「拒む」(こばむ)が出てくる聖書の箇所
「拒む」(こばむ)は日常訳第1版の54か所(旧約36・新約18)に出てきます。「こばむ」も含みます。口語訳では58か所。
出エジプト記(8か所)
出エジプト4:23 だから、わたしの子を去らせて、わたしに仕えさせよと、おまえに言ったはずだ。それなのに、おまえは去らせるのを拒んだ。だから今、わたしはおまえの子、おまえの長男を殺す。』」
出エジプト7:14 主はモーセに言われた。「ファラオの心はかたくなだ。民を行かせるのを拒んでいる。
出エジプト8:2 もし行かせるのを拒むなら、見よ、わたしはあなたの国じゅうをかえるで打つ。
出エジプト9:2 もし行かせるのを拒んで、いつまでも引き止めるなら、
出エジプト10:3 モーセとアロンはファラオのところへ行き、こう言った。「ヘブライ人の神、主がこう言われます。『いつまであなたは、わたしの前でへりくだるのを拒むのか。わたしの民を去らせなさい。彼らがわたしに仕えるためだ。
出エジプト10:4 もし民を去らせるのを拒むなら、明日、わたしはあなたの領土にいなごを送り込む。
出エジプト16:28 主はモーセに言われた。「あなたたちは、いつまでわたしの命令と教えを守るのを拒むのか。
出エジプト22:17 もし父親がその女性を彼に与えることを強く拒むなら、彼は処女の結納金と同じだけのお金を払わなければならない。
民数記(3か所)
民数記11:20 まる一か月、鼻から出てきて、うんざりするまで食べることになる。あなたがたが、自分たちのただ中におられる主を拒み、その前で泣いて、なぜ自分たちはエジプトを出て来たのかと言ったからだ。』」
民数記20:21 こうしてエドムは、イスラエルが自分の領土を通ることを拒んだ。それでイスラエルは向きを変え、エドムを避けて進んだ。
民数記22:13 朝になって、バラムは起きあがり、バラクの使者たちに言った。「あなたたちの国へ帰りなさい。主が、わたしをあなたたちといっしょに行かせるのをこばまれたのだから。」
サムエル記下(1か所)
サムエル第二13:13 わたしは、この恥をどこへ持って行けばいいの。兄さんだって、イスラエルで恥知らずの一人になってしまう。お願いだから、王に話してみて。きっと、わたしを兄さんに嫁がせるのを拒まないはずよ。」
ネヘミヤ記(2か所)
ネヘミヤ記9:17 彼らは聞くことを拒み、あなたが彼らのために行った数々の奇跡を思い出しませんでした。強情になり、自分たちのかしらを立てて、もとの奴隷の身にもどろうと反抗しました。でも、あなたは赦しの神、恵み深く、あわれみに満ち、怒るのに遅く、慈しみにあふれた方です。だから、あなたは彼らを見捨てませんでした。
ネヘミヤ記9:29 あなたは彼らを戒めて、あなたの律法へ立ち返らせようとしました。しかし彼らは高慢になり、あなたの命令に聞き従わず、あなたのおきてに背いて罪を犯しました。それを守れば人は生きられるおきてなのに、彼らは肩を背けてこばみ、うなじをこわばらせて、聞こうとしませんでした。
エステル記(1か所)
エステル記1:12 ところが王妃ワシュティは、宦官を通して伝えられた王の命令に従うことを拒み、来ようとしなかった。王はこれに激しく怒り、腹の中で怒りが燃え上がった。
ヨブ記(2か所)
ヨブ記6:7 わたしの魂はそれに触れることさえ拒む。それはわたしの吐き気を催す食べ物のようだ。
ヨブ記34:33 あなたが拒むからといって、彼はあなたの思いどおりに報いるべきだろうか。選ぶのはわたしではなく、あなた自身だ。だから、あなたの考えていることを言いなさい。
詩篇(2か所)
