「杖」(つえ)が出てくる聖書の箇所

「杖」(つえ)は日常訳第1版の103か所(旧約93・新約10)に出てきます。口語訳では107か所。

口語訳で読む · 語句検索で探す

創世記(4か所)

創世記32:10 わたしは、あなたがしもべであるわたしにしてくださった、数々かずかずの慈いつくしみとまことを受うけるには、あまりにも小ちいさな者ものです。杖つえ一いち本ぽんでこのヨルダン川かわを渡わたったわたしが、今いまでは二ふたつの集団しゅうだんになるほどに増ふえました。

創世記38:18 ユダは尋たずねた。「しるしとして、何なんを渡わたせばいい?」彼女かのじょは答こたえた。「あなたの印章いんしょうと、そのひもと、手てに持もっているその杖つえを。」ユダはそれらを渡わたして、彼女かのじょのところに入はいった。こうして彼女かのじょはユダの子こを身みごもった。

創世記38:25 彼女かのじょは引ひき出だされたとき、しゅうとにこう言い送っいいおくった。「わたしは、この品物しなものの持もち主ぬしによって身みごもったのです。」そしてこう言いった。「どうか、この印章いんしょうと、そのひもと、杖つえが、だれのものか確たしかめてください。」

創世記49:10 ユダから王おうの杖つえが離はなれることはない。統治とうちする者ものの杖つえが、その足あしの間あいだから離はなれることはない。本当ほんとうの王おうが来きて、すべての民たみが彼かれに従したがうその時ときまで。

出エジプト記(23か所)

出エジプト4:2 すると主しゅはモーセに言いった。「おまえが手てに持もっているのは何なんだ。」「杖つえです」と彼かれは答こたえた。

出エジプト4:3 主しゅは言いった。「それを地面じめんに投なげてみなさい。」モーセが地面じめんに投なげると、杖つえは蛇へびに変かわった。モーセは驚おどろいて逃にげた。

出エジプト4:4 主しゅはモーセに言いった。「手てを伸のばして、その尾おをつかみなさい。」モーセが手てを伸のばして蛇へびをつかむと、それは彼かれの手ての中なかでまた杖つえに戻もどった。

出エジプト4:17 そして、この杖つえを手てに取とりなさい。これでしるしを行おこなうのだ。」

出エジプト4:20 そこでモーセは妻つまと子こどもたちをろばに乗のせ、エジプトの地ちへと帰かえって行いった。モーセは神かみの杖つえを手てに持もっていた。

出エジプト7:9 「ファラオがあなたたちに『何なんか不思議ふしぎなことをして見みせろ』と言いったら、あなたはアロンに言いいいなさい。『杖つえを取とって、ファラオの前まえに投なげよ』と。すると杖つえは蛇へびになる。」

出エジプト7:10 モーセとアロンはファラオのところへ行いき、主しゅが命めいじられたとおりにした。アロンが自分じぶんの杖つえをファラオとその家臣かしんたちの前まえに投なげると、杖つえは蛇へびになった。

出エジプト7:12 それぞれが自分じぶんの杖つえを投なげると、それらは蛇へびになった。しかし、アロンの杖つえが彼かれらの杖つえを飲のみ込こんでしまった。

出エジプト7:15 朝あさ、ファラオのところへ行いきなさい。彼かれはナイル川かわへ出でてくる。あなたは川岸かわぎしで彼かれを待まち受うけなさい。そして、蛇へびに変かわったあの杖つえを手てに持もって行いきなさい。

出エジプト7:17 主しゅはこう言いわれる。あなたはこれによって、わたしが主しゅであることを知しる。見みよ、わたしは手てに持もつこの杖つえでナイル川かわの水みずを打うつ。すると水みずは血ちに変かわる。

出エジプト7:19 主しゅはモーセに言いわれた。「アロンにこう言いいいなさい。『杖つえを取とり、エジプトの水みずの上うえに、川かわの上うえに、流ながれの上うえに、池いけの上うえに、そしてあらゆる水みずのたまり場ばの上うえに手てを差さし伸のべなさい。すると水みずは血ちになる。』こうしてエジプト全土ぜんどに、木きの器うつわの中なかにも石いしの器うつわの中なかにも血ちがあふれる。」

