「知恵」(ちえ)が出てくる聖書の箇所

「知恵」(ちえ)は日常訳第1版の302か所(旧約243・新約59)に出てきます。口語訳では324か所。

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302か所を200か所ずつ2ページに分けています(2ページ目)。

伝道の書(37か所)

伝道の書12:9 伝道でんどう者しゃは知恵ちえのある人ひとだった。それだけでなく、人々ひとびとに知識ちしきを教おしえ続つづけた。じっくり考かんがえ、調しらべ、多おおくの格言かくげんを整ととのえた。

伝道の書12:11 知恵ちえある者ものの言葉ことばは、牛うしを追おう突つき棒ぼうのようだ。しっかり打うち込こまれた釘くぎのようでもある。それらはみな、一人ひとりの羊飼ひつじかいから与あたえられたものだ。

イザヤ書(10か所)

イザヤ書10:13 この王おうがこう言いっているからだ。『わたしは自分じぶんの手ての力ちからでこれをやり遂とげた。自分じぶんの知恵ちえでやったのだ。わたしは賢かしこいのだから。わたしは国々くにぐにの境さかいを取とり払はらい、その財宝ざいほうを奪うばい取とった。力ちからある者もののように、そこに住すむ民たみを引ひきずり下おろした。

イザヤ書11:2 その人ひとの上うえに、主しゅの霊れいがとどまる。それは知恵ちえと理解りかいの霊れい、助言じょげんと力ちからの霊れい、そして主しゅを知しり、主しゅを畏おそれる心こころの霊れいだ。

イザヤ書28:29 これもまた、万まん軍ぐんの主しゅから出でたことだ。主しゅの立たてる計画けいかくは驚おどろくほどで、その知恵ちえはすぐれている。

イザヤ書29:14 だから見みよ、わたしは再ふたたびこの民たみに不思議ふしぎなことを行おこなう。驚おどろくほど、驚おどろくべきことを。こうして、知恵ちえある者ものの知恵ちえは滅ほろび、賢かしこい者ものの分別ぶんべつは消きえ去さる。」

イザヤ書31:2 しかし主しゅもまた知恵ちえに満みちておられ、必かならず災わざわいをもたらす。ご自分じぶんの言葉ことばを取とり消けすことはない。悪あくを行おこなう者ものたちの家いえに立たち向むかい、悪事あくじを働はたらく者ものたちを助たすける勢力せいりょくに立たち向むかわれる。

イザヤ書33:6 主しゅは、あなたの生いきる時代じだいを支ささえる確たしかな土台どだいとなり、救すくいと知恵ちえと知識ちしきを豊ゆたかに与あたえてくださる。主しゅを畏おそれること、それこそがあなたの宝たからだ。

イザヤ書40:28 あなたは知しらないのか。聞きいていないのか。主しゅは永遠えいえんの神かみ、地ちの果はてまでを創造そうぞうされた方かた。疲つかれることも、弱よわることもない。その知恵ちえは、はかり知しれないほど深ぶかい。

イザヤ書44:19 誰だれも心こころに留とめず、考かんがえもしなければ、こう言いうだけの知恵ちえもない。「わたしはこの木きの半分はんぶんを火ひで燃もやし、その炭すみでパンを焼やき、肉にくを焼やいて食たべた。それなのに残のこりで、忌いまわしいものを造つくるのか。ただの木きの切きれはしにひれ伏ふすのか。」

イザヤ書44:25 わたしは、うそつきの占うらない師しが見みせるしるしを打うちくだき、まじない師しを物笑ものわらいの種たねにする。知恵ちえある者ものを後うしろへ引ひき戻もどし、その知識ちしきを愚おろかなものに変かえる。

イザヤ書47:10 あなたは自分じぶんの悪事あくじを頼たよりにして、「だれもわたしを見みていない」と言いった。あなたの知恵ちえと知識ちしきが、あなたを迷まよわせた。そしてあなたは心こころの中なかで言いった。「わたしがいる。わたしのほかにはだれもいない」と。

