「人」(ひと)が出てくる聖書の箇所

「人」(ひと)は日常訳第1版の5114か所(旧約2880・新約2234)に出てきます。口語訳では4355か所。

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5114か所を200か所ずつ26ページに分けています(16ページ目)。

マタイによる福音書(344か所)

マタイ12:24 だが、それを聞きいたファリサイ派はの人ひとたちはこう言いった。「この人ひとが悪霊あくれいを追おい出だせるのは、悪霊あくれいの親玉おやだまベルゼブルの力ちからを借かりているからにすぎない。」

マタイ12:29 それとも、こう考かんがえてみてほしい。まず力ちからの強つよい人ひとを縛しばり上あげなければ、どうやってその家いえに押おし入いって家財かざいを奪うばい取とれるだろうか。縛しばってはじめて、その家いえをすっかり奪うばい取とることができるのだ。

マタイ12:31 だから、あなたがたに言いっておく。人ひとが犯おかすどんな罪つみも、神かみを汚けがすどんな言葉ことばも、赦ゆるされる。でも、聖霊せいれいを汚けがす言葉ことばだけは赦ゆるされない。

マタイ12:32 また、人ひとの子こに逆さからうことを言いう者ものは、赦ゆるされる。でも、聖せいなる霊れいに逆さからうことを言いう者ものは、赦ゆるされない。この世よでも、次つぎに来くる世よでも、赦ゆるされないのだ。

マタイ12:35 善よい人ひとは良よいものを蓄たくわえた心こころから良よいものを出だし、悪わるい人ひとは悪わるいものを蓄たくわえた心こころから悪わるいものを出だす。

マタイ12:36 言いっておくが、人ひとは口くちにしたどんなにつまらない言葉ことばについても、裁さばきの日ひにその責任せきにんを問とわれることになる。

マタイ12:38 そのとき、律法りっぽう学がく者しゃやパリサイ派はの人ひとたちの中なかの何なん人にんかがイエスに言いった。「先生せんせい、あなたがしるしを見みせてくれませんか」

マタイ12:39 イエスは答こたえられた。「今いまの時代じだいの人ひとたちは悪わるく、神かみに背そむいている。奇跡きせきのしるしを求もとめているが、彼かれらに与あたえられるしるしは、預言よげん者しゃヨナのしるしのほかにはない。

マタイ12:40 ヨナが三みっ日か三さん晩ばん、大おおきな魚さかなのお腹なかの中なかにいた。それと同おなじように、人ひとの子こも三みっ日か三さん晩ばん、地ちの中なかにいることになる。

マタイ12:41 ニネベの人々ひとびとは、今いまの時代じだいの人々ひとびとと一緒いっしょに裁さばきの場ばに立たって、この人ひとたちを罪つみに定さだめる。ニネベの人々ひとびとはヨナの語かたる言葉ことばを聞きいて、心こころを入いれ替かえたからだ。見みてほしい。ここにヨナよりも偉大いだいな者ものがいる。

マタイ12:43 汚よごれた霊れいが人ひとから出でていくと、休やすめる場所ばしょを探さがして、水みずのない所ところをさまよう。でも、見みつからない。

マタイ12:45 それから出でて行いって、自分じぶんよりもたちの悪わるい七ななつの霊れいを連つれてくる。そして中なかに入はいり込こんで、そこに住すみつく。こうしてその人ひとの後あとの状態じょうたいは、初はじめよりももっとひどくなる。よこしまな今いまの時代じだいの人ひとたちも、こんなふうになるのだ。」

マタイ12:47 それで、ある人ひとがイエスに言いった。「見みてください。あなたのお母ははさんと弟おとうとさんたちが、あなたと話はなしたくて外そとに立たっています。」

マタイ12:48 イエスは、それを知しらせてくれた人ひとにこう答こたえた。「わたしの母ははとは、だれのことだろう。わたしの兄弟きょうだいとは、だれのことだろう。」

マタイ12:50 天てんにいるわたしの父ちちが望のぞむことを行おこなう人ひとは、だれでもわたしの兄弟きょうだいであり、姉妹しまいであり、母ははなのだ」

マタイ13:3 イエスはたとえを使つかって、たくさんのことを話はなした。「よく聞きいてほしい。種たねをまく人ひとが、種たねをまきに出でかけた。

マタイ13:9 耳みみのある人ひとは聞きききなさい。」

マタイ13:11 天てんの国くにの秘密ひみつを知しることが許ゆるされているのは、あなたたちだ。でも、あの人ひとたちには許ゆるされていない。

マタイ13:12 持もっている人ひとには、さらに与あたえられて、豊ゆたかになる。でも持もっていない人ひとからは、持もっているものまで取とり上あげられてしまう。

マタイ13:13 だから、わたしはこの人ひとたちにたとえで話はなす。彼かれらは見みても見みえず、聞きいても聞きこえず、理解りかいもしないからだ。

マタイ13:17 はっきり言いっておく。多おおくの預言よげん者しゃや正ただしい人ひとたちが、あなたたちが今いま見みていることを見みたいと願ねがった。でも見みられなかった。あなたたちが今いま聞きいていることを聞きききたいと願ねがった。でも聞きけなかったんだ。

マタイ13:18 だから、種たねをまく人ひとのたとえ話ばなしを聞きいてほしい。

マタイ13:19 だれでも御み国くにの言葉ことばを聞きいても、それがわからないと、悪わるい者ものがやってきて、その人ひとの心こころにまかれたものを奪うばい取とってしまう。道みちばたにまかれた種たねとは、こういう人ひとのことだ。

