「薪」(たきぎ)が出てくる聖書の箇所
「薪」(たきぎ)は日常訳第1版の45か所(旧約44・新約1)に出てきます。「たきぎ」も含みます。口語訳では37か所。
創世記(4か所)
創世記22:3 アブラハムは朝早く起きて、ろばに鞍をつけた。そして、ふたりの若者と息子のイサクを連れ、焼き尽くすいけにえに使うたきぎを割ってから、神が示した場所へと出かけた。
創世記22:6 アブラハムは焼き尽くすいけにえ用のたきぎを取って、息子のイサクに背負わせた。そして自分は火と刃物を手に持ち、二人は一緒に歩いて行った。
創世記22:7 イサクは父アブラハムに声をかけた。「お父さん。」アブラハムは答えた。「ここにいるよ、わたしの子よ。」イサクは言った。「火とたきぎはあるけど、焼き尽くすいけにえにする子羊はどこにいるの。」
創世記22:9 彼らは、神が示した場所に着いた。アブラハムはそこに祭壇を作り、たきぎを並べた。そして息子のイサクを縛り、祭壇のたきぎの上に載せた。
レビ記(7か所)
レビ記1:7 祭司アロンの子らは祭壇に火を置き、その火の上に薪を並べる。
レビ記1:8 そして祭司であるアロンの子らは、その肉の部分と頭と脂肪を、祭壇の火の上にある薪の上に並べる。
レビ記1:12 その人はそれを部分ごとに切り分け、頭と脂肪も分ける。祭司はそれらを、祭壇の火の上にある薪の上に並べる。
レビ記1:17 翼のところで引き裂くが、切り離してはならない。祭司はそれを祭壇の上、火の上の薪の上で焼く。これは焼き尽くすささげ物であり、火によるささげ物、主に喜ばれる香りである。
レビ記3:5 アロンの子たちはそれを祭壇の上、すなわち火にかけた薪の上で焼いている全焼のいけにえの上で、煙にして焼く。これは主が喜ばれる香りを放つ、火によるささげ物である。
レビ記4:12 つまり雄牛の全体を、宿営の外の、灰を捨てる清い場所に運び出す。そして薪の上に置き、火で焼く。灰を捨てる場所で焼くのである。
レビ記6:12 祭壇の火は燃やし続け、消してはならない。祭司は毎朝その上でたきぎを燃やし、焼き尽くすささげ物を並べ、その上で交わりのささげ物の脂肪を焼いて煙にする。
民数記(2か所)
民数記15:32 イスラエルの人々が荒れ野にいたとき、安息日に薪を集めている男を見つけた。
民数記15:33 薪を集めていたその男を見つけた人々は、彼をモーセとアロン、そして共同体全体のところに連れて行った。
申命記(1か所)
申命記29:11 幼い子どもたちも、妻たちも、あなたの宿営の中にいる寄留者も、あなたのために薪を割る者から水を汲む者まで、皆そこにいる。
ヨシュア記(3か所)
ヨシュア記9:21 さらに指導者たちは、「彼らを生かしておこう」と言った。こうして彼らは、指導者たちが言ったとおり、民全体のために薪を割り、水をくむ者となった。
ヨシュア記9:23 だから今、あなたたちはのろわれる。あなたたちの中から、奴隷として働く者が絶えることはない。わたしの神の家のために、いつまでも薪を割り、水をくむのだ。」
ヨシュア記9:27 その日、ヨシュアは彼らを、民全体のため、また主の祭壇のために、薪を割り、水をくむ者とした。主が選ばれる場所で、それは今日まで続いている。
士師記(1か所)
士師記6:26 そして、この砦の頂に、石をきちんと整えて、あなたの神である主のための祭壇を築きなさい。それから、あの二頭目の雄牛を取り、切り倒したアシェラの柱を薪にして、焼き尽くすいけにえとしてささげなさい。」
サムエル記上(1か所)
サムエル第一6:14 荷車は、ベテ・シェメシュの人ヨシュアの畑まで来て、そこで止まった。そこには大きな石があった。人々は荷車の木を割ってたきぎにし、牛を焼き尽くすいけにえとして主にささげた。
サムエル記下(1か所)
サムエル第二24:22 アラウナはダビデに言った。「王さま、どうぞよいと思われるものを取って、ささげてください。ご覧ください、焼き尽くすささげ物のための牛がここにいます。脱穀用のそりや牛の道具は、たきぎに使えます。」
列王紀上(5か所)
列王紀上17:10 エリヤは立って、ツァレファテへ行った。町の入り口まで来ると、そこで一人のやもめが薪を拾い集めていた。エリヤは彼女に呼びかけて言った。「すみません、器に少し水を汲んで来てくれませんか。飲みたいのです。」