詩篇78:10 彼らは神との契約を守らず、その教えにしたがって歩むことを拒んだ。
詩篇141:5 正しい者がわたしを打つなら、それは慈しみだ。わたしを責めるなら、それは頭に注がれる油。わたしの頭はそれを拒まない。わたしはこれからも、悪を行う者たちのしわざに立ち向かって祈り続ける。
箴言(4か所)
箴言1:24 わたしが呼びかけても、おまえたちは拒んだ。手を差し伸べても、だれも心を留めなかった。
箴言3:11 わたしの子よ、主が教え導くのを拒んではいけない。主に正されても、うんざりしてはいけない。
箴言8:33 教えを聞いて、賢くなりなさい。それを拒んではいけない。
箴言21:25 怠け者の欲望は、彼を殺す。その手が働くことを拒むからだ。
伝道の書(1か所)
伝道の書2:10 目が欲しがるものは、何一つ拒まなかった。どんな楽しみも、自分に禁じることはしなかった。わたしの心が、すべての労苦を喜んでいたからだ。これこそ、すべての労苦から得たわたしの取り分だった。
イザヤ書(1か所)
イザヤ書1:20 だが、もし拒んで逆らうなら、剣に食い尽くされる。」主の口がこう語られたのだ。
エレミヤ書(9か所)
エレミヤ書3:3 だから雨は降らず、春の雨も来なかった。それでもあなたは遊女のように厚かましい顔をして、恥じることを拒んだ。
エレミヤ書5:3 主よ、あなたの目は真実を求めているのではないか。あなたは彼らを打ったのに、彼らは痛みも感じなかった。打ちのめしても、彼らは注意を受け入れようとしなかった。顔を岩よりも固くして、立ち返ることを拒んだ。
エレミヤ書6:19 地よ、聞け。見よ、わたしはこの民に災いをもたらす。それは彼ら自身の企みが生んだ実だ。彼らがわたしの言葉に耳を傾けず、わたしの教えを拒んだからだ。
エレミヤ書11:10 彼らは、わたしの言葉を聞くのを拒んだ昔の先祖たちの罪へと逆戻りした。ほかの神々につき従い、それに仕えた。イスラエルの家もユダの家も、わたしが彼らの先祖と結んだ契約を破ったのだ。
エレミヤ書13:10 この悪い民は、わたしの言葉を聞くことを拒み、頑固な心のままに歩み、ほかの神々に従って、それに仕え、それを拝んでいる。だからこの民は、何の役にも立たないこの帯のようになる。
エレミヤ書15:18 どうしてわたしの痛みは終わらず、傷は治らず、癒えることを拒むのですか。あなたはわたしにとって、あてにならない小川のように、涸れてしまう水のようになるのですか。
エレミヤ書25:28 「もし彼らが、おまえの手から杯を受け取って飲むのを拒んだら、こう言え。万軍の主はこう言われる。おまえたちは必ず飲むことになる。
エレミヤ書31:15 主はこう言われる。「ラマで声が聞こえる。激しい嘆きと泣き声だ。ラケルが子どもたちのために泣いている。子どもたちがもういないので、慰められることを拒んでいる。」
エレミヤ書38:21 でも、もし降伏して出て行くのを拒むなら、主がわたしに示されたのは、次のことです。
ホセア書(2か所)
ホセア書4:6 わたしの民は、神を知らないために滅びていく。おまえが知ることを拒んだから、わたしもおまえを拒み、わたしに仕える祭司の座から退ける。おまえが自分の神の教えを忘れたから、わたしもおまえの子らを忘れる。
ホセア書11:5 彼らはエジプトの地に帰る。アッシリアが彼らの王となる。彼らがわたしのもとに帰ることを拒んだからだ。
マタイによる福音書(2か所)
マタイ2:18 ラマで声が聞こえた。激しく嘆き、泣きわめく声だ。ラケルが子どもたちのことで泣いている。もう子どもたちがいないので、慰められることさえ拒んでいる。