出エジプト7:20 モーセとアロンは、主しゅが命めいじられたとおりにした。アロンはファラオとその家臣かしんたちの目めの前まえで杖つえを振ふり上あげ、ナイル川かわの水みずを打うった。すると川かわの水みずはすべて血ちに変かわった。

出エジプト8:5 主しゅはモーセに言いわれた。「アロンにこう言いいいなさい。杖つえを持もった手てを川かわや運河うんがや池いけの上うえに差さし伸のべて、エジプトの地ちにかえるをはい上あがらせなさい。」

出エジプト8:16 主しゅはモーセに言いった。「アロンにこう言いいいなさい。『杖つえを伸のばして地ちのちりを打うて。』そうすれば、それがエジプト全土ぜんどでぶよになる。」

出エジプト8:17 二人ふたりはそのとおりにした。アロンが杖つえを持もった手てを伸のばして地ちのちりを打うつと、ぶよが人ひとと家畜かちくに取とりついた。エジプト全土ぜんどで、地ちのちりがすべてぶよになった。

出エジプト9:23 モーセが杖つえを天てんに向むかって伸のばすと、主しゅは雷かみなりと雹ひょうを送おくられた。稲妻いなずまが地ちに走はしり、主しゅはエジプトの地ちに雹ひょうを降ふらせた。

出エジプト10:13 モーセがエジプトの地ちの上うえに杖つえを差さし伸のべると、主しゅはその日ひ一日いちにちと一いち晩ばんじゅう、東風とうふうをこの地ちに吹ふかせた。朝あさになると、東風とうふうがいなごを運はこんできた。

出エジプト12:11 食たべるときは、腰こしに帯おびを締しめ、足あしに履はき物ものをはき、手てに杖つえを持もっていなさい。急いいそいで食たべるのだ。これは主しゅの過越すぎこしである。

出エジプト14:16 あなたは杖つえを高たかく上あげ、手てを海うみに向むかって差さし出だして、海うみを二ふたつに分わけなさい。そうすれば、イスラエルの人々ひとびとは海うみの真まん中なかを、かわいた地面じめんを歩あるいて渡わたることができる。

出エジプト17:5 主しゅはモーセに言いわれた。「人々ひとびとの先さきに立たって進すすみなさい。イスラエルの長老ちょうろうたちの何なん人にんかを連つれて行いきなさい。それから、あなたがナイル川かわを打うったあの杖つえを手てに持もって行いきなさい。

出エジプト17:9 モーセはヨシュアに言いった。「わたしたちのために男おとこたちを選えらび、出でて行いってアマレクと戦たたかってくれ。明日あす、わたしは神かみの杖つえを手てに持もって、丘おかの上うえに立たつ。」

出エジプト21:19 でも、その人ひとが起おき上あがり、杖つえをついて外そとを歩あるけるようになれば、打うった者ものは罰ばつを受うけなくてよい。ただし、仕事しごとを休やすんだ分ぶんを償つぐない、完全かんぜんに治なおるまで面倒めんどうを見みなければならない。

出エジプト21:20 人ひとが自分じぶんの男おとこの奴隷どれいや女おんなの奴隷どれいを杖つえで打うち、その場ばで死しなせてしまった場合ばあい、その者ものは必かならず罰ばつを受うける。

レビ記(1か所)

レビ記27:32 牛うしや羊ひつじの十じゅう分ぶんの一いち、つまり羊飼ひつじかいの杖つえの下したを通とおって数かぞえられるものはすべて、その十じゅう番ばん目めが主しゅにささげられた聖せいなるものとなる。

民数記(14か所)

民数記17:2 「イスラエルの人々ひとびとに告つげて、彼かれらから杖つえを集あつめなさい。父祖ふその家いえごとに一いち本ぽんずつ、すべての指導しどう者しゃから、父祖ふその家いえに従したがって十じゅう二に本ぽんの杖つえを取とるのだ。それぞれの名なを、その杖つえに書かきつけなさい。

