「頼る」(たよる)が出てくる聖書の箇所
「頼る」(たよる)は日常訳第1版の67か所(旧約60・新約7)に出てきます。「たよる」「頼れる」も含みます。口語訳では19か所。
レビ記(2か所)
レビ記19:31 口寄せや霊媒に頼ってはならない。彼らに教えを求めれば、身を汚すことになる。わたしは主、あなたたちの神である。
レビ記20:6 口寄せや霊媒に頼り、彼らを慕い求める魂には、わたしが敵として立ち向かい、その者を民の中から絶ち去る。
列王紀下(4か所)
列王紀下18:21 見ろ、お前が頼りにしているのは、あのエジプトだ。だがそれは、折れかけた葦の杖のようなものだ。それに寄りかかる者がいれば、葦は手に突き刺さって、貫いてしまう。エジプトの王ファラオは、頼る者みんなにとって、そういうものなのだ。
列王紀下18:24 それもできないのに、どうしてわたしの主君の家来のうち、いちばん身分の低い隊長ひとりさえ追い返せるというのか。それなのにお前は、戦車と騎兵を当てにしてエジプトに頼っている。
列王紀下18:30 また、ヒゼキヤが「主が必ずわたしたちを救い出してくださる。この都がアッシリアの王の手に渡ることは決してない」と言って、お前たちに主を頼らせようとしても、その言葉に乗せられるな。」
列王紀下21:6 さらに彼は、自分の息子を火の中を通らせていけにえとしてささげ、占いやまじないを行い、霊媒や口寄せに頼った。こうしてマナセは、主の目に悪とされることをいくつも重ね、主を激しく怒らせた。
歴代志上(1か所)
歴代志上10:13 こうしてサウルは、主に対して犯した罪のために死んだ。彼は主の言葉を守らず、しかも霊媒に頼って教えを求め、
歴代志下(9か所)
歴代志下13:18 こうして、そのときイスラエルの人々は屈服し、ユダの人々が勝利を収めた。彼らが、自分たちの先祖の神である主に頼っていたからである。
歴代志下14:11 アサは自分の神である主に呼び求めて言った。「主よ、強い者と力のない者のあいだにあって、助けることができるのはあなただけです。わたしたちの神、主よ、わたしたちを助けてください。わたしたちはあなたに頼り、あなたの名によって、この大軍に立ち向かいます。主よ、あなたはわたしたちの神です。人があなたに勝つことがないようにしてください。」
歴代志下16:7 そのころ、預言者ハナニがユダの王アサのところに来て、こう言った。「あなたはアラムの王に頼り、あなたの神である主に頼らなかった。だから、アラムの王の軍はあなたの手から逃げてしまったのだ。
歴代志下16:8 クシュ人とリビア人は、戦車も騎兵もとても多い大軍ではなかったか。それでも、あなたが主に頼ったとき、主は彼らをあなたの手に渡してくださった。
歴代志下16:12 アサは治世の第三十九年に足を病み、その病はとても重くなった。しかし彼は病のときも主を求めず、医者に頼った。
歴代志下17:3 主はヨシャファトとともにいた。彼が先祖ダビデが初めに歩んだ道を歩み、バアルの神々に頼らなかったからだ。
歴代志下17:4 そうではなく、彼は父祖の神に頼り、その戒めに従って歩んだ。イスラエルのやり方には従わなかった。
歴代志下25:15 これに主はアマツヤに対して激しく怒り、一人の預言者を彼のもとに送った。預言者は言った。「なぜあなたは、あの民の神々に頼ったのか。その神々は、自分の民さえあなたの手から救えなかったではないか。」
歴代志下25:20 しかしアマツヤは聞き入れなかった。これは神から出たことだった。彼らがエドムの神々に頼ったので、神は彼らを敵の手に渡そうとされたのである。
ヨブ記(2か所)
ヨブ記6:13 わたしのうちに、もう頼れる力なんてない。立ち直る望みも、わたしから追いやられてしまった。
ヨブ記15:31 だまされて、むなしいものに頼ってはいけない。それがむなしいものだからだ。むなしさこそが、その人の受け取る報いになる。
詩篇(13か所)
詩篇20:7 ある者は戦車に頼り、ある者は馬に頼る。でもわたしたちは、わたしたちの神、主の名を呼ぶ。
