「髪」(かみ)が出てくる聖書の箇所
「髪」(かみ)は日常訳第1版の55か所(旧約43・新約12)に出てきます。口語訳では28か所。
レビ記(4か所)
レビ記10:6 モーセはアロンとその子エルアザルとイタマルに言った。「髪を乱してはいけない。服を引き裂いてもいけない。そうしないとあなたたちは死に、主の怒りが会衆全体に及ぶことになる。あなたたちの身内であるイスラエルの全家が、主が焼き尽くされたこの死を嘆けばよい。
レビ記13:45 重い皮膚病にかかっている人は、服を引き裂き、髪を乱し、口ひげを覆って、「汚れている、汚れている」と叫ばなければならない。
レビ記19:27 頭の両側の髪を刈り込んではならない。ひげの両端をそり落としてはならない。
レビ記21:10 兄弟たちの中で大祭司となった者、その頭に注ぎの油を注がれ、祭司の装束を着るために任命された者は、髪を乱したり、衣を引き裂いたりしてはならない。
民数記(5か所)
民数記5:18 祭司はその女を主の前に立たせ、女の髪をほどき、覚えのためのささげ物、つまり嫉妬のためのささげ物を彼女の両手に載せる。祭司の手には、のろいをもたらす苦い水がある。
民数記6:5 身をささげる誓いの間は、頭にかみそりを当ててはならない。主のために身をささげた期間が終わるまで、その人は聖なる者であり、髪を伸ばし放題にしておく。
民数記6:18 身をささげた人は、会見の天幕の入り口で、身をささげたしるしの頭をそる。そして、その髪を取り、交わりのささげ物の下で燃えている火の中に入れる。
民数記6:19 祭司は、煮た雄羊の肩の肉と、かごから取った種を入れないパン一つ、そして種を入れない薄焼きのパン一枚を取る。そして、身をささげた人が身をささげたしるしの髪をそり終えたあと、それらをその両手にのせる。
民数記21:23 しかしシホンは、イスラエルが自分の領土を通ることを許さなかった。それどころか全軍を集め、荒れ野に出てイスラエルを迎え撃った。彼はヤハツまで来て、イスラエルと戦った。
申命記(1か所)
申命記2:32 シホンは、すべての民を率いてわたしたちを迎え撃とうと出て来て、ヤハツで戦いを挑んできた。
ヨシュア記(1か所)
ヨシュア記21:36 また、ルベン族からはベツェルとその放牧地、ヤハツとその放牧地、
士師記(6か所)
士師記11:20 しかしシホンは、イスラエルが自分の領内を通ることを信用しなかった。シホンは自分の民をみな集め、ヤハツに宿営して、イスラエルと戦った。
士師記16:13 デリラはサムソンに言った。「今まであなたはわたしをからかって、うそばかりついてきたのね。どうすれば縛れるのか、本当のことを教えて。」サムソンは答えた。「わたしの髪の七つの房を、機(はた)の縦糸と一緒に織り込めばいい。」
士師記16:14 そこでデリラは、その髪を織り込んでくいで留め、「サムソン、ペリシテ人が来たわよ!」と叫んだ。サムソンは眠りから覚め、機のくいも縦糸も引き抜いてしまった。
士師記16:17 とうとうサムソンは、心のうちをすべて打ち明けた。「わたしの頭には一度もかみそりが当てられたことがない。わたしは母の胎にいたときから、神にささげられた特別な者だからだ。もし髪をそり落とされたら、わたしの力は抜けてしまう。そうなればわたしは弱くなって、ほかのだれとも変わらない普通の人間になってしまう。」
士師記16:19 デリラはサムソンを自分のひざの上で眠らせ、一人の男を呼んで、その髪の七つの房をそり落とさせた。こうして彼女はサムソンを苦しめ始め、その力は彼から抜けていった。
士師記16:22 しかし、そり落とされたサムソンの髪は、また伸び始めていた。
