「世話」(せわ)が出てくる聖書の箇所
「世話」(せわ)は日常訳第1版の55か所(旧約32・新約23)に出てきます。口語訳では9か所。
創世記(10か所)
創世記30:29 ヤコブはラバンに言った。「わたしがどんなふうにあなたのために働き、あなたの家畜の世話をしてきたか、あなたはよく知っています。
創世記30:31 ヤコブは尋ねた。「何をあげればいい?」ヤコブは答えた。「何もいりません。ただ、一つだけお願いを聞いてくれるなら、わたしはもう一度あなたの群れの世話をし、守りましょう。
創世記30:36 ヤコブとの間に三日分の距離をあけた。ヤコブはラバンの残りの群れの世話をした。
創世記33:13 ヤコブはエサウに言った。「ご存じのとおり、子どもたちはまだ幼く、乳を飲ませている羊や牛の世話もわたしがしています。もし一日でも歩かせ過ぎたら、群れはみんな死んでしまいます。
創世記36:24 アヤの子孫は次のとおり。ツィブオンとアナである。このアナは、父ツィブオンのろばの世話をしていたとき、荒れ野で温泉を見つけた人である。
創世記37:2 ヤコブの子孫は、次のとおりである。ヨセフは十七歳のとき、兄弟たちといっしょに羊の群れの世話をしていた。彼はまだ若く、父の妻ビルハとジルパの子どもたちのそばにいた。ある日、ヨセフは彼らの悪いうわさを父に告げた。
創世記37:12 兄弟たちは、父の羊の群れの世話をするためにシケムへ行った。
創世記37:13 イスラエルはヨセフに言った。「お前の兄さんたちは、シケムで羊の世話をしているだろう。さあ、お前を兄さんたちのところへ送ろう。」ヨセフは答えた。「はい、行きます。」
創世記40:4 侍衛長はヨセフに命じて、この二人につき添って世話をさせた。それでヨセフは二人の世話をした。こうして二人は、しばらくのあいだ拘置所で過ごした。
創世記47:6 エジプトの地はあなたのものだ。その中でも一番良い土地に、あなたの父さんと兄弟たちを住まわせなさい。ゴセンの地に住まわせるといい。もし彼らの中に腕のいい者がいるとわかったら、その者にわたしの家畜の世話をまかせなさい。」
ヨシュア記(1か所)
ヨシュア記1:1 主のしもべモーセが死んだ。その後、主はモーセの世話をしてきたヌンの子ヨシュアに、こう語りかけた。
サムエル記上(1か所)
サムエル第一17:15 ダビデはサウルのもとと家とを行き来しながら、ベツレヘムで父の羊の世話をしていた。
列王紀上(5か所)
列王紀上1:2 家来たちは王に言った。「王様のために、若い未婚の娘を探させてください。その娘が王様のおそばに仕え、お世話をします。ふところに寝れば、王様の体も温まるでしょう。」
列王紀上1:4 その娘はとても美しかった。彼女は王のお世話係となって仕えたが、王が彼女と関係を持つことはなかった。
列王紀上1:15 そこで、バト・シェバは王の寝室に入って行った。王はとても年老いていて、シュネムの女アビシャグが王の世話をしていた。
列王紀上17:20 そして主に呼びかけて言った。「わたしの神、主よ。あなたはわたしが世話になっているこの未亡人にまで、わざわいを下し、その息子を死なせるのですか。」
列王紀上19:21 エリシャはエリヤのもとから引き返し、一くびきの牛を取ってほふった。そして牛の道具を燃やして肉を煮ると、それを人々に分け与え、みんなで食べた。それから彼は立ち上がり、エリヤについて行って、その世話をするようになった。
歴代志上(3か所)
歴代志上27:29 シャロンで草を食む牛の群れの世話をしたのは、シャロン人シテライ。谷にいる牛の群れの世話をしたのは、アデライの子シャファテ。
歴代志上27:30 らくだの世話をしたのは、イシュマエル人のオビル。ろばの世話をしたのは、メロノテ人のエフデヤ。
歴代志上27:32 ダビデのおじヨナタンは、王の相談役だった。知恵があり、ものごとをよく理解していて、書記官でもあった。ハクモニの子エヒエルは、王の子たちの世話をしていた。
エステル記(2か所)
エステル記2:3 王さまは国じゅうのすべての州に役人を任命して、美しい若い娘たちをみな首都スサの後宮に集めさせてください。娘たちを、女性たちの世話をする王の宦官ヘガイに預け、美容の手入れを受けさせるのです。
エステル記2:8 王の命令とおふれが伝えられ、多くの娘たちが首都スサに集められて、ヘガイに預けられた。エステルも王の宮殿に連れて行かれ、女性たちの世話をするヘガイに預けられた。
詩篇(1か所)
詩篇78:71 乳を飲ませる母羊の世話をしていたダビデを、神は連れ出した。そして、ご自分の民ヤコブ、ご自分の宝であるイスラエルを飼う牧者とされた。
雅歌(1か所)
雅歌1:6 わたしが黒いからといって、じろじろ見ないで。日に焼けただけなんだから。母の息子たちがわたしに腹を立てて、ぶどう畑の番をさせた。それで、自分の畑は世話できなかった。
イザヤ書(1か所)
イザヤ書61:5 よそから来た人たちが立って、あなたたちの羊の群れを飼う。外国の人たちが、あなたたちの畑を耕し、ぶどう畑の世話をする。
エレミヤ書(3か所)
エレミヤ書23:2 だから、イスラエルの神である主は、わたしの民を飼う羊飼いたちについてこう言われる。お前たちはわたしの羊を散らし、追い払い、世話をしなかった。見よ、わたしはお前たちの悪い行いを罰する、と主は言われる。
