「州」(しゅう)が出てくる聖書の箇所
「州」(しゅう)は日常訳第1版の56か所(旧約34・新約22)に出てきます。口語訳では31か所。
エズラ記(5か所)
エズラ記2:1 バビロンの王ネブカドネツァルによってバビロンへ連れ去られ、捕らわれの身となっていた人々がいた。その子孫たちが、この州から自分の町へと帰って来た。エルサレムとユダに、それぞれ自分のもとの町へと戻ったのである。彼らの名前は次のとおりだ。
エズラ記5:8 王にお知らせします。わたしたちはユダの州へ行き、大いなる神の家を見てきました。それは大きな切り石で建てられ、壁には木材が組み込まれています。この工事はきびきびと進められ、彼らの手で順調にはかどっています。
エズラ記6:2 すると、メディア州にあるアクメタの城で、一つの巻物が見つかりました。そこには、次のような記録が書かれていました。
エズラ記7:16 さらに、あなたがバビロン州全体で集めるすべての銀と金、そして民や祭司たちがエルサレムにある自分たちの神の家のために進んでささげる献げ物も、あわせて運ぶためだ。
エズラ記7:21 またわたし、アルタクセルクセス王は、川向こうの州のすべての会計官に命じる。天の神の律法の学者である祭司エズラがあなたたちに求めることは、何でもきちんと果たしなさい。
ネヘミヤ記(3か所)
ネヘミヤ記1:3 すると彼らはこう言った。「捕らわれをのがれて生き残った人たちは、あの州で大きな苦しみと恥の中にいます。エルサレムの城壁はくずされ、門は焼き払われたままです。」
ネヘミヤ記7:6 これは、バビロンの王ネブカドネツァルによって捕らえ移された、あの捕囚から帰ってきたこの州の人々である。彼らはエルサレムとユダに、それぞれ自分の町へ戻った。
ネヘミヤ記11:3 エルサレムに住んだこの州の頭たちは、次のとおりである。ユダの町々では、それぞれが自分の所有地のある自分の町に住んでいた。イスラエルの人々、祭司、レビ人、神殿で働く人たち、そしてソロモンの家来だった者たちの子孫である。
エステル記(17か所)
エステル記1:1 アハシュエロス王の時代のことである。このアハシュエロスは、インドからクシュまで、百二十七の州を治めていた王だ。
エステル記1:16 すると、メムカンが王と役人たちの前で言った。「王妃ワシュティが背いた相手は、王おひとりではありません。アハシュエロス王が治めるすべての州の、すべての役人と民に対しても、彼女は罪を犯したのです。
エステル記1:22 王は、王国のすべての州に手紙を送った。それぞれの州にはその文字で、それぞれの民にはその言葉で書き送った。すべての男が自分の家の主人となり、自分の民の言葉で語るように、という内容だった。
エステル記2:3 王さまは国じゅうのすべての州に役人を任命して、美しい若い娘たちをみな首都スサの後宮に集めさせてください。娘たちを、女性たちの世話をする王の宦官ヘガイに預け、美容の手入れを受けさせるのです。
エステル記3:8 ハマンはアハシュエロス王に言った。「あなたの王国のすべての州で、いろいろな民族の間に散らばって暮らしている、ある一つの民族がいます。彼らのおきてはどの民族とも違い、王のおきては守りません。彼らをそのままにしておくのは、王のためになりません。
エステル記3:12 第一の月の十三日に、王の書記官たちが呼び集められた。そして、ハマンが命じたとおりのことがすべて書き記された。それは、王の総督たち、各州を治める長官たち、それぞれの民族の首長たちにあてたもので、州ごとにその文字で、民族ごとにその言葉で書かれた。それはアハシュエロス王の名で書かれ、王の指輪で封印された。
エステル記3:14 この文書の写しは、それぞれの州で法として布告され、すべての民族に知らされた。その日に備えておくためである。
エステル記4:3 王の命令と法令が届いたどの州でも、ユダヤ人の間に大きな嘆きが起こった。人々は断食し、泣き、悲しみ叫んだ。多くの者が粗布をまとって灰の中に横たわった。
エステル記8:9 そこで、その時、第三の月、つまりシワンの月の二十三日に、王の書記官たちが呼ばれた。そして、モルデカイが命じたとおりに、すべてが書き記された。それはユダヤ人と、インドからエチオピアまでの百二十七州の総督や長官や役人たちに宛てたものだった。各州にはその文字で、各民族にはその言葉で、そしてユダヤ人にはその文字とその言葉で書かれた。