民数記17:3 レビの杖つえには、アロンの名なを書かきなさい。父祖ふその家いえの頭あたま一人ひとりにつき、一いち本ぽんの杖つえだからだ。

民数記17:5 わたしが選えらぶ者ものの杖つえは、芽めを出だす。こうしてわたしは、あなたたちに向むかってつぶやくイスラエルの人々ひとびとの不平ふへいを、わたしのもとから静しずめる。」

民数記17:6 モーセがイスラエルの人々ひとびとに告つげると、指導しどう者しゃたちは皆みな、父祖ふその家いえに従したがって一人ひとりにつき一いち本ぽんずつ、杖つえをモーセに渡わたした。全部ぜんぶで十じゅう二に本ぽんの杖つえであり、その中なかにアロンの杖つえもあった。

民数記17:7 モーセはその杖つえを、掟おきての天幕てんまくの中なか、主しゅの前まえに置おいた。

民数記17:8 翌日よくじつ、モーセが掟おきての天幕てんまくに入はいると、なんと、レビの家いえのためのアロンの杖つえが芽めを出だしていた。芽めが出でて、花はなが咲さき、アーモンドの実みが熟じゅくしていたのだ。

民数記17:9 モーセは主しゅの前まえからすべての杖つえを取とり出だし、イスラエルの人々ひとびと全員ぜんいんのところへ持もって行いった。彼かれらはそれを見みて、それぞれ自分じぶんの杖つえを取とった。

民数記17:10 主しゅはモーセに言いわれた。「アロンの杖つえを掟おきての箱はこの前まえに戻もどし、逆さからう者ものたちへの警告けいこくのしるしとして保管ほかんしなさい。そうすれば、彼かれらがわたしに向むける不平ふへいは終おわり、彼かれらは死しなずにすむ。」

民数記20:8 「杖つえを取とり、あなたと兄弟きょうだいアロンとで共同きょうどう体たいを集あつめなさい。そして彼かれらの目めの前まえで岩いわに命めいじれば、岩いわは水みずを出だす。あなたはその岩いわから水みずを出だして、共同きょうどう体たいと家畜かちくに飲のませなさい。」

民数記20:9 モーセは命めいじられたとおり、主しゅの前まえから杖つえを取とった。

民数記20:11 モーセは手てを上あげ、杖つえで岩いわを二に度ど打うった。すると水みずがどっとあふれ出でて、共同きょうどう体たいも家畜かちくもそれを飲のんだ。

民数記21:18 王おうたちが掘ほった井戸いど、民たみの指導しどう者しゃたちが、笏しゃくと杖つえで掘ほり起おこした井戸いど。」そして彼かれらは荒あれ野のからマタナへ、

民数記22:27 ろばは、主しゅの使つかいを見みて、バラムを乗のせたまま、その場ばに伏ふせてしまった。バラムは激はげしく怒おこって、杖つえでろばを打うった。

民数記24:17 わたしには彼かれが見みえる。でも、今いまではない。わたしは彼かれを見みつめる。でも、近ちかくではない。ヤコブから一ひとつの星ほしが昇のぼり、イスラエルから一いち本ぽんの杖つえが起おこる。それはモアブの額がくを打うち砕くだき、シェトのすべての子こらを打うち倒たおす。

士師記(2か所)

士師記5:14 エフライムからは、アマレクに根ねを張はる者ものたちが出でた。あなたに続つづいてベニヤミンが、あなたの民たみと共ともに。マキルからは指揮しき官かんたちが下くだって来きて、ゼブルンからは指揮しき者しゃの杖つえを執とる者ものたちが出でた。

士師記6:21 すると主しゅの使つかいは、手てに持もっていた杖つえの先さきを伸のばして、肉にくとパンに触ふれた。すると岩いわから火ひが燃もえ上あがり、肉にくとパンを焼やき尽つくした。そして主しゅの使つかいは、ギデオンの目めの前まえから消きえた。

サムエル記上(4か所)

