「音」(おと)が出てくる聖書の箇所
「音」(おと)は日常訳第1版の74か所(旧約59・新約15)に出てきます。口語訳では64か所。
創世記(2か所)
創世記3:8 その日、風の吹く涼しいころ、二人は主なる神が園を歩き回る音を聞いた。それでアダムと妻は、主なる神の前を避けて、園の木々の間に身を隠した。
創世記3:10 彼は答えた。「園であなたの音が聞こえたのです。でも、わたしは裸だったので、こわくなって隠れました」
出エジプト記(4か所)
出エジプト19:16 三日目の朝になると、雷と稲妻が起こり、濃い雲が山にかかった。角笛の音がとても大きく鳴り響いた。宿営にいた民は皆、震え上がった。
出エジプト19:19 角笛の音は、ますます大きく鳴り響いていった。モーセが語りかけると、神は声で答えられた。
出エジプト20:18 民はみな、雷鳴と稲妻、角笛の音、そして山から立ちのぼる煙を目にした。それを見て、民は震え上がり、遠く離れて立った。
出エジプト28:35 アロンは務めを果たすとき、この上着を着る。彼が主の前の聖所に入るときも、出るときも、その音が聞こえるようにする。こうすれば、彼は死ぬことがない。
レビ記(1か所)
レビ記26:36 あなたたちのうち生き残った者には、敵の地で、心の中に恐れを送り込む。風に舞う一枚の葉の音にさえ追われ、剣から逃げるように逃げ、追う者もいないのに倒れる。
ヨシュア記(2か所)
ヨシュア記6:5 そして雄羊の角笛が長く鳴り響き、あなたたちがその音を聞いたら、民は皆いっせいに大声でときの声をあげなさい。すると町の城壁はその場に崩れ落ちる。民はそれぞれ、まっすぐ町へ攻め上るのだ。」
ヨシュア記6:20 そこで民はときの声をあげ、祭司たちは角笛を吹き鳴らした。民は角笛の音を聞くと、いっせいに大きなときの声をあげた。すると城壁がその場に崩れ落ちた。民はそれぞれ、まっすぐ町に攻め上がり、町を占領した。
士師記(1か所)
士師記5:16 なぜあなたは羊の囲いの間にとどまり、群れに笛を吹く音を聞いていたのか。ルベンの氏族の間では、心に思い悩むことばかりが多かった。
サムエル記下(1か所)
サムエル第二15:10 ところがアブサロムは、イスラエルのすべての部族にひそかに使いの者を送って、こう伝えさせた。「角笛の音を聞いたら、『アブサロムがヘブロンで王になった』と言え。」
列王紀上(3か所)
列王紀上1:41 アドニヤと、彼と一緒にいた客たちは、ちょうど食事を終えたところで、それを聞いた。ヨアブは角笛の音を聞いて言った。「どうして町がこんなに騒がしいのだ。」
列王紀上6:7 神殿を建てるときには、切り出す場所で仕上げた石を使った。だから工事の間、神殿では槌も斧も、どんな鉄の道具の音も聞こえなかった。
列王紀上18:41 エリヤはアハブに言った。「上って行って、飲み食いしてください。大雨の音がしていますから。」
列王紀下(1か所)
列王紀下7:6 主が、アラムの陣営に戦車の音、馬の音、大軍の音を聞かせておられたのだ。それで彼らは互いに言った。「大変だ、イスラエルの王が、ヒッタイトの王たちやエジプトの王たちを雇って、わたしたちを攻めに来させたのだ。」
歴代志上(1か所)
歴代志上16:42 彼らとともにヘマンとエドトンがいた。二人は、音を鳴らす者たちのためにラッパとシンバル、そして神をたたえる楽器を用意していた。エドトンの子たちは門を守る役目についていた。
エズラ記(1か所)
エズラ記3:13 民は、喜びの叫び声と泣き声を聞き分けることができなかった。民がとても大きな声で叫んでいたからだ。その音は遠くまで響き渡った。
ネヘミヤ記(1か所)
ネヘミヤ記4:20 ラッパの音が聞こえたら、その音がする場所にいるわたしたちのところへ集まってほしい。わたしたちの神が、わたしたちのために戦ってくださる。」
ヨブ記(4か所)
ヨブ記21:12 彼らは太鼓や竪琴に合わせて歌い、笛の音に合わせて楽しむ。
ヨブ記26:14 見よ、これらは神のなさることのほんの一端にすぎない。わたしたちが神について聞くのは、かすかなささやきほどでしかない。だとしたら、神の力がとどろく音を、いったいだれが理解できるだろうか。
ヨブ記30:31 わたしの琴は悲しみの音となり、笛は泣く人の声となった。
ヨブ記39:23 矢筒は背で音を立て、槍と投げ槍がきらめく。
詩篇(2か所)
詩篇47:5 神は喜びの叫びとともに上られた。主はラッパの音とともに上られた。
詩篇93:4 主は高い所にいて、力にあふれている。たくさんの水がとどろく音よりも、海の大波よりも力強い。
伝道の書(1か所)