エステル記8:11 手紙には、こう書かれていた。王は、どの町にいるユダヤ人にも、こう認める。集まって、自分たちの命を守れ。もし、どの民族であれどの州であれ、彼らを襲う武装した者がいれば、その者たちを、子どもも女も含めて滅ぼし、殺し、絶やしてよい。そして、その財産を奪ってよい。
エステル記8:13 この手紙の写しは、どの州でも法として発せられ、すべての民族に公示された。ユダヤ人がその日に備えて、敵に仕返しできるようにするためだ。
エステル記8:17 どの州でも、どの町でも、王の命令と法令が届いたところでは、ユダヤ人に喜びと楽しみがあふれ、祝宴が開かれ、祝日となった。そして、その地の民族の多くが、ユダヤ人になった。ユダヤ人への恐れが、彼らを襲ったからだ。
エステル記9:3 州の高官たち、太守や総督、王に仕える役人たちはみな、ユダヤ人を支えた。モルデカイへの恐れが、彼らを襲ったからだ。
エステル記9:4 モルデカイは王宮で大きな力を持ち、その名声はすべての州に広がっていった。この人モルデカイは、ますます力を増していったのだ。
エステル記9:12 王は王妃エステルに言った。「首都スサだけで、ユダヤ人は五百人を殺し、ハマンの十人の息子も殺した。ほかの王の州では、いったいどれほどのことをしたのだろう。さあ、あなたの願いは何か。かなえてあげよう。ほかに望みがあれば、それも聞き入れよう。」
エステル記9:28 この日々は、どの世代でも、どの家族、どの州、どの町でも、思い起こされ、守られる。このプリムの日々がユダヤ人の間からなくなることはなく、その記憶が子孫から消えることもない。
エステル記9:30 そしてモルデカイは、アハシュエロスの王国の百二十七州にいるすべてのユダヤ人に、平和と真実の言葉をもって手紙を送った。
哀歌(1か所)
哀歌1:1 ああ、あんなに人であふれていた町が、今はぽつんと座り込んでいる。多くの民をかかえ、国々の中でも大きかった町が、まるで夫を亡くした女のようだ。国々の中の女王だった町、あちこちの州を治めていた町が、今は奴隷に落とされている。
ダニエル書(8か所)
ダニエル書2:49 ダニエルは王に願い出て、シャデラク、メシャク、アベデネゴを、バビロン州の政務を担当する者に任命してもらった。ダニエル自身は、王の宮廷にとどまった。
ダニエル書3:1 ネブカドネザル王は、金の像を造った。高さは六十キュビト、幅は六キュビトあった。そして、それをバビロン州のドラの平野に立てた。
ダニエル書3:2 そして王は、各州の総督、長官、知事、参議官、財務官、裁判官、法律家など、州のすべての役人を呼び集めた。自分が立てた金の像のお披露目の式に、出席させるためだった。
ダニエル書3:3 それで、各州の総督、長官、知事、参議官、財務官、裁判官、法律家など、州のすべての役人が、ネブカドネザル王の立てた像のお披露目の式に集まった。そして、王が立てたその像の前に、立ち並んだ。
ダニエル書3:12 ところが、あなたがバビロン州の政務を任せたユダヤ人たち、シャデラク、メシャク、アベデネゴがいます。この者たちは、王さま、あなたを尊重していません。あなたの神々に仕えず、あなたが立てた金の像を拝もうともしないのです。」
ダニエル書3:30 それから王は、バビロン州でシャデラク、メシャク、アベデネゴを高い位に就けた。
ダニエル書8:2 その幻の中で、わたしはこう見た。見ていると、わたしはエラム州にあるシュシャンの城にいた。さらに幻の中で見ていると、わたしはウライ川のほとりにいた。
ダニエル書11:24 彼は不意に、その州の最も豊かな地に攻め入る。そして、父祖たちも、そのまた先祖たちもしなかったことをする。奪った物や戦利品や財産を、味方に惜しみなく分け与えるのだ。さらに、要塞を落とそうとたくらみをめぐらす。ただし、それも定められた時までのことだ。
使徒行伝(18か所)
使徒6:9 ところが、「解放された奴隷たちの会堂」と呼ばれる会堂に属する人たちや、キレネやアレクサンドリア出身の人たち、それにキリキアやアジア州から来た人たちの中から、何人かが立ち上がってステファノと議論を始めた。
