「杉」(すぎ)が出てくる聖書の箇所
「杉」(すぎ)は日常訳第1版の70か所(旧約70・新約0)に出てきます。口語訳では0か所。
レビ記(5か所)
レビ記14:4 祭司は命じて、清くなろうとしている人のために、生きている清い鳥を二羽と、杉の木、緋色の糸、ヒソプを用意させる。
レビ記14:6 そして、生きているほうの鳥を、杉の木、緋色の糸、ヒソプといっしょに手に取り、それらと生きた鳥を、湧き水の上でほふった鳥の血に浸す。
レビ記14:49 そして家を清めるために、祭司は鳥を二羽と、杉の木、赤い糸、ヒソプの枝を用意する。
レビ記14:51 それから杉の木、ヒソプ、赤い糸、そして生きているほうの鳥を取り、ほふった鳥の血と湧き水にひたして、その家に七回振りかける。
レビ記14:52 こうして鳥の血、湧き水、生きている鳥、杉の木、ヒソプ、赤い糸を使って、その家を清める。
民数記(2か所)
民数記19:6 祭司は杉の木とヒソプと緋色の糸を取り、雌牛が焼かれている火の中に投げ入れる。
民数記24:6 それは遠くまで広がる谷のよう。川のほとりの園のよう。主が植えたアロエの木のよう。水辺に立つ杉の木のようだ。
士師記(1か所)
士師記9:15 するといばらは木々に答えた。『もしあなたたちが本気でわたしに油を注いで王にするなら、来て、わたしの陰に身を寄せなさい。でも、そうでないなら、いばらから火が出て、レバノンの杉を焼き尽くすだろう。』
サムエル記下(1か所)
サムエル第二5:11 ティルスの王ヒラムは、ダビデのもとに使者を送り、杉の木材と、大工や石工を送ってきた。彼らはダビデのために宮殿を建てた。
列王紀上(18か所)
列王紀上4:33 ソロモンは草や木について語った。レバノンの杉から、石垣に生えるヒソプにいたるまで語った。また、獣や鳥、地をはうものや魚についても語った。
列王紀上5:6 ですから、レバノンの杉をわたしのために切り出すよう命じてください。わたしの家来たちは、あなたの家来たちと一緒に働きます。あなたの家来たちへの賃金は、あなたの言うとおりに何でもお支払いします。ご存じのとおり、わたしたちの中には、シドン人のように木を切ることを心得た者がいないのです。」
列王紀上5:8 ヒラムはソロモンに、こう言い送った。「あなたが送ってくださった言葉を聞きました。杉の木と糸杉の木について、あなたの望みをすべてかなえましょう。
列王紀上5:10 こうしてヒラムは、ソロモンに杉の木と糸杉の木を、その望みのままにすべて与えた。
列王紀上6:9 こうしてソロモンは神殿を建て、完成させた。神殿の天井は、杉の梁と羽目板で覆った。
列王紀上6:10 神殿全体に沿って脇部屋を建てた。その高さは五キュビトで、杉の木材で神殿につなぎ留めた。
列王紀上6:15 彼は神殿の内側の壁を、床から天井の壁まで杉の板で張り、内側を木で覆った。そして神殿の床には糸杉の板を張った。
列王紀上6:16 神殿の奥の部分には、床から壁まで杉の板で二十キュビトの仕切りを造った。こうして神殿の中に内陣、つまり至聖所を設けた。
列王紀上6:18 神殿の内側はすべて杉で、うり形の飾りと花模様が彫ってあった。すべてが杉で、石はまったく見えなかった。
列王紀上6:20 内陣は、長さ二十キュビト、幅二十キュビト、高さ二十キュビトだった。彼はそれを純金で覆い、杉の祭壇も金で覆った。
列王紀上6:36 彼は内側の庭を、切り石三段と、杉の角材一段を重ねて築いた。
列王紀上7:2 彼は「レバノンの森の宮殿」を建てた。長さ百キュビト、幅五十キュビト、高さ三十キュビトで、杉の柱が四列に並び、その柱の上に杉の梁がのっていた。
列王紀上7:3 柱の上にわたされた梁のさらに上は、杉の板で覆われていた。柱は全部で四十五本あり、一列に十五本ずつ並んでいた。
列王紀上7:7 彼は「裁きの広間」も造った。そこで裁判を行うための、王座を置く広間である。床から天井まで、すべてレバノン杉の板で覆われていた。
列王紀上7:11 その上には、寸法どおりに切り出した高価な石とレバノン杉が用いられた。
列王紀上7:12 大きな中庭の周りには、切り石を三段積み、その上にレバノン杉の角材を一段並べてあった。主の神殿の内庭も、神殿の玄関の間も、同じ造りだった。