エレミヤ書39:12 「その者を引き取り、目をかけて世話をせよ。少しも害を加えてはならない。彼が言うとおりにしてやりなさい。」
エレミヤ書52:16 ただし護衛隊長ネブザラダンは、その地の最も貧しい者たちの一部を残し、ぶどう畑を世話する者、畑を耕す者とした。
エゼキエル書(1か所)
エゼキエル書34:11 主なる神はこう言われる。見よ、このわたしが自分で、わたしの羊を探し、世話をする。
ダニエル書(3か所)
ダニエル書1:11 そこでダニエルは、宦官の長がダニエル、ハナンヤ、ミシャエル、アザルヤの世話係に任じた人に言った。
ダニエル書1:14 世話係はこの願いを聞き入れ、四人を十日間ためしてみることにした。
ダニエル書1:16 それで世話係は、彼らのための王の食べ物とぶどう酒を下げて、代わりに野菜を与えた。
マタイによる福音書(4か所)
マタイ4:11 そこで悪魔はイエスを離れていった。すると天使たちが来て、イエスの世話をした。
マタイ20:8 夕方になると、ぶどう園の主人は世話役に言った。「働いた人たちを呼んで、賃金を払ってやりなさい。最後に来た人から始めて、最初に来た人まで順番にね」
マタイ25:44 そのとき、彼らもこう答える。「主よ、いつわたしたちは、あなたが空腹だったり、のどが渇いていたり、旅の途中だったり、服がなかったり、病気だったり、牢屋にいたりするのを見て、何もお世話をしなかったのでしょうか。」
マタイ27:55 また、そこには遠くから見守る大勢の女性たちもいた。ガリラヤからイエスについて来て、イエスの世話をしてきた人たちだった。
マルコによる福音書(1か所)
マルコ15:41 この女たちは、イエスがガリラヤにいたころから従って、その世話をしていた人々である。ほかにも、イエスといっしょにエルサレムに上って来た女たちが大勢いた。
ルカによる福音書(5か所)
ルカ8:3 ほかにも、ヘロデの家令クザの妻ヨハナや、スサンナ、それに大勢の女性がいた。彼女たちは自分の財産を使って、一行の世話をしていた。
ルカ10:35 次の日、彼はデナリ銀貨を二枚取り出して宿屋の主人に渡し、こう言った。「この人の世話をしてください。もっとお金がかかったら、帰りに払います。」
ルカ13:7 そして、ぶどう畑の世話をする人にこう言った。『見なさい。もう三年も、わたしはこのいちじくの木に実を探しに来ているのに、一つも見つからない。切り倒してしまいなさい。土地の無駄づかいだ。』
ルカ15:15 そこで、その国に住むある人のところに身を寄せた。するとその人は、彼を畑にやって豚の世話をさせた。
ルカ17:7 あなたがたのだれかに、畑を耕したり羊の世話をしたりする召使いがいるとする。その召使いが畑から帰ってきたとき、『さあ、すぐに来て食事の席につきなさい』と言うだろうか。
ヨハネによる福音書(3か所)
ヨハネ2:8 そしてイエスは言った。「では、それをくんで、宴会の世話役のところへ持って行きなさい。」彼らは持って行った。
ヨハネ2:9 世話役は、ぶどう酒に変わった水を味わった。でも、それがどこから来たのかは知らなかった。水をくんだ召し使いたちは知っていた。世話役は花婿を呼んで、
ヨハネ21:16 またイエスは二度目にこう言った。「ヨハネの子シモン、あなたはわたしを愛しているか。」ペテロは答えた。「はい、主よ。あなたを大切に思っていることは、あなたがご存じです。」イエスは言った。「わたしの羊を世話しなさい。」
使徒行伝(4か所)
使徒6:2 そこで十二人は弟子たち全員を呼び集めて、こう言った。「わたしたちが神の言葉を後回しにして、食事の世話に追われるのはよくない。
使徒17:25 また、何かが足りないかのように、人の手で世話をされることもありません。むしろ神ご自身が、すべての人に命と息と、あらゆるものを与えているのです。
使徒24:23 それから百人隊長に命じて、パウロを見張らせた。ただし、ある程度の自由は与え、身の回りの世話をする仲間たちを妨げないようにと指示した。
使徒27:3 翌日、わたしたちはシドンに着いた。ユリウスはパウロに親切にしてくれて、友人たちのところへ行って世話を受けることを許してくれた。
テモテへの第一の手紙(3か所)
テモテ第一3:5 自分の家庭を治めることも知らない人が、どうして神の教会の世話をできるだろうか。
テモテ第一5:8 もし自分の家族、特に身内の世話をしない人がいるなら、その人は信仰を捨てたのと同じだ。信じていない人よりも、なお悪い。
テモテ第一5:16 信じている女性が、身内に未亡人をかかえているなら、その人が世話をすべきだ。教会に負担をかけてはいけない。そうすれば、教会は本当に身寄りのない未亡人を助けることができる。
ピレモンへの手紙(1か所)
ピレモン1:13 本当は、わたしのそばに引き止めておきたかった。福音のために牢につながれているわたしの世話を、あなたの代わりにしてもらうためだ。
ヤコブの手紙(1か所)
ヤコブ1:27 父である神の前で、清く汚れのない信仰とはこういうものだ。それは、困っている孤児や未亡人を訪ねて世話をすること、そして世の汚れに染まらないよう自分を守ることだ。
ペテロの第一の手紙(1か所)
ペテロ第一5:2 あなたたちにゆだねられた、神の羊の群れを世話しなさい。いやいやではなく、神が望まれるように、進んで世話をするのだ。恥ずべき利益のためではなく、心から喜んで世話をしなさい。