サムエル第一14:27 ところがヨナタンは、父ちちが民たみに誓ちかわせたことを聞きいていなかった。それで手てに持もっていた杖つえの先さきを伸のばして蜜みつの巣すに浸ひたし、その手てを口くちに運はこんだ。すると、彼かれの目めは輝かがやいた。

サムエル第一14:43 サウルはヨナタンに言いった。「何なんをしたのか、話はなしなさい。」ヨナタンは答こたえた。「手てに持もっていた杖つえの先さきで、蜂蜜はちみつを少すこしなめただけです。それで、わたしは死しななければならないのですね。」

サムエル第一17:40 ダビデは杖つえを手てに取とり、川かわからなめらかな石いしを五いつつ選えらんで、持もっていた羊飼ひつじかいの袋ふくろ、つまり石いし入いれに入いれた。そして、石投いしなげのひもを手てにして、ペリシテ人びとへと近ちかづいていった。

サムエル第一17:43 ペリシテ人びとはダビデに言いった。「おれは犬いぬか。杖つえなんかを持もって向むかってくるとは。」そして、自分じぶんの神々かみがみにかけて、ダビデをのろった。

サムエル記下(2か所)

サムエル第二3:29 その責任せきにんは、ヨアブとその一族いちぞくすべての頭あたまに降ふりかかるように。ヨアブの家いえには、うみを流ながす者もの、重おもい皮膚ひふ病びょうの者もの、杖つえにすがって歩あるく者もの、剣けんに倒たおれる者もの、パンに事欠ことかく者ものが絶たえないように。」

サムエル第二7:14 わたしは彼かれの父ちちとなり、彼かれはわたしの子ことなる。もし彼かれが過あやまちを犯おかしたなら、わたしは人ひとの使つかう杖つえで、人ひとの子こらの打うつ鞭むちで、彼かれを正ただす。

列王紀下(3か所)

列王紀下4:29 エリシャはゲハジに言いった。「腰こしに帯おびを締しめて、わたしの杖つえを手てに取とり、行いきなさい。だれかに会あっても、あいさつをしてはいけない。だれかがあいさつしてきても、返事へんじをしてはいけない。そして、わたしの杖つえを子こどもの顔かおの上うえに置おきなさい。」

列王紀下4:31 ゲハジは先回さきまわりして進すすみ、杖つえを子こどもの顔かおの上うえに置おいた。でも、声こえもなく、反応はんのうもなかった。それでゲハジは引ひき返かえしてエリシャを迎むかえ、こう告つげた。「子こどもは目めを覚さましませんでした。」

列王紀下18:21 見みろ、お前まえが頼たよりにしているのは、あのエジプトだ。だがそれは、折おれかけた葦あしの杖つえのようなものだ。それに寄よりかかる者ものがいれば、葦あしは手てに突つき刺ささって、貫つらぬいてしまう。エジプトの王おうファラオは、頼たよる者ものみんなにとって、そういうものなのだ。

歴代志上(1か所)

歴代志上11:23 彼かれはまた、身長しんちょう二に・二にメートルほどもある大男おおおとこのエジプト人じんを打うち倒たおした。そのエジプト人じんは、機織はたおりの巻まき棒ぼうのように太ふとい槍やりを手てにしていた。だがベナヤは杖つえ一いち本ぽんで立たち向むかい、エジプト人じんの手てから槍やりをもぎ取とると、その槍やりで相手あいてを殺ころした。

エステル記(1か所)

エステル記5:2 王おうは、王妃おうひエステルが庭にわに立たっているのを見みた。すると彼女かのじょがとても気きに入はいり、手てにしていた金かねの杖つえを差さし出だした。エステルは近ちかづいて、その杖つえの先さきに触ふれた。

詩篇(7か所)

詩篇2:9 鉄てつの杖つえで彼かれらを打うち砕くだき、陶器とうきのように粉々こなごなに砕くくだく。

詩篇23:4 たとえ死しの影かげにおおわれた谷たにを歩あるいても、わたしは悪あくを恐おそれない。あなたがそばにいてくれるから。あなたの鞭むちと杖つえが、わたしを守まもり、支ささえてくれる。