マタイ13:20 石地せきちにまかれたものというのは、こういう人ひとのことだ。その言葉ことばを聞きくと、すぐに喜よろこんで受うけ入いれる。

マタイ13:22 いばらの中なかにまかれた種たねとは、こういう人ひとのことだ。その人ひとはメッセージを聞きく。でも、この世よの心配しんぱいごとや、お金かねがもたらす誘惑ゆうわくがそのメッセージをふさいでしまう。だから実みを結むすばなくなる。

マタイ13:23 良よい土つちに蒔まかれた種たねとは、こういう人ひとのことだ。神かみの言葉ことばを聞きいて、その意味いみをちゃんと理解りかいする人ひと。そういう人ひとは実みを結むすび、ある人ひとは百ひゃく倍ばい、ある人ひとは六十ろくじゅう倍ばい、ある人ひとは三十さんじゅう倍ばいの実みをみのらせるんだ」

マタイ13:24 イエスはまた、別べつのたとえを人々ひとびとに話はなした。「天てんの国くには、自分じぶんの畑はたけに良よい種たねをまいた人ひとにたとえられる。

マタイ13:25 人々ひとびとが眠ねむっている間あいだに、その人ひとの敵てきがやって来きた。敵てきは麦むぎの中なかに毒麦どくむぎをまいて、去さっていった。

マタイ13:30 収穫しゅうかくまで、両方りょうほうとも一緒いっしょに育そだつままにしておきなさい。収穫しゅうかくのときになったら、刈かり取とる人ひとたちにこう言いおう。まず毒麦どくむぎを集あつめて、束たばにして燃もやしなさい。でも麦むぎのほうは集あつめて、わたしの倉くらに入いれなさい」

マタイ13:31 天てんの国くには、からし種だねのようなものだ。ある人ひとがそれを取とって、自分じぶんの畑はたけにまいた。

マタイ13:37 イエスは答こたえて言いわれた。「良よい種たねをまくのは、人ひとの子こだ。

マタイ13:41 人ひとの子こは自分じぶんの使つかいたちを送おくり出だす。そして、人ひとをつまずかせるものと、悪わるいことをする者ものたちを、みんな御み国くにから集あつめ出だす。

マタイ13:43 そのとき、正ただしい人ひとたちは、父ちちである神かみの御み国くにで太陽たいようのように輝かがやく。耳みみのある者ものは聞きききなさい。

マタイ13:44 天てんの国くには、畑はたけに隠かくされた宝たからのようなものだ。ある人ひとがそれを見みつけると、また隠かくしておく。そして喜よろこびのあまり、帰かえって持もち物ものをすべて売うり払はらい、その畑はたけを買かうのだ。

マタイ13:46 高価こうかな真珠しんじゅを一ひとつ見みつけると、その人ひとは行いって持もち物ものをすべて売うり払はらい、それを買かった。

マタイ13:49 世よの終おわりにも、同おなじことが起おこる。天使てんしたちが来きて、正ただしい人ひとたちの中なかから悪わるい人ひとたちをより分わけ、

マタイ13:54 イエスは自分じぶんの故郷こきょうに戻もどり、そこの会堂かいどうで人々ひとびとを教おしえた。すると人々ひとびとは驚おどろいて言いった。「この人ひとは、こんな知恵ちえとこれほどの力ちからあるわざを、いったいどこで身みにつけたんだ。

マタイ13:55 この人ひとは大工だいくの息子むすこじゃないか。母親ははおやはマリアといって、弟おとうとたちはヤコブ、ヨセフ、シモン、ユダだろう。

マタイ13:56 それに、妹いもうとたちもみんな、わたしたちと一緒いっしょにここで暮くらしているじゃないか。それなのに、この人ひとはこういうことを全部ぜんぶ、どこで身みにつけたんだろう。」

マタイ14:10 そして人ひとを送おくり、牢ろうの中なかでヨハネの首くびを切きらせた。

マタイ14:16 でも、イエスは言いった。「行いかせる必要ひつようはない。あなたたちが、この人ひとたちに食たべ物ものをあげなさい」

マタイ14:33 舟ふねの中なかにいた人ひとたちはイエスの前まえにひざまずいて、こう言いった。「あなたは本当ほんとうに神かみの子こだ」

マタイ14:35 その土地とちの人々ひとびとはイエスだと気きづき、あたりの地域ちいき一帯いったいに人ひとを送おくった。そして病気びょうきの人ひとをみんなイエスのところに連つれてきた。

マタイ14:36 そして人々ひとびとは、せめてイエスの服ふくのふさにでも触ふれさせてほしいと願ねがった。触ふれた人ひとはみんな治なおった。

マタイ15:1 そのころ、エルサレムからファリサイ派はの人ひとたちと律法りっぽう学がく者しゃたちがイエスのところに来きて、こう言いった。

マタイ15:5 だが、あなたたちはこう言いっている。「父ちちや母ははに向むかって、『あなたに差さし上あげるはずのものは、神かみへの供そなえ物ものにしました』と言いう人ひとは、

マタイ15:11 口くちに入はいるものが人ひとを汚けがすのではない。口くちから出でるものが人ひとを汚けがすのだ」

マタイ15:12 そのとき、弟子でしたちがイエスのそばに来きて言いった。「パリサイ派はの人ひとたちがあの言葉ことばを聞きいて、すごく気分きぶんを害がいしたのをご存ぞんじですか」

マタイ15:14 そのままにしておきなさい。彼かれらは目めの見みえない案内あんない人にんだ。そして、目めの見みえない人ひとが目めの見みえない人ひとを案内あんないしたら、二人ふたりとも穴あなに落おちてしまう。

マタイ15:18 でも、口くちから出でるものは心こころの中なかから出でてくる。そして、それが人ひとを汚けがすのだ。

マタイ15:19 悪わるい考かんがえは心こころの中なかから出でてくる。人殺ひとごろし、不倫ふりん、みだらな行おこない、盗ぬすみ、うその証言しょうげん、人ひとを傷きずつける悪口わるぐちも。

