「音」(おと)が出てくる聖書の箇所
「音」(おと)は口語訳の64か所(旧約52・新約12)に出てきます。日常訳第1版では74か所。
創世記(2か所)
創世記3:8 彼らは、日の涼しい風の吹くころ、園の中に主なる神の歩まれる音を聞いた。そこで、人とその妻とは主なる神の顔を避けて、園の木の間に身を隠した。
創世記3:10 彼は答えた、「園の中であなたの歩まれる音を聞き、わたしは裸だったので、恐れて身を隠したのです」。
出エジプト記(4か所)
出エジプト19:16 三日目の朝となって、かみなりと、いなずまと厚い雲とが、山の上にあり、ラッパの音が、はなはだ高く響いたので、宿営におる民はみな震えた。
出エジプト19:19 ラッパの音が、いよいよ高くなったとき、モーセは語り、神は、かみなりをもって、彼に答えられた。
出エジプト20:18 民は皆、かみなりと、いなずまと、ラッパの音と、山の煙っているのとを見た。民は恐れおののき、遠く離れて立った。
出エジプト28:35 アロンは務の時、これを着なければならない。彼が聖所にはいって主の前にいたる時、また出る時、その音が聞えて、彼は死を免れるであろう。
レビ記(2か所)
レビ記25:9 七月の十日にあなたはラッパの音を響き渡らせなければならない。すなわち、贖罪の日にあなたがたは全国にラッパを響き渡らせなければならない。
レビ記26:36 またあなたがたのうちの残っている者の心に、敵の国でわたしは恐れをいだかせるであろう。彼らは木の葉の動く音にも驚いて逃げ、つるぎを避けて逃げる者のように逃げて、追う者もないのにころび倒れるであろう。
ヨシュア記(2か所)
ヨシュア記6:5 そして祭司たちが雄羊の角を長く吹き鳴らし、そのラッパの音が、あなたがたに聞える時、民はみな大声に呼ばわり、叫ばなければならない。そうすれば、町の周囲の石がきは、くずれ落ち、民はみなただちに進んで、攻め上ることができる」。
ヨシュア記6:20 そこで民は呼ばわり、祭司たちはラッパを吹き鳴らした。民はラッパの音を聞くと同時に、みな大声をあげて呼ばわったので、石がきはくずれ落ちた。そこで民はみな、すぐに上って町にはいり、町を攻め取った。
サムエル記下(2か所)
サムエル第二5:24 バルサムの木の上に行進の音が聞えたならば、あなたは奮い立たなければならない。その時、主があなたの前に出て、ペリシテびとの軍勢を撃たれるからである」。
サムエル第二6:15 こうしてダビデとイスラエルの全家とは、喜びの叫びと角笛の音をもって、神の箱をかき上った。
列王紀上(3か所)
列王紀上1:41 アドニヤおよび彼と共にいた客たちは皆食事を終ったとき、これを聞いた。ヨアブはラッパの音を聞いて言った、「町の中のあの騒ぎは何か」。
列王紀上6:7 宮は建てる時に、石切り場で切り整えた石をもって造ったので、建てている間は宮のうちには、つちも、おのも、その他の鉄器もその音が聞えなかった。
列王紀上18:41 エリヤはアハブに言った、「大雨の音がするから、上って行って、食い飲みしなさい」。
列王紀下(1か所)
列王紀下7:6 これは主がスリヤびとの軍勢に戦車の音、馬の音、大軍の音を聞かせられたので、彼らは互に「見よ、イスラエルの王がわれわれを攻めるために、ヘテびとの王たちおよびエジプトの王たちを雇ってきて、われわれを襲うのだ」と言って、
歴代志上(1か所)
歴代志上14:15 バルサムの木の上に行進の音が聞えたならば、あなたは行って戦いなさい。神があなたの前に出てペリシテびとの軍勢を撃たれるからです」。
ネヘミヤ記(1か所)
ネヘミヤ記4:20 どこででもラッパの音を聞いたなら、そこにいるわれわれの所に集まってほしい。われわれの神はわれわれのために戦われます」。