サムエル記上(1か所)
サムエル第一12:2 今、その王があなたたちの先頭に立っている。わたしはもう年老いて、髪も白くなった。息子たちもあなたたちと共にいる。わたしは若いころから今日まで、あなたたちの先頭に立って歩んできた。
サムエル記下(2か所)
サムエル第二2:16 彼らはそれぞれ相手の頭をつかみ、剣を相手のわき腹に突き刺した。そして共に倒れた。それでその場所は、ギブオンにあるヘルカテ・ハツリムと呼ばれた。
サムエル第二14:26 彼は毎年、年の終わりに髪を切っていた。あまりに重くなるからだ。切った髪の毛の重さを量ると、王の基準で二百シェケルもあった。
列王紀上(1か所)
列王紀上20:10 するとベン・ハダドはまた王のもとに使者を送って言った。「サマリアの土くれは、わたしに従う兵たちが一人ひとかみずつ取るにも足りないほどだ。もし足りるようなことがあれば、神々がわたしをどんな目にあわせてくださっても構わない。」
列王紀下(1か所)
列王紀下9:30 イエフはイズレエルに来た。イゼベルはそれを聞くと、目を化粧し、髪を整えて、窓から見下ろした。
歴代志上(1か所)
歴代志上6:78 エリコに近いヨルダン川の向こう側、つまりヨルダン川の東側では、ルベンの部族の中から、荒野にあるベツェルとその放牧地、ヤハツとその放牧地、
エズラ記(1か所)
エズラ記9:3 これを聞いて、わたしは着ていた服と上着を引き裂き、髪もひげもかきむしって、呆然と座り込んだ。
ネヘミヤ記(1か所)
ネヘミヤ記13:25 わたしは彼らを問いただし、責め立てた。何人かを打ち、その髪を引き抜いた。そして彼らに神の名にかけて誓わせた。「あなたたちの娘を彼らの息子に嫁がせてはならない。彼らの娘を自分の息子のためにも、自分のためにもめとってはならない。」
雅歌(5か所)
雅歌4:1 きみは美しい、いとしい人。ああ、きみは美しい。ベールの奥で、きみの瞳は鳩のよう。きみの髪は、ギレアドの山を駆けおりるヤギの群れのようだ。
雅歌5:2 わたしは眠っていた。でも、心は目を覚ましていた。聞こえる、愛する人が戸をたたく音。「開けておくれ、わたしの妹よ、恋人よ、わたしの鳩よ、汚れのない人よ。わたしの頭は夜露にぬれ、髪は夜のしずくでぬれているんだ。」
雅歌5:11 その頭は、純金のよう。髪は波打っていて、烏のように黒い。
雅歌6:5 そのまなざしを、わたしからそらしてほしい。わたしを圧倒するから。あなたの髪は、ギルアドの山を駆けおりるやぎの群れのよう。
雅歌7:5 頭は高くそびえるカルメル山のよう。その豊かな髪は紫の布のよう。王さえも、その流れる髪にとらわれてしまう。
イザヤ書(2か所)
イザヤ書3:24 そして、こうなる。よい香りの代わりに悪臭が漂い、飾り帯の代わりに縄が巻かれる。美しく整えた髪の代わりに丸坊主にされ、晴れ着の代わりに粗布をまとう。美しさの代わりに、焼き印の傷が残る。
イザヤ書15:4 ヘシュボンとエルアレは叫び、その声はヤハツまで届く。だからモアブの兵士たちも叫び、その魂はおののいている。
エレミヤ書(5か所)
エレミヤ書7:29 髪を切り落として投げ捨てなさい。裸の丘の上で嘆きの歌をあげなさい。主がこの怒りの世代を退け、見捨てたからだ。
エレミヤ書16:6 この地では、身分の高い者も低い者も死ぬ。彼らは埋葬されず、だれも嘆かない。彼らのために自分の体を傷つけたり、髪をそり落としたりする者もいない。
エレミヤ書25:23 デダン、テマ、ブズ、そして髪のもみあげをそり落とすすべての者にも、
エレミヤ書48:21 さばきが高原の地にやって来た。ホロンに、ヤハツに、メファアトに。