マタイ23:37 エルサレム、エルサレム。預言者たちを殺し、あなたのもとに送られた人たちを石で打ち殺す町よ。めんどりが翼の下にひなを集めるように、わたしは何度あなたの子どもたちを集めようとしたことか。それなのに、あなたたちはそれを拒んだ。
ルカによる福音書(5か所)
ルカ6:29 あなたの頬を打つ人には、もう一方の頬も向けなさい。上着を奪う人には、下着まで拒まないであげなさい。
ルカ10:16 あなたたちの言葉を聞く人は、わたしの言葉を聞くのだ。あなたたちを拒む人は、わたしを拒む。そして、わたしを拒む人は、わたしを送った方を拒むのだ。」
ルカ13:34 エルサレム、エルサレム。預言者たちを殺し、自分のもとに送られた人たちを石で打ち殺す町よ。めんどりがひなを翼の下に集めるように、わたしは何度もあなたの子らを集めようとした。それなのに、あなたがたはそれを拒んだ。
ルカ17:25 でも、人の子はまず多くの苦しみを受けなければならない。そして、今の時代の人たちに拒まれることになる。
ルカ19:27 それから、わたしが王になるのを拒んだ、あの敵たちをここに連れてきなさい。そして、わたしの目の前で殺してしまいなさい』」
ヨハネによる福音書(1か所)
ヨハネ12:48 わたしを拒み、わたしの言葉を受け入れない人には、その人をさばくものがある。わたしが語ったその言葉が、終わりの日にその人をさばくのだ。
使徒行伝(5か所)
使徒3:13 アブラハム、イサク、ヤコブの神、わたしたちの先祖の神は、そのしもべイエスに栄光をお与えになりました。あなたがたは、このイエスを引き渡し、ピラトが釈放しようと決めたのに、その前でこの方を拒んだのです。
使徒3:14 あなたがたは、この聖なる正しい方を拒み、代わりに人殺しをした男を釈放してほしいと願いました。
使徒7:35 『だれがあんたを支配者や裁判官にしたんだ』と言って人々が拒んだ、このモーセ。その彼を、神は、柴の中で現れた天使の手によって、支配者として、また救い出す者として送られたのだ。
使徒13:46 すると、パウロとバルナバは堂々とこう言った。「神の言葉は、まずあなたたちに語られなければならなかった。でも、あなたたちはそれを拒み、自分には永遠のいのちを受ける資格がないと決めてしまった。だから、わたしたちはこれから、ほかの国々の人たちのところへ向かう。
使徒25:11 もしわたしが罪を犯し、死刑に当たるようなことをしたのなら、死ぬことを拒みはしません。しかし、この人たちの訴えにまったく根拠がないのなら、だれもわたしを彼らに引き渡すことはできません。わたしは皇帝に上訴します。」
コリント人への第一の手紙(1か所)
コリント第一7:5 互いを拒んではいけない。ただし、祈りに専念するために、二人で話し合って一定の期間だけそうするのはかまわない。そのあとは、また一緒になりなさい。自分を抑えられなくなって、サタンに誘惑されないためだ。
テサロニケ人への第一の手紙(1か所)
テサロニケ第一4:8 だから、これを拒む者は、人を拒むのではなく、あなたがたにご自分の聖なる霊を与えてくださる神を拒んでいるのだ。
テモテへの第二の手紙(1か所)
テモテ第二3:3 情がなく、和解を拒み、人を陥れるうそを言い、自分を抑えられず、乱暴で、善いことを嫌う。
ヘブル人への手紙(2か所)
ヘブル11:24 信仰によって、モーセは成長すると、ファラオの娘の息子と呼ばれることを拒んだ。
ヘブル12:25 語りかける方を拒まないように気をつけなさい。地上で警告した方を拒んだ人たちが逃れられなかったのなら、天から語りかける方に背を向けるわたしたちは、なおさら逃れられない。