「主君」(しゅくん)が出てくる聖書の箇所
「主君」(しゅくん)は日常訳第1版の44か所(旧約44・新約0)に出てきます。口語訳では55か所。
創世記(1か所)
創世記40:1 これらの出来事のあと、エジプト王の給仕役と料理役が、主君であるエジプト王に対して罪を犯した。
士師記(1か所)
士師記3:25 家来たちは、気まずくなるほど長いこと待った。それでも戸は開かない。とうとう鍵を取って開けてみると、主君が床に倒れて死んでいた。
サムエル記上(11か所)
サムエル第一24:6 そして部下に言った。「わたしの主君、主が油を注がれた方に、そんなことをして手をかけるなど、主の前に決してあってはならない。この方は主が油を注がれた方なのだから。」
サムエル第一24:8 それからダビデも立ち上がって洞穴を出て、サウルの後ろから呼びかけた。「王様、わたしの主君よ。」サウルが振り返ると、ダビデは地にひれ伏して、深く頭を下げた。
サムエル第一24:10 今日、あなたは自分の目で見たはずです。洞穴の中で、主があなたをわたしの手に渡されたことを。人々はあなたを殺せと言いました。でもわたしはあなたを惜しみ、こう言ったのです。『わたしは主君に手をかけない。この方は主が油を注がれた方なのだから』と。
サムエル第一26:15 ダビデはアブネルに言った。「お前は男ではないか。イスラエルにお前ほどの者がいるか。それなのに、なぜ主君である王を守らなかったのか。お前の主君である王を殺そうと、一人の者が入り込んだのだぞ。
サムエル第一26:16 お前のしたことは良くない。主は生きておられる。お前たちは死んで当然だ。主が油を注いで選ばれた自分たちの主君を守らなかったのだから。さあ、王の槍と、枕もとにあった水差しがどこにあるか、見てみろ。」
サムエル第一26:17 サウルはダビデの声だと気づいて言った。「わたしの子ダビデよ、それはお前の声か。」ダビデは言った。「そうです、わたしの声です、わたしの主君、王よ。」
サムエル第一26:18 そして言った。「わたしの主君は、どうしてこの僕を追いかけるのですか。わたしが何をしたというのですか。わたしの手に、どんな悪があるというのですか。
サムエル第一26:19 どうか今、わたしの主君である王よ、この僕の言葉を聞いてください。もし主があなたをわたしに立ち向かわせたのなら、主は供え物を喜んで受け入れてくださるでしょう。しかし、もしそれが人のしわざなら、彼らは主の前でのろわれよ。彼らは今日、主のものである地に加わることからわたしを追い出し、『行って、ほかの神々に仕えろ』と言っているのですから。
サムエル第一29:4 ペリシテ人の将軍たちはアキシュに腹を立てて言った。「その男を帰らせて、あなたが割り当てた場所に戻らせてほしい。わたしたちと一緒に戦いに下って行かせてはならない。戦いの最中に、わたしたちの敵になるかもしれないからだ。あの男が主君と仲直りするのに、わたしたちの兵の首を差し出す以上のことがあるだろうか。
サムエル第一29:8 ダビデはアキシュに言った。「でも、わたしが何をしたというのですか。あなたのもとに来た日から今日まで、このしもべに何か落ち度がありましたか。どうしてわたしの主君である王の敵と戦いに行ってはいけないのですか。」
サムエル第一29:10 だから、あなたも、あなたと一緒に来た主君の家来たちも、朝早く起きてくれ。朝早く起きて、明るくなったらすぐに出発してほしい。」
サムエル記下(7か所)
サムエル第二2:5 ダビデはヤベシュ・ギルアデの人々に使者を送り、こう伝えた。「あなたがたが主君サウルにこの慈しみを示し、彼を葬ってくれたことを、主が祝福してくださるように。
サムエル第二2:7 だから今、あなたがたは強く、勇敢であってほしい。あなたがたの主君サウルは死んだ。そしてユダの家は、わたしに油を注いで自分たちの王としてくれたのだ。」
サムエル第二9:11 ツィバは王に答えた。「わたしの主君である王が、このしもべにお命じになるとおりに、すべていたします。」こうしてメフィボシェトは、王の息子たちの一人のように、ダビデの食卓で食事をするようになった。
サムエル第二10:3 アンモン人の高官たちは、主君ハヌンに言った。「ダビデがあなたに慰めの使いをよこしたのは、亡くなった父君を敬っているからだとお思いですか。ダビデが家臣たちを送ってきたのは、この町を調べ、探り、滅ぼすためではありませんか。」
サムエル第二11:9 ところがウリヤは、自分の家には帰らず、主君の家来たちといっしょに王宮の入り口で寝た。
サムエル第二11:11 ウリヤはダビデに答えた。「神の箱も、イスラエルもユダも、仮小屋で過ごしています。わたしの主君ヨアブも、主君の家来たちも、野原で野営しています。それなのに、わたしだけが家に帰って、食べたり飲んだり、妻と寝たりできるでしょうか。あなたの命と魂にかけて誓います。わたしは決してそんなことはしません。」
サムエル第二11:13 ダビデは彼を招き、いっしょに食べたり飲んだりさせて、酔わせた。夕方になると、ウリヤは出て行き、主君の家来たちといっしょに自分の寝床で寝た。だが、家には帰らなかった。
列王紀上(5か所)
列王紀上1:11 そこで、ナタンはソロモンの母バト・シェバに言った。「ハギテの子アドニヤが王になったのを、知っていますか。しかも、わたしたちの主君ダビデは、それを知らないのです。
