った。「主よ、立ち上がってください。あなたの敵は散らされ、あなたを憎む者たちは、あなたの前から逃げ去りますように。」
申命記(14か所)
申命記1:27 そして自分の天幕でこう不平を言った。「主はわたしたちを憎んでいるんだ。だからエジプトから連れ出して、アモリ人の手に渡し、滅ぼそうとしているんだ。
申命記4:42 人を殺してしまった者が、そこへ逃げ込めるようにするためだ。前々から相手を憎んでいたわけでもなく、知らないうちに隣人を殺してしまった場合、その者はこれらの町の一つに逃げ込めば、生きのびることができる。
申命記5:9 それらを拝んではならない。それらに仕えてはならない。わたしは、あなたの神、主であり、ねたむ神だからだ。わたしを憎む者には、父の罪を子に、三代、四代にまで問う。
申命記7:10 しかし、ご自分を憎む者には、その顔に向かって報い、これを滅ぼす。主は、ご自分を憎む者への報いをためらわず、その顔に向かって必ず報いる。
申命記7:15 主はあなたからすべての病を取り除いてくださる。あなたが知っているエジプトのあの恐ろしい病を、あなたには一つもかからせず、あなたを憎むすべての者に下される。
申命記9:28 そうしないと、あなたがわたしたちを連れ出したあの国の人々がこう言うでしょう。『主は、約束した地へ彼らを連れて行くことができなかったのだ。それに、彼らを憎んでいたから、荒れ野で死なせるために連れ出したのだ』と。
申命記12:31 あなたの神、主に対して、そんなことをしてはならない。彼らは、主が憎み、忌み嫌うことをすべて、自分たちの神々のために行ったからだ。自分の息子や娘さえも、神々のために火で焼いたのだ。
申命記16:22 また、石の柱を立ててはならない。それはあなたの神である主が憎まれるものだ。
申命記19:4 そこへ逃げ込んで生き延びられるのは、こういう人だ。前から相手を憎んでいたわけではなく、うっかり隣人を殺してしまった場合である。
申命記19:6 そうしないと、血の復讐をする者が怒りに燃えて、殺した者を追いかけるかもしれない。そして道が遠いために追いつき、彼を打ち殺してしまう。前から憎んでいたわけではないのだから、その人は死刑にあたる罪を犯してはいないのに、である。
申命記19:11 しかし、もしある人が隣人を憎んで待ち伏せし、襲いかかって打ち殺し、これらの町の一つに逃げ込んだ場合は、こうしなさい。
申命記30:7 あなたの神、主は、これらすべてののろいを、あなたの敵、あなたを憎み、追いかけてきた者たちの上に下される。
申命記32:41 わたしがきらめく剣を研ぎ、この手に裁きを握るとき、わたしは敵に復讐し、わたしを憎む者に報いる。
申命記33:11 主よ、レビの力を祝福し、その手の働きを喜んで受け入れてください。レビに立ち向かう者、レビを憎む者の腰を打ち、二度と立ち上がれないようにしてください。」
ヨシュア記(1か所)
ヨシュア記20:5 もし血の復讐をする者が追ってきても、長老たちはその人を引き渡してはならない。彼はうっかり隣人を殺してしまったのであって、前々から憎んでいたわけではないからだ。
士師記(2か所)
士師記11:7 エフタはギレアデの長老たちに答えた。「あなたたちはわたしを憎んで、父の家から追い出したじゃないか。それなのに、どうして今、困ったときになってわたしのところに来るんだ。」
士師記14:16 サムソンの妻は夫にすがって泣いた。「あなたはわたしを憎んでいるだけで、少しも愛していないのね。わたしの同胞になぞなぞを出したのに、その答えをわたしには教えてくれない。」サムソンは言った。「わたしは父にも母にも教えていないんだ。どうして君に教えられるだろう。」
サムエル記上(1か所)
