「誇る」(ほこる)が出てくる聖書の箇所
「誇る」(ほこる)は日常訳第1版の65か所(旧約27・新約38)に出てきます。「誇れる」も含みます。口語訳では81か所。
士師記(1か所)
士師記7:2 主はギデオンに言われた。「あなたといっしょにいる民は多すぎる。このままミデヤンを彼らの手に渡すと、イスラエルはわたしに向かって『自分の手で勝ったのだ』と誇るだろう。
列王紀下(1か所)
列王紀下14:10 確かにあなたはエドムを打ち破った。それで心がおごっている。だが、その手柄を誇って、家にとどまっていろ。なぜわざわざ災いを招いて、あなたも、あなたと一緒にユダも倒れようとするのか。」
ヨブ記(1か所)
ヨブ記39:21 馬は谷を勢いよくかき立て、自分の力を誇り、武器の待つ戦場へ向かって駆け出していく。
詩篇(8か所)
詩篇5:11 主よ、あなたに身を寄せる人はみな喜び、いつまでも喜びの声をあげる。あなたが彼らを守ってくださるからだ。あなたの名を愛する人たちは、あなたを喜び誇る。
詩篇10:3 悪しき者は自分の欲望を誇り、貪欲な者は主をたたえながら、主を侮っている。
詩篇49:6 自分の財産に頼り、あり余る富を誇る者たち。
詩篇52:1 力ある者よ、どうして悪を誇るのか。神の慈しみは一日中、絶えることがないのに。
詩篇63:11 でも、王は神を喜ぶ。神にかけて誓う人はみな、胸を張って誇る。うそをつく者たちの口は、ふさがれるからだ。
詩篇97:7 すべての偶像を拝む者、むなしい神々を誇る者は、恥をかく。すべての神々よ、主の前にひれ伏せ。
詩篇106:5 あなたに選ばれた人たちが幸せに暮らすのを見て、あなたの民の喜びをともに喜び、あなたのものとされた人たちと一緒に誇ることができるように。
詩篇106:47 主よ、わたしたちの神よ、わたしたちを救い、国々の中から集めてください。あなたの聖なる名に感謝し、あなたをほめたたえて誇るために。
イザヤ書(5か所)
イザヤ書13:3 わたしは、自分のために選び分けた者たちに命じた。わたしの怒りを果たすために、勇士たちを呼び集めた。わたしの威光を誇り、勝ち誇って喜ぶ者たちを。
イザヤ書22:18 主はおまえをボールのように丸めて、広い地へと投げつける。おまえはそこで死ぬ。おまえが誇った立派な戦車も、そこにさらされる。おまえは主人の家の恥だ。
イザヤ書28:1 ああ、エフライムの酔っぱらいたちの誇る冠。それは災いだ。彼らの輝かしい美しさは、しぼんでいく花にすぎない。それは、酒に打ちのめされた者たちが住む、豊かな谷を見おろす丘の上にある。
イザヤ書28:3 エフライムの酔っぱらいたちの誇る冠は、足で踏みつけられる。
イザヤ書61:6 でもあなたたちは「主の祭司」と呼ばれ、「わたしたちの神に仕える者」と言われる。あなたたちは国々の富を食べ、その栄華を自分のものとして誇る。
エレミヤ書(3か所)
エレミヤ書9:23 主はこう言われる。「知恵ある者は自分の知恵を誇るな。力ある者は自分の力を誇るな。富める者は自分の富を誇るな。
エレミヤ書9:24 誇る者は、ただこのことを誇れ。わたしを悟り、わたしを知っていることを。わたしこそ主であり、この地で慈しみと公正と義を行う者だ。わたしはこれらを喜ぶ、と主は言われる。」
エレミヤ書49:4 背き続ける娘よ、なぜ谷を誇るのか。お前の谷は豊かに実る。だがお前は自分の宝に頼り、「だれがわたしを攻めて来るものか」と言う。
エゼキエル書(7か所)
エゼキエル書26:11 彼は馬のひづめで、お前の通りをすべて踏みにじる。お前の民を剣で殺し、お前が誇る石の柱を地に倒す。
エゼキエル書26:17 彼らはお前のために嘆きの歌を歌い、こう言う。「ああ、お前は滅びてしまった。海に生きる者たちでにぎわい、名高かった町よ。海の上で強大さを誇り、その住民とともに、周りに住むすべての者を恐れさせたお前が。
エゼキエル書28:7 だから、わたしは異国の者、諸国のうちでも残忍な者たちをお前に向かわせる。彼らは剣を抜き、お前が誇る美しい知恵に切りかかり、お前の輝きを汚す。