詩篇22:8 「あいつは主に頼っていた。それなら助けてもらえばいい。神に気に入られているなら、救ってもらえばいいさ」と。
詩篇33:17 馬に頼っても勝利は得られない。どれほど力が強くても、救い出すことはできない。
詩篇44:6 わたしは自分の弓に頼らない。わたしの剣がわたしを救うのでもない。
詩篇49:6 自分の財産に頼り、あり余る富を誇る者たち。
詩篇49:13 これが、愚かにも自分を頼る者たちの歩む道だ。 その後に続く者たちも、彼らの言葉をよしとする。 セラ
詩篇52:7 見よ、これがあの男だ。神を自分の力の源とせず、ありあまる富に頼り、自分の欲望を支えにして強がっていた。
詩篇62:10 しぼり取ったものに頼ってはいけない。奪い取ったもので、むなしい望みをいだいてはいけない。財産が増えても、それに心を奪われてはいけない。
詩篇115:8 偶像を造る者も、それに頼る者もみな、偶像と同じになる。
詩篇118:8 主に身を寄せるほうが、人に頼るよりも安全だ。
詩篇118:9 主に身を寄せるほうが、力ある人々に頼るよりも安全だ。
詩篇135:18 偶像を造る者も、それに頼る者もみな、偶像と同じになる。
詩篇146:3 君主に頼ってはいけない。人の子に頼ってはいけない。彼らに人を救う力はないのだから。
箴言(5か所)
箴言3:5 心を尽くして主に信頼しなさい。自分の考えだけに頼ってはいけない。
箴言11:28 自分の富に頼る者は倒れる。でも正しい人は、緑の葉のように生き生きと茂る。
箴言16:5 心のおごった人は、みな主に嫌われる。手を組んで頼り合っても、罰をまぬがれることはない。
箴言23:4 金持ちになろうとして、あくせくするな。自分の知恵に頼るのはやめなさい。
箴言25:19 苦しいときに裏切り者を頼るのは、折れた歯や、くじいた足のようなものだ。
イザヤ書(9か所)
イザヤ書2:22 もう人間に頼るのはやめなさい。鼻で息をしているだけの存在に。そんな人に、いったいどれほどの値打ちがあるだろう。
イザヤ書10:20 その日には、イスラエルの残りの者、ヤコブの家の生き残った者は、もう自分たちを打った者に頼ることはしない。イスラエルの聖なる方である主に、心から寄りかかるようになる。
イザヤ書30:2 彼らはわたしに尋ねもせず、エジプトへ下って行く。ファラオの力に頼り、エジプトの陰に身を寄せようとしている。
イザヤ書30:12 だから、イスラエルの聖なる方はこう言われる。「あなたたちはこの言葉を退け、しいたげと欺きに頼り、それにすがっている。
イザヤ書31:1 助けを求めてエジプトへ下って行く者たちは、災いだ。彼らは馬をあてにし、戦車の数が多いこと、騎兵の力がとても強いことに頼りきっている。だが、イスラエルの聖なる方に目を向けず、主を求めようともしない。
イザヤ書36:9 それだけの力もないお前が、どうしてわたしの主人の家来の中でいちばん下っ端の隊長ひとりさえ、追い返せるだろうか。それなのにお前は、戦車や騎兵をエジプトに頼ろうとしている。
イザヤ書36:15 ヒゼキヤの「主が必ず救ってくださる。この町がアッシリアの王の手に渡ることはない」という言葉を信じて、主に頼るな。』
イザヤ書42:17 しかし偶像に頼る者、鋳物の像に「あなたたちがわたしたちの神だ」と言う者は、後ろに退けられ、深く恥じ入る。
イザヤ書59:4 だれも正しさを求めて訴えず、だれも誠実に裁こうとしない。むなしいものに頼り、うそを語り、たくらみをはらんで、悪を生み出す。
エレミヤ書(7か所)
エレミヤ書7:4 『ここは主の神殿だ、主の神殿だ、主の神殿だ』という偽りの言葉に頼ってはいけない。
エレミヤ書7:8 でも見なさい。あなたたちは、何の役にも立たない偽りの言葉に頼っている。
エレミヤ書13:25 これがあなたの受ける分、わたしがあなたに量り与えた取り分だ、と主は言われる。あなたがわたしを忘れ、偽りに頼ったからだ。