サムエル第一13:4 イスラエルはみな、「サウルがペリシテ人の守備隊を討った。イスラエルはペリシテ人に憎まれるようになった」と聞いた。そこで民は呼び集められ、サウルに従ってギルガルに集まった。
サムエル記下(8か所)
サムエル第二5:8 その日ダビデは言った。「エブス人を討とうとする者は、みな水路をよじ登って、ダビデが憎むあの足の不自由な者や目の見えない者を討て。」だから人々は、「目の見えない者や足の不自由な者は、この家に入ってはならない」と言うのだ。
サムエル第二10:6 アンモン人は、自分たちがダビデに憎まれる者となったのを知った。そこでアンモン人は人を送り、ベト・レホブのアラム人とツォバのアラム人の歩兵二万、マアカの王の兵千人、それにトブの人一万二千人を雇い入れた。
サムエル第二13:15 そのあとアムノンは、タマルをひどく憎んだ。その憎しみは、それまで抱いていた愛よりもさらに大きかった。アムノンは彼女に言った。「起きろ。出て行け。」
サムエル第二13:22 アブサロムはアムノンに、良いことも悪いことも、いっさい話しかけなかった。妹のタマルが辱められたことで、アムノンを憎んでいたからだ。
サムエル第二16:21 アヒトフェルはアブサロムに言った。「あなたの父が宮殿を守るために残しておいた側女たちのところに入りなさい。そうすれば、あなたが父に憎まれる者となったことをイスラエル中が聞くでしょう。そして、あなたに味方する者たちは皆、力づけられます。」
サムエル第二19:6 あなたは自分を憎む者を愛し、自分を愛してくれる者を憎んでいます。今日あなたは、指揮官も家来も自分にはどうでもいいと、はっきり示したのです。今日わたしにはよくわかりました。もしアブサロムが生きていて、わたしたち全員が今日死んでいたなら、あなたはそのほうが良かったのでしょう。
サムエル第二22:18 強い敵から、わたしを憎む者たちから、主はわたしを助け出した。彼らはわたしより手ごわかったのに。
サムエル第二22:41 あなたは敵の背をわたしに向けさせる。わたしを憎む者を、わたしは滅ぼす。
列王紀上(1か所)
列王紀上11:25 ソロモンが生きているあいだ、レゾンはずっとイスラエルの敵だった。ハダドがもたらした害に加えて、レゾンもイスラエルを苦しめた。彼はイスラエルを憎み、アラムの王となった。
列王紀下(2か所)
列王紀下21:11 「ユダの王マナセは、これらの憎むべきことを行った。彼より前にいたアモリ人がしたどんなことよりも悪いことをし、その偶像によってユダにも罪を犯させた。
列王紀下23:13 また王は、エルサレムの東、破壊の山の南にあった高き所も汚した。そこは、イスラエルの王ソロモンが、シドン人の忌まわしい神アシュトレテのため、モアブの忌まわしい神ケモシュのため、アンモン人の憎むべき神ミルコムのために造った場所だった。
歴代志上(1か所)
歴代志上19:6 アンモン人は、自分たちがダビデに憎まれるようなことをしてしまったと気づいた。そこでハヌンとアンモン人は、銀千タラントを送って、メソポタミアとアラム・マアカ、そしてツォバから戦車と騎兵を雇い入れた。
歴代志下(1か所)
歴代志下19:2 すると、預言者ハナニの子エフーが出て来て、ヨシャファト王に言った。「悪い者を助け、主を憎む者を愛してよいのですか。これによって、主の怒りがあなたに向けられています。
エステル記(3か所)
エステル記9:1 第十二の月、つまりアダルの月の十三日、王の命令と法令が実行される日が来た。それは、ユダヤ人の敵が彼らを支配しようと望んでいた日だった。でも、事態はひっくり返り、ユダヤ人のほうが、彼らを憎む者たちを支配することになった。
エステル記9:5 ユダヤ人は、すべての敵を剣で討ち、殺し、滅ぼした。自分たちを憎む者たちを、思いのままにあつかった。
