「背」(せ)が出てくる聖書の箇所
「背」(せ)は日常訳第1版の67か所(旧約61・新約6)に出てきます。口語訳では26か所。
出エジプト記(3か所)
出エジプト7:23 ファラオは背を向けて自分の家に入り、このことも心に留めなかった。
出エジプト10:6 いなごは、あなたの家も、家来たちの家も、エジプト中の家をも満たす。それは、あなたの父祖も、そのまた父祖も、この地に生まれてから今日まで見たことのないものだ。』」こう言うと、モーセは背を向けてファラオのもとを去った。
出エジプト23:27 わたしはあなたの前に、わたしへの恐れを送る。あなたが攻め込むすべての民を混乱させ、すべての敵があなたに背を向けて逃げるようにする。
レビ記(1か所)
レビ記21:20 背中の曲がった者、背の低い者、目に欠陥のある者、できものやかさぶたのある者、睾丸のつぶれた者である。
民数記(2か所)
民数記14:34 あなたたちがあの地を探った日数、すなわち四十日、その一日を一年として、あなたたちは四十年の間、自分の罪を負う。こうして、わたしに背を向けられるとはどういうことかを、あなたたちは思い知る。
民数記14:43 アマレク人とカナン人が、あなたたちの前に待ち構えているのだから。あなたたちは剣に倒れることになる。あなたたちが主に背を向けたので、主はもう共にいてくださらないのだ。」
申命記(5か所)
申命記1:28 いったいどこへ上って行けというのか。兄弟たちの報告で、わたしたちはすっかり気力をなくしてしまった。彼らはこう言ったのだ。『あそこの人々はわたしたちより大きくて背が高い。町は大きく、城壁は天まで届いている。しかもそこでアナク人の子孫まで見た。』」
申命記2:10 ――かつて、そこにはエミム人が住んでいた。アナク人のように背が高く、数も多い、強大な民だった。
申命記2:21 彼らはアナク人のように背が高く、数も多い、強大な民だった。しかし主は、アンモン人の前で彼らを滅ぼされた。それでアンモン人は彼らを追い出し、その地に住みついた。
申命記9:2 そこに住むのは、アナク人という背が高くて強い人々だ。あなたも知っているとおり、「アナク人の前に、だれが立ち向かえるだろう」と言われている。
申命記33:29 イスラエルよ、あなたは幸せだ。あなたのような民がどこにいるだろう。主に救われた民よ。主はあなたを守る盾、あなたに勝利を与える剣。敵はあなたにへつらい、あなたは敵の背を踏みつける。」
ヨシュア記(7か所)
ヨシュア記7:8 主よ、イスラエルが敵に背を向けて逃げてしまった今、わたしは何と言えばいいのでしょう。
ヨシュア記7:12 だから、イスラエルの人々は敵の前に立つことができず、敵に背を向けて逃げるのだ。彼ら自身が、滅ぼし尽くされるべきものとなってしまったからだ。そのささげるべきものをあなたがたの中から取り除かないかぎり、わたしはもう、あなたがたと共にいることはない。
ヨシュア記22:16 「主の全会衆はこう言っている。『あなたがたがイスラエルの神に対して犯した、この裏切りはいったい何なのか。自分たちのために祭壇を築いて、今日、主に背を向け、主に反逆しようというのか。
ヨシュア記22:18 それなのに、あなたがたは今日、主に背を向けようとしている。あなたがたが今日、主に反逆すれば、明日、主はイスラエルの全会衆に怒りを向けられるのだ。
ヨシュア記22:23 もし、主に背を向けるために自分たちの祭壇を築いたのなら、あるいはその上で焼き尽くすささげ物や穀物のささげ物をささげ、和解のいけにえをささげるためだったのなら、主ご自身が責めを問われるがいい。
ヨシュア記22:29 わたしたちが主に反逆するなど、とんでもないことだ。今日、主に背を向けて離れ去るなど、絶対にしない。わたしたちの神、主の幕屋の前にある祭壇のほかに、焼き尽くすささげ物や穀物のささげ物、いけにえのための祭壇を築くつもりなど、まったくないのだ。」
ヨシュア記23:12 もし、あなたたちが背を向けて、あなたたちの中に残っているこれらの民の生き残りにすがりつき、彼らと結婚してたがいに行き来するようなことがあれば、
サムエル記上(6か所)
サムエル第一9:2 キシュには息子がいた。名前はサウルといい、若くて見た目のよい青年だった。イスラエルの人々の中に、彼ほど見た目のよい者はいなかった。背が高く、ほかのだれもが彼の肩までしか届かなかった。
サムエル第一10:9 サウルがサムエルのもとを去ろうと背を向けたとき、神は彼に新しい心を与えられた。そしてこれらのしるしは、みなその日のうちに起こった。