エレミヤ書(9か所)

エレミヤ書8:9 賢かしこい者ものたちは恥はじをかき、うろたえ、捕とらえられる。見みなさい。彼かれらは主しゅの言葉ことばを捨すてた。それで、いったいどんな知恵ちえが彼かれらに残のこっているというのか。

エレミヤ書9:23 主しゅはこう言いわれる。「知恵ちえある者ものは自分じぶんの知恵ちえを誇ほこるな。力ちからある者ものは自分じぶんの力ちからを誇ほこるな。富とめる者ものは自分じぶんの富とみを誇ほこるな。

エレミヤ書10:7 国々くにぐにの王おうよ、だれがあなたを恐おそれずにいられるでしょう。それこそ、あなたにふさわしいことです。国々くにぐにのどんな知恵ちえある者ものの中なかにも、どんな王国おうこくの中なかにも、あなたのような方かたはいないのですから。

エレミヤ書10:12 主しゅは、力ちからをもって地ちを造つくり、知恵ちえをもって世界せかいを据すえ、英知えいちをもって天てんを張はり広ひろげられた。

エレミヤ書18:18 すると、彼かれらは言いった。「さあ、エレミヤをやっつける計画けいかくを立たてよう。祭司さいしから教おしえが失うしなわれることも、知恵ちえある者ものから助言じょげんが、預言よげん者しゃから言葉ことばが失うしなわれることもないのだから。さあ、彼かれを舌したで打うとう。彼かれの言いうことには、いっさい耳みみを貸かさないでおこう。」

エレミヤ書32:19 あなたは深ふかい知恵ちえを持もち、大おおきな働はたらきをなさる方かたです。あなたの目めは人ひとのすべての歩あゆみに注そそがれ、それぞれにその生いき方かたどおり、その行おこないの実みにふさわしく報むくいてくださいます。

エレミヤ書49:7 エドムについて、万まん軍ぐんの主しゅはこう言いわれる。テマンには、もう知恵ちえがないのか。賢かしこい者ものたちから助言じょげんが消きえてしまったのか。彼かれらの知恵ちえは腐くさり果はてたのか。

エレミヤ書50:35 剣けんがカルデア人にんに下くだる、と主しゅは告つげる。バビロンに住すむ者ものに、その高官こうかんたちに、その知恵ちえある者ものたちに下くだる。

エレミヤ書51:15 主しゅはその力ちからで地ちを造つくり、その知恵ちえで世界せかいを築ききずき、その英知えいちで天てんを張はり広ひろげられた。

エゼキエル書(6か所)

エゼキエル書28:3 見みよ、確たしかにお前まえはダニエルよりも知恵ちえがある。どんな秘密ひみつも、お前まえには隠かくされていない。

エゼキエル書28:4 お前まえは自分じぶんの知恵ちえと賢かしこさで富とみを築ききずき、金かねや銀ぎんを蔵くらに蓄たくわえてきた。

エゼキエル書28:5 豊ゆたかな知恵ちえと商売しょうばいで富とみを増ふやし、その富とみゆえに心こころが高たかぶった。

エゼキエル書28:7 だから、わたしは異国いこくの者もの、諸国しょこくのうちでも残忍ざんにんな者ものたちをお前まえに向むかわせる。彼かれらは剣けんを抜ぬき、お前まえが誇ほこる美うつくしい知恵ちえに切きりかかり、お前まえの輝かがやきを汚よごす。

エゼキエル書28:12 人ひとの子こよ、ティルスの王おうのために嘆なげきの歌うたをうたい、彼かれにこう告つげよ。主しゅなる神かみはこう言いわれる。お前まえは完全かんぜんさを刻きざんだ印しるしのような者もの、知恵ちえに満みち、美うつくしさの極きわみだった。