詩篇45:6 神かみよ、あなたの王座おうざはいつまでも続つづく。あなたの国くにを治おさめる杖つえは、まっすぐな正ただしさの杖つえだ。

詩篇60:7 ギレアデはわたしのもの、マナセもわたしのもの。エフライムはわたしの頭あたまを守まもるかぶと、ユダはわたしの王おうの杖つえ。

詩篇108:8 ギレアデはわたしのもの。マナセもわたしのもの。エフライムはわたしの頭あたまを守まもるかぶと、ユダはわたしの杖つえ。

詩篇110:2 主しゅはあなたの力ちからの杖つえをシオンから伸のばされる。あなたは敵てきのただ中なかで治おさめよ。

詩篇125:3 悪あしき者ものの杖つえが、正ただしい人ひとたちに与あたえられた土地とちに居いすわることはない。正ただしい人ひとたちが、悪わるに手てを染そめてしまわないためだ。

イザヤ書(10か所)

イザヤ書10:5 ああ、アッシリアよ。おまえはわたしの怒いかりの杖つえ、その手てにあるのはわたしの憤いきどおりの棒ぼうだ。

イザヤ書10:15 斧おのが、それを使つかって切きる人ひとに向むかって威張いばれるだろうか。のこぎりが、それを引ひく人ひとに向むかって偉えらそうにできるだろうか。それは棒ぼうが、自分じぶんを振ふり上あげる人ひとを振ふり回まわすようなものだ。ただの木きにすぎない杖つえが、それを持もつ人ひとを持もち上あげるようなものだ。

イザヤ書10:24 だから、主しゅなる万まん軍ぐんの神かみはこう言ゆう。「シオンに住すむわたしの民たみよ、アッシリアを恐おそれるな。彼かれはかつてのエジプトのように、棒ぼうであなたを打うち、あなたに向むかって杖つえを振ふり上あげるだろう。

イザヤ書10:26 主しゅなる万まん軍ぐんの神かみは、彼かれに向むかってむちを振ふるう。それはかつて、オレブの岩いわでミデヤンを打うち倒たおしたときのようだ。主しゅはまた、海うみに向むかって杖つえを差さし伸のべ、かつてエジプトでしたように、それを高たかく上あげる。

イザヤ書11:4 貧まずしい人ひとたちのことは、正ただしさをもって裁さばく。この地ちの弱よわい人ひとたちのために、公平こうへいに判断はんだんを下くだす。その口くちのことばは、地ちを打うつ杖つえのようだ。その唇くちびるの息いきで、悪わるい者ものを滅ほろぼす。

イザヤ書14:5 主しゅは悪あしき者ものたちの杖つえを、支配しはい者しゃたちのむちを折おられた。

イザヤ書28:27 黒くろクミンは打だ穀こく機きで打うつのではないし、クミンの上うえで車くるまの車輪しゃりんを回まわすのでもない。黒くろクミンは棒ぼうでたたき、クミンは杖つえでたたいて実みを落おとす。

イザヤ書30:31 主しゅの声こえを聞きいて、アッシリアは打うち砕くだかれる。主しゅはその杖つえでアッシリアを打うたれる。

イザヤ書30:32 主しゅがアッシリアの上うえに罰ばつの杖つえを振ふり下おろすたびに、太鼓たいこと竪琴たてごとの音おとが鳴なり響ひびく。主しゅは腕うでを振ふり上あげて、彼かれらと戦たたかわれる。

イザヤ書36:6 そう、お前まえが頼たよりにしているのは、あの折おれかけた葦あしの杖つえ、エジプトだ。人ひとがそれに寄よりかかれば、手てに刺ささって突つき抜ぬけてしまう。エジプトの王おうファラオは、頼たよりにする者ものすべてにとって、まさにそういうものだ。

エレミヤ書(1か所)

エレミヤ書48:17 モアブの周まわりにいる者ものよ、みなモアブのために嘆なげけ。その名なを知しる者ものはみな言いえ。『なんということだ。強つよい杖つえが折おられ、美うつくしい王おうのつえが砕くだかれた』と。

哀歌(1か所)

哀歌3:1 わたしは、神かみの怒いかりの杖つえに打うたれ、苦くるしみを見みた者ものだ。

エゼキエル書(8か所)