マタイ15:20 これらが人ひとを汚けがすものだ。でも、手てを洗あらわずに食事しょくじをしても、人ひとが汚よごれることはない」

マタイ15:23 でもイエスは、その女性じょせいに一言ひとことも答こたえなかった。すると弟子でしたちがそばに来きて、「あの人ひとを追おい払はらってください。ずっと後うしろで叫さけび続つづけているんですから」と頼たのんだ。

マタイ15:24 イエスは答こたえた。「わたしが送おくられたのは、迷まよい出でた羊ひつじのようなイスラエルの人ひとたちのところだけなんだ。」

マタイ15:30 大勢おおぜいの群衆ぐんしゅうが、足あしの不ふ自由じゆうな人ひと、体からだの不ふ自由じゆうな人ひと、目めの見みえない人ひと、口くちのきけない人ひと、そのほか多おおくの人ひとを連つれて、イエスのところにやって来きた。そして、その人ひとたちをイエスの足あしもとに寝ねかせた。すると、イエスは彼かれらを治なおした。

マタイ15:31 群衆ぐんしゅうは、口くちのきけない人ひとが話はなし、体からだの不ふ自由じゆうな人ひとが治なおり、足あしの不ふ自由じゆうな人ひとが歩あるき、目めの見みえない人ひとが見みえるようになったのを見みて驚おどろいた。そしてイスラエルの神かみをたたえた。

マタイ16:1 パリサイ派はとサドカイ派はの人ひとたちがイエスのところに来きた。イエスを試ためそうとして、天てんからのしるしを見みせてほしいと迫せまった。

マタイ16:8 イエスはそれに気きづいて言いった。「信仰しんこうの薄うすい人ひとたちだね。どうして『パンがないからだ』なんて、みんなで言い合っいいあっているのか。

マタイ16:13 イエスはピリポ・カイザリヤの地方ちほうにやって来きた。そこで弟子でしたちに尋たずねた。「人々ひとびとは、人ひとの子このことをだれだと言いっているだろうか」

マタイ16:14 弟子でしたちは答こたえた。「バプテスマのヨハネだと言いう人ひともいれば、エリヤだと言いう人ひともいます。エレミヤだとか、預言よげん者しゃの一人ひとりだと言いう人ひともいます」

マタイ16:23 でもイエスは振ふり向むいて、ペテロに言いった。「下さがれ、サタン。あなたはわたしをつまずかせる者ものだ。あなたは神かみのことではなく、人ひとのことを考かんがえている」

マタイ16:24 それからイエスは弟子でしたちに言いった。「わたしについて来きたい人ひとは、自分じぶんを捨すて、自分じぶんの十字じゅうじ架かを背負せおって、わたしについて来きなさい。

マタイ16:25 自分じぶんの命いのちを守まもろうとする人ひとは、それを失ううしなう。でも、わたしのために命いのちを捨すてる人ひとは、それを見みつける。

マタイ16:26 たとえ世界せかい中じゅうのすべてを手てに入いれても、自分じぶんのいのちを失うしなってしまったら、何なんの意味いみがあるだろう。人ひとは自分じぶんのいのちと引ひき換かえに、いったい何なんを差さし出だせるだろうか。

マタイ16:27 人ひとの子こは、父ちちの栄光えいこうを帯おびて、天使てんしたちとともにやって来くる。そしてそのとき、それぞれのおこないに応おうじて報むくいを与あたえるのだ。

マタイ16:28 よく聞きいてほしい。ここに立たっている人ひとの中なかには、人ひとの子こが王おうとして来くるのを見みるまで、決けっして死しなない人ひとがいる。」

マタイ17:9 一行いっこうが山やまを下おりているとき、イエスは彼かれらに命めいじた。「人ひとの子こが死者ししゃの中なかからよみがえるまでは、いま見みたことをだれにも話はなしてはいけない。」

マタイ17:12 でも、あなたがたに言いっておく。エリヤはもう来きたのだ。それなのに人々ひとびとは彼かれだと気きづかず、好すき勝手かってに彼かれを扱あつかった。人ひとの子こも同おなじように、彼かれらから苦くるしみを受うけることになる。」

マタイ17:14 さて、彼かれらが群衆ぐんしゅうのところに戻もどると、一人ひとりの人ひとがイエスのそばに来きて、その前まえにひざまずいて言いった。

マタイ17:22 彼かれらがガリラヤに集あつまっていたとき、イエスはこう言いった。「人ひとの子こは人々ひとびとの手てに引ひき渡わたされる。

マタイ17:24 一行いっこうがカペナウムに着つくと、神殿しんでん税ぜいを集あつめる人ひとたちがペテロのところに来きて言いった。「あなたたちの先生せんせいは、神殿しんでん税ぜいを納おさめないのですか。」

マタイ17:25 ペテロは「納おさめています」と答こたえた。そして家いえに入はいると、イエスのほうが先さきに口くちを開ひらいて言いわれた。「シモン、あなたはどう思おもう。この世よの王おうたちは、だれから税ぜいや貢みつぎ物ものを取とり立たてるのだろう。自分じぶんの子こどもたちからか、それともよその人ひとたちからか。」

マタイ17:26 ペテロが「よその人ひとからです」と答こたえると、イエスは言いわれた。「では、子こは納おさめなくてもいいわけだ。

マタイ18:4 だから、この子こどものように自分じぶんを低くひくくする人ひとが、天てんの国くにでいちばん偉えらいのだ。

マタイ18:5 そして、こんな子こどもの一人ひとりでも、わたしの名なのもとに受うけ入いれる人ひとは、わたしを受うけ入いれるのだ。

マタイ18:6 わたしを信しんじるこの小ちいさな人ひとたちの一人ひとりでも、罪つみへと引ひきずり込こむ者ものがいる。そういう人ひとは、大おおきな石臼いしうすを首くびにかけられて深ふかい海うみに沈しずめられるほうが、まだましだ。

