「煙」(けむり)が出てくる聖書の箇所
「煙」(けむり)は日常訳第1版の67か所(旧約56・新約11)に出てきます。口語訳では42か所。
創世記(2か所)
創世記15:17 やがて日が沈み、あたりが真っ暗になったとき、煙を上げるかまどと、燃えるたいまつが現れた。そしてそれが、二つに裂かれた動物の間を通り抜けていった。
創世記19:28 ソドムとゴモラの方、そして低地全体を見わたした。すると、その土地から煙が立ちのぼっていた。まるで炉から出る煙のようだった。
出エジプト記(5か所)
出エジプト19:18 シナイ山は全体が煙に包まれていた。主が火の中を降りて来られたからだ。その煙はかまどの煙のように立ち上り、山全体が激しく震えた。
出エジプト20:18 民はみな、雷鳴と稲妻、角笛の音、そして山から立ちのぼる煙を目にした。それを見て、民は震え上がり、遠く離れて立った。
出エジプト29:13 内臓を覆っている脂肪をすべて取り、さらに肝臓に付いている部分と二つの腎臓、それに付いている脂肪を取って、祭壇の上で焼いて煙にしなさい。
出エジプト29:18 そして雄羊を丸ごと祭壇の上で焼いて煙にしなさい。これは主にささげる焼き尽くすささげ物であり、主が喜ばれる香り、主にささげる火のささげ物である。
出エジプト29:25 それから、それらを彼らの手から受け取り、祭壇の上で焼き尽くすささげ物と一緒に焼いて煙にしなさい。これは主が喜ばれる香り、主にささげる火のささげ物である。
レビ記(17か所)
レビ記3:5 アロンの子たちはそれを祭壇の上、すなわち火にかけた薪の上で焼いている全焼のいけにえの上で、煙にして焼く。これは主が喜ばれる香りを放つ、火によるささげ物である。
レビ記3:11 祭司はそれを祭壇の上で煙にして焼く。これは主にささげる、火による食物のささげ物である。
レビ記3:16 祭司はこれらを祭壇の上で煙にして焼く。これは火によるささげ物、良い香りとしてささげる食物であり、脂肪はすべて主のものである。
レビ記4:10 これは、和解のいけにえの雄牛から取り除くのと同じようにする。祭司はこれらを焼き尽くすいけにえの祭壇の上で焼いて煙にする。
レビ記4:19 その雄牛の脂肪をすべて取り出し、祭壇で焼いて煙にする。
レビ記4:26 脂肪はすべて、和解のいけにえの脂肪と同じように、祭壇で焼いて煙にする。こうして祭司はその人の罪を償い、その人は赦される。
レビ記4:31 その人は、和解のいけにえから脂肪を取り除くのと同じように、脂肪をすべて取り除く。そして祭司はそれを祭壇で焼いて煙にする。それは主が喜ぶ香りとなる。こうして祭司はその人のために罪を償い、その人は赦される。
レビ記4:35 その人は、和解のいけにえの子羊から脂肪を取り除くのと同じように、脂肪をすべて取り除く。そして祭司はそれを、主に献げる火のいけにえの上で祭壇で焼いて煙にする。こうして祭司は、その人が犯した罪のために償いをし、その人は赦される。
レビ記6:12 祭壇の火は燃やし続け、消してはならない。祭司は毎朝その上でたきぎを燃やし、焼き尽くすささげ物を並べ、その上で交わりのささげ物の脂肪を焼いて煙にする。
レビ記7:31 祭司は脂肪を祭壇で焼いて煙にする。胸の肉はアロンとその子らのものとなる。
レビ記9:10 そして罪の供え物の脂肪と腎臓、肝臓を覆う部分を祭壇の上で焼いて煙にした。主がモーセに命じられたとおりだった。
レビ記9:13 彼らは焼き尽くす供え物を切り分けたものと頭をアロンに手渡し、アロンはそれを祭壇の上で焼いて煙にした。
レビ記9:14 アロンは内臓と足を洗い、それを祭壇の上の焼き尽くす供え物とともに焼いて煙にした。
レビ記9:17 また穀物の供え物をささげ、その一握りを取って、朝の焼き尽くす供え物とは別に祭壇の上で焼いて煙にした。