エゼキエル書7:10 見みよ、その日ひだ。見みよ、それがやって来くる。おまえの番ばんが来きた。杖つえは芽めを出だし、高慢こうまんは花はなを咲さかせた。

エゼキエル書7:11 暴力ぼうりょくは育そだって、悪あくの杖つえとなった。彼かれらのうち、だれも残のこらない。その群衆ぐんしゅうも、その富とみも残のこらない。彼かれらのために嘆なげく者ものもいない。

エゼキエル書19:11 そこには、支配しはい者しゃの杖つえとなる強つよい枝えだがあった。その丈たけは高たかく伸のびて、茂しげった枝々えだえだの上うえにそびえ立たち、たくさんの枝えだをつけた高たかさで人目ひとめを引ひいた。

エゼキエル書19:14 その枝えだの一いち本ぽんから火ひが出でて、実みを焼やき尽つくした。もう、支配しはいする杖つえとなる強つよい枝えだは残のこっていない。これは嘆なげきの歌うたであり、嘆なげきの歌うたとなった。

エゼキエル書20:37 わたしはあなたたちを羊飼ひつじかいの杖つえの下したに通とおらせ、契約けいやくのきずなの中なかへ導みちびき入いれる。

エゼキエル書21:10 虐殺ぎゃくさつのために研とがれ、稲妻いなずまのようにきらめくために磨みがかれた。それでも、わたしたちは喜よろこんでいられるだろうか。この剣けんは、わたしの子この王おうの杖つえさえ、ただの木きぎれのように見下みくだしている。

エゼキエル書21:13 必かならず試ためしのときが来くる。剣けんに見下みくだされるあの王おうの杖つえさえ、もう残のこらないとしたら、どうなるのか。主しゅなる神かみは言いわれる。

エゼキエル書29:6 そうすればエジプトに住すむ者ものは皆みな、わたしが主しゅであることを知しる。彼かれらはイスラエルの民たみにとって、葦あし(あし)でできた頼たよりない杖つえにすぎなかった。

ホセア書(1か所)

ホセア書4:12 わたしの民たみは木きぎれにお告つげを求もとめ、杖つえが答こたえを告つげると信しんじている。淫みだらな心こころが彼かれらを迷まよわせ、彼かれらは神かみのもとを離はなれて淫みだらなことをしたのだ。

アモス書(2か所)

アモス書1:5 わたしはダマスコの城門じょうもんのかんぬきを打ち砕くうちくだく。アベンの谷たにに住すむ者ものを絶たち、ベテ・エデンで王おうの杖つえを握にぎる者ものを断たつ。アラムの民たみは捕とらえられ、キルへ引ひいて行いかれる、と主しゅは言いわれる。

アモス書1:8 わたしはアシュドドに住すむ者ものを絶たち、アシュケロンで王おうの杖つえを握にぎる者ものを断たつ。エクロンに向むけて手てを下くだし、生いき残のこったペリシテ人びとも滅ほろびる、と主しゅなる神かみは言いわれる。

ミカ書(3か所)

ミカ書5:1 今いま、軍隊ぐんたいの娘むすめよ、隊たいを組くんで集あつまれ。敵てきはわたしたちを包囲ほういした。彼かれらは杖つえで、イスラエルを裁さばく者ものの頬ほおを打うつ。

ミカ書6:9 主しゅの声こえが町まちに向むかって呼よびかける。あなたの名なを畏おそれることこそ、真しんの知恵ちえだ。杖つえの裁さばきに耳みみを傾かたむけよ。だれがそれを定さだめたのかを。

ミカ書7:14 あなたの杖つえで、あなたの民たみを導みちびいてください。あなたのものであるその羊ひつじの群むれを。彼かれらは森もりの中なか、豊ゆたかな畑はたけの真まん中なかに、ひとり離はなれて住すんでいます。どうか昔むかしのように、バシャンとギレアドで草くさをはませてください。

ゼカリヤ書(5か所)