マタイ18:7 この世界せかいは、人ひとをつまずかせる誘惑ゆうわくがあるから不幸ふこうだ。そういう誘惑ゆうわくは必かならずやってくる。でも、それをもたらす人ひとは不幸ふこうだ。

マタイ18:11 人ひとの子こは、いなくなった人ひとを救すくうために来きたのだ。

マタイ18:12 あなたたちはどう思おもう?ある人ひとが羊ひつじを百ひゃく匹ひき飼かっていて、そのうちの一いち匹ひきが迷まよい出でてしまったとする。その人ひとは九十きゅうじゅう九きゅう匹ひきを山やまに残のこして、迷まよった一いち匹ひきを捜さがしに行いくのではないだろうか。

マタイ18:13 見みつかったなら、はっきり言いっておく。その人ひとは、迷まよわなかった九十きゅうじゅう九きゅう匹ひきよりも、その一いち匹ひきのことをずっと喜よろこぶ。

マタイ18:17 もし兄弟きょうだい姉妹しまいがその人ひとたちの言いうことも聞きかないなら、教会きょうかいに伝つたえなさい。教会きょうかいの言いうことさえ聞きかないなら、その人ひとを、神かみを知しらない人ひとや取とり税ぜい人にんと同おなじように扱あつかいなさい。

マタイ18:30 しかしその仲間なかまは聞き入れききいれず、その人ひとを引ひっぱって行いき、借かりを返かえすまで牢ろうに入いれてしまった。

マタイ19:3 パリサイ派はの人ひとたちがイエスのところに来きた。イエスをわなにかけようとして、こう質問しつもんした。「どんな理由りゆうであっても、夫おっとが妻つまを離縁りえんするのは律法りっぽうで認みとめられているのでしょうか」

マタイ19:4 イエスは答こたえた。「あなたたちは読よんだことがないのか。創造そうぞう者しゃは初はじめから、人ひとを男おとこと女おんなに造つくった。

マタイ19:5 そして、こう言いわれた。『だから、人ひとは父ちちと母ははを離はなれて妻つまと結むすばれ、二人ふたりは一体いったいとなる』。

マタイ19:6 彼かれらはもう二人ふたりではなく、一ひとつの体からだだ。だから、神かみが結むすび合あわせたものを、人ひとが引ひき離はなしてはならない」

マタイ19:11 その言葉ことばを受うけ入いれられるのはすべての人ひとではない。それが与あたえられている人ひとだけだ。

マタイ19:12 というのも、生うまれつき結婚けっこんできない人ひともいれば、人ひとの手てで結婚けっこんできない体からだにされた人ひともいる。そして、天てんの国くにのために自分じぶんから結婚けっこんしない道みちを選えらんだ人ひともいる。これを受うけ入いれられる人ひとは、受うけ入いれなさい。

マタイ19:13 そのとき、イエスに手てを置おいて祈いのってもらおうと、人々ひとびとが子こどもたちを連つれてきた。でも、弟子でしたちはその人ひとたちをしかった。

マタイ19:14 「イエスはこう言いった。『子こどもたちを来きたさせなさい。わたしのところに来くるのを邪魔じゃましてはいけない。天てんの国くには、こういう人ひとたちのものなんだ』」

マタイ19:21 「もし完璧かんぺきになりたいのなら、帰かえって持もち物ものをすべて売うり、貧まずしい人ひとたちに施ほどこしなさい。そうすれば、天てんに宝たからを持もつことになる。それから、わたしに従したがって来きなさい」とイエスは彼かれに言いった。

マタイ19:24 富とんでいる人ひとが神かみの国くにに入はいるより、らくだが針はりの穴あなを通とおる方ほうが簡単かんたんだ。もう一いち度ど言いっておく。

マタイ19:26 人ひとにはできない。でも、神かみには何なんでもできる。

マタイ19:28 イエスは彼かれらに言いった。「よく聞きいてほしい。すべてが新あたらしく生うまれ変かわるとき、人ひとの子こが栄光えいこうの座ざにつく。そのとき、わたしについてきたあなたがたも十じゅう二にの座ざについて、イスラエルの十じゅう二にの部族ぶぞくをさばくことになる。

マタイ19:29 すべて、わたしの名なのために家いえや兄弟きょうだい、姉妹しまい、父ちち、母はは、妻つま、子こども、畑はたけを捨すてた人ひとは、その百ひゃく倍ばいを受うけ取とり、永遠えいえんのいのちを受うけ継つぐことになる。

マタイ20:1 天てんの国くには、こんなふうに言いえる。ある家いえの主人しゅじんが、自分じぶんのぶどう畑はたけで働はたらく人ひとを雇やとうために、朝あさ早はやく出でかけて行いった。

マタイ20:3 それから午前ごぜん九きゅう時じごろ、また出でかけて行いった。すると、市場しじょうで何なんもしないで立たっている別べつの人ひとたちがいた。

マタイ20:6 五ご時じごろにもまた出でて行いくと、そこにまだ立たっている人ひとたちがいた。イエスは彼かれらに言いった。「なぜ一いち日にち中じゅう、何なんもしないでここに立たっているのか」

マタイ20:7 『雇やとってくれる人ひとが、だれもいなかったんです』と彼かれらは答こたえた。すると主人しゅじんは言いった。『あなたたちも、あのぶどう園えんに行いきなさい』