エステル記9:16 王の各州にいるほかのユダヤ人も集まり、自分たちの命を守るために立ち上がった。こうして敵から解放され、自分たちを憎む者、七万五千人を殺した。しかし、その財産には手を出さなかった。
ヨブ記(6か所)
ヨブ記8:22 あなたを憎む者は恥に包まれ、悪しき者の住まいは消えてなくなる。
ヨブ記15:16 まして、憎むべき汚れた者、水のように不正を飲む人間はどうなのか。
ヨブ記16:9 彼は怒ってわたしを引き裂き、わたしを憎んだ。わたしに向かって歯を食いしばり、敵は鋭い目でわたしをにらみつける。
ヨブ記31:29 わたしを憎む者が滅びるのを喜んだり、彼に災いがふりかかったのを見て勝ち誇ったりしたことがあるだろうか。
ヨブ記34:17 正しさを憎む者が世を治められるだろうか。正しく力ある方を、あなたは悪者呼ばわりするのか。
ヨブ記42:6 それで、わたしは自分を憎み、ちりと灰の中で悔い改める。」
詩篇(42か所)
詩篇5:5 高ぶる者はあなたの目の前に立つことができない。あなたは悪を行う者をみな憎む。
詩篇5:6 あなたは偽りを語る者を滅ぼす。血を流す者、人をだます者を、主は憎む。
詩篇9:13 主よ、わたしを憎む者からわたしが受ける苦しみを見てください。わたしをあわれんでください。死の門からわたしを引き上げてくださる方よ。
詩篇11:5 主は正しい人を見極める。だが悪人と、暴力を好む者を、主はその心から憎む。
詩篇18:17 わたしを力ある敵から助け出してくれた。わたしを憎む者たちからも。彼らはわたしよりずっと強かったからだ。
詩篇18:40 わたしを憎む敵を、あなたは背を向けて逃げるようにし、わたしは彼らを滅ぼした。
詩篇21:8 あなたの手は、すべての敵を見つけ出す。 あなたの右手は、あなたを憎む者たちを捜し出す。
詩篇25:19 わたしの敵がどれほど多いか、どうか見てください。彼らは激しい憎しみをもって、わたしを憎んでいます。
詩篇26:5 悪を行う者たちの集まりを憎み、悪人たちと共に座ることはしない。
詩篇31:6 わたしは、むなしい偶像にすがる者たちを憎む。わたしは主に信頼する。
詩篇34:21 悪は悪人の命を奪い、正しい人を憎む者は罪に問われる。
詩篇35:19 わたしを理由もなく敵とする者たちに、勝ち誇る喜びを与えないでください。理由もなくわたしを憎む者たちに、目くばせさせないでください。
詩篇36:2 彼は自分で自分をおだてている。だから自分の罪に気づくことも、それを憎むこともない。
詩篇37:12 悪い者は正しい者をたくらんで陥れようとし、歯ぎしりして憎む。
詩篇38:19 わたしの敵は生き生きとして、力にあふれている。理由もなくわたしを憎む者が、次々と増えていく。
詩篇41:7 わたしを憎む者はみな、集まってひそひそささやき合う。わたしを傷つけようと、たくらんでいる。
詩篇44:7 あなたがわたしたちを敵から救い、わたしたちを憎む者たちに恥をかかせてくれたからだ。
詩篇44:10 あなたはわたしたちを敵の前から退かせた。わたしたちを憎む者たちは、思うままに略奪した。
詩篇45:7 あなたは正義を愛し、悪を憎む。だから神は、あなたの神は、喜びの油をあなたに注ぎ、あなたを仲間の誰よりも高く立てた。
詩篇55:3 敵の声におびえ、悪い者たちの圧迫に苦しんでいる。 あいつらはわたしに災いを浴びせ、 怒りに燃えてわたしを憎むからだ。
詩篇55:12 わたしをののしるのは、敵ではない。敵なら、まだ耐えられる。わたしに立ち向かって高ぶるのは、わたしを憎む者ではない。もしそうなら、身を隠して逃げることもできる。
詩篇68:1 神よ、立ち上がってください。敵を追い散らし、あなたを憎む者を、その前から逃げ去らせてください。