エゼキエル書28:17 お前まえは自分じぶんの美うつくしさに心こころが高たかぶり、その輝かがやきのために知恵ちえを台無だいなしにした。だからわたしはお前まえを地ちに投なげ落おとし、王おうたちの前まえにさらして見みせ物ものにした。

ダニエル書(13か所)

ダニエル書1:4 体からだに欠点けってんがなく、見みた目めもよく、あらゆる知恵ちえに通つうじ、知識ちしきがあり、物事ものごとをよく理解りかいし、王おうの宮殿きゅうでんで仕つかえる力ちからのある若者わかものたちだ。そして、その者ものたちにカルデア人にんの文書ぶんしょとことばを学まなばせようとした。

ダニエル書1:17 この四よん人にんの若者わかものに、神かみは学問がくもんと、あらゆる書物しょもつについての知識ちしきと知恵ちえを授さずけた。ダニエルには、そのうえ、あらゆる幻まぼろしや夢ゆめを読よみ解とく力ちからもあった。

ダニエル書1:20 王おうが知恵ちえや判断はんだんについて何なんを尋たずねても、四よん人にんの答こたえは、国くにじゅうのどんな占うらない師しや魔術まじゅつ師しよりも十じゅう倍ばいすぐれていた。

ダニエル書2:20 ダニエルは言いった。「神かみの名なが、永遠えいえんから永遠えいえんまでほめたたえられますように。知恵ちえも力ちからも、神かみのものだからだ。

ダニエル書2:21 神かみは時ときと季節きせつを変かえ、王おうを退しりぞけ、王おうを立たてる。知恵ちえある者ものに知恵ちえを与あたえ、悟さとりのある者ものに知識ちしきを授さずける。

ダニエル書2:23 わたしの先祖せんぞの神かみよ、あなたに感謝かんしゃし、あなたをほめたたえます。あなたはわたしに知恵ちえと力ちからを与あたえ、今いま、わたしたちが求もとめたことを明あきらかにしてくださいました。王おうが求もとめたことを、わたしたちに知しらせてくださったのです。」

ダニエル書2:30 この秘密ひみつがわたしに明あきらかにされたのは、わたしがほかのだれよりも知恵ちえがあるからではありません。それは、王おうさまにその意味いみを知しらせるため、そしてあなたが心こころに抱いいだいた思おもいを、あなた自身じしんが理解りかいするためなのです。

ダニエル書4:18 これが、わたし、ネブカドネツァル王おうが見みた夢ゆめだ。ベルテシャツァルよ、あなたがその意味いみを解とき明あかしてくれ。わたしの国くにの知恵ちえある者ものは、誰だれ一人ひとりその意味いみを教おしえられなかった。でも、あなたにはそれができる。あなたの中なかには聖せいなる神々かみがみの霊れいが宿やどっているからだ。」

ダニエル書5:11 この国くにには、聖せいなる神々かみがみの霊れいが宿やどっている人ひとがいます。あなたの父ちち上じょうの時代じだいに、その人ひとのうちに、神々かみがみの知恵ちえのような光ひかりと洞察どうさつと知恵ちえがあることがわかりました。父ちち上うえであるネブカドネツァル王おうは、その人ひとを、魔術まじゅつ師し・まじない師し・カルデアの占星せんせい術師じゅつし・占うらない師したちの長ちょうに任命にんめいなさいました。

ダニエル書5:14 おまえのことは聞きいている。おまえのうちには神々かみがみの霊れいが宿やどっていて、光ひかりと洞察どうさつ、そしてすぐれた知恵ちえがあるそうだな。

ダニエル書5:15 今いま、この文字もじを読よんで、その意味いみをわたしに教おしえるようにと、知恵ちえある者ものや占うらない師したちを呼よび寄よせた。だが、彼かれらはこの言葉ことばの意味いみを解とき明あかすことができなかった。

