「飼う」(かう)が出てくる聖書の箇所
「飼う」(かう)は日常訳第1版の45か所(旧約37・新約8)に出てきます。口語訳では46か所。
創世記(6か所)
創世記4:20 アダはヤバルを産んだ。ヤバルは、テントで暮らして家畜を飼う人たちの先祖になった。
創世記36:7 二人の財産があまりに多くて、一緒に住むことができなかったからだ。飼っている家畜が多すぎて、住んでいた土地では二人を養いきれなかったのだ。
創世記37:16 彼は答えた。「兄弟たちを捜しているんです。どこで羊を飼っているか、教えてもらえませんか。」
創世記46:32 この人たちは羊飼いで、家畜を飼って暮らしてきました。羊や牛など、持ち物をぜんぶ連れてきています』。
創世記46:34 『わたしたちは子どものころから今まで、ずっと家畜を飼って生きてきました。わたしたちも、先祖もそうです』と答えなさい。そうすれば、あなたたちはゴシェンの地に住むことができる。エジプト人は羊飼いをみんな嫌っているからだ。
創世記47:4 ファラオにこう言った。「わたしたちは、この国にしばらく住まわせてもらおうと思って来ました。カナンの地はききんがひどく、しもべたちの羊の群れを飼う牧草がないのです。どうか、しもべたちをゴシェンの地に住まわせてください。」
出エジプト記(1か所)
出エジプト3:1 さて、モーセは妻の父であるミディアンの祭司イテロの羊の群れを飼っていた。ある時、彼は群れを荒れ野の奥へと導いて行き、神の山ホレブにたどり着いた。
民数記(3か所)
民数記14:33 あなたたちの子供たちは、四十年の間、荒れ野で羊を飼う者となってさまよう。そしてあなたたちの死体が荒れ野で朽ち果てるまで、あなたたちの不忠の報いを負い続ける。
民数記32:1 ルベン族とガド族は、非常に多くの家畜を持っていた。彼らはヤゼルの地とギレアデの地を見て、そこが家畜を飼うのにぴったりの場所だと気づいた。
民数記32:4 主がイスラエルの共同体の前で打ち破ってくださったこの地は、家畜を飼うのにぴったりの土地です。わたしたちには家畜がいます。
サムエル記上(3か所)
サムエル第一25:2 マオンに一人の男がいた。彼はカルメルに仕事の拠点を持っていて、とても裕福だった。羊を三千頭、やぎを千頭飼っていて、そのときちょうどカルメルで羊の毛を刈っていた。
サムエル第一25:16 わたしたちが羊の群れを飼って彼らと一緒にいた間、彼らは昼も夜も、わたしたちを守る城壁のようでした。
サムエル第一28:24 女は家に肥えた子牛を飼っていた。急いでそれをほふり、粉をとってこね、種を入れないパンを焼いた。
列王紀下(1か所)
列王紀下3:4 モアブの王メシャは羊を飼う者で、イスラエルの王に、子羊十万頭と雄羊十万頭分の羊毛を納めていた。
歴代志下(1か所)
歴代志下14:15 家畜を飼う者の天幕も襲い、たくさんの羊とらくだを奪って、エルサレムに帰った。
ヨブ記(1か所)
ヨブ記24:2 世には地境を移す者、群れを奪って、平気で飼う者がいる。
詩篇(4か所)
詩篇49:14 羊のように、彼らは死の世界へと追いやられ、死が彼らを飼う羊飼いとなる。だが朝が来れば、正しい人たちが彼らを支配する。彼らの姿は朽ち果て、立派な住まいを遠く離れて、死の世界へと消えていく。
詩篇78:71 乳を飲ませる母羊の世話をしていたダビデを、神は連れ出した。そして、ご自分の民ヤコブ、ご自分の宝であるイスラエルを飼う牧者とされた。
詩篇79:13 わたしたちは、あなたの民、あなたが飼う羊の群れ。だから、いつまでもあなたに感謝し、代々あなたのすばらしさを語り伝えていく。
詩篇100:3 主こそ神だと知ってほしい。わたしたちを造ったのは主であって、わたしたち自身ではない。わたしたちは主のもの、その民、主が飼う羊の群れだ。
雅歌(5か所)
雅歌1:7 わたしの魂が愛する人、教えて。あなたはどこで羊を飼っているの。昼のあいだ、どこで群れを休ませているの。あなたの仲間たちの群れのそばで、顔を隠してさまよう女に、どうしてわたしがならなきゃいけないの。
雅歌1:8 女のなかでいちばん美しい人よ、もし分からないなら、羊の群れの足あとをたどって行けばいい。そして羊飼いたちの天幕のそばで、あなたの子やぎを飼えばいい。
雅歌2:16 あの人はわたしのもの、わたしはあの人のもの。あの人はゆりの花の中で羊を飼っている。