詩篇69:4 わけもなくわたしを憎む者は、髪の毛よりも多い。偽りでわたしを陥れる敵、わたしを滅ぼそうとする者は強い。奪ってもいないものを、わたしは返さなければならない。
詩篇69:14 わたしを泥から救い出してください。もう沈んでしまわないように。わたしを憎む者たちから、深い水の底から、助け出してください。
詩篇81:15 主を憎む者たちは、おびえて主にひれ伏す。彼らの受ける罰は、いつまでも終わらない。
詩篇83:2 見よ、あなたの敵が騒ぎ立てている。あなたを憎む者たちが、頭を高く上げている。
詩篇86:17 わたしに、あなたの恵みのしるしを見せてください。そうすれば、わたしを憎む者たちはそれを見て恥じ入るでしょう。主よ、あなたがわたしを助け、慰めてくださったからです。
詩篇89:23 わたしは彼の敵を、彼の目の前で打ち砕く。彼を憎む者たちを、討ち倒す。
詩篇97:10 主を愛する人たちよ、悪を憎みなさい。主は、主に従う人たちの命を守り、悪い者たちの手から助け出してくださる。
詩篇101:3 わたしは卑しいことに目を向けない。道を外れた者の行いを、わたしは憎む。それがわたしに付きまとうことはない。
詩篇105:25 神はエジプト人の心を変え、ご自分の民を憎ませた。神に仕える者たちを、たくらみで陥れるようにした。
詩篇106:10 主は彼らを憎む者の手から救い、敵の手から助け出した。
詩篇106:41 神は彼らを異国の民の手に渡された。彼らを憎む者たちが、彼らを支配するようになった。
詩篇118:7 主はわたしの味方となって、助けてくださる。だから、わたしを憎む者たちが敗れるのを、わたしはこの目で見る。
詩篇119:104 あなたのおきてからわたしは悟りを得る。だから、偽りの道をすべて憎む。
詩篇119:113 わたしは、どっちつかずの心の人を憎む。でも、あなたの教えを愛している。
詩篇119:128 それゆえ、わたしはあなたの命令すべてを正しいと考え、偽りの道をすべて憎む。
詩篇119:163 わたしは偽りを憎み、嫌う。でも、あなたの教えを愛している。
詩篇120:6 わたしの魂は、平和を憎む者たちのところに、もう長いこと住んできた。
詩篇129:5 シオンを憎む者はみな、恥を受けて退くがいい。
詩篇139:21 主よ、あなたを憎む者を、わたしも憎むではありませんか。あなたに立ち向かう者を、わたしはうとむのです。
詩篇139:22 わたしは彼らを心の底から憎みます。彼らはわたしの敵です。
箴言(16か所)
箴言5:12 あなたは言うだろう。「どうしてわたしは教えを憎み、心の中で注意を見下していたのか。
箴言6:16 主が憎むものが六つある。いや、心から嫌うものが七つある。
箴言8:13 主を恐れることは、悪を憎むことだ。わたしは、高ぶりや思い上がり、悪い生き方、ねじ曲がった言葉が大きらいだ。
箴言8:36 でも、わたしに背く人は、自分の魂を傷つける。わたしを憎む人はみな、死を愛しているのだ。」
箴言9:8 あざ笑う者を注意してはいけない。憎まれるだけだ。でも、知恵ある人を注意すれば、その人はあなたを慕うようになる。
箴言13:5 正しい人は、うそを憎む。でも、悪い者は、恥ずべきことをして、はずかしめを受ける。
箴言13:24 むちを惜しむ者は、自分の子を憎んでいる。でも、子を愛する者は、早いうちからきちんとしつける。
箴言14:17 すぐ怒る人は、愚かなことをしてしまう。悪いたくらみをする人は、憎まれる。
箴言20:23 重さをごまかす二種類のおもりを、主は憎まれる。いんちきなはかりは、良いものではない。
箴言24:24 悪者に「あなたは正しい」と言う者を、人々は呪い、国々は憎む。
箴言25:21 あなたを憎む人が飢えているなら、食べ物を与えなさい。渇いているなら、水を飲ませなさい。