伝道の書12:4 通りに面した戸は閉ざされ、臼をひく音は小さくなる。鳥の声で目を覚まし、歌う娘たちの声はみな弱くなる。
雅歌(1か所)
雅歌5:2 わたしは眠っていた。でも、心は目を覚ましていた。聞こえる、愛する人が戸をたたく音。「開けておくれ、わたしの妹よ、恋人よ、わたしの鳩よ、汚れのない人よ。わたしの頭は夜露にぬれ、髪は夜のしずくでぬれているんだ。」
イザヤ書(3か所)
イザヤ書14:11 お前の栄華も、竪琴の音も、死者の世界へ落とされた。お前の下には うじが敷かれ、お前を覆うのは虫けらだ。
イザヤ書24:8 タンバリンの陽気な音はやみ、はしゃぐ人々の騒ぎも消えた。竪琴の楽しい響きもやんでしまった。
イザヤ書30:32 主がアッシリアの上に罰の杖を振り下ろすたびに、太鼓と竪琴の音が鳴り響く。主は腕を振り上げて、彼らと戦われる。
エレミヤ書(13か所)
エレミヤ書4:19 ああ、腹が、腹が痛む。心臓の壁がうずく。胸が高鳴って、もう黙っていられない。角笛の音が聞こえるからだ。魂よ、あなたは戦いの雄叫びを聞いたのだ。
エレミヤ書4:21 いつまでわたしは、あの旗を見なければならないのか。いつまで角笛の音を聞かなければならないのか。
エレミヤ書6:17 わたしはあなたがたの上に見張りを立てて言った。「角笛の音に耳を傾けよ。」しかし彼らは言った。「耳を傾けない。」
エレミヤ書8:16 敵の馬の鼻息が、ダンから聞こえてくる。その軍馬のいななきの音に、地はすべて震え上がる。彼らは攻めて来て、地とそこにあるすべてを、町とそこに住む人々を、食い尽くす。
エレミヤ書11:16 主はかつておまえを、青々と茂り、美しい実をつけるオリーブの木と呼ばれた。しかし主は、激しい嵐のような音とともに、その木に火をつけられた。枝はすべて焼け折れる。
エレミヤ書25:10 わたしは彼らのところから、喜びの声も楽しみの声も、花婿の声も花嫁の声も消し去る。石臼をひく音も、ともし火の光も消えうせる。
エレミヤ書42:14 また『いや、わたしたちはエジプトの地へ行く。そこでは戦いを見ることもなく、角笛の音を聞くこともなく、パンに飢えることもない。あの地に住もう』と言うなら、どうなるか。
エレミヤ書46:17 そこで、彼らはこう呼んだ。「エジプトの王ファラオ、ただの騒がしい音。好機をむざむざ逃した者」と。
エレミヤ書47:3 たくましい馬のひづめが地を打つ音、戦車がとどろく音、その車輪の轟音に、父親たちは力が抜けて、自分の子どもを振り返ることさえできない。
エレミヤ書48:36 だから、わたしの心はモアブのために、笛の音のように嘆き鳴る。キル・ヘレスの人々のためにも、わたしの心は笛のように嘆く。彼らが蓄えた富が、すべて消え去ったからだ。
エレミヤ書49:21 彼らが倒れる音に、地は揺れる。その叫び声は、紅海にまで響きわたる。
エレミヤ書50:22 戦いの音が地に響く。大きな破壊の音が。
エレミヤ書51:54 聞け、バビロンから叫び声が上がる。カルデア人の地から、大きな破壊の音が響く。
エゼキエル書(10か所)
エゼキエル書1:24 生き物たちが進むとき、わたしはその翼の音を聞いた。それは大水のとどろきのようで、全能者の声のようだった。大軍勢のどよめきのような騒がしい音だった。生き物たちが止まると、翼を垂れ下げた。
エゼキエル書3:12 すると、霊がわたしを持ち上げた。そのとき、わたしの後ろで大きなとどろきの音が聞こえた。「主の栄光を、そのおられる場所からほめたたえよ」という声だった。
エゼキエル書3:13 それは、生き物たちの翼が互いに触れ合う音、そのそばにある車輪の音、大きなとどろきの音だった。
エゼキエル書10:5 ケルビムの翼の音は外側の庭まで聞こえた。それは、全能の神が語られるときの声のようだった。
エゼキエル書26:13 わたしはお前の歌のざわめきをやめさせる。竪琴の音も、二度と聞こえなくなる。
エゼキエル書26:15 主なる神はティルスにこう言われる。お前が倒れる音で、傷ついた者がうめき、お前の中で虐殺が起こるとき、島々は震えないだろうか。
エゼキエル書31:16 この木が倒れる音で、わたしは諸国を震え上がらせた。穴へと下る者たちとともに、この木を死者の国へ落としたときのことだ。すると、エデンの木々、レバノンのえり抜きの良い木々、水を吸って育つすべての木々が、地の底で慰められた。
エゼキエル書33:4 その角笛の音を聞いても警告に従わない者がいて、剣が来てその命を奪ったなら、その死の責任は本人にある。
エゼキエル書33:5 角笛の音を聞いたのに警告に従わなかったのだから、その死の責任は本人にある。だが、警告に従っていれば、自分の命を救えたはずだ。