使徒16:6 彼らはフリギアとガラテヤの地方を通っていった。聖霊が、アジア州でみことばを語ることを止めたからだ。
使徒16:12 そこからフィリピに行った。フィリピはマケドニア州のこの地方でおもだった町で、ローマの植民都市だった。わたしたちは、この町に何日か滞在した。
使徒19:10 これが二年間続いた。そのおかげで、アジア州に住むユダヤ人もギリシャ人も、みな主の言葉を聞くことになった。
使徒19:22 そこで、彼を助けていた二人、テモテとエラストをマケドニアに送り出し、自分はもうしばらくアジア州にとどまった。
使徒19:26 ところが、あのパウロという男は、『人の手で造ったものは神ではない』と言って、大勢の人を丸め込み、考えを変えさせている。しかもそれは、このエフェソだけでなく、アジア州のほとんど全体に広がっている。あなたがたも、それを見たり聞いたりしているはずだ。
使徒19:27 このままでは、わたしたちの商売の評判が地に落ちるだけではない。偉大な女神アルテミスの神殿までもが軽んじられ、アジア州全体、いや世界中が拝んでいるこの女神の威光さえ、失われてしまいかねないのだ。」
使徒19:31 また、パウロの友人だったアジア州の役人たちも、劇場には入らないようにと、人をやって頼んだ。
使徒20:4 彼に同行したのは、ベレアの人でピロの子ソパトロ、テサロニケの人アリスタルコとセクンド、デルベの人ガイオ、それにテモテ、そしてアジア州の人テキコとトロフィモだった。
使徒20:16 パウロはエフェソに寄らずに通り過ぎることに決めていた。アジア州で時間を取られたくなかったからだ。できれば五旬祭の日までにエルサレムに着こうと、彼は急いでいた。
使徒20:18 彼らがパウロのところに来ると、パウロはこう言った。「わたしがアジア州に足を踏み入れた最初の日から、あなたがたと一緒にいた間ずっと、どのように過ごしてきたか、あなたがた自身がよく知っています。
使徒21:27 七日間が終わろうとしていたとき、アジア州から来たユダヤ人たちが、神殿にいるパウロを見つけた。彼らは群衆全体をあおり立て、パウロに手をかけて、
使徒21:39 パウロは答えた。「わたしはユダヤ人で、キリキア州のタルソ出身です。決して名もない町の市民ではありません。どうかお願いします。人々に話をさせてください。」
使徒22:3 「わたしはユダヤ人で、キリキア州のタルソで生まれました。しかし育ったのはこの町で、ガマリエルという先生のもとで、先祖代々の律法を厳しく教え込まれました。そして、今日ここにいるみなさんと同じように、神のために熱心に生きてきたのです。
使徒23:34 総督は手紙を読み、パウロがどの州の出身かを尋ねた。そして、キリキアの出身だと分かると、
使徒24:19 そこにいたのは、アジア州から来た数人のユダヤ人でした。わたしに何か訴えることがあるのなら、彼らこそここに来て、あなたの前で告発すべきなのです。
使徒27:2 わたしたちはアドラミティオンの船に乗り込んだ。この船はアジア州の沿岸の港に寄っていく予定だった。こうして出航した。テサロニケ出身のマケドニア人アリスタルコも、いっしょにいた。
使徒27:5 そして、キリキアとパンフィリアの沖の海を渡り、リキア州のミラに着いた。
ローマ人への手紙(1か所)
ローマ16:5 またあなたたちは、彼らの家に集まる教会にもよろしく伝えてほしい。わたしの大切なエパイネトにもよろしく。彼は、アジア州で最初にキリストを信じた人だ。
コリント人への第二の手紙(1か所)
コリント第二1:8 兄弟姉妹よ、アジア州でわたしたちが受けた苦しみについて、ぜひ知っておいてほしい。わたしたちは耐えられないほど重くのしかかられ、力の限界をはるかに超えて、生きる望みさえ失うほどだった。
テモテへの第二の手紙(1か所)
テモテ第二1:15 あなたも知っているとおり、アジア州にいる人たちはみな、わたしから離れてしまった。フュゲロとヘルモゲネもそうだ。
ヨハネの黙示録(1か所)
黙示録1:4 ヨハネから、アジア州にある七つの教会へ。今おられ、昔からおられ、これから来られる方から、そしてその王座の前にある七つの霊から、恵みと平安があなたがたにありますように。