ゼカリヤ書8:4 万まん軍ぐんの主しゅはこう言いわれる。エルサレムの広場ひろばには、また老人ろうじんや老女ろうじょが腰こしを下おろすようになる。みな年としを重かさね、手てには杖つえを持もっている。

ゼカリヤ書10:11 主しゅは苦くるしみの海うみを渡わたり、海うみの波なみを打うつ。ナイルの淵ふちはすべて干上ひあがる。アッシリアの高たかぶりは打うち砕くだかれ、エジプトの王おうの杖つえは取とり去さられる。

ゼカリヤ書11:7 それでわたしは、屠ほふられる運命うんめいの羊ひつじの群むれ、とりわけ弱よわい羊ひつじたちを飼かった。わたしは二に本ぽんの杖つえを取とり、一いち本ぽんを「恵めぐみ」と名なづけ、もう一いち本ぽんを「結むすびつき」と名なづけた。そしてわたしは羊ひつじの群むれを飼かった。

ゼカリヤ書11:10 わたしは自分じぶんの杖つえ「恵めぐみ」を取とり、それを折おった。すべての民たみと結むすんでいた契約けいやくを破やぶるためだ。

ゼカリヤ書11:14 それからわたしは、もう一いち本ぽんの杖つえ「結むすびつき」を折おった。ユダとイスラエルの間あいだの兄弟きょうだいのつながりを断たつためだ。

マタイによる福音書(1か所)

マタイ10:10 袋ふくろも、下着したぎの替かえも、履はき物ものも、杖つえも持もって行いってはいけない。働はたらく人ひとが食たべ物ものをもらうのは当然とうぜんのことだから。

マルコによる福音書(1か所)

マルコ6:8 そして、こう命めいじた。「旅たびには杖つえ一いち本ぽんのほかは何なんも持もって行いってはいけない。パンも、袋ふくろも、お金かねも、帯おびに入いれて持もって行いってはいけない。

ルカによる福音書(1か所)

ルカ9:3 そのとき、イエスはこう言いった。「旅たびには何なんも持もって行いってはいけない。杖つえも、袋ふくろも、パンも、お金かねも。下着したぎも二に枚まいは持もつな。

ヘブル人への手紙(3か所)

ヘブル1:8 ところが御子みこについては、こう言いっている。「神かみよ、あなたの王座おうざは永遠えいえんに続つづく。あなたの御み国くにを治おさめる杖つえは、正ただしさの杖つえである。

ヘブル9:4 そこには金かねの香こう壇だんと、全体ぜんたいを金かねでおおった契約けいやくの箱はこがあった。箱はこの中なかには、マナを入いれた金かねのつぼと、芽めを出だしたアロンの杖つえと、契約けいやくが刻きざまれた石いしの板いたが納おさめられていた。

ヘブル11:21 信仰しんこうによって、ヤコブは死しを迎むかえるとき、ヨセフの二人ふたりの息子むすこをそれぞれ祝福しゅくふくし、杖つえの先さきに寄よりかかって神かみを礼拝れいはいした。

ヨハネの黙示録(4か所)

黙示録2:27 その者ものは鉄てつの杖つえで彼かれらを治おさめる。粘土ねんどの器うつわを砕くくだくように、打ち砕くうちくだくのだ。

黙示録11:1 そして、わたしは杖つえのような測はかりざおを渡わたされた。すると、こう言いわれた。「立たって、神かみの神殿しんでんと祭壇さいだんを測はかりなさい。そこで礼拝れいはいしている人ひとたちも数かぞえなさい。

黙示録12:5 女おんなは男おとこの子こを産うんだ。この子こは、鉄てつの杖つえですべての国々くにぐにを治おさめることになっている。その子こは、神かみのもと、神かみの王座おうざへと引ひき上あげられた。

黙示録19:15 その口くちからは、鋭するどい剣けんが出でている。それで諸国しょこくの民たみを打うつためだ。彼かれは鉄てつの杖つえで人々ひとびとを治おさめる。また彼かれは、全能ぜんのうの神かみの激はげしい怒いかりを表あらわすぶどう酒しゅをしぼる、搾しぼり場ばを踏ふむ。

語句索引に戻る