エゼキエル書43:2 すると、イスラエルの神の栄光が東の方から近づいてきた。その音は大水のとどろきのようで、地はその栄光で輝いた。
ダニエル書(4か所)
ダニエル書3:5 角笛、笛、琴、竪琴、ハープ、バグパイプなど、あらゆる楽器の音が鳴りひびいたら、その時、ひれ伏して、ネブカドネザル王が立てた金の像を拝みなさい。
ダニエル書3:7 そういうわけで、すべての民は、角笛、笛、琴、竪琴、ハープなど、あらゆる楽器の音を聞くと、すべての民族、国民、それぞれの言語を話す人々みなが、ひれ伏して、ネブカドネザル王が立てた金の像を拝んだ。
ダニエル書3:10 王さま、あなたはこう命じられました。角笛、笛、琴、竪琴、ハープ、バグパイプなど、あらゆる楽器の音を聞く者はみな、ひれ伏して金の像を拝まなければならない、と。
ダニエル書3:15 今からでも遅くない。角笛、笛、琴、竪琴、ハープ、バグパイプなど、あらゆる楽器の音を聞いたら、その場でひれ伏し、わたしが造った像を拝む用意があるか。もし拝まないなら、おまえたちはただちに燃えさかる炎の炉の中に投げ込まれる。いったいどんな神が、わたしの手からおまえたちを救い出せるというのか。」
ヨエル書(1か所)
ヨエル書2:5 戦車がとどろくような音を立て、山々の頂を跳び越えていく。刈り株を焼く炎がはぜるような音を立て、戦いに備えて整列した強い軍勢のように進んでくる。
ハバクク書(1か所)
ハバクク書3:16 わたしはこれを聞いて、腹の底が震えた。その音に、唇がわなないた。骨は朽ちるようで、足もとが崩れそうに震えた。それでもわたしは静かに待つ。わたしたちに攻め寄せる民に、苦難の日が来るのを。
ゼパニヤ書(1か所)
ゼパニヤ書1:10 その日には——と主は言われる——魚の門から叫び声が上がり、第二地区から嘆きの声が起こり、丘々から大きな崩れの音が響く。
マタイによる福音書(1か所)
マタイ24:31 天使たちを送り出す。大きなラッパの音とともに。そして、選ばれた人たちを世界中から集める。天のはてからはてまで、四方から。
ルカによる福音書(2か所)
ルカ15:25 ところで、兄のほうは畑にいた。帰ってきて家に近づくと、音楽や踊りの音が聞こえてきた。
ルカ18:36 その人は、大勢の人が通って行く音を聞いて、これは何ごとかと尋ねた。
ヨハネによる福音書(1か所)
ヨハネ3:8 風は思いのままに吹く。あなたはその音を聞いても、それがどこから来てどこへ行くのかは分からない。霊から生まれた者もみな、それと同じだ。」
使徒行伝(2か所)
使徒2:2 すると突然、激しい風が吹きつけるような音が天から響いてきた。そしてその音は、彼らが座っていた家中に満ちた。
使徒2:6 この音が起こると、大勢の人が集まってきた。そして、めいめいが自分の国の言葉で話されているのを聞いて、とまどった。
コリント人への第一の手紙(2か所)
コリント第一14:7 笛や竪琴のような、命のない楽器でさえそうだ。もし音に区別がなければ、笛の音なのか竪琴の音なのか、どうやってわかるだろう。
コリント第一14:8 ラッパがはっきりしない音を出したら、いったい誰が戦いの準備をするだろう。
ペテロの第二の手紙(1か所)
ペテロ第二3:10 しかし、主の日は盗人のように突然やって来る。その日、天は激しい音を立てて消え去り、すべての要素は焼けて崩れ落ち、地とそこで行われたすべてのことがあらわにされる。
ヨハネの黙示録(6か所)
黙示録8:1 子羊が七つ目の封印を開けた。すると、天が静まりかえった。三十分ほど、何の音もしなかった。
黙示録8:5 天使はその香炉を取り、祭壇の火で満たして、地に投げつけた。すると、雷鳴がとどろき、いろいろな音が響き、稲妻が光り、地が揺れた。
黙示録8:13 また、わたしは見た。一羽のわしが空高くを飛びながら、大きな声でこう言うのを聞いた。「わざわいだ、わざわいだ、わざわいだ。地に住む人々よ。まだラッパを吹こうとしている三人の天使が、これから鳴らすラッパの音のせいで。」
黙示録9:9 胸には鉄の胸当てのようなものをつけ、その羽の音は、たくさんの馬が戦いへと駆けていく戦車の音のようだった。
黙示録16:18 すると、稲妻と、さまざまな音と、雷鳴が起こった。そして、大きな地震が起こった。それは、人が地上に現れて以来、一度も起きたことのないほど大きな地震だった。
黙示録18:22 竪琴を弾く者、歌う者、笛を吹く者、ラッパを吹く者の音は、もうお前の中で聞こえない。どんな技を持つ職人も、もうお前の中には見つからない。臼をひく音も、もうお前の中で聞こえない。