ダニエル書9:22 彼かれはわたしに教おしえ、語かたりかけて言いった。「ダニエルよ、わたしは今いま、あなたに悟さとりの知恵ちえを授さずけるために出でて来きた。

ダニエル書12:10 多おおくの人ひとは、清きよめられ、白しろくされ、練ねり鍛きたえられる。だが、悪わるい者ものたちは悪わるいことを続つづけ、その誰だれ一人ひとりとして悟さとることはない。悟さとるのは、知恵ちえある者ものたちだけだ。

ホセア書(1か所)

ホセア書13:13 子こを産うむ女おんなの激はげしい痛いたみが、彼かれを襲おそう。でも彼かれは、知恵ちえのない子こだ。生うまれる時ときが来きても、産道さんどうから出でてこようとしない。

オバデヤ書(1か所)

オバデヤ書1:8 その日ひには、と主しゅは言いわれる、わたしはエドムから知恵ちえある者ものを消けし去さり、エサウの山やまから分別ぶんべつを消けし去さるのではないか。

ミカ書(1か所)

ミカ書6:9 主しゅの声こえが町まちに向むかって呼よびかける。あなたの名なを畏おそれることこそ、真しんの知恵ちえだ。杖つえの裁さばきに耳みみを傾かたむけよ。だれがそれを定さだめたのかを。

マタイによる福音書(5か所)

マタイ11:19 人ひとの子こが来きて、食たべたり飲のんだりしていると、人々ひとびとは「見みろ、あの男おとこは大食おおぐいの大おお酒飲さけのみだ。取とり税ぜい人にんや罪人ざいにんの仲間なかまだ」と言ゆう。でも、知恵ちえが正ただしいことは、その行おこないが証明しょうめいする。

マタイ11:25 そのとき、イエスはこう言いった。「天てんと地ちの主しゅである父ちちよ。あなたをたたえます。あなたはこれらのことを、知恵ちえのある人ひとや賢かしこい人ひとには隠かくし、幼おさない子こどもたちに示ししめしてくださいました。

マタイ12:42 南みなみの国くにの女王じょおうが、今いまの時代じだいの人々ひとびとと一緒いっしょにさばきの場ばに立たって、彼かれらを罪つみに定さだめる。この女王じょおうははるか地ちの果はてから、ソロモンの知恵ちえを聞きくためにやって来きたからだ。でも見みなさい。ここには、そのソロモンよりも偉大いだいな者ものがいる。

マタイ13:54 イエスは自分じぶんの故郷こきょうに戻もどり、そこの会堂かいどうで人々ひとびとを教おしえた。すると人々ひとびとは驚おどろいて言いった。「この人ひとは、こんな知恵ちえとこれほどの力ちからあるわざを、いったいどこで身みにつけたんだ。

マタイ23:34 だから、わたしはあなたたちのところに預言よげん者しゃや知恵ちえある人ひとたち、教師きょうしたちを送おくる。その中なかのある者ものを、あなたたちは殺ころし、十字じゅうじ架かにつけるだろう。またある者ものを、自分じぶんたちの会堂かいどうでむち打うち、町まちから町まちへと追おい回まわすだろう。

マルコによる福音書(2か所)

マルコ6:2 安息あんそく日ひになると、イエスは会堂かいどうで教おしえ始はじめた。それを聞きいた大勢おおぜいの人ひとは驚おどろいて言いった。「この人ひとはどこでこんなことを身みにつけたのだろう。この知恵ちえはいったい何なんだ。その手てで、こんな数々かずかずの奇跡きせきまで起おこしている。

マルコ12:33 そして心こころを尽つくし、知恵ちえを尽つくし、力ちからを尽つくして神かみを愛あいすること、また隣人りんじんを自分じぶん自身じしんのように愛あいすることは、どんな焼やき尽つくす供そなえ物ものやいけにえよりも大切たいせつです。」

ルカによる福音書(7か所)