マタイ20:8 夕方ゆうがたになると、ぶどう園えんの主人しゅじんは世話せわ役やくに言いった。「働はたらいた人ひとたちを呼よんで、賃金ちんぎんを払はらってやりなさい。最後さいごに来きた人ひとから始はじめて、最初さいしょに来きた人ひとまで順番じゅんばんにね」

マタイ20:9 五ご時じごろに雇やとわれた人ひとたちが来きて、それぞれ一いちデナリを受うけ取とった。

マタイ20:10 最初さいしょに来きた人ひとたちは、もっともらえるだろうと思おもっていた。でも彼かれらも、一人ひとり一いちデナリずつだった。

マタイ20:12 この最後さいごの者ものたちは一いち時間じかんしか働はたらかなかったのに、あなたはこの人ひとたちを、一いち日にちじゅう汗あせを流ながし、暑あつさの中なかで重じゅう労働ろうどうに耐たえたわたしたちと同おなじ扱あつかいにしました。

マタイ20:14 「これを持もって帰かえりなさい。わたしは最後さいごに来きたこの人ひとにも、あなたと同おなじだけ払はらってあげたいんだ」

マタイ20:18 「いいか、わたしたちはこれからエルサレムへ上のぼって行いく。そこで人ひとの子こは祭司さいし長ちょうたちや律法りっぽう学がく者しゃたちに引ひき渡わたされる。彼かれらは人ひとの子こに死刑しけいを宣告せんこくし、

マタイ20:23 「あなたたちは確たしかに、わたしの杯さかずきを飲のむことになる。でも、わたしの右みぎや左ひだりにすわらせることは、わたしが決きめることではない。それは、わたしの父ちちが用意よういしてくださった人ひとたちのものなのだ。」

マタイ20:27 あなたがたの間あいだで一番いちばんになりたい人ひとは、みんなに仕つかえる者ものになりなさい。

マタイ20:28 「人ひとの子こ」が来きたのも、仕つかえてもらうためではなく、仕つかえるため。そして多おおくの人ひとの身代みがわりとして、自分じぶんの命いのちを差さし出だすためなのだ。

マタイ20:30 すると、道みちばたに二人ふたりの目めの見みえない人ひとがすわっていた。彼かれらはイエスが通かよって行いかれると聞きいて、「主しゅよ、ダビデの子こよ、わたしたちをあわれんでください」と叫さけんだ。

マタイ21:8 群衆ぐんしゅうの多おおくは自分じぶんの上着うわぎを道みちに敷しいた。ほかの人ひとたちは木きの枝えだを切きってきて、道みちに敷しいた。

マタイ21:11 群衆ぐんしゅうは「この人ひとは、ガリラヤのナザレ出身しゅっしんの預言よげん者しゃイエスだ」と言いった。

マタイ21:12 イエスは神殿しんでんの境内けいだいに入はいり、そこで売うり買かいをしていた人ひとたちを、みんな追おい出だした。そして両替りょうがえ人にんの台だいや、鳩はとを売うる者ものの椅子いすをひっくり返かえした。

マタイ21:14 宮みやの境内けいだいで、目めの見みえない人ひとや歩あるけない人ひとがイエスのところに来きた。イエスは彼かれらを治なおした。

マタイ21:25 ヨハネのバプテスマは、どこから来きたものだった。天てんからか、それとも人ひとからか。」すると彼かれらは、こう考かんがえ合あった。「もし『天てんからだ』と言いえば、『それなら、どうしてヨハネを信しんじなかったのか』と言いわれる。

マタイ21:26 でも、「人ひとからだ」と言いえば、群衆ぐんしゅうが怖こわい。みんなヨハネを預言よげん者しゃだと思おもっているのだから。

マタイ21:28 「あなたたちはどう思おもうだろうか。ある人ひとに息子むすこが二人ふたりいた。父親ちちおやは兄あにのところへ行いって言いった。『子こよ、今日こんにち、ぶどう園えんへ行いって働はたらいてくれ』。

マタイ21:44 この石いしの上うえに落おちる人ひとは粉々こなごなに砕くだける。そして、この石いしが誰だれかの上うえに落おちれば、その人ひとを押おしつぶしてしまう」

マタイ21:45 祭司さいし長ちょうたちやファリサイ派はの人ひとたちは、イエスのこれらのたとえ話ばなしを聞きいて、自分じぶんたちのことを言いっているのだと気きづいた。

マタイ22:3 王おうは召使めしつかいたちを送おくって、宴会えんかいに招まねいておいた人ひとたちを呼よばせた。でも、その人ひとたちは来こようとしなかった。

マタイ22:4 王おうはまた別べつの家来けらいたちを送おくって、こう言いった。「招まねいた人ひとたちに伝つたえなさい。『準備じゅんびはできました。牛うしも肥こえた家畜かちくもほふって、何なんもかも整ととのいました。さあ、婚礼こんれいの宴えんに来きてください』と。」

マタイ22:5 でも、招待しょうたいされた人ひとたちは気きにも留とめず、それぞれ出でかけて行いった。ひとりは自分じぶんの畑はたけへ、もうひとりは自分じぶんの商売しょうばいへと。

マタイ22:6 残のこりの人ひとたちは、その家来けらいたちを捕つかまえて、ひどい仕打しうちをしたあげく、殺ころしてしまった。

マタイ22:8 それから王おうは僕しもべたちに言いった。「宴会えんかいの準備じゅんびはできている。でも、招まねいていた人ひとたちは、それにふさわしくなかった。

マタイ22:9 だから、大通おおどおりに出でて行いって、出会であった人ひとはだれでも婚礼こんれいの宴えんに招まねきなさい。」

マタイ22:10 それで、僕しもべたちは通とおりに出でて行いって、出会であった人ひとを善よい人ひとも悪わるい人ひともみんな集あつめてきた。こうして、披露ひろう宴えんの会場かいじょうは客きゃくでいっぱいになった。