列王紀上1:33 王は彼らに言った。「あなたたちの主君の家来たちを連れて行きなさい。そして、わたしの息子ソロモンをわたしのらばに乗せ、ギホンへ連れて下りなさい。
列王紀上11:23 神はさらに、もう一人の敵をソロモンに立てられた。エルヤダの子レゾンである。彼は、主君であるツォバの王ハダドエゼルのもとから逃げ出していた。
列王紀上12:27 もしこの民が、エルサレムにある主の神殿でいけにえをささげに上って行けば、その心はまた自分たちの主君、ユダの王レハブアムに戻ってしまう。そうなれば、彼らはわたしを殺し、ユダの王レハブアムのもとに帰ってしまうだろう。」
列王紀上20:9 そこで王はベン・ハダドの使者たちに言った。「わたしの主君である王にこう伝えてくれ。『最初に言ってこられたことは、すべてお受けします。でも、今度のことはできません』と。」使者たちは帰って行き、この返事を伝えた。
列王紀下(13か所)
列王紀下5:1 アラムの王の軍を率いる司令官ナアマンは、主君に重んじられ、高く評価される人物だった。主が彼を通してアラムに勝利を与えたからだ。彼は勇敢な戦士だったが、重い皮膚病をわずらっていた。
列王紀下5:4 そこでナアマンは主君のところへ行き、イスラエルの地から来た少女がこう話していました、と伝えた。
列王紀下5:18 ただ、一つのことについては、どうか主がこのわたしをお赦しくださいますように。わたしの主君がリモンの神殿に入って拝むとき、主君はわたしの腕に寄りかかります。それでわたしも、リモンの神殿でひざまずくのです。リモンの神殿でわたしがひざまずくとき、どうか主がこのわたしをお赦しくださいますように。」
列王紀下6:22 エリシャは答えた。「撃ってはいけません。自分が剣や弓で捕らえた者でもないのに、どうして撃つのですか。彼らにパンと水を出して食べさせ、飲ませ、それぞれの主君のもとへ帰らせなさい。」
列王紀下6:23 そこで王は彼らのために盛大な食事を用意した。彼らは食べて飲むと、王は彼らを送り出し、彼らは主君のもとへ帰って行った。こうしてアラムの略奪隊は、二度とイスラエルの地に攻め入ることはなくなった。
列王紀下8:14 ハザエルはエリシャのもとを去り、自分の主君のところへ戻った。王は彼に尋ねた。「エリシャはお前に何と言ったのか。」ハザエルは答えた。「あなたは必ず回復する、と言いました。」
列王紀下10:2 「この手紙が届いたら、すぐに動いてほしい。あなたたちのもとには、主君の息子たちがいる。戦車も馬も、城壁で囲まれた町も、武器もそろっている。
列王紀下10:3 だから、主君の息子たちの中でいちばん優れた、ふさわしい者を選び、その父の王座に着かせなさい。そして、主君の家のために戦いなさい。」
列王紀下10:6 すると、イエフは二通目の手紙を書いて送った。「もしあなたたちがわたしの味方で、わたしの言うことを聞くなら、主君の息子たちの首を取り、明日の今ごろ、イズレエルにいるわたしのところへ持って来なさい。」王の息子たち七十人は、彼らを育てている町の有力者たちのもとにいた。
列王紀下10:9 朝になると、イエフは出て行って立ち、すべての民に言った。「あなたたちには何の罪もない。主君に背く陰謀を企て、彼を殺したのはこのわたしだ。だが、この者たちみんなを殺したのはだれだ。
列王紀下18:23 さあ、わたしの主君、アッシリアの王と賭けをしてみろ。馬に乗せる者をそろえられるなら、わたしが馬を二千頭やろう。
列王紀下18:24 それもできないのに、どうしてわたしの主君の家来のうち、いちばん身分の低い隊長ひとりさえ追い返せるというのか。それなのにお前は、戦車と騎兵を当てにしてエジプトに頼っている。
列王紀下18:27 しかしラブ・シャケは彼らに答えた。「わたしの主君がこの言葉を伝えるために、お前の主君とお前だけにわたしを送ったと思うのか。いや、城壁の上に座っている、あの人々にもだ。彼らはお前たちと一緒に、自分の糞を食べ、自分の小便を飲むことになるのだから。」
歴代志上(1か所)
歴代志上21:23 オルナンはダビデに言った。「どうぞ、お取りください。王であるわたしの主君が、良いと思われるとおりになさってください。ご覧のとおり、この牛は焼き尽くすいけにえ用に、脱穀機はたきぎに、小麦は穀物のささげ物用に差し上げます。すべて差し上げます。」
歴代志下(3か所)
歴代志下2:14 彼は、ダン族出身の女性を母に持ち、父はティルスの人です。金・銀・青銅・鉄・石・木の細工にたけ、紫や青や紅の布、上質の亜麻布も扱えます。どんな彫刻もこなし、任された図案は何でも考え出せます。この者を、あなたの職人たちや、あなたの父、わたしの主君ダビデの職人たちと一緒に働かせてください。
歴代志下2:15 ですから、わたしの主君が言われた小麦・大麦・油・ぶどう酒を、家来たちに送ってください。
歴代志下13:6 ところが、ダビデの子ソロモンの家来であったネバトの子ヤロブアムが立ち上がり、自分の主君に背いた。
エレミヤ書(1か所)
エレミヤ書27:4 その使者たちに、それぞれの主君へこう伝えるよう命じよ。イスラエルの神、万軍の主はこう言われる。あなたたちの主君にこう告げよ。
ダニエル書(1か所)
ダニエル書4:24 王さま、その意味はこうです。これは、いと高き方が下された宣告であり、わたしの主君である王さまの身に及ぶものです。