列王紀上9:11 ティルスの王ヒラムは、ソロモンが望むだけの杉やいとすぎの木材と金を提供していた。そこでソロモン王は、ガリラヤの地にある二十の町をヒラムに与えた。
列王紀上10:27 王はエルサレムで、銀を石ころのように多くした。レバノン杉も、低地に生えるいちじく桑のように、いくらでもあるほど多くした。
列王紀下(2か所)
列王紀下14:9 イスラエルの王エホアシュは、ユダの王アマツヤにこう答えて送った。「レバノンのあざみが、レバノンの杉にこう言って使いを送った。『あなたの娘を、わたしの息子の嫁にくれ。』ところが、レバノンの野の獣が通りかかり、そのあざみを踏みつけてしまった。
列王紀下19:23 あなたは使者たちを通してわたしをののしり、こう言った。『わたしは多くの戦車を率いて、山々の頂きへ、レバノンの奥深くまで登った。そびえ立つ杉を切り倒し、最も良いいとすぎを切り、その果ての宿、緑豊かな森にまで踏み込んだ。
歴代志上(4か所)
歴代志上14:1 ツロの王ヒラムはダビデのもとに使者を送った。そして、ダビデのために家を建てようと、レバノン杉の材木と、石工と大工を送った。
歴代志上17:1 ダビデが自分の家に住み始めたころ、ダビデは預言者ナタンにこう言った。「見てほしい。わたしはレバノン杉でできた家に住んでいる。それなのに、主の契約の箱は天幕の下に置かれたままだ。」
歴代志上17:6 わたしはイスラエルのすべての人々と共に、どこを歩んできただろうか。その間に、わたしが自分の民を導くよう命じたイスラエルの指導者の一人にでも、「どうしてわたしのために杉の家を建てないのか」と、ひと言でも言ったことがあるだろうか。
歴代志上22:4 また、レバノン杉も数えきれないほど用意した。シドンの人々とツロの人々が、ダビデのところにレバノン杉を大量に運んできたからだ。
歴代志下(5か所)
歴代志下1:15 王のもとでは、エルサレムの銀も金も石ころのように豊富だった。レバノン杉も、低地に生えるいちじく桑のように、いくらでもあった。
歴代志下2:3 ソロモンはツロの王フラムに使者を送って、こう伝えた。「あなたはかつて、わたしの父ダビデが住む宮殿を建てるため、レバノン杉を送ってくれました。どうか、わたしにも同じようにしてください。
歴代志下2:8 だから、レバノンから杉や糸杉、ビャクダンの木を送ってください。あなたの家来たちがレバノンの木を切ることに慣れているのを、わたしはよく知っています。わたしの家来たちも、あなたの家来たちと一緒に働かせます。
歴代志下9:27 王はエルサレムで銀を石ころのように、レバノン杉を低地に生えるいちじく桑のように、たくさん行きわたらせた。
歴代志下25:18 イスラエルの王ヨアシュは、ユダの王アマツヤにこう答えた。「レバノンのあざみが、レバノンの杉に使いを送ってこう言った。『あなたの娘をわたしの息子の妻にください。』ところが、レバノンの野の獣が通りかかり、そのあざみを踏みつけてしまった。
エズラ記(1か所)
エズラ記3:7 そこで彼らは石切り職人や大工にお金を払い、シドンとティルスの人々には食べ物と飲み物と油を渡した。レバノンから杉の木を切り出し、海路でヤフォまで運んでもらうためだ。これはペルシアの王キュロスが彼らに許可したことに従っていた。
ヨブ記(1か所)
ヨブ記40:17 尾を杉の木のようにしならせ、ももの筋はたがいに絡み合っている。
詩篇(5か所)
詩篇29:5 主のみ声は杉の大木をへし折る。主はレバノンの杉の木をへし折る。
詩篇80:10 山々はその陰におおわれ、その枝は力強い杉の木のようだった。
詩篇92:12 正しい人はナツメヤシのように生い茂り、レバノン杉のように大きく育つ。
詩篇104:16 主の木々は豊かに潤う。主ご自身が植えたレバノンの杉の木も。
詩篇148:9 山々よ、すべての丘よ、実をつける木よ、すべての杉の木よ。
雅歌(3か所)
雅歌1:17 わたしたちの家の梁は杉の木、垂木は糸杉。
雅歌5:15 その足は、純金の台の上に立てられた大理石の柱のよう。その姿はレバノンの山のようで、杉の木のように堂々としている。