ヨブ記(4か所)
ヨブ記15:21 その耳には恐ろしい音が聞え、繁栄の時にも滅ぼす者が彼に臨む。
ヨブ記21:12 彼らは手鼓と琴に合わせて歌い、笛の音によって楽しみ、
ヨブ記30:31 わたしの琴は悲しみの音となり、わたしの笛は泣く者の声となった。
ヨブ記39:24 これはたけりつ、狂いつ、地をひとのみにし、ラッパの音が鳴り渡っても、立ちどまることがない。
詩篇(6か所)
詩篇45:8 あなたの衣はみな没薬、芦薈、肉桂で、よいかおりを放っている。琴の音は象牙の殿から出て、あなたを喜ばせる。
詩篇81:2 歌をうたい、鼓を打て。良い音の琴と立琴とをかきならせ。
詩篇94:17 もしも主がわたしを助けられなかったならば、わが魂はとくに音なき所に住んだであろう。
詩篇98:6 ラッパと角笛の音をもって王なる主の前に喜ばしき声をあげよ。
詩篇115:17 死んだ者も、音なき所に下る者も、主をほめたたえることはない。
詩篇150:5 音の高いシンバルをもって主をほめたたえよ。鳴りひびくシンバルをもって主をほめたたえよ。
伝道の書(2か所)
伝道の書7:6 愚かな者の笑いはかまの下に燃えるいばらの音のようである。これもまた空である。
伝道の書12:4 町の門は閉ざされる。その時ひきこなす音は低くなり、人は鳥の声によって起きあがり、歌の娘たちは皆、低くされる。
イザヤ書(2か所)
イザヤ書14:11 あなたの栄華とあなたの琴の音は陰府に落ちてしまった。うじはあなたの下に敷かれ、みみずはあなたをおおっている。
イザヤ書24:8 鼓の音は静まり、喜ぶ者の騒ぎはやみ、琴の音もまた静まった。
エレミヤ書(5か所)
エレミヤ書6:17 わたしはあなたがたの上に見張びとを立て、『ラッパの音に気をつけよ』と言った。しかし彼らは答えて、『われわれは気をつけることはしない』と言った。
エレミヤ書25:10 またわたしは喜びの声、楽しみの声、花婿の声、花嫁の声、ひきうすの音、ともしびの光を彼らの中に絶えさせる。
エレミヤ書46:22 彼は逃げ去るへびのような音をたてる。その敵が軍勢を率いて彼に臨み、きこりのように、おのをもって来るからだ。
エレミヤ書47:3 そのたくましい馬のひずめの踏み鳴らす音のため、その戦車の響きのため、その車輪のとどろきのために、父はその手が弱くなって、自分の子をも顧みない。
エレミヤ書49:21 その倒れる音を聞いて、地は震い、彼らの叫び声は紅海にも聞える。
エゼキエル書(6か所)
エゼキエル書3:13 それは互に相触れる生きものの翼の音と、そのかたわらの輪の音で、大いなる地震のように響いた。
エゼキエル書10:5 時にケルビムの翼の音が大能の神が語られる声のように外庭にまで聞えた。
エゼキエル書26:13 わたしはあなたの歌の声をとどめる。琴の音はもはや聞えなくなる。
エゼキエル書33:4 しかし人がラッパの音を聞いても、みずから警戒せず、ついにつるぎが来て、その人を殺したなら、その血は彼のこうべに帰する。
エゼキエル書33:5 彼はラッパの音を聞いて、みずから警戒しなかったのであるから、その血は彼自身に帰する。しかしその人が、みずから警戒したなら、その命は救われる。
エゼキエル書37:7 わたしは命じられたように預言したが、わたしが預言した時、声があった。見よ、動く音があり、骨と骨が集まって相つらなった。
ダニエル書(4か所)
ダニエル書3:5 角笛、横笛、琴、三角琴、立琴、風笛などの、もろもろの楽器の音を聞く時は、ひれ伏してネブカデネザル王の立てた金の像を拝まなければならない。