サムエル第一10:23 人々は走って行き、そこから彼を連れ出した。サウルが民の中に立つと、彼は肩から上の分だけ、ほかのだれよりも背が高かった。
サムエル第一15:11 「わたしはサウルを王にしたことを悔やんでいる。彼はわたしに背を向け、わたしの言葉を実行しなかったからだ。」サムエルは心を痛め、一晩じゅう主に叫び求めた。
サムエル第一15:27 サムエルが立ち去ろうと背を向けたとき、サウルはその上着のすそをつかんだ。すると、すそが裂けた。
サムエル第一16:7 しかし主はサムエルに言った。「彼の外見や背の高さを見てはいけない。わたしは彼を選ばない。人が見るようには、わたしは見ないからだ。人は目に映るところを見るが、主は心を見る。」
サムエル記下(2か所)
サムエル第二16:1 ダビデが丘の頂を少し越えたころ、メフィボシェテの家来ツィバが、彼を出迎えにやって来た。二頭のろばに鞍を置き、その背にはパン二百個、干しぶどうの束百個、夏の果物百個、それにぶどう酒の革袋を積んでいた。
サムエル第二22:41 あなたは敵の背をわたしに向けさせる。わたしを憎む者を、わたしは滅ぼす。
列王紀上(1か所)
列王紀上9:6 しかし、もしあなたたちやあなたたちの子孫がわたしに背を向け、わたしがあなたたちに与えた命令と掟を守らず、ほかの神々のところへ行って仕え、それにひれ伏すなら、
列王紀下(1か所)
列王紀下11:11 護衛兵たちは、それぞれ武器を手に持ち、神殿の右の端から左の端まで、祭壇と神殿を背にして、王を囲むように立ち並んだ。
歴代志下(3か所)
歴代志下7:19 でも、もしあなたたちが背を向けて、わたしが与えたおきてと命令を捨て、ほかの神々のところへ行って仕え、それにひれ伏すなら、
歴代志下25:27 アマツヤが主に背を向けたときから、エルサレムでは彼に対する陰謀が起こった。彼はラキシュへ逃げたが、人々はラキシュまで追っ手を送り、そこで彼を殺した。
歴代志下29:6 わたしたちの先祖は主に背き、わたしたちの神である主の目に悪いことを行い、主を捨ててしまった。主の住まいから顔をそむけ、背を向けたのだ。
ヨブ記(3か所)
ヨブ記19:19 親しい仲間はみんなわたしを嫌い、愛した人たちはわたしに背を向けた。
ヨブ記34:27 これらの者が神に背を向け、その道をまったく顧みなかったからだ。
ヨブ記39:23 矢筒は背で音を立て、槍と投げ槍がきらめく。
詩篇(4か所)
詩篇18:40 わたしを憎む敵を、あなたは背を向けて逃げるようにし、わたしは彼らを滅ぼした。
詩篇38:6 わたしは背を曲げ、ひどくうなだれている。一日じゅう、悲しみに沈んで歩きまわっている。
詩篇44:18 わたしたちの心は、あなたに背を向けなかった。わたしたちの歩みも、あなたの道からそれることはなかった。
詩篇78:57 彼らは背を向け、先祖たちと同じように裏切った。使いものにならない弓のようにねじ曲がってしまったのだ。
箴言(2か所)
箴言1:32 浅はかな者は背を向けて自らを滅ぼし、愚か者は安穏に浸って自らを破滅させる。
箴言26:3 馬にはむち、ろばにはくつわ、そして愚か者の背には棒がいる。
雅歌(1か所)
雅歌5:6 わたしは、愛する人のために戸を開けた。でも、愛する人はもう背を向けて、去っていた。あの人の言葉に、わたしの魂は抜け出るほどだった。わたしは探したけれど、見つからなかった。呼んだけれど、答えてくれなかった。
イザヤ書(7か所)
イザヤ書1:4 ああ、罪ばかりの国。とがを重く背負った民。悪を行う者たちの子孫。だめにしてしまう子どもたち。彼らは主を捨て、イスラエルの聖なる方を見下し、背を向けて離れていった。
イザヤ書18:2 この地は使者を海へ送り出す。パピルスの舟に乗せ、水の上を行かせる。行け、足の速い使者たち。背が高く、肌のなめらかな民のところへ。遠くの国々から恐れられる民のところへ。強くて、他を踏みにじる国、いくつもの川がその土地を分けて流れる、あの国のところへ。
イザヤ書18:7 その時、背が高く、肌のなめらかな民から、遠くの国々から恐れられる民から、強くて、他を踏みにじる国、いくつもの川がその土地を分けて流れる、あの民から、万軍の主へ贈り物が運ばれてくる。万軍の主の名がある場所、シオンの山へと。
イザヤ書30:6 ネゲブの動物たちについての宣告。使者たちは、雌獅子や雄獅子、まむしや飛びかける蛇のいる、苦しみと悩みの地を通り、ろばの背に財宝を載せ、らくだのこぶに宝を積んで、何の役にも立たない民のもとへ運んで行く。