箴言26:24 人を憎む者は、口先では本心を隠す。でも心の中では、だまそうとたくらんでいる。
箴言26:28 偽りを言う舌は、自分が傷つけた人を憎む。へつらう口は、人を破滅させる。
箴言28:16 物事のわからない支配者は、人を苦しめてばかりいる。でも不正な儲けを憎む人は、長く生きる。
箴言29:10 血に飢えた者たちは、正直な人を憎む。でも心のまっすぐな人は、その人の命を守ろうとする。
箴言29:24 泥棒の仲間になる者は、自分の魂を憎んでいる。証言を求める呪いの声を聞いても、何も明かそうとしない。
伝道の書(2か所)
伝道の書3:8 愛する時があり、憎む時がある。戦いの時があり、平和の時がある。
伝道の書9:1 わたしはこのすべてを心に留め、じっくり考えてみた。正しい人も知恵ある人も、その行いも、みんな神の手の中にある。でも、愛されるのか憎まれるのか、人にはわからない。自分の前に何が待っているのか、だれも知らないのだ。
イザヤ書(4か所)
イザヤ書1:14 おまえたちの新月の祭りも、決められた祭りも、わたしは心から憎む。それはわたしの重荷になった。背負うのに、もう疲れ果てた。
イザヤ書60:15 あなたはかつて見捨てられ、憎まれ、だれも通り過ぎることのない町だった。でもわたしは、あなたをいつまでも続く誇りとし、代々の人々の喜びとする。
イザヤ書61:8 わたしは主。わたしは正しい裁きを愛し、奪い取ることや不正を憎む。だからわたしは、彼らの働きに真実をもって報い、彼らと永遠の契約を結ぶ。
イザヤ書66:5 主の言葉におののく者たちよ、主の言葉を聞け。あなたたちを憎み、わたしの名のためにあなたたちを追い出した兄弟たちは、こう言っている。「主が栄光を現されるがいい。そうすれば、あなたたちの喜ぶ姿を見てやろう。」だが、恥を見るのは彼らのほうだ。
エレミヤ書(2か所)
エレミヤ書12:8 わたしの受け継いだ地は、森のライオンのようになった。わたしに向かってほえ立てる。だから、わたしはそれを憎んだ。
エレミヤ書44:4 それでもわたしは、わたしのしもべである預言者たちを、朝早くから繰り返しあなたたちのもとへ送り、こう言い続けた。『どうか、わたしが憎むこの忌まわしいことをしないでほしい』と。
エゼキエル書(6か所)
エゼキエル書16:27 だから見よ、わたしは手を伸ばしてあなたを打ち、あなたへの割り当てを減らした。そして、あなたを憎む者たち——あなたのふしだらなやり方に恥じ入るペリシテ人の娘たちの、思うままに引き渡した。
エゼキエル書16:37 だから、わたしはあなたが楽しんだ恋人たちをみんな集める。あなたが愛した者も、憎んだ者も、すべてだ。彼らをあなたのまわりに集め、あなたの裸を彼らの前にさらす。彼らはあなたの裸をすっかり見ることになる。
エゼキエル書23:28 主なる神はこう言われるからだ。「見よ、わたしはあなたを、あなたが憎む者たちの手に、嫌気がさして離れた者たちの手に渡す。
エゼキエル書35:5 お前はずっと昔からイスラエルを憎み、彼らが災いに見舞われ、罪の裁きが終わりを迎えたそのとき、彼らを剣の力に引き渡した。
エゼキエル書35:6 だから、わたしは生きている、と主なる神は告げる。わたしはお前を血の運命に定める。血がお前を追いかける。お前は流血を憎まなかったのだから、血がお前を追いかける。
エゼキエル書35:11 だから、わたしは生きている、と主なる神は告げる。お前が彼らを憎み、怒りとねたみをぶつけたそのとおりに、わたしもお前に報いる。お前を裁くとき、わたしは彼らの間で自分を知らせる。
ダニエル書(2か所)