ダニエル書3:7 そこで民らはみな、角笛、横笛、琴、三角琴、立琴、風笛などの、もろもろの楽器の音を聞くや、諸民、諸族、諸国語の者たちはみな、ひれ伏して、ネブカデネザル王の立てた金の像を拝んだ。
ダニエル書3:10 王よ、あなたは命令を出して仰せられました。すべて、角笛、横笛、琴、三角琴、立琴、風笛などの、もろもろの楽器の音を聞く者は皆、ひれ伏して金の像を拝まなければならない。
ダニエル書3:15 あなたがたがもし、角笛、横笛、琴、三角琴、立琴、風笛などの、もろもろの楽器の音を聞くときにひれ伏して、わたしが立てた像を、ただちに拝むならば、それでよろしい。しかし、拝むことをしないならば、ただちに火の燃える炉の中に投げ込まれる。いったい、どの神が、わたしの手からあなたがたを救うことができようか」。
ヨエル書(1か所)
ヨエル書2:5 山の頂でとびおどる音は、戦車のとどろくようである。また刈り株を焼く火の炎の音のようであり、戦いの備えをした強い軍隊のようである。
アモス書(3か所)
アモス書2:2 それゆえ、わたしはモアブに火を送り、ケリオテのもろもろの宮殿を焼き滅ぼす。モアブは騒ぎと、ときの声と、ラッパの音の中に死ぬ。
アモス書5:23 あなたがたの歌の騒がしい音をわたしの前から断て。あなたがたの琴の音は、わたしはこれを聞かない。
アモス書6:5 琴の音に合わせて歌い騒ぎ、ダビデのように楽器を造り出し、
ナホム書(1か所)
ナホム書3:2 むちの音がする。車輪のとどろく音が聞える。かける馬があり、走る戦車がある。
マタイによる福音書(1か所)
マタイ24:31 また、彼は大いなるラッパの音と共に御使たちをつかわして、天のはてからはてに至るまで、四方からその選民を呼び集めるであろう。
ルカによる福音書(2か所)
ルカ15:25 ところが、兄は畑にいたが、帰ってきて家に近づくと、音楽や踊りの音が聞えたので、
ルカ18:36 群衆が通り過ぎる音を耳にして、彼は何事があるのかと尋ねた。
ヨハネによる福音書(1か所)
ヨハネ3:8 風は思いのままに吹く。あなたはその音を聞くが、それがどこからきて、どこへ行くかは知らない。霊から生れる者もみな、それと同じである」。
使徒行伝(1か所)
使徒2:2 突然、激しい風が吹いてきたような音が天から起ってきて、一同がすわっていた家いっぱいに響きわたった。
コリント人への第一の手紙(2か所)
コリント第一14:7 また、笛や立琴のような楽器でも、もしその音に変化がなければ、何を吹いているのか、弾いているのか、どうして知ることができようか。
コリント第一14:8 また、もしラッパがはっきりした音を出さないなら、だれが戦闘の準備をするだろうか。
ヨハネの黙示録(5か所)
黙示録9:9 また、鉄の胸当のような胸当をつけており、その羽の音は、馬に引かれて戦場に急ぐ多くの戦車の響きのようであった。
黙示録10:7 第七の御使が吹き鳴らすラッパの音がする時には、神がその僕、預言者たちにお告げになったとおり、神の奥義は成就される」。
黙示録14:2 またわたしは、大水のとどろきのような、激しい雷鳴のような声が、天から出るのを聞いた。わたしの聞いたその声は、琴をひく人が立琴をひく音のようでもあった。
黙示録18:22 また、おまえの中では、立琴をひく者、歌を歌う者、笛を吹く者、ラッパを吹き鳴らす者の楽の音は全く聞かれず、あらゆる仕事の職人たちも全く姿を消し、また、ひきうすの音も、全く聞かれない。
黙示録19:6 わたしはまた、大群衆の声、多くの水の音、また激しい雷鳴のようなものを聞いた。それはこう言った、「ハレルヤ、全能者にして主なるわれらの神は、王なる支配者であられる。