エゼキエル書30:6 主はこう言われる。エジプトを支えていた者たちは倒れ、誇っていた力は崩れ落ちる。ミグドルからセベネまで、人々は剣に倒れる。主なる神がそう告げる。
エゼキエル書30:18 タフパンヘスでは、わたしがそこでエジプトのくびきを砕くとき、日は暗くなる。エジプトの誇る力はうせ、雲がこれをおおう。その周りの町々は捕らわれて連れて行かれる。
エゼキエル書31:14 これは、水辺に立つどんな木も、二度と丈高くそびえたり、そのこずえを厚い雲の間にまで伸ばしたりしないためだ。水を吸って育つ木々が、その高さを誇って立ち続けることのないためだ。彼らはみな死に定められ、穴へと下る人々とともに、地の底、人の子らの中へと落とされるのだから。
エゼキエル書33:28 わたしはこの地を荒れ果てさせ、うつろな荒れ地にする。この地が誇っていた力は絶たれ、イスラエルの山々は荒れ果て、通り過ぎる者もいなくなる。
ホセア書(1か所)
ホセア書10:5 サマリアの住民は、ベテ・アベンの子牛のことでおびえる。その民は子牛のために嘆き悲しむ。子牛を拝む祭司たちも、かつては誇っていたその栄光が奪われたからだ。
ローマ人への手紙(6か所)
ローマ1:30 彼らは陰口をたたき、神を憎み、人をばかにし、高慢で、自分を誇り、悪事を次々と考え出し、親に逆らう。
ローマ2:23 律法を誇りながら、律法を破って神を辱めている。
ローマ3:27 でも、だったらどこに自分を誇る余地があるのか。まったくない。どんな原理によってそうなったのか。行いの原理によってか。いや、そうではなく、信仰の原理によってだ。
ローマ4:2 アブラハムが自分の行いによって義と認められたのなら、彼には誇るものがある。でも、神の前では誇れない。
ローマ11:18 その枝に対して、あなたは誇ってはいけない。もし誇るなら、覚えておいてほしい。あなたが根を支えているのではなく、根があなたを支えているのだ。
ローマ15:17 だからわたしは、神に仕えるこの働きについて、キリスト・イエスにあって誇ることができる。
コリント人への第一の手紙(5か所)
コリント第一1:29 だれ一人、神の前で誇ることがないようにするためだ。
コリント第一1:31 それは、聖書に「誇る者は主を誇れ」と書いてあるとおりだ。
コリント第一5:6 あなたがたが誇っているのは、良くないことだ。少しのパン種が、こねた粉の全体を膨らませてしまうことを、知らないのか。
コリント第一9:16 福音を伝えているからといって、それは誇れることではない。伝えずにはいられない務めが、わたしにのしかかっているからだ。もし福音を伝えなければ、わたしは不幸だ。
コリント第一15:31 わたしは毎日死んでいる。これは、わたしたちの主キリスト・イエスにあってわたしが抱いている、あなたがたを誇る思いにかけて、はっきり言えることだ。
コリント人への第二の手紙(16か所)
コリント第二3:5 自分の力で何かをやり遂げられると、わたしたち自身が誇れるわけではない。わたしたちにそれをする力があるのは、神から来ているのだ。
コリント第二5:12 これは、また自分を売り込もうとしているのではない。むしろ、わたしたちのことを誇れるきっかけを、あなたがたに与えているのだ。心ではなく見かけを誇る人たちに、あなたがたが答えられるようにするためだ。
コリント第二7:14 わたしは彼に、あなたがたのことを誇っていた。でも、それで恥をかくことはなかった。わたしたちがあなたがたに話したことがすべて真実だったように、テトスに対して誇ったこともまた、そのとおり本当のことになったのだ。
コリント第二9:2 あなたがたの熱意は、よく知っている。わたしはそれをマケドニアの人たちに誇って、「アカイアの人たちは去年から準備ができている」と話してきた。あなたがたの熱心さは、多くの人を奮い立たせたのだ。
コリント第二9:3 それでも、この件であなたがたを誇ってきたことがむだにならないように、兄弟たちを送ることにした。わたしが言っていたとおり、準備を整えておいてほしいからだ。