イザヤ書45:14 主はこう言われる。「エジプトの富、クシュの商品、背の高いセバの人々が、あなたのもとに移り、あなたのものとなる。彼らはあなたに従い、鎖につながれて進み、あなたの前にひれ伏して願う。『神はあなたのうちにおられる。ほかにはいない。この方のほかに神はいない』と。」
イザヤ書51:23 わたしはそれを、あなたを苦しめた者たちの手に渡す。彼らはあなたに『ひれ伏せ。その上を通り過ぎるから』と言った。そしてあなたは、自分の背を地面のようにし、通り過ぎる者たちのための道のようにした。」
イザヤ書59:13 それは、主に背いて偽り、わたしたちの神に背を向けて離れ去ること。人を虐げ、逆らうことを口にし、偽りの言葉を心の中で思い描いては語り出すことだ。
エレミヤ書(9か所)
エレミヤ書2:27 彼らは木に向かって「あなたはわたしの父だ」と言い、石に向かって「あなたがわたしを産んだ」と言う。彼らはわたしに顔ではなく背を向けた。それでいて、災いにあうと「立ち上がって、わたしたちを救ってください」と言う。
エレミヤ書14:7 主よ、わたしたちの罪がわたしたち自身を責めています。それでも、あなたの名のために動いてください。わたしたちは何度もあなたに背を向けました。あなたに対して罪を犯したのです。
エレミヤ書15:6 おまえはわたしを捨てた、と主は言われる。おまえは背を向けて離れていく。だから、わたしは手を伸ばしておまえを滅ぼした。もう思いとどまるのに疲れた。
エレミヤ書18:17 東風のように、わたしは彼らを敵の前に吹き散らす。彼らの災いの日に、わたしは背を向け、顔を向けない。」
エレミヤ書32:33 彼らはわたしに顔ではなく背を向けた。わたしは何度も繰り返し教えたのに、彼らは聞こうとせず、教えを受け入れようとしなかった。
エレミヤ書38:22 見てください。ユダの王の家に残っているすべての女たちは、バビロンの王の家臣たちのところへ引き出されます。そして彼女たちはこう言うでしょう。『あなたの親しい友たちが、あなたをそそのかし、そして打ち負かした。あなたの足が泥にはまり込むと、彼らは背を向けて去って行った。』
エレミヤ書46:21 雇われた兵たちも、その中で肥え太った子牛のようだ。彼らもまた背を向け、いっせいに逃げ出し、踏みとどまらなかった。彼らに災いの日が、罰せられる時がやって来たからだ。
エレミヤ書48:39 モアブはなんと打ち砕かれたことか。人々は泣き叫ぶ。モアブはなんと恥じて背を向けたことか。モアブは周りのすべての者にとって、笑いものとなり、恐怖の的となった。
エレミヤ書49:24 ダマスコは弱り果て、背を向けて逃げ出す。恐れに取りつかれ、産みの女のような苦しみと痛みが、この町を襲う。
エゼキエル書(2か所)
エゼキエル書8:16 それから神はわたしを、主の神殿の内側の庭に連れて行った。すると、主の本殿の入り口、玄関と祭壇の間に、二十五人ほどの男たちがいた。彼らは主の本殿に背を向け、東を向いていた。そして東に向かって、太陽を拝んでいた。
エゼキエル書14:6 だから、イスラエルの家に言いなさい。主なる神はこう言われる。立ち帰れ。偶像から離れ、あらゆる忌まわしいものに背を向けよ。
アモス書(1か所)
アモス書2:9 だが、わたしこそ彼らの前でアモリ人を滅ぼした。アモリ人は杉のように背が高く、樫の木のように強かった。それでもわたしは、上の実も下の根も残さず滅ぼした。
ゼパニヤ書(1か所)
ゼパニヤ書1:6 主に従うのをやめて背を向けた者たち、主を求めようとも、尋ねようともしない者たちも絶つ」
ルカによる福音書(2か所)
ルカ19:3 彼はイエスがどんな人か、ひと目見ようとした。でも背が低かったので、人ごみにさえぎられて見ることができなかった。
ルカ19:35 そして子ろばをイエスのところへ連れてきた。二人は自分の上着を子ろばの背にかけ、イエスをそれに乗せた。
使徒行伝(1か所)
使徒7:42 すると神は背を向け、彼らが天の星々を拝むままにされた。預言者たちの書にこう書いてあるとおりだ。「イスラエルの家よ、あなたがたは四十年の間、荒れ野でわたしにいけにえや供え物をささげたか。
テトスへの手紙(1か所)
テトス1:14 そして、ユダヤ人の作り話や、真理に背を向ける人たちの言いつけに、耳を貸さないようになる。
ヘブル人への手紙(1か所)
ヘブル12:25 語りかける方を拒まないように気をつけなさい。地上で警告した方を拒んだ人たちが逃れられなかったのなら、天から語りかける方に背を向けるわたしたちは、なおさら逃れられない。
ペテロの第二の手紙(1か所)
ペテロ第二2:21 正しい道を知ったうえで、自分に伝えられた聖なる教えに背を向けてしまうくらいなら、初めからその道を知らなかったほうが、彼らにとってよかったのだ。