列王紀上17:12 彼女は答えた。「あなたの神、主は生きておられます。その主にかけて言いますが、わたしにはパンなど焼いてありません。かめの中にひとつかみの粉と、つぼに少しの油があるだけです。今、こうして薪を二、三本拾っているところです。家に帰ってそれを息子と自分のために作り、それを食べて、あとは死ぬのを待つだけなのです。」
列王紀上18:23 だから、雄牛を二頭用意してほしい。バアルの預言者に一頭を選ばせて、それを切り分け、薪の上に載せる。でも、火はつけない。わたしももう一頭を同じようにして薪の上に載せ、やはり火はつけない。
列王紀上18:33 彼はたきぎを並べ、雄牛を切り分けて、そのたきぎの上に載せた。そして言った。「水を四つの水がめいっぱいに入れて、いけにえとたきぎの上に注ぎなさい。」
列王紀上18:38 すると主の火が下って、いけにえも、たきぎも、石も、土も焼き尽くし、溝の中の水までなめ尽くした。
歴代志上(1か所)
歴代志上21:23 オルナンはダビデに言った。「どうぞ、お取りください。王であるわたしの主君が、良いと思われるとおりになさってください。ご覧のとおり、この牛は焼き尽くすいけにえ用に、脱穀機はたきぎに、小麦は穀物のささげ物用に差し上げます。すべて差し上げます。」
ネヘミヤ記(2か所)
ネヘミヤ記10:34 また、祭司もレビ人も民も、くじを引いて、たきぎを納める当番を決めた。それは、律法に書いてあるとおり、家ごとに毎年決められた時に、たきぎをわたしたちの神の神殿へ運び込み、わたしたちの神である主の祭壇で燃やすためだ。
ネヘミヤ記13:31 また、決まった時にささげる薪の供え物と、初物の供え物についても定めた。わたしの神よ、わたしを覚えて、良くしてください。
箴言(2か所)
箴言26:20 薪がなくなれば火は消える。陰口を言う人がいなくなれば、争いはやむ。
箴言26:21 炭が燃える炭火をあおり、薪が火を燃え立たせるように、争い好きな人は争いをあおり立てる。
イザヤ書(4か所)
イザヤ書9:5 地を踏み鳴らして進む兵士の履き物はすべて、血にまみれた衣とともに焼かれ、火の燃える薪となる。
イザヤ書9:19 万軍の主の怒りによって、地は焼け焦げる。民は火にくべる薪のようになり、だれも自分の兄弟を惜しまない。
イザヤ書30:33 焼き場はずっと前から用意されている。それはあの王のために整えられ、深く広く掘られている。火と大量のたきぎが積まれ、主の息が硫黄の流れのようにそれを燃え上がらせる。
イザヤ書40:16 レバノンの森も、たきぎには足りない。そこにいる獣も、焼き尽くすいけにえには足りない。
エレミヤ書(2か所)
エレミヤ書5:14 だから、万軍の神、主はこう言われる。「あなたたちがこんなことを言うから、見よ、わたしはあなたの口に置くわたしの言葉を火とし、この民を薪とする。火は彼らを焼き尽くす。」
エレミヤ書7:18 子どもたちは薪を集め、父親たちは火をおこし、女たちは粉をこねる。天の女王のために供え物のパンを作り、ほかの神々に酒を注いでささげ、わたしを怒らせようとしている。
哀歌(2か所)
哀歌5:4 自分たちの水さえ、お金を払って飲む。自分たちのたきぎも、代金を払わないと手に入らない。
哀歌5:13 若者たちは石臼をひかされ、少年たちはたきぎを背負ってよろめいた。
エゼキエル書(5か所)
エゼキエル書15:4 見てのとおり、それは薪として火にくべられる。火は両端を焼き、真ん中も黒焦げにする。それが何かの役に立つだろうか。
エゼキエル書15:6 だから、主なる神はこう言われる。森の木々の中のぶどうの木を薪として火に渡したように、わたしはエルサレムに住む人々を火に渡す。
エゼキエル書21:32 おまえは火のたきぎとなり、おまえの血はこの地に流される。おまえはもう、だれからも思い出されることはない。主であるわたしが、こう語ったのだ。」
エゼキエル書24:9 だから、神である主はこう言われる。わざわいだ、血を流す町。わたしも薪の山を大きく積み上げる。
エゼキエル書24:10 薪をたくさん積み、火をおこせ。肉を煮尽くし、香辛料をよく効かせ、骨まで焦がせ。
ゼカリヤ書(1か所)
ゼカリヤ書12:6 その日、わたしはユダの一族の長たちを、たきぎの中の火鉢のように、麦の束の中の燃える松明のようにする。彼らは右も左も、周りのすべての民を焼き尽くす。こうしてエルサレムは、なおもとの場所に、エルサレムに住み続ける。
使徒行伝(1か所)
使徒28:3 パウロがたきぎをひと束集めて火にくべると、一匹のまむしが熱さのせいに這い出してきて、彼の手に噛みついた。