エレミヤ書48:34 ヘシュボンからエルアレ、そしてヤハツまで、人々は叫び声をあげる。ツォアルからホロナイム、エグラト・シェリシヤまで響きわたる。ニムリムの水さえも枯れ果ててしまうからだ。
エゼキエル書(4か所)
エゼキエル書16:7 わたしはあなたを、野の草のようにすくすく育てた。あなたは大きくなり、成長して、美しい年ごろになった。胸はふくらみ、髪は伸びた。それでも、あなたは裸のまま、何も身につけていなかった。
エゼキエル書27:31 お前のために髪をそり落とし、荒布を身にまとう。そしてお前のために、心を痛めて泣き、激しく嘆き悲しむ。
エゼキエル書44:20 彼らは頭をそってはならず、髪を伸ばし放題にしてもいけない。頭の髪は切りそろえておく。
エゼキエル書44:31 祭司は、鳥でも獣でも、自然に死んだものや、かみ裂かれたものを食べてはならない。
ダニエル書(1か所)
ダニエル書7:9 なおも見ていると、いくつもの王座が据えられ、はるか昔からおられる方が座に着いた。その衣は雪のように白く、頭の髪は洗いたての羊毛のようだった。王座は燃える炎、その車輪は燃えさかる火だった。
ミカ書(1か所)
ミカ書1:16 あなたが大切にしてきた子どもたちのために、髪をそり落とせ。はげ鷹のように頭をそり上げよ。子どもたちは捕らえられ、あなたのもとから連れ去られたからだ。
ルカによる福音書(2か所)
ルカ7:38 そして後ろからイエスの足もとに立ち、泣きながら、涙でその足をぬらしはじめた。そして自分の髪でそれをぬぐい、足に何度も口づけして、香油を塗った。
ルカ7:44 そして女のほうを振り返り、シモンに言った。「この女の人が見えるだろう。わたしがあなたの家に入ったとき、あなたは足を洗う水もくれなかった。でもこの人は、涙でわたしの足をぬらし、自分の髪でふいてくれた。
ヨハネによる福音書(1か所)
ヨハネ11:2 このマリアは、主に香油を塗り、自分の髪で主の足をぬぐったあの女性である。病気になったラザロは、彼女の兄弟だった。
使徒行伝(1か所)
使徒18:18 パウロはその後もしばらく滞在してから、兄弟姉妹たちに別れを告げて、船でシリアへ向かった。プリスキラとアキラも一緒だった。パウロは誓いを立てていたので、その前にケンクレアイで髪を切っていた。
コリント人への第一の手紙(4か所)
コリント第一11:5 反対に、女はみな、頭に何もかぶらずに祈ったり預言したりすると、自分の頭をはずかしめることになる。それは、髪をそり落としているのと同じことだ。
コリント第一11:6 女が頭に何もかぶらないのなら、いっそ髪を切ってしまえばいい。でも、女にとって髪を切ったりそり落としたりするのが恥ずかしいことなら、頭に何かをかぶるべきだ。
コリント第一11:14 自然そのものが、あなたがたに教えているのではないか。男が長い髪をしているのは、その人にとって恥ずかしいことだ。
コリント第一11:15 でも、女が長い髪をしているのは、その人の栄光だ。長い髪は、かぶり物の代わりに女に与えられているのだから。
テモテへの第一の手紙(1か所)
テモテ第一2:9 同じように女たちにも望む。慎み深く、控えめな態度で、きちんとした身なりをしてほしい。編んだ髪や金、真珠や高価な服で飾り立てるのではなく、
ペテロの第一の手紙(1か所)
ペテロ第一3:3 あなたたちの美しさは、髪を編んだり、金の飾りを着けたり、りっぱな服を着たりする、外側のものであってはならない。
ヨハネの黙示録(2か所)
黙示録1:14 その頭も髪も、白い羊毛のように、雪のように白かった。目は燃える炎のようだった。
黙示録9:8 髪は女の髪のようで、歯はライオンの歯のようだった。