レビ記9:20 彼らはその脂肪を胸の肉の上に載せ、アロンはその脂肪を祭壇の上で焼いて煙にした。
レビ記16:13 そして、主の前でその香を火にくべる。すると香の煙が、掟の箱の上の贖いの座を覆う。こうして彼は死なずにすむ。
レビ記16:25 罪のためのいけにえの脂肪は、祭壇で焼いて煙にする。
民数記(1か所)
民数記18:17 しかし、牛の初子、羊の初子、山羊の初子は買い戻してはならない。それらは聖なるものだからだ。その血を祭壇に注ぎかけ、その脂肪を焼いて煙にしなさい。それは主に喜ばれる香りの、火によるささげ物である。
ヨシュア記(2か所)
ヨシュア記8:20 アイの人たちが振り返って見ると、町の煙が空へ立ちのぼっていた。彼らはもう、どちらへ逃げる力も残っていなかった。荒れ野へ逃げていたイスラエルの民も、追ってくる者たちのほうへ向き直った。
ヨシュア記8:21 ヨシュアとイスラエルの全軍は、伏せていた者たちが町を占領し、町の煙が立ちのぼるのを見た。そこで引き返して、アイの人たちを討った。
士師記(2か所)
士師記20:38 イスラエルの人々と伏兵の間には、あらかじめ合図が決められていた。それは、町から煙を高く立ち上らせることだった。
士師記20:40 ところが、町から煙の柱が立ち上り始めた。ベニヤミンが後ろを振り返ると、町全体が炎に包まれ、煙が天まで上っていた。
サムエル記上(1か所)
サムエル第一2:15 それだけではない。脂肪を焼いて煙にする前に、祭司の使用人がやって来て、いけにえをささげる人にこう言うのだ。「焼く肉を祭司に渡せ。煮た肉は受け取らない。生の肉をよこせ。」
サムエル記下(1か所)
サムエル第二22:9 その鼻から煙が立ちのぼり、その口から出る火がすべてを焼き尽くす。そこから炭火が燃え上がった。
ヨブ記(1か所)
ヨブ記41:20 その鼻からは煙が噴き出す。煮えたぎる釜のように、燃える葦のように。
詩篇(8か所)
詩篇18:8 鼻からは煙が立ちのぼり、口からはすべてを焼き尽くす火が出た。燃える炭が、そこから飛び散った。
詩篇37:20 しかし悪しき者は滅びる。主に敵対する者は、牧場を彩る花のように、消えていく。煙のように、あとかたもなく消えていく。
詩篇66:15 わたしは、肥えた家畜を焼き尽くすいけにえとしてあなたにささげる。雄羊を焼く煙とともに。雄牛と雄やぎもささげる。セラ
詩篇68:2 煙が吹き払われるように、彼らを吹き払ってください。ろうが火の前で溶けるように、悪い者たちは神の前で滅びていく。
詩篇102:3 わたしの日々は煙のように消えていき、骨は炉のように焼けているのだから。
詩篇104:32 主が地を見つめると、地は震える。山に触れると、山は煙を上げる。
詩篇119:83 わたしは煙の中の革袋のようになってしまった。それでも、あなたの定めを忘れはしなかった。
詩篇144:5 主よ、あなたの天を引き裂いて降りてきてください。山に触れると、山は煙を上げる。
箴言(2か所)
箴言10:26 歯にしみる酢のように、目にしみる煙のように、なまけ者は、使いに出す人をいらだたせる。
箴言21:6 うそをついて財産を築いても、それは吹き飛ぶ煙のように消え、死をもたらすだけだ。
雅歌(1か所)
雅歌3:6 荒れ野から立ちのぼってくる、あれは誰だろう。まるで煙の柱のよう。没薬や乳香、商人のあらゆる香料の粉で、よい香りをまとっている。
イザヤ書(9か所)
イザヤ書4:5 そして主は、シオンの山のすべての場所と、そこに集まる人々の上に、昼は雲と煙を、夜は燃える火の輝きを創造される。すべての栄光の上に、覆いがかけられるからだ。
イザヤ書6:4 その叫ぶ声で戸口の柱の土台が揺れ、神殿は煙で満たされた。
イザヤ書7:4 そして、彼にこう言いなさい。『気をつけて、落ち着いていなさい。恐れてはいけない。あの二本のくすぶって煙を出す燃えさし、レツィンとアラム、それにレマルヤの子が激しく怒っても、心を弱らせてはいけない。
