「鎖」(くさり)が出てくる聖書の箇所
「鎖」(くさり)は日常訳第1版の51か所(旧約35・新約16)に出てきます。口語訳では34か所。
出エジプト記(7か所)
出エジプト28:14 また、純金で二本の鎖を作る。ひも状にねじって編み、その編んだ鎖を金の台につなぐ。
出エジプト28:22 胸当てには、純金をひも状にねじって編んだ鎖をつけなさい。
出エジプト28:24 そして、編んだ二本の金の鎖を、胸当ての両端にある二つの輪に通す。
出エジプト28:25 編んだ二本の鎖の残りの二つの端は、二つの金の台につなぎ、エフォドの肩ひもの前面に取りつける。
出エジプト39:15 彼らは胸当てのために、純金をひものようにより合わせた鎖を作った。
出エジプト39:17 金でより合わせた二本の鎖を、胸当ての両端にあるその二つの輪につないだ。
出エジプト39:18 鎖のもう一方の端は、二つの台に結びつけ、その台をエフォドの肩ひもの前面に取り付けた。
士師記(2か所)
士師記8:26 ギデオンが求めた金の耳輪の重さは、金で千七百シェケルあった。そのほかにも、三日月の飾りや耳飾り、ミディアンの王たちが身につけていた紫の衣、それに彼らのらくだの首にかけられていた鎖もあった。
士師記16:21 ペリシテ人はサムソンを捕らえ、その両目をえぐり出した。そしてガザへ連れ下り、青銅の鎖で縛って、牢の中で臼を引かせた。
サムエル記下(1か所)
サムエル第二3:34 お前の手は縛られてもいなかった。足も鎖につながれていなかった。それなのにお前は、悪人の前に倒れるように倒れた。」民はみな、また彼のために泣いた。
列王紀上(1か所)
列王紀上6:21 ソロモンは神殿の内側を純金で覆い、内陣の前には金の鎖を渡し、内陣も金で覆った。
列王紀下(2か所)
列王紀下17:4 ところがアッシリアの王は、ホシェアが裏切りをたくらんでいるのに気づいた。ホシェアはエジプトの王ソに使者を送り、毎年のようにアッシリアの王へみつぎ物を納めることをやめていたのだ。それでアッシリアの王はホシェアを捕らえ、鎖につないで牢に入れた。
列王紀下25:7 彼らはゼデキヤの子たちを、本人の目の前で殺した。そしてゼデキヤの両目をつぶし、青銅の鎖でつないで、バビロンへ連れて行った。
歴代志下(3か所)
歴代志下3:5 大広間には糸杉の板を張り、それを上質な金で覆い、その上になつめやしの木と鎖の飾りを施した。
歴代志下3:16 彼は鎖を作って柱の頭に飾り、ざくろの実を百個作って、その鎖に取りつけた。
歴代志下33:11 そこで主は、アッシリアの王の軍の指揮官たちを彼らに向かわせた。彼らはマナセをかぎで捕らえ、青銅の鎖でつなぎ、バビロンへ引いて行った。
ヨブ記(1か所)
ヨブ記12:18 王たちが縛りつけていた鎖を解き、逆に王たちの腰に縄を巻きつける。
詩篇(3か所)
詩篇107:10 暗やみと死の陰にすわる者、苦しみと鉄の鎖につながれた者たち。
詩篇107:14 暗やみと死の陰から彼らを連れ出し、その鎖を断ち切ってくださった。
詩篇149:8 彼らの王たちを鎖でつなぎ、身分の高い者たちを鉄の足かせでつなぐためだ。
伝道の書(1か所)
伝道の書7:26 そして、わたしが気づいたことがある。死よりも苦いものがある、ということだ。それは、罠や網のような女だ。その心は網、その手は鎖。神に喜ばれる人は彼女から逃れられるが、罪を犯す者は捕らえられてしまう。
イザヤ書(5か所)
イザヤ書3:20 頭に巻く飾りも、足首の鎖も、飾り帯も、香水入れも、お守りも。
イザヤ書28:22 だから今、あざけるのをやめよ。さもないと、あなたたちを縛る鎖はさらに固くなる。わたしは、全地に下される滅びの定めを、万軍の主なる神から聞いたのだ。
イザヤ書40:19 偶像を見てみよ。職人がそれを鋳て造り、金細工師が金でそれをおおい、銀の鎖を鍛えてつける。
イザヤ書45:14 主はこう言われる。「エジプトの富、クシュの商品、背の高いセバの人々が、あなたのもとに移り、あなたのものとなる。彼らはあなたに従い、鎖につながれて進み、あなたの前にひれ伏して願う。『神はあなたのうちにおられる。ほかにはいない。この方のほかに神はいない』と。」
イザヤ書58:6 わたしが選ぶ断食とは、こういうものではないか。不正の鎖をほどき、くびきの縄を解き、しいたげられた人を自由にし、すべてのくびきを打ち砕くことだ。
エレミヤ書(3か所)
エレミヤ書39:7 さらにバビロンの王はゼデキヤの両目をつぶし、青銅の鎖でつないで、バビロンへ連れていった。
エレミヤ書40:1 親衛隊長ネブザルアダンがエレミヤをラマから釈放した後、主からエレミヤに臨んだ言葉。ネブザルアダンは、バビロンへ連れて行かれるエルサレムとユダのすべての捕らわれ人の中で、鎖につながれていたエレミヤを引き取った。そのときのことである。