雅歌6:2 わたしの愛する人は、自分の庭へ下りていった。香り草の花壇のところへ。庭で群れを飼い、ゆりの花を摘むために。
雅歌6:3 わたしは愛する人のもの。愛する人はわたしのもの。あの人はゆりの花の間で群れを飼っている。
イザヤ書(3か所)
イザヤ書7:21 その日、人は若い雌牛一頭と羊二匹を飼う。
イザヤ書40:11 羊飼いが群れを飼うように、主は民を養う。その腕で子羊を集め、ふところに抱いて運び、乳を飲ませる母羊をやさしく導く。
イザヤ書61:5 よそから来た人たちが立って、あなたたちの羊の群れを飼う。外国の人たちが、あなたたちの畑を耕し、ぶどう畑の世話をする。
エレミヤ書(2か所)
エレミヤ書6:3 羊飼いたちが群れを連れて、彼女のところへやって来る。その周りに天幕を張りめぐらし、それぞれ自分の場所で群れを飼う。
エレミヤ書23:2 だから、イスラエルの神である主は、わたしの民を飼う羊飼いたちについてこう言われる。お前たちはわたしの羊を散らし、追い払い、世話をしなかった。見よ、わたしはお前たちの悪い行いを罰する、と主は言われる。
エゼキエル書(1か所)
エゼキエル書45:15 また、イスラエルの豊かな牧場で飼う羊の群れ二百頭ごとに、一頭をささげる。これらは穀物のささげ物、焼き尽くすささげ物、和解のささげ物として、人々の罪を償うためのものである。主なる神はこう言われる。
ホセア書(1か所)
ホセア書12:12 ヤコブはアラムの地へ逃げた。イスラエルは妻を得るために働き、妻のために羊を飼った。
ミカ書(1か所)
ミカ書5:4 彼は立って、主の力により、その神である主の名の威厳によって、群れを飼う。人々は安心して暮らす。今や彼が地の果てにまで大いなる者となるからだ。
ゼパニヤ書(1か所)
ゼパニヤ書2:7 その地は、ユダの家の生き残った者たちのものとなる。彼らはそこで羊を飼い、夕方にはアシュケロンの家々で横になって休む。彼らの神、主が彼らを心にかけ、その豊かさを取り戻してくださるからだ。
ゼカリヤ書(3か所)
ゼカリヤ書11:4 わたしの神、主はこう言われる。「屠られる運命の羊の群れを飼え。
ゼカリヤ書11:7 それでわたしは、屠られる運命の羊の群れ、とりわけ弱い羊たちを飼った。わたしは二本の杖を取り、一本を「恵み」と名づけ、もう一本を「結びつき」と名づけた。そしてわたしは羊の群れを飼った。
ゼカリヤ書11:9 それでわたしは言った。「わたしはもう、おまえたちを飼わない。死ぬものは死ぬがいい。滅びるものは滅びるがいい。残ったものは、互いにその肉を食い合うがいい。」
マタイによる福音書(3か所)
マタイ8:33 飼っていた者たちは逃げ出し、町へ行って、悪霊にとりつかれていた人たちのことなど、何もかもを人々に伝えた。
マタイ12:11 イエスは彼らに言った。「たとえば、あなたたちの中に羊を一匹飼っている人がいるとする。その羊が安息日に穴に落ちたら、手を伸ばして引き上げてやらないだろうか。
マタイ18:12 あなたたちはどう思う?ある人が羊を百匹飼っていて、そのうちの一匹が迷い出てしまったとする。その人は九十九匹を山に残して、迷った一匹を捜しに行くのではないだろうか。
マルコによる福音書(1か所)
マルコ5:14 豚を飼っていた人たちは逃げ出し、町や村でこのことを伝えた。人々は、何が起きたのかを見に来た。
ルカによる福音書(1か所)
ルカ8:34 豚を飼っていた人たちは、この出来事を見て逃げ出し、町や村にふれ回った。
ヨハネによる福音書(2か所)
ヨハネ21:15 食事のあと、イエスはシモン・ペテロに言った。「ヨハネの子シモン、あなたはこの人たちよりも深く、わたしを愛しているか。」ペテロは答えた。「はい、主よ。わたしがあなたを愛していることは、あなたがご存じです。」イエスは言った。「わたしの小羊を飼いなさい。」
ヨハネ21:17 イエスは三度目に言った。「ヨハネの子シモン、わたしを愛しているか。」ペテロは、イエスが三度も「わたしを愛しているか」と言ったので、悲しくなった。そしてイエスに言った。「主よ、あなたは何もかもご存じです。わたしがあなたを愛していることも、わかってくださっています。」イエスは彼に言った。「わたしの羊を飼いなさい。
コリント人への第一の手紙(1か所)
コリント第一9:7 考えてみてほしい。自分の給料で戦いに行く兵士がいるだろうか。ぶどう畑を作って、その実を食べない人がいるだろうか。羊の群れを飼っていて、その乳を飲まない人がいるだろうか。