イザヤ書9:18 悪は火のように燃え上がり、いばらやあざみを焼き尽くす。森の茂みにも燃え広がり、煙となって渦を巻き、立ちのぼる。
イザヤ書14:31 門よ、泣き叫べ。町よ、叫び声をあげよ。ペリシテよ、お前たちみな、おののき崩れ落ちる。北から煙が上ってくるからだ。その隊列に、遅れる者は一人もいない。
イザヤ書30:27 見よ、主の名が遠くからやって来る。燃えるような怒りを帯び、立ちのぼる煙のように重い。その唇は激しい憤りに満ち、その舌は焼き尽くす火のようだ。
イザヤ書34:10 その火は夜も昼も消えることがなく、煙はいつまでも立ちのぼる。その地は代々にわたって荒れ果て、そこを通り過ぎる者は永遠にいなくなる。
イザヤ書51:6 目を上げて天を見よ。下にある地を見よ。天は煙のように消え去り、地は着物のようにすり切れる。そこに住む者も同じように死んでいく。しかし、わたしの救いはとこしえに続き、わたしの正しさは決してくじかれない。
イザヤ書65:5 そして言う。「そこにいろ、近寄るな。わたしはお前より聖なる者だ」と。こんな者たちは、わたしの鼻をつく煙、一日中燃え続ける火だ。
エゼキエル書(1か所)
エゼキエル書8:11 その前には、イスラエルの家の長老たちのうちの七十人が立っていた。シャファンの子ヤアザニヤも、彼らの中に立っていた。それぞれ手に香をたく器を持ち、立ちのぼる香の煙が濃く雲のようになっていた。
ホセア書(1か所)
ホセア書13:3 それゆえ、彼らは朝の霧のように消えていく。すぐに乾いてしまう朝露のようだ。脱穀場からもみ殻が風に吹き飛ばされるように、煙が窓から消えていくように、彼らは消え去る。
ヨエル書(1か所)
ヨエル書2:30 わたしは天と地に不思議なしるしを現す。血と、火と、立ちのぼる煙の柱を。
ナホム書(1か所)
ナホム書2:13 「見よ、わたしはお前に立ち向かう」と万軍の主は言われる。「わたしはお前の戦車を焼いて煙にし、剣がお前の若い獅子を食い尽くす。わたしはお前の獲物を地から絶ち、お前の使者の声は二度と聞かれなくなる。」
使徒行伝(1か所)
使徒2:19 わたしは、上では天に不思議なわざを、下では地にしるしを見せる。それは、血と火と立ちのぼる煙だ。
ヨハネの黙示録(10か所)
黙示録8:4 香の煙は、神の民の祈りとともに、天使の手から立ちのぼって神の前に届いた。
黙示録9:2 星がその底なしの穴を開けると、大きなかまどの煙のような煙が、穴から立ちのぼった。その穴の煙のせいで、太陽も空も暗くなった。
黙示録9:3 そして、その煙の中から、いなごが地上へ出てきた。いなごには、地のさそりが持つのと同じ力が与えられた。
黙示録9:17 幻の中で、わたしは馬とそれに乗る者たちをこのように見た。乗り手たちは、火のように赤く、青く、硫黄のように黄色い胸当てを着けていた。馬の頭はライオンの頭のようで、その口からは火と煙と硫黄が出ていた。
黙示録9:18 この三つの災いによって、人類の三分の一が殺された。馬の口から出る火と煙と硫黄によってである。
黙示録14:11 その苦しみの煙は、永遠に立ちのぼり続ける。獣とその像を拝む者、その名の刻印を受ける者は、昼も夜も休むことがない。」
黙示録15:8 神殿は、神の栄光とその力から立ちのぼる煙で満たされた。そして、七人の天使が持つ七つの災いが終わるまで、だれも神殿に入ることができなかった。
黙示録18:9 あの都と関係を持ち、いっしょにぜいたくにふけった地上の王たちは、あの都が焼かれる煙を見て、泣き、嘆き悲しむ。
黙示録18:18 あの都が焼ける煙を見て、こう叫んだ。「あの大いなる都のような都が、ほかにあっただろうか。」
黙示録19:3 群衆はもう一度言った。「ハレルヤ。彼女の煙は、永遠に立ちのぼり続ける。」