エレミヤ書46:25 イスラエルの神、万軍の主は言う。「見よ、わたしはテーベの神アモンを罰する。ファラオも、エジプトも、その神々も、王たちも罰する。ファラオも、彼に頼る者たちもだ。
エレミヤ書48:7 おまえは自分の力とたくわえた財産に頼っていた。だからおまえも捕らえられる。おまえの神ケモシュも、その祭司や役人たちと一緒に、捕虜として連れて行かれる。
エレミヤ書49:4 背き続ける娘よ、なぜ谷を誇るのか。お前の谷は豊かに実る。だがお前は自分の宝に頼り、「だれがわたしを攻めて来るものか」と言う。
エレミヤ書49:11 お前の孤児を残していけ。わたしがその命を守る。お前のやもめたちは、わたしに頼ればいい。
エゼキエル書(4か所)
エゼキエル書16:15 ところがあなたは、自分の美しさにたより、その評判を利用して淫らなことをした。通りすぎる者だれにでも身を任せ、あなたの体はその者のものとなった。
エゼキエル書29:16 エジプトは、もう二度とイスラエルの人々が頼りにする相手ではなくなる。かつてイスラエルはエジプトに頼ろうと振り向いたが、それは自分たちの罪を思い起こさせるものだった。こうして彼らは、わたしが主なる神であることを知る。」
エゼキエル書33:13 わたしが正しい人に『あなたは必ず生きる』と言っても、その人が自分の正しさに頼って悪を行うなら、それまでの正しい行いはどれも思い出されることはない。犯したその悪のために、その人は死ぬ。
エゼキエル書33:26 あなたたちは剣に頼り、身の毛もよだつことを行い、それぞれ隣人の妻を汚している。それでこの地を自分のものにできると思うのか。」
アモス書(1か所)
アモス書6:1 わざわいだ。シオンで何の心配もなく暮らす者たち、サマリアの山で安心しきっている者たちよ。国々の頂点に立つ国の名士とされ、イスラエルの人々が頼ってくる者たちよ。
ミカ書(1か所)
ミカ書7:5 友を信じるな。親しい仲間を頼るな。あなたのふところで眠る妻にさえ、うっかり口を開くな。
ハバクク書(1か所)
ハバクク書2:18 彫像が何の役に立つというのか。職人が彫っただけのもの、鋳物の像は、偽りを教えるものにすぎない。造った者が自分の作ったものに頼っても、それはものも言えない偶像を造るだけだ。
ゼパニヤ書(1か所)
ゼパニヤ書3:2 この町は、呼びかけを聞こうとしなかった。注意されても、受け入れなかった。主に頼ろうとせず、自分の神に近づこうともしなかった。
コリント人への第一の手紙(2か所)
コリント第一1:17 キリストがわたしを送ったのは、洗礼を授けるためではなく、良い知らせを伝えるためだ。しかも、言葉の知恵にたよってではない。キリストの十字架がむなしいものにならないためだ。
コリント第一9:12 ほかの人たちがあなたがたに頼る権利を持っているのなら、なおさらわたしたちにはその権利があるはずだ。しかし、わたしたちはこの権利を使わなかった。むしろ、どんなことでも我慢している。キリストの福音の邪魔になるようなことを、少しでもしたくないからだ。
コリント人への第二の手紙(1か所)
コリント第二1:9 わたしたちは心の中で、死を宣告されたようなものだと感じていた。でもそれは、自分自身ではなく、死んだ者を生き返らせてくださる神に頼るためだった。
ガラテヤ人への手紙(1か所)
ガラテヤ3:10 律法を守る行いにたよる人は、みな、のろいのもとにいる。こう書いてあるからだ。「律法の書に記されたすべてのことを守り続けて、そのとおりに行わない者は、みな、のろわれる。」
ピリピ人への手紙(2か所)
ピリピ3:3 本当の割礼を受けているのは、わたしたちのほうだ。わたしたちは神の霊によって礼拝し、キリスト・イエスを誇りとし、自分の肉には頼らない。
ピリピ3:4 とはいえ、わたしにも肉に頼れる理由はある。もしほかに、肉に頼れると思う人がいるなら、わたしはそれ以上だ。
テサロニケ人への第一の手紙(1か所)
テサロニケ第一4:12 そうすれば、外の人たちに対してもきちんとした生き方ができ、だれにも頼らずにすむ。