ダニエル書4:19 それを聞いて、ベルテシャツァルと呼ばれるダニエルは、しばらくの間ぼう然として立ちつくし、心の中で思い悩んだ。王は言った。「ベルテシャツァルよ、この夢も、その意味も、あなたを悩ませないでほしい。」ベルテシャツァルは答えた。「王さま、どうかこの夢が、あなたを憎む者たちに向けられたものでありますように。その意味が、あなたの敵に向けられたものでありますように。
ダニエル書9:27 彼は多くの者と、一週の間、固い契約を結ぶ。しかし、その週の半ばで、彼はいけにえとささげ物をやめさせる。そして、憎むべきものの翼の上に、荒らす者が現れる。定められた終わりがその荒らす者の上に注がれるまで、それは続く。」
ホセア書(1か所)
ホセア書9:15 ギルガルで彼らはとことん悪事を働いた。だから、わたしはそこで彼らを憎むようになった。彼らのおこないがあまりに悪いので、わたしは彼らを自分の家から追い出す。もう二度と愛さない。彼らの指導者たちはみな、わたしにそむく者だ。
アモス書(3か所)
アモス書5:10 彼らは町の門で正しく訴える者を憎み、真実を語る者を嫌う。
アモス書5:15 悪を憎み、良いものを愛せ。門で公正を打ち立てよ。そうすれば、万軍の神である主は、ヨセフの生き残った者たちをあわれんでくださるかもしれない。
アモス書6:8 主なる神は、ご自分にかけて誓われた。万軍の神、主は言われる。「わたしはヤコブの誇りを忌みきらい、その宮殿を憎む。だからわたしは、この町とその中にあるすべてのものを敵に引き渡す。」
ミカ書(2か所)
ミカ書3:2 あなたたちは良いことを憎み、悪いことを愛している。わたしの民の皮をはぎ取り、骨から肉をそぎ取る。
ミカ書3:9 これを聞け。ヤコブの家の頭たち、イスラエルの家の指導者たちよ。あなたたちは正しい裁きを憎み、まっすぐなものを何もかもねじ曲げている。
ゼカリヤ書(1か所)
ゼカリヤ書8:17 互いに心の中で悪をたくらんではならない。偽りの誓いを好んではならない。これらはすべて、わたしが憎むものだからだ、と主は言われる。」
マラキ書(1か所)
マラキ書2:16 イスラエルの神である主は言われる。「わたしは離縁を憎む。人が自分の衣を暴力で覆うことを憎む」と万軍の主は言われる。だから自分の霊に気をつけ、裏切ってはならない。
マタイによる福音書(4か所)
マタイ5:43 隣人を愛し、敵を憎め、と言われてきたのを、あなたたちは聞いている。
マタイ6:24 誰も、二人の主人に仕えることはできない。一方を憎んで、もう一方を愛するか、一方につき従って、もう一方を軽んじるからだ。あなたたちは、神とお金の両方に仕えることはできない。
マタイ10:22 わたしの名のせいで、あなたたちはすべての人に憎まれる。でも、最後まで耐え抜いた者は救われる。
マタイ24:9 そのとき人々は、あなたがたを苦しみに引き渡し、殺すだろう。あなたがたは、わたしの名のせいで、すべての国の人々に憎まれる。
マルコによる福音書(1か所)
マルコ13:13 そして、あなたがたはわたしの名のために、すべての人から憎まれる。でも、最後まで耐え忍ぶ人は救われる。
ルカによる福音書(7か所)
ルカ1:71 わたしたちを敵から、そして憎む者すべての手から救い出すためだ。
ルカ6:22 人の子のために、人々があなたがたを憎み、仲間はずれにし、ののしり、あなたがたの名を悪いものとして退けるとき、あなたがたは幸いである。
ルカ6:27 でも、聞いているあなたがたに、わたしは言う。敵を愛しなさい。あなたがたを憎む人には、よくしてあげなさい。
ルカ14:26 「わたしのところに来る人で、自分の父や母、妻や子ども、兄弟や姉妹、それに自分の命さえも憎まない者は、わたしの弟子になることはできない。
ルカ16:13 どんな召使いも、二人の主人に仕えることはできない。一方を憎んで、もう一方を愛するか、一方に尽くして、もう一方を軽く見るか、どちらかだからだ。あなたたちは、神とお金の両方に仕えることはできない。」