コリント第二10:8 たとえ、わたしたちの権威について少しばかり誇りすぎたとしても、わたしは恥じることはない。この権威は、あなたがたを打ち倒すためではなく、育てるために、主が与えてくださったものだからだ。
コリント第二10:17 誇る者は、主を誇りなさい。
コリント第二11:12 でも、わたしは今していることをこれからも続ける。わたしたちと同じ土俵に立ちたいと機会をねらっている者たちから、その機会を奪ってしまうためだ。彼らは自分の誇るところで、わたしたちと同じだと認められたがっているのだから。
コリント第二11:16 もう一度言っておく。わたしを愚か者だと思わないでほしい。でも、もしそう思うのなら、愚か者としてでもいいから受け入れてほしい。わたしにも少しだけ誇らせてもらいたいのだ。
コリント第二11:18 多くの人が人間的なことを誇っているのだから、わたしも誇ることにしよう。
コリント第二11:21 言うのも恥ずかしいが、その点ではわたしたちは弱かったと認めよう。でも、だれかが何かを堂々と誇るなら――愚か者になったつもりで言うが――わたしも堂々と誇ろう。
コリント第二11:30 どうしても誇らなければならないのなら、わたしは自分の弱さを誇ろう。
コリント第二12:1 誇っても仕方がない。それでも、誇らなければならないのなら、主が見せてくださった幻と啓示のことを話そう。
コリント第二12:5 この人のことなら、わたしは誇ろう。でも自分自身のことでは、弱さ以外には誇らない。
コリント第二12:6 もし誇りたいと思っても、わたしは愚か者にはならない。本当のことを話すのだから。ただ、わたしは控えておく。だれかが、わたしを見て聞く以上に、わたしのことを高く評価しないようにするためだ。
コリント第二12:9 すると主はこう言われた。「わたしの恵みは、あなたに十分だ。わたしの力は、弱さの中でこそ完全に発揮されるのだから。」だから、わたしはむしろ、自分の弱さを喜んで誇ろう。キリストの力がわたしに宿るように。
ガラテヤ人への手紙(2か所)
ガラテヤ6:4 だれもが、自分自身の行いをよく確かめるべきだ。そうすれば、ほかの人と比べるのではなく、自分だけを見つめて誇れるようになる。
ガラテヤ6:14 でも、わたしにとっては、わたしたちの主イエス・キリストの十字架のほかに誇るものなど、決してあってはならない。この十字架によって、世はわたしに対して十字架につけられ、わたしも世に対して十字架につけられたのだ。
エペソ人への手紙(1か所)
エペソ2:9 自分の行いによるのではない。だから、だれも誇ることはできない。
ピリピ人への手紙(2か所)
ピリピ1:26 そうすれば、わたしがもう一度あなたがたのところへ行くことで、あなたがたはキリスト・イエスにあって、わたしのことでますます誇れるようになります。
ピリピ2:16 いのちの言葉をしっかり握りしめながら。そうすれば、キリストの日に、わたしは誇ることができます。わたしが走ってきたことも、苦労してきたことも、むだではなかったと。
ヤコブの手紙(4か所)
ヤコブ1:9 身分の低い兄弟姉妹は、自分が高く上げられていることを誇りなさい。
ヤコブ1:10 逆に、豊かな人は、自分が低くされることを誇りなさい。豊かな人は、草の花のように消えていくからだ。
ヤコブ3:14 でも、もし心の中に苦々しいねたみや自分勝手な野心があるなら、誇ってはいけない。真理に逆らって嘘をついてはいけない。
ヤコブ4:16 それなのに、あなたたちは自分の思い上がりを誇っている。そんな誇りは、すべて悪いものだ。
ヨハネの第一の手紙(1か所)
ヨハネ第一2:16 なぜなら、世にあるものはすべて、つまり肉の欲、目の欲、そして暮らしを誇る高ぶりは、父から出たものではなく、世から出たものだからだ。
ヨハネの黙示録(1か所)
黙示録18:7 あの都が自分を誇り、ぜいたくにふけった分だけ、同じだけ苦しみと悲しみを与えなさい。あの都は心の中でこう言っているからだ。『わたしは女王としてこの座にいる。未亡人ではないし、悲しみを味わうことなど決してない。』