マタイ22:11 王おうは客きゃくたちの様子ようすを見みようと入はいってきた。すると、そこに婚礼こんれいの礼服れいふくを着きていない人ひとがいるのに気きづいた。

マタイ22:12 王おうはその人ひとに言いった。「友ともよ、どうして礼服れいふくを着きないで、ここに入はいってきたのか。」その人ひとは何なんも言いえなかった。

マタイ22:14 招まねかれる人ひとは多おおいが、選えらばれる人ひとは少すくない。

マタイ22:15 そのとき、パリサイ派はの人ひとたちが集あつまって、どうやってイエスを言葉ことばのわなにかけようかと相談そうだんした。

マタイ22:16 そして、彼かれらは自分じぶんの弟子でしをヘロデ党とうの者ものたちといっしょにイエスのところに送おくり、こう言いわせた。「先生せんせい、わたしたちは知しっています。あなたは真実しんじつな方かたで、神かみの道みちを真理しんりに基もとづいて教おしえておられます。だれの顔色かおいろもうかがわず、人ひとを分わけ隔へだてなさいません。

マタイ22:23 その日ひ、復活ふっかつなどないと主張しゅちょうしていたサドカイ派はの人ひとたちがイエスのところに来きて、こう質問しつもんした。

マタイ22:24 「先生せんせい、モーセはこう言いいいました。『もし、ある人ひとが子こどものないまま死しんだら、その弟おとうとは兄あにの妻つまと結婚けっこんして、兄あにのために子孫しそんを残のこさなければならない』。

マタイ22:34 さて、パリサイ派はの人ひとたちは、イエスがサドカイ派はの人ひとたちを黙だまらせたと聞きいて、一緒いっしょに集あつまった。

マタイ22:39 二ふたつ目めもそれと同おなじくらい大切たいせつだ。「自分じぶんを愛あいするように、あなたのとなりの人ひとを愛あいしなさい。」

マタイ22:41 パリサイ派はの人ひとたちが集あつまっていたとき、イエスは彼かれらに尋たずねた。

マタイ23:2 律法りっぽうの専門せんもん家かやファリサイ派はの人ひとたちは、モーセの後あとを継つぐ教師きょうしの立場たちばにある。イエスはこう言いった。

マタイ23:5 彼かれらがすることは、どれも人ひとに見みせるためのものだ。聖句せいくを入いれた小箱こばこを大おおきくしたり、衣ころものふさを長ながくしたりする。

マタイ23:13 偽善ぎぜんな律法りっぽう学がく者しゃ、ファリサイ派はの人ひとたち。あなたたちは不幸ふこうだ。人々ひとびとの前まえで天てんの国くにを閉とざしているからだ。自分じぶんも入はいらないし、入はいろうとしている人ひとたちも入はいらせない。

マタイ23:14 偽善ぎぜん者しゃである律法りっぽう学がく者しゃとパリサイ派はの人ひとたち、あなたたちはなんて不幸ふこうなんだ。あなたたちは夫おっとを亡なくした女性じょせいたちの家いえを食くい物ものにしておきながら、見みせかけのために長ながい祈いのりをする。だから、もっと重おもい裁さばきを受うけることになる。

マタイ23:15 律法りっぽう学がく者しゃとパリサイ派はの人ひとたち、あなたたち偽善ぎぜん者しゃは不幸ふこうだ。あなたたちは一人ひとりの改宗かいしゅう者しゃをつくるために、海うみを越こえ陸りくを巡めぐり歩あるく。そして改宗かいしゅう者しゃができると、その人ひとを自分じぶんたちより二に倍ばいもひどい地獄じごくの子こにしてしまう。

マタイ23:16 「案内あんないする目めが見みえない人ひとたち、あなたたちは不幸ふこうだ。あなたたちはこう言ゆう。『神殿しんでんにかけて誓ちかっても、それは無効むこうだ。でも神殿しんでんの金かねにかけて誓ちかったなら、それは守まもらなければならない』と。

マタイ23:19 盲目もうもくな人ひとたちよ。供そなえ物ものと、その供そなえ物ものを神聖しんせいなものにする祭壇さいだんと、どちらが大事だいじなのか。

マタイ23:20 だから、祭壇さいだんにかけて誓ちかう人ひとは、祭壇さいだんと、その上うえにあるすべてのものにかけて誓ちかっているのだ。

マタイ23:21 神殿しんでんにかけて誓ちかう人ひとは、神殿しんでんと、そこに住すんでおられる方かたにかけて誓ちかっているのだ。

マタイ23:22 そして、天てんにかけて誓ちかう人ひとは、神かみの王座おうざと、そこに座すわっておられる方かたにかけて誓ちかっているのだ。

マタイ23:23 偽善ぎぜんな律法りっぽう学がく者しゃ、ファリサイ派はの人ひとたち。あなたたちはひどい目めにあう。あなたたちはミント、いのんど、クミンといった香草こうそうまできっちり十じゅう分ぶんの一いちを納おさめている。それなのに、律法りっぽうの中なかでもっと大切たいせつなこと、つまり正義せいぎとあわれみと信仰しんこうはほったらかしにしている。十じゅう分ぶんの一いちを納おさめるのもいい。でも、そっちこそおろそかにしてはいけなかったんだ。

マタイ23:25 律法りっぽう学がく者しゃとパリサイ人にんたち、偽善ぎぜん者しゃのあなたたちは不幸ふこうだ。あなたたちはコップや皿さらの外側そとがわはきれいにする。でも内側うちがわは、人ひとから奪うばい取とった物ものと欲望よくぼうでいっぱいだ。

