「譬」(たとえ)が出てくる聖書の箇所
「譬」(たとえ)は口語訳の51か所(旧約6・新約45)に出てきます。「たとえ」「例え」も含みます。日常訳第1版では42か所。
詩篇(2か所)
詩篇49:4 わたしは耳をたとえに傾け、琴を鳴らして、わたしのなぞを解き明かそう。
詩篇78:2 わたしは口を開いて、たとえを語り、いにしえからの、なぞを語ろう。
エゼキエル書(3か所)
エゼキエル書17:2 「人の子よ、イスラエルの家になぞをかけ、たとえを語って、
エゼキエル書20:49 そこでわたしは言った、「ああ主なる神よ、彼らはわたしについてこう語っています、『彼はたとえをもって語る者ではないか』と」。
エゼキエル書24:3 あなたはこの反逆の家にたとえを語って言え。主なる神はこう言われる、かますをすえ、これをすえて、水をくみ入れよ。
ホセア書(1か所)
ホセア書12:10 わたしは預言者たちに語った。幻を多く示したのはわたしである。わたしは預言者たちによってたとえを語った。
マタイによる福音書(16か所)
マタイ13:3 イエスは譬で多くの事を語り、こう言われた、「見よ、種まきが種をまきに出て行った。
マタイ13:10 それから、弟子たちがイエスに近寄ってきて言った、「なぜ、彼らに譬でお話しになるのですか」。
マタイ13:13 だから、彼らには譬で語るのである。それは彼らが、見ても見ず、聞いても聞かず、また悟らないからである。
マタイ13:18 そこで、種まきの譬を聞きなさい。
マタイ13:24 また、ほかの譬を彼らに示して言われた、「天国は、良い種を自分の畑にまいておいた人のようなものである。
マタイ13:31 また、ほかの譬を彼らに示して言われた、「天国は、一粒のからし種のようなものである。ある人がそれをとって畑にまくと、
マタイ13:33 またほかの譬を彼らに語られた、「天国は、パン種のようなものである。女がそれを取って三斗の粉の中に混ぜると、全体がふくらんでくる」。
マタイ13:34 イエスはこれらのことをすべて、譬で群衆に語られた。譬によらないでは何事も彼らに語られなかった。
マタイ13:35 これは預言者によって言われたことが、成就するためである、「わたしは口を開いて譬を語り、世の初めから隠されていることを語り出そう」。
マタイ13:36 それからイエスは、群衆をあとに残して家にはいられた。すると弟子たちは、みもとにきて言った、「畑の毒麦の譬を説明してください」。
マタイ13:53 イエスはこれらの譬を語り終えてから、そこを立ち去られた。
マタイ15:15 ペテロが答えて言った、「その譬を説明してください」。
マタイ21:33 もう一つの譬を聞きなさい。ある所に、ひとりの家の主人がいたが、ぶどう園を造り、かきをめぐらし、その中に酒ぶねの穴を掘り、やぐらを立て、それを農夫たちに貸して、旅に出かけた。
マタイ21:45 祭司長たちやパリサイ人たちがこの譬を聞いたとき、自分たちのことをさして言っておられることを悟ったので、
マタイ22:1 イエスはまた、譬で彼らに語って言われた、
マタイ24:32 いちじくの木からこの譬を学びなさい。その枝が柔らかになり、葉が出るようになると、夏の近いことがわかる。
マルコによる福音書(12か所)
マルコ3:23 そこでイエスは彼らを呼び寄せ、譬をもって言われた、「どうして、サタンがサタンを追い出すことができようか。
マルコ4:2 イエスは譬で多くの事を教えられたが、その教の中で彼らにこう言われた、
マルコ4:10 イエスがひとりになられた時、そばにいた者たちが、十二弟子と共に、これらの譬について尋ねた。
マルコ4:11 そこでイエスは言われた、「あなたがたには神の国の奥義が授けられているが、ほかの者たちには、すべてが譬で語られる。
マルコ4:13 また彼らに言われた、「あなたがたはこの譬がわからないのか。それでは、どうしてすべての譬がわかるだろうか。
マルコ4:30 また言われた、「神の国を何に比べようか。また、どんな譬で言いあらわそうか。
マルコ4:33 イエスはこのような多くの譬で、人々の聞く力にしたがって、御言を語られた。
マルコ4:34 譬によらないでは語られなかったが、自分の弟子たちには、ひそかにすべてのことを解き明かされた。
マルコ7:17 イエスが群衆を離れて家にはいられると、弟子たちはこの譬について尋ねた。
マルコ12:1 そこでイエスは譬で彼らに語り出された、「ある人がぶどう園を造り、垣をめぐらし、また酒ぶねの穴を掘り、やぐらを立て、それを農夫たちに貸して、旅に出かけた。
マルコ12:12 彼らはいまの譬が、自分たちに当てて語られたことを悟ったので、イエスを捕えようとしたが、群衆を恐れた。そしてイエスをそこに残して立ち去った。
マルコ13:28 いちじくの木からこの譬を学びなさい。その枝が柔らかになり、葉が出るようになると、夏の近いことがわかる。
ルカによる福音書(17か所)
ルカ5:36 それからイエスはまた一つの譬を語られた、「だれも、新しい着物から布ぎれを切り取って、古い着物につぎを当てるものはない。もしそんなことをしたら、新しい着物を裂くことになるし、新しいのから取った布ぎれも古いのに合わないであろう。
ルカ6:39 イエスはまた一つの譬を語られた、「盲人は盲人の手引ができようか。ふたりとも穴に落ち込まないだろうか。
ルカ8:4 さて、大ぜいの群衆が集まり、その上、町々からの人たちがイエスのところに、ぞくぞくと押し寄せてきたので、一つの譬で話をされた、
ルカ8:9 弟子たちは、この譬はどういう意味でしょうか、とイエスに質問した。
ルカ8:10 そこで言われた、「あなたがたには、神の国の奥義を知ることが許されているが、ほかの人たちには、見ても見えず、聞いても悟られないために、譬で話すのである。
ルカ8:11 この譬はこういう意味である。種は神の言である。
ルカ12:16 そこで一つの譬を語られた、「ある金持の畑が豊作であった。
ルカ12:41 するとペテロが言った、「主よ、この譬を話しておられるのはわたしたちのためなのですか。それとも、みんなの者のためなのですか」。
ルカ13:6 それから、この譬を語られた、「ある人が自分のぶどう園にいちじくの木を植えて置いたので、実を捜しにきたが見つからなかった。
ルカ14:7 客に招かれた者たちが上座を選んでいる様子をごらんになって、彼らに一つの譬を語られた。
ルカ15:3 そこでイエスは彼らに、この譬をお話しになった、
ルカ18:1 また、イエスは失望せずに常に祈るべきことを、人々に譬で教えられた。
ルカ18:9 自分を義人だと自任して他人を見下げている人たちに対して、イエスはまたこの譬をお話しになった。
ルカ19:11 人々がこれらの言葉を聞いているときに、イエスはなお一つの譬をお話しになった。それはエルサレムに近づいてこられたし、また人々が神の国はたちまち現れると思っていたためである。
ルカ20:9 そこでイエスは次の譬を民衆に語り出された、「ある人がぶどう園を造って農夫たちに貸し、長い旅に出た。
ルカ20:19 このとき、律法学者たちや祭司長たちはイエスに手をかけようと思ったが、民衆を恐れた。いまの譬が自分たちに当てて語られたのだと、悟ったからである。
ルカ21:29 それから一つの譬を話された、「いちじくの木を、またすべての木を見なさい。