ルカ19:14 ところが、その国の人たちは彼を憎んでいた。それで、後から使いを送ってこう言わせた。『わたしたちは、この人に王になってほしくない』
ルカ21:17 わたしの名のために、あなたたちはすべての人から憎まれる。
ヨハネによる福音書(8か所)
ヨハネ3:20 悪いことをする者はみな、光を憎み、光の方に来ようとしない。自分の行いが明るみに出されるのをいやがるからだ。
ヨハネ7:7 世はあなたたちを憎むことはできない。でも、わたしのことは憎んでいる。わたしが、世の行いは悪いと指摘しているからだ。
ヨハネ15:18 もしこの世があなたたちを憎むなら、あなたたちより先にわたしを憎んだことを、知っておいてほしい。
ヨハネ15:19 もしあなたたちがこの世に属していたなら、この世は自分の仲間として愛したはずだ。でも、あなたたちはこの世に属していない。むしろ、わたしがあなたたちをこの世から選び出した。だから、この世はあなたたちを憎むのだ。
ヨハネ15:23 わたしを憎む者は、わたしの父をも憎んでいるのだ。
ヨハネ15:24 もし、ほかのだれもしなかったことを、わたしが彼らの間でしていなかったら、彼らに罪はなかっただろう。でも実際には、彼らはそれを見たのに、わたしのことも、わたしの父のことも憎んだのだ。
ヨハネ15:25 それは、彼らの律法に「彼らは理由もなくわたしを憎んだ」と書いてある言葉が実現するためだった。
ヨハネ17:14 わたしはあなたの言葉を彼らに伝えました。でも世は彼らを憎みました。わたしが世に属していないように、彼らも世に属していないからです。
ローマ人への手紙(3か所)
ローマ1:30 彼らは陰口をたたき、神を憎み、人をばかにし、高慢で、自分を誇り、悪事を次々と考え出し、親に逆らう。
ローマ9:13 「わたしはヤコブを愛し、エサウを憎んだ」と書いてあるとおりだ。
ローマ12:9 愛には偽りがあってはならない。悪を憎み、善に固く結びつきなさい。
エペソ人への手紙(1か所)
エペソ5:29 自分のからだを憎む人など、これまで一人もいない。だれもが自分のからだを養い、大切にする。キリストが教会をそうするのと同じだ。
ヘブル人への手紙(1か所)
ヘブル1:9 あなたは義を愛し、不正を憎んだ。だから神、あなたの神は、あなたを選び、喜びの油を注いだ。あなたの仲間のだれよりも豊かに。」
ヨハネの第一の手紙(5か所)
ヨハネ第一2:9 「自分は光の中にいる」と言いながら、兄弟姉妹を憎んでいる人は、今もなお闇の中にいる。
ヨハネ第一2:11 でも、兄弟姉妹を憎んでいる人は、闇の中にいて、闇の中を歩いている。自分がどこへ向かっているのかも分からない。闇がその目を見えなくしてしまったからだ。
ヨハネ第一3:13 兄弟姉妹よ、世があなたたちを憎んでも、おどろくことはない。
ヨハネ第一3:15 兄弟姉妹を憎む人はみな、人殺しだ。あなたたちも知っているとおり、人殺しはだれも、自分の中に永遠の命をとどめてはいない。
ヨハネ第一4:20 「神を愛している」と言いながら、自分の兄弟姉妹を憎む人がいるなら、その人は嘘つきだ。目に見える兄弟姉妹を愛せない人が、目に見えない神を愛せるはずがない。
ユダの手紙(1か所)
ユダ1:23 ほかの人たちは、火の中から引き出して救いなさい。また、ほかの人たちには、恐れを抱きながらあわれみをかけなさい。肉によって汚れた服さえも憎みながら。
ヨハネの黙示録(2か所)
黙示録2:6 だが、あなたには良いところもある。あなたはニコライ派の者たちの行いを憎んでいる。それは、わたしも憎んでいることだ。
黙示録17:16 あなたが見た十本の角と、あの獣は、この淫らな女を憎むようになる。そして女からすべてを奪って裸にし、その肉を食い、火で焼き尽くす。