マタイ23:27 偽善ぎぜん者しゃの律法りっぽう学がく者しゃ、ファリサイ派はの人ひとたち、あなたたちはひどい目めにあう。あなたたちは白しろく塗ぬった墓はかみたいだ。外側そとがわはきれいに見みえるけど、中なかは死しんだ人ひとの骨ほねや、あらゆる汚よごれたものでいっぱいだ。

マタイ23:28 それと同おなじで、あなたたちも外側そとがわは人ひとに正ただしく見みえるけれど、内側うちがわは偽善ぎぜんと不法ふほうでいっぱいなのだ。

マタイ23:29 偽善ぎぜんな律法りっぽう学がく者しゃ、ファリサイ派はの人ひとたち、あなたたちは不幸ふこうだ。あなたたちは預言よげん者しゃの墓はかを建たて、正ただしい人ひとたちの記念きねん碑ひを飾かざり立たてている。

マタイ23:34 だから、わたしはあなたたちのところに預言よげん者しゃや知恵ちえある人ひとたち、教師きょうしたちを送おくる。その中なかのある者ものを、あなたたちは殺ころし、十字じゅうじ架かにつけるだろう。またある者ものを、自分じぶんたちの会堂かいどうでむち打うち、町まちから町まちへと追おい回まわすだろう。

マタイ23:35 それは、正ただしかったアベルの血ちから、あなたたちが聖せい所しょと祭壇さいだんの間あいだで殺ころしたバラキヤの子こザカリヤの血ちまで、この地上ちじょうで流ながされたすべての正ただしい人ひとの血ちの責任せきにんが、あなたたちに降ふりかかるためだ。

マタイ23:36 よく言いっておく。これらのことの報むくいは、すべて今いまの時代じだいの人ひとたちに降ふりかかる。

マタイ23:37 エルサレム、エルサレム。預言よげん者しゃたちを殺ころし、あなたのもとに送おくられた人ひとたちを石いしで打うち殺ころす町まちよ。めんどりが翼つばさの下したにひなを集あつめるように、わたしは何なん度どあなたの子こどもたちを集あつめようとしたことか。それなのに、あなたたちはそれを拒こばんだ。

マタイ24:5 多おおくの人ひとがわたしの名なを名乗なのって現あらわれる。「わたしはキリストだ」と言いって、大勢おおぜいの人ひとをだますだろう。

マタイ24:10 そのとき、多おおくの人ひとが信仰しんこうにつまずく。そして、たがいに裏切うらぎり、憎にくみ合あうようになる。

マタイ24:11 また、多おおくのにせ預言よげん者しゃが現あらわれて、多おおくの人ひとをだますようになる。

マタイ24:12 また、不法ふほうがはびこるために、多おおくの人ひとの愛あいが冷ひえていく。

マタイ24:13 でも、最後さいごまで耐たえ抜ぬく人ひとは救すくわれる。

マタイ24:16 そのとき、ユダヤにいる人ひとたちは山やまへ逃にげなさい。

マタイ24:17 屋上おくじょうにいる人ひとは、家いえから物ものを取とり出だそうとして下したにおりてはいけない。

マタイ24:18 畑はたけにいる人ひとは、上着うわぎを取とりに戻もどってはいけない。

マタイ24:19 その日ひには、妊娠にんしんしている女おんなの人ひとや、赤あかちゃんに乳ちちを飲のませている女おんなの人ひとは、本当ほんとうにつらい思おもいをする。

マタイ24:22 もしその日数にっすうが縮ちぢめられなかったら、生いき残のこる人ひとは一人ひとりもいないだろう。でも、選えらばれた人ひとたちのために、その日数にっすうは縮ちぢめられる。

マタイ24:24 偽にせキリストや偽にせ預言よげん者しゃが現あらわれて、大おおきなしるしや不思議ふしぎなわざを行おこなう。できるなら神かみに選えらばれた人ひとたちさえもだまそうとする。

マタイ24:26 だから、たとえ人々ひとびとが「見みて、あの人ひとは荒あれ野のにいる」と言いっても、出でて行いってはいけない。「見みて、あの人ひとは奥おくの部屋へやにいる」と言いっても、信しんじてはいけない。

マタイ24:27 いなずまが東ひがしから西にしへと空そらを走はしりぬけるように、人ひとの子こが現あらわれるときもそうなる。

マタイ24:30 そのとき、人ひとの子このしるしが空そらに現あらわれる。地上ちじょうのすべての民族みんぞくは嘆なげき悲かなしみ、人ひとの子こが大おおきな力ちからと栄光えいこうに包つつまれ、天てんの雲くもに乗のって来くるのを見みるのだ。

マタイ24:31 天使てんしたちを送おくり出だす。大おおきなラッパの音おととともに。そして、選えらばれた人ひとたちを世界せかい中じゅうから集あつめる。天てんのはてからはてまで、四方しほうから。

マタイ24:33 そのように、あなたたちも、これらのことがすべて起おこるのを見みたら、人ひとの子こがすぐそこ、戸口とぐちまで来きていると知しりなさい。

マタイ24:37 ノアの時代じだいがそうだったように、人ひとの子こが来くるときもそれと同おなじだ。

マタイ24:39 洪水こうずいが襲おそってきて、みんなをさらっていくまで、彼かれらは何なんも気きづかなかった。人ひとの子こが来くるときも、同おなじようになる。

マタイ24:40 そのとき、二人ふたりの人ひとが畑はたけにいると、一人ひとりは連つれて行いかれ、もう一人ひとりは残のこされる。

マタイ24:44 だから、あなたがたも用意よういをしておきなさい。人ひとの子こは、思おもいがけない時ときにやって来くるのだから。

マタイ25:14 天てんの国くには、こんなふうにたとえられる。旅たびに出でようとしている人ひとが、自分じぶんの使用しよう人にんたちを呼よんで、財産ざいさんを預あずけた。

