「沈む」(しずむ)が出てくる聖書の箇所
「沈む」(しずむ)は日常訳第1版の66か所(旧約62・新約4)に出てきます。口語訳では21か所。
創世記(2か所)
創世記15:17 やがて日が沈み、あたりが真っ暗になったとき、煙を上げるかまどと、燃えるたいまつが現れた。そしてそれが、二つに裂かれた動物の間を通り抜けていった。
創世記28:11 一つの場所に着いたとき、日が沈んだので、そこで一夜を過ごすことにした。彼はその場所の石をいくつか取って枕にし、そこに横になって眠った。
出エジプト記(5か所)
出エジプト15:4 ファラオの戦車と軍勢を、主は海に投げ込まれた。えり抜きの将校たちも、葦の海に沈んだ。
出エジプト15:5 深い水が彼らをおおった。彼らは石のように深みへ沈んでいった。
出エジプト15:10 あなたが息を吹きかけると、海は彼らをおおった。彼らは大水の中を、鉛のように沈んでいった。
出エジプト17:12 やがてモーセの両手は重くなってきた。そこで彼らは石を取ってモーセの下に置き、モーセはその上にすわった。そして、アロンとフルが、ひとりはこちら側、もうひとりはあちら側から、モーセの両手を支えた。こうして彼の両手は、日が沈むまでしっかりと上がったままだった。
出エジプト22:26 もしあなたが、隣人の上着を借金のかたに取るなら、日が沈む前に返さなければならない。
レビ記(1か所)
レビ記22:7 日が沈めば清くなり、その後で聖なるものを食べることができる。それが彼の食べ物だからである。
申命記(5か所)
申命記11:30 この二つの山は、ヨルダン川の向こう側、日の沈む方の道の先、アラバに住むカナン人の地にあり、ギルガルの向かい、モレの樫の木のそばにあるではないか。
申命記16:6 そうではなく、あなたの神である主がその名を置くために選ぶ場所で、過越のいけにえをささげなさい。夕方、日が沈むころ、あなたがエジプトを出たあの時刻にささげるのだ。
申命記23:11 夕方になったら水で体を洗い、日が沈むころに陣営の中に戻ってきなさい。
申命記24:13 日が沈むころには、必ずその担保を返しなさい。そうすれば、その人は自分の服にくるまって眠り、あなたを祝福してくれる。それはあなたにとって、主の前での正しい行いとなる。
申命記24:15 賃金はその日のうちに払いなさい。日が沈むまで持ち越してはならない。その人は貧しく、その賃金を頼りに生きているからだ。そうしないと、その人はあなたのことで主に訴え、あなたは罪を負うことになる。
ヨシュア記(4か所)
ヨシュア記1:4 荒れ野からあのレバノンまで、そして大河ユーフラテスまで、ヒッタイト人の全土から、日の沈む西の大海まで、そこがあなたたちの領土となる。
ヨシュア記8:29 ヨシュアはアイの王を夕方まで木にかけておいた。そして日が沈むと、命じてその死体を木から降ろさせ、町の門の入り口に投げ捨てさせた。その上に石を高く積み上げたが、それは今日まで残っている。
ヨシュア記10:13 太陽は止まり、月も動かなかった。民が敵に復讐を果たすまで、そうだった。このことは「ヤシャルの書」に書かれているとおりだ。太陽は空の真ん中で止まり、まる一日ほど、沈もうと急がなかった。
ヨシュア記10:27 日が沈むころ、ヨシュアが命じると、人々は死体を木から降ろし、彼らが隠れていた洞穴に投げ込んだ。そして洞穴の入り口に大きな石を置いた。その石は今日まで残っている。
士師記(2か所)
士師記14:18 七日目、日が沈む前に、町の人々はサムソンに言った。「蜂蜜より甘い物は何か。ライオンより強い物は何か。」サムソンは言った。「もし君たちがわたしの雌牛で耕さなかったら、わたしのなぞなぞは解けなかっただろう。」
士師記19:14 彼らはそのまま進んで行った。すると、ベニヤミンに属するギブアの近くまで来たところで、日が沈んだ。
サムエル記下(2か所)
サムエル第二2:24 しかしヨアブとアビシャイはアブネルを追いかけた。日が沈むころ、彼らはアマの丘までたどり着いた。その丘は、ギブオンの荒れ野へ向かう道沿いの、ギアの東にある。