エレミヤ書40:4 さあ、今日わたしは、あなたの手の鎖を解いて自由にする。もしわたしと一緒にバビロンへ来るのがよければ、来なさい。わたしがあなたの面倒を見よう。だが、わたしと一緒にバビロンへ来るのが嫌なら、来なくてよい。見なさい、この地はすべてあなたの前に開かれている。あなたがよいと思い、正しいと思う所へ、どこへでも行きなさい。」
哀歌(1か所)
哀歌3:7 わたしの周りに壁をめぐらせ、抜け出せないようにした。わたしの鎖を重くした。
エゼキエル書(1か所)
エゼキエル書7:23 鎖を作れ。この地は流血の裁きで満ち、町は暴力で満ちているからだ。
ダニエル書(3か所)
ダニエル書5:7 王は大声で叫び、まじない師やカルデアの占星術師、占い師たちを呼び入れさせた。そしてバビロンの知者たちに言った。「この文字を読み、その意味を解き明かす者には、だれであろうと紫の衣を着せ、首に金の鎖をかけ、この国で第三の位につかせよう。」
ダニエル書5:16 だが、おまえは意味を解き明かし、難しい問題を解くことができると聞いている。もしこの文字を読み、その意味をわたしに教えることができたなら、おまえに紫の衣を着せ、首には金の鎖をかけ、この国の第三の位に就かせよう。」
ダニエル書5:29 すると、ベルシャツァルは命じて、ダニエルに紫の衣を着せ、金の鎖を首にかけさせた。そして、彼が王国で第三の位に就く支配者になる、と国じゅうに布告した。
ナホム書(1か所)
ナホム書3:10 それでもテーベは捕らえられ、囚われの身となって連れ去られた。幼い子どもたちは、どの街角でもたたきつけられて砕かれた。人々はその高官たちをくじで分け合い、身分の高い者はみな鎖につながれた。
マルコによる福音書(2か所)
マルコ5:3 この男は墓場を住みかにしていた。もう誰も、鎖を使ってさえ彼をつなぎとめておくことができなかった。
マルコ5:4 これまで何度も足かせや鎖でつながれたが、そのたびに彼は鎖を引きちぎり、足かせを打ち砕いてしまった。誰にも彼を押さえつける力はなかった。
ルカによる福音書(1か所)
ルカ8:29 というのも、イエスがその汚れた霊に、男から出ていくように命じていたからだ。この霊は何度も男を襲っていた。人々は彼を鎖と足かせでつないで見張っていたが、彼はそれを引きちぎり、悪霊によって荒れ野へ追い立てられていたのだった。
使徒行伝(6か所)
使徒12:6 ヘロデがペトロを引き出そうとしていた前の晩、ペトロは二本の鎖につながれ、二人の兵士のあいだで眠っていた。戸口の前でも番兵たちが牢を見張っていた。
使徒12:7 すると突然、主の天使が現れ、牢の中が光で照らされた。天使はペトロのわき腹をたたいて起こし、「早く起きなさい」と言った。すると、鎖が彼の両手から外れて落ちた。
使徒16:26 すると突然、大きな地震が起きた。牢の土台が揺れ動くほどだった。そのとたん、すべての戸が開き、みんなの鎖も外れてしまった。
使徒21:33 そこで隊長は近づいてパウロを捕らえ、鎖二本でつなぐように命じた。そして、この男はだれで、何をしたのかと尋ねた。
使徒26:29 パウロは言った。「短い言葉でも、長い話でも、どちらでもかまいません。わたしはただ神に祈るのです。あなただけでなく、今日この話を聞いている皆さんが、わたしと同じようになってほしい、と。もちろん、この鎖は別ですが。」
使徒28:20 こういうわけで、わたしはみなさんに会って話がしたいとお願いしたのです。わたしがこの鎖につながれているのは、イスラエルが抱く希望のためなのですから。」
エペソ人への手紙(1か所)
エペソ6:20 この良い知らせのために、わたしは鎖につながれながらも使者としての務めを果たしている。だから、語るべきことを、恐れずに大胆に話せるように祈ってほしい。
テモテへの第二の手紙(2か所)
テモテ第二1:16 オネシフォロの家族に、主が憐れみを注いでくださるように。彼は何度もわたしを元気づけてくれたし、わたしが鎖につながれていることを恥じなかった。
テモテ第二2:9 この福音のために、わたしは苦しみを受けている。まるで犯罪者のように、鎖につながれてさえいる。でも、神の言葉はつながれてはいない。
ヘブル人への手紙(1か所)
ヘブル11:36 また別の人たちは、あざけられ、むち打たれ、さらには鎖につながれ、牢に入れられることも経験した。
ペテロの第二の手紙(1か所)
ペテロ第二2:4 神は、罪を犯した天使たちさえ見逃さなかった。それどころか、彼らを暗い穴に落とし、鎖につないで、さばきの時まで閉じ込めておかれた。
ユダの手紙(1か所)
ユダ1:6 また、自分の立場を守らず、本来いるべき住まいを捨てた天使たちがいる。神は彼らを、あの大いなる日の裁きのために、暗闇の中で永遠に解けない鎖につないでおられる。
ヨハネの黙示録(1か所)
黙示録20:1 それから、わたしは一人の天使が天から降りてくるのを見た。その手には底なしの深い穴のかぎと、大きな鎖を持っていた。