マタイ25:16 五ごタラントを預あずかった人ひとは、すぐに出でかけてそのお金かねで商売しょうばいをし、さらに五ごタラントをもうけた。

マタイ25:17 二にタラント預あずかった人ひとも同おなじように、それを増ふやして倍ばいの四よんタラントにした。

マタイ25:18 でも、一いちタラントを預あずかった人ひとは、出でかけて行いって地面じめんを掘ほり、主人しゅじんのお金かねをそこに隠かくした。

マタイ25:20 すると、五ごタラントを預あずかった人ひとが進すすみ出でて、さらに五ごタラントを差さし出だして言いった。「ご主人しゅじん様さま、あなたはわたしに五ごタラントを預あずけてくださいました。ご覧らんください、ほかに五ごタラントをもうけました」

マタイ25:22 二にタラント預あずかった人ひとも進すすみ出でて言いった。「ご主人しゅじん様さま、あなたはわたしに二にタラント預あずけてくれました。ご覧らんください、それをもとに、さらに二にタラントもうけました」

マタイ25:24 そして、一いちタラントを預あずかった者ものも進すすみ出でて言いった。「ご主人しゅじん様さま、あなたが厳きびしい人ひとだということは分わかっていました。種たねをまいていない所ところで刈かり取とり、散ちらしていない所ところからかき集あつめる方かただと。

マタイ25:28 だから、そのお金かねをこの人ひとから取とり上あげて、十じゅうタラント持もっている人ひとに渡わたしなさい。

マタイ25:29 持もっている人ひとはさらに与あたえられて、あり余あまるほど豊ゆたかになる。でも、持もっていない人ひとは、その持もっているものまで取とり上あげられる。

マタイ25:31 人ひとの子こが栄光えいこうに包つつまれて、すべての天使てんしを従したがえてやって来くる。そのとき、人ひとの子こは栄光えいこうの王座おうざに座すわる。

マタイ25:34 そのとき、王おうは右側みぎがわにいる人ひとたちにこう言ゆう。『さあ、わたしの父ちちに祝福しゅくふくされた人ひとたち。世界せかいが始はじまったときからあなたたちのために用意よういされてきた御み国くにを、受うけ継つぎなさい。

マタイ25:37 そのとき、正ただしい人ひとたちはこう答こたえる。『主しゅよ、いつわたしたちは、あなたがお腹なかを空あかせているのを見みて食たべさせ、のどが渇かわいているのを見みて飲のませたでしょうか。

マタイ25:40 そして、王おうは答こたえる。「本当ほんとうに言いっておく。あなたたちがわたしの兄弟きょうだいである、この最ももっとも小ちいさい人ひとたちのひとりにしたことは、わたしにしてくれたことなのだ。」

マタイ25:41 それから、王おうは左側ひだりがわにいる人ひとたちにも言ゆう。『わたしから離はなれなさい。神かみにのろわれた者ものたち。悪魔あくまとその手下てしたのために用意よういされた、消きえることのない火ひの中なかへ行いきなさい。

マタイ25:45 そのとき、王おうは答こたえる。「はっきり言いっておく。この最ももっとも小ちいさい人ひとたちのひとりにしなかったことは、わたしにしなかったのと同おなじだ。」

マタイ25:46 そして彼かれらは永遠えいえんの罰ばつを受うけ、正ただしい人ひとたちは永遠えいえんのいのちに入はいる。」

マタイ26:2 あなたがたも知しっているとおり、二ふた日か後ごには過越すぎこしの祭まつりが始はじまる。そして人ひとの子こは、十字じゅうじ架かにつけられるために引ひき渡わたされる。

マタイ26:9 それを高たかく売うって、そのお金かねを貧まずしい人ひとたちに分わけることができたのに」

マタイ26:10 イエスはそれに気きづいて言いった。「なぜこの人ひとを困こまらせるのか。この人ひとはわたしにいいことをしてくれたんだ。

マタイ26:11 貧まずしい人ひとたちは、いつもあなたたちのそばにいる。でも、わたしはいつも一緒いっしょにいるわけじゃない。

マタイ26:12 この人ひとがわたしの体からだにこの香油こうゆを注そそいだのは、わたしを葬ほうむる準備じゅんびをするためなんだ。

マタイ26:13 はっきり言いっておく。世界せかい中じゅうどこでも、この良よい知しらせが伝つたえられる場所ばしょでは、この人ひとがしたことも語かたり継つがれ、いつまでも忘わすれられないだろう」

マタイ26:18 イエスはこう答こたえた。「町まちに入はいって、あの人ひとのところへ行いき、こう伝つたえなさい。『先生せんせいがこう言いっています。わたしの時ときが近ちかづいた。あなたの家いえで、弟子でしたちと一緒いっしょに過越すぎこしの食事しょくじをしたい』」

マタイ26:24 たしかに、人ひとの子こは聖書せいしょに書かいてあるとおりに去さっていく。でも、人ひとの子こを裏切うらぎるその人ひとは、不幸ふこうだ。その人ひとは、生うまれてこなかったほうがよかった。

マタイ26:28 これは、多おおくの人ひとの罪つみがゆるされるために流ながされる、わたしの血ち。神かみとの約束やくそくを結むすぶ血ちだ。

マタイ26:45 そのあと、イエスは弟子でしたちのところに戻もどって言いった。「まだ眠ねむっているのか。休やすんでいるのか。見みなさい、その時ときが来きた。人ひとの子こは罪人ざいにんたちの手てに引ひき渡わたされる。

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