サムエル第二3:35 まだ日のあるうちに、民はみなダビデにパンを食べさせようとやって来た。でもダビデは誓って言った。「日が沈む前にパンでも何でも口にするようなら、神がわたしをどれほどでも罰してくださるように。」
列王紀上(1か所)
列王紀上22:36 日が沈むころ、軍の中に叫び声が広がった。「みんな、自分の町へ帰れ。みんな、自分の国へ帰れ。」
歴代志下(1か所)
歴代志下18:34 その日、戦いは激しくなった。イスラエルの王は夕方まで、アラム軍と向き合って戦車の中で体を支えていた。そして日が沈むころ、息を引き取った。
エステル記(1か所)
エステル記6:12 モルデカイは王の門に戻った。しかしハマンは、悲しみに沈み、頭をおおって、急いで家に帰った。
ヨブ記(1か所)
ヨブ記10:15 もしわたしが悪いのなら、ああ、わたしはもうおしまいだ。でも、たとえ正しくても、頭を上げることはできない。わたしは恥にまみれ、自分の苦しみに沈んでいる。どうか、わたしの苦しみを見てください。
詩篇(16か所)
詩篇6:10 敵はみな、恥を受けて激しくうろたえる。彼らは退き、たちまち恥に沈む。
詩篇35:14 わたしの友、わたしの兄弟のために悲しむように、わたしは沈んでいた。母を失って嘆く人のように、うなだれて歩き回った。
詩篇38:6 わたしは背を曲げ、ひどくうなだれている。一日じゅう、悲しみに沈んで歩きまわっている。
詩篇42:5 わたしの魂よ、どうしてそんなに沈んでいるのか。どうしてわたしの中で思い乱れるのか。神を待ち望め。わたしはまた神をたたえる。そばにいて、わたしを救ってくださる神を。
詩篇42:11 わたしの魂よ、どうしてそんなに沈んでいるのか。どうしてわたしの中で思い乱れるのか。神を待ち望め。わたしはまた神をたたえる。わたしを救ってくださる方、わたしの神を。
詩篇43:5 わたしの魂よ、どうしてそんなに沈んでいるのか。どうしてわたしの中で思い乱れるのか。神を待ち望め。わたしはまた神をたたえる。わたしを救ってくださる方、わたしの神を。
詩篇46:2 でもわたしたちは恐れない。たとえ地が崩れ去っても、山々がゆらいで海の底に沈んでも。
詩篇50:1 全能の神、主が語りかけ、日の昇るところから沈むところまで、地の全体に呼びかけられた。
詩篇69:2 わたしは深い泥に沈み、足を置く場所もない。深い水に入り込み、激しい流れがわたしを押し流していく。
詩篇69:14 わたしを泥から救い出してください。もう沈んでしまわないように。わたしを憎む者たちから、深い水の底から、助け出してください。
詩篇75:8 主の手には杯がある。よく混ぜた、赤く泡立つぶどう酒がなみなみと満ちている。主はそれを注ぎ出す。地の悪人たちはみな、底に沈んだ澱まで飲み干すことになる。
詩篇76:6 ヤコブの神よ、あなたが叱りつけると、戦車も馬も深い眠りに沈む。
詩篇104:8 山々はそびえ立ち、谷は沈んでいった。あなたが定めておいた場所へと。
詩篇104:19 あなたは月を造って季節のしるしとした。太陽は沈む時を知っている。
詩篇106:43 主は幾度も彼らを助け出した。それなのに彼らは自分たちの思いのままにさからい、その罪によって沈んでいった。
詩篇113:3 日の昇るところから日の沈むところまで、主の名がたたえられる。
箴言(4か所)
箴言12:25 心の中の不安は、人を沈ませる。でも、優しい一言は、その人を元気にする。
箴言15:13 心が喜んでいると、顔は明るくなる。でも、心が痛んでいると、気持ちは沈んでいく。
箴言17:22 心が晴れやかだと、体まで元気になる。気持ちが沈むと、骨まで枯れていく。
箴言25:20 寒い日に服を脱がせるように、重曹に酢をかけるように、沈んだ心の人に歌を歌って聞かせるのは場違いなことだ。
伝道の書(1か所)
伝道の書1:5 太陽は昇り、そして沈む。そしてまた、昇る場所へと急いで戻っていく。
イザヤ書(1か所)