雅歌8:9 もし妹が城壁なら、その上に銀の塔を建てよう。もし妹が扉なら、杉の板で囲って守ろう。
イザヤ書(7か所)
イザヤ書2:13 高くそびえるレバノンの杉のすべてに、バシャンの樫の木のすべてに、
イザヤ書9:10 「れんがが崩れ落ちても、切り石で建て直そう。いちじく桑が切り倒されても、杉に植え替えよう。」
イザヤ書14:8 糸杉も、レバノンの杉の木々もあなたのことで喜んでいる。「お前が倒れてからは、もう木こりが上ってきて、わたしたちを切り倒すことはない」と。
イザヤ書37:24 あなたは家来たちを使って主をののしり、こう言った。『わたしはたくさんの戦車を率いて、山々の高みに登り、レバノンの奥深くまで行った。その一番高い杉を切り倒し、選りすぐりのいとすぎを切り倒す。わたしはその果ての高みに、一番茂った森に踏み入る。』
イザヤ書41:19 わたしは荒れ野に、杉やアカシア、ミルトスやオリーブの木を植える。荒れ地に、いとすぎや、もみ、つげの木をいっしょに生えさせる。
イザヤ書44:14 彼は自分のために杉を切り倒し、糸杉や樫の木を選ぶ。森の木々の中でそれを育て、もみの木を植えると、雨がそれを大きくする。
イザヤ書60:13 レバノンの栄光があなたのもとに来る。糸杉、すずかけ、いとすぎがいっしょに運ばれ、わたしの聖なる場所を美しく飾る。わたしは、自分の足を置くその場所を、栄光で満たす。
エレミヤ書(4か所)
エレミヤ書22:7 わたしはあなたに向けて、あなたを滅ぼす者たちを、それぞれ武器を持たせて送り出す。彼らはあなたの最良の杉の木を切り倒し、火に投げ込む。
エレミヤ書22:14 彼は言う。「自分のために広い家を建てよう。広々とした高殿も造ろう。」そして大きな窓を切り開き、杉の板を張り、朱色に塗る。
エレミヤ書22:15 たくさんの杉を使って競い合えば、それで王だと言えるのか。お前の父は、食べたり飲んだりしながらも、公正と正義を行ったではないか。だから彼はうまくいった。
エレミヤ書22:23 レバノンに住み、杉の木々に巣を作る者よ。産みの苦しみのような激しい痛みがお前を襲うとき、お前はどんなにうめくことか。
エゼキエル書(6か所)
エゼキエル書17:3 そして言いなさい。主なる神はこう言う。大きな鷲がいた。翼は大きく、羽は長く、色とりどりの羽毛に覆われていた。その鷲はレバノンに来て、杉のこずえを取った。
エゼキエル書17:22 主なる神はこう言われる。わたしは、高いレバノン杉のこずえから若枝を取り、その一番上の柔らかい芽を摘み取って、高くそびえる山に植える。
エゼキエル書17:23 わたしは、それをイスラエルの高い山に植える。その若枝は枝を伸ばし、実を結び、立派な杉の木になる。あらゆる種類の鳥がその下に宿り、枝の陰に住む。
エゼキエル書27:5 彼らはセニルのもみの木で、お前の船板をすべて造った。レバノンから杉を取ってきて、お前の帆柱を造った。
エゼキエル書31:3 見よ、アッシリアはレバノンの杉であった。枝は美しく、こんもりと木陰を作り、丈は高く、そのこずえは雲間にまで届いていた。
エゼキエル書31:8 神の園の杉の木々も、この木にはかなわなかった。糸杉もその大枝には及ばず、すずかけの木もその枝には並ばなかった。神の園のどんな木も、その美しさでこの木に並ぶものはなかった。
ホセア書(1か所)
ホセア書14:5 イスラエルにとって、わたしは朝露のようになる。彼はゆりのように花を咲かせ、レバノン杉のように根を張る。
アモス書(1か所)
アモス書2:9 だが、わたしこそ彼らの前でアモリ人を滅ぼした。アモリ人は杉のように背が高く、樫の木のように強かった。それでもわたしは、上の実も下の根も残さず滅ぼした。
ゼパニヤ書(1か所)
ゼパニヤ書2:14 その真ん中に家畜の群れが伏し、あらゆる獣が集まる。ペリカンもはりねずみも、その柱の頭で夜を過ごす。窓では鳥の声が鳴り響き、敷居は荒れ果てる。杉の板張りがむき出しにされるからだ。
ゼカリヤ書(2か所)
ゼカリヤ書11:1 レバノンよ、扉を開け。火がおまえの杉の木を焼き尽くす。
ゼカリヤ書11:2 糸杉よ、泣き叫べ。杉の木が倒れ、堂々とした大木が荒らされたからだ。バシャンの樫の木よ、泣き叫べ。深い森が倒されたからだ。