イザヤ書60:20 あなたの太陽はもう沈まず、あなたの月は欠けることがない。主があなたを永遠に照らす光となり、あなたの悲しみの日々は終わるからだ。
エレミヤ書(3か所)
エレミヤ書14:2 ユダは悲しみに沈んでいる。町の門は元気を失い、人々は地にうずくまって嘆く。エルサレムから叫び声が上がっている。
エレミヤ書15:9 七人の子を産んだ女も力を失い、息絶える。まだ昼のうちに、彼女の太陽は沈んだ。彼女は恥をかき、辱められた。生き残った者たちも、敵の前で剣に渡す、と主は言われる。」
エレミヤ書38:6 そこで彼らはエレミヤを捕らえ、監視の庭にある王子マルキヤの穴に投げ込んだ。綱でエレミヤをつり降ろしたのだ。その穴には水はなく、泥だけがあった。エレミヤは泥の中に沈んでいった。
哀歌(2か所)
哀歌1:4 シオンへ続く道は嘆いている。祭りに来る人がもう誰もいないからだ。門はどこも荒れ果て、祭司たちはため息をつき、若い娘たちは悲しみに沈む。彼女自身も、心が苦しくてたまらない。
哀歌2:9 娘シオンの門は地に沈み、かんぬきは砕かれ、こわされた。王も指導者たちも、異国の民の中にいる。もう律法はなく、預言者たちも、主からの幻を得られない。
エゼキエル書(2か所)
エゼキエル書27:27 お前の財産も、商品も、荷も、船乗りも、水先案内人も、船の修理をする者も、商いをする者も、お前の中にいる兵士も、乗り組んでいた者みんなも、お前が滅びる日に、海のただ中へ沈んでいく。
エゼキエル書27:34 だが今、お前は海に打ち砕かれ、深い水の底に沈んだ。お前の商品も、乗っていた者たちもみな、お前と共に沈んでいった。
ダニエル書(1か所)
ダニエル書6:14 これを聞いた王は、非常に心を痛めた。そしてダニエルを助けようと決心し、日が沈むまで彼を救い出そうと手を尽くした。
アモス書(3か所)
アモス書8:8 これらのことのために、地は震えないだろうか。そこに住むすべての人は嘆き悲しむ。地全体がナイル川のように盛り上がり、エジプトの川のように波打っては沈んでいく。
アモス書8:9 その日、わたしは真昼に太陽を沈ませ、明るい日中に地を暗くする、と主なる神は告げる。
アモス書9:5 万軍の主なる神。その方が地に触れると、地は溶ける。そこに住むすべての者は嘆く。地はナイル川のようにすべて盛り上がり、エジプトのナイル川のように沈む。
ヨナ書(1か所)
ヨナ書2:6 わたしは山々のふもとまで沈んでいった。地はその門を閉ざして、わたしを永遠に閉じ込めた。それでもあなたは、わたしの命を滅びの穴から引き上げてくださった。わたしの神、主よ。
ゼパニヤ書(1か所)
ゼパニヤ書1:12 その時、わたしはともし火を手に、エルサレムをくまなく捜す。そして、ぶどう酒の澱のように沈んで、安心しきった者たちを罰する。彼らは心の中でこう言っている。『主は良いこともしないし、悪いこともしない』と。」
ゼカリヤ書(1か所)
ゼカリヤ書8:7 万軍の主はこう言われる。「見よ、わたしは東の国から、また日の沈む西の国から、わたしの民を救い出す。
マラキ書(1か所)
マラキ書1:11 日の昇るところから沈むところまで、わたしの名は国々の間で大いなるものとなる。どこででも、わたしの名のために香がたかれ、きよい供え物がささげられる。わたしの名は国々の間で大いなるものだからだ」と万軍の主は言われる。
マルコによる福音書(1か所)
マルコ1:32 夕方になり、日が沈むと、人々は病気の人や悪霊にとりつかれた人をみな、イエスのもとに連れて来た。
ルカによる福音書(2か所)
ルカ4:40 日が沈むころ、いろいろな病気で苦しむ人をかかえていた人たちがみな、その病人をイエスのところに連れて来た。イエスは一人ひとりに手を置いて、彼らをいやした。
ルカ5:7 そこで彼らは、もう一そうの舟にいる仲間に、手伝いに来てほしいと合図した。仲間が来て、二そうの舟いっぱいに魚を積むと、舟は沈みそうになった。
エペソ人への手紙(1か所)
エペソ4:26 怒ることがあっても、罪を犯してはいけない。太陽が沈むまで、怒りをかかえたままでいないように。