ルカ2:40 幼子おさなごはすくすくと成長せいちょうし、たくましくなり、知恵ちえに満みちていった。そして、神かみの恵めぐみがその子この上うえにあった。

ルカ2:52 こうしてイエスは知恵ちえを増まし、体からだも成長せいちょうしていった。そして神かみにも人ひとにも愛あいされた。

ルカ7:35 でも、知恵ちえが正ただしいことは、その子こどもたちみんなによって証明しょうめいされる。」

ルカ10:21 そのとき、イエスは聖霊せいれいに満みたされて喜よろこびにあふれ、こう言いった。「父ちちよ、天てんと地ちの主しゅよ、あなたをほめたたえます。あなたはこれらのことを、知恵ちえある人ひとや賢かしこい人ひとには隠かくして、幼おさない子こどもたちに明あきらかにしてくださいました。そうです、父ちちよ。それが、あなたの願ねがいにかなったことだったからです。

ルカ11:31 南みなみの国くにの女王じょおうは、裁さばきのとき、今いまの時代じだいの人々ひとびとと共ともに立たち上あがり、彼かれらを罪つみに定さだめる。この女王じょおうは、ソロモンの知恵ちえを聞きくために、地ちの果はてからやって来きたからだ。しかし見みなさい、ここにはソロモンよりも偉大いだいな者ものがいる。

ルカ11:49 だから、神かみの知恵ちえもこう言いっている。『わたしは彼かれらのもとに預言よげん者しゃたちや使徒しとたちを送おくる。だが彼かれらは、そのうちのある者ものを殺ころし、ある者ものを迫害はくがいするだろう。』

ルカ21:15 わたしがあなたたちに、口くちとちえを与あたえる。あなたたちに敵対てきたいする者ものは、だれ一人ひとりそれに逆さからうことも、言い返すいいかえすこともできない。

使徒行伝(4か所)

使徒6:3 だから兄弟きょうだい姉妹しまいたち、あなたたちの中なかから、評判ひょうばんがよく、聖霊せいれいと知恵ちえに満みちた人ひとを七しち人にん選えらんでほしい。その務つとめは、その人ひとたちに任まかせよう。

使徒6:10 しかし彼かれらは、ステファノが語かたるときの知恵ちえと、彼かれに働はたらく霊れいに、とても太刀打ちたちうちできなかった。

使徒7:10 神かみはヨセフをすべての苦くるしみから救すくい出だし、エジプトの王おうファラオの前まえで恵めぐみと知恵ちえを与あたえられました。それでファラオは、ヨセフをエジプト全土ぜんどと王家おうけ全体ぜんたいを治おさめる者ものに任命にんめいしたのです。

使徒7:22 モーセはエジプト人じんのあらゆる知恵ちえを教おしえ込こまれ、言葉ことばでも行おこないでも力ちからのある人ひとになった。

ローマ人への手紙(3か所)

ローマ1:14 ギリシャ人じんにも、それ以外いがいの人々ひとびとにも、知恵ちえのある人ひとにも、ない人ひとにも、わたしは果はたすべき責任せきにんがある。

ローマ11:33 ああ、なんと深ふかいことか。神かみの豊ゆたかさ、その知恵ちえと知識ちしきの深ふかさは。神かみの裁さばきは、人ひとにはとても理解りかいしきれない。神かみの進すすむ道みちは、たどることさえできない。

ローマ16:27 唯一ゆいいつの知恵ちえある神かみに、イエス・キリストを通とおして、栄光えいこうがいつまでもありますように。アーメン。

コリント人への第一の手紙(17か所)

コリント第一1:17 キリストがわたしを送おくったのは、洗礼せんれいを授さずけるためではなく、良よい知しらせを伝つたえるためだ。しかも、言葉ことばの知恵ちえにたよってではない。キリストの十字じゅうじ架かがむなしいものにならないためだ。

コリント第一1:19 こう書かいてある。「わたしは知恵ちえある者ものの知恵ちえを滅ほろぼし、賢かしこい者ものの賢かしこさを無むにする。」

コリント第一1:20 知恵ちえある者ものはどこにいるのか。学者がくしゃはどこにいるのか。この世よの論客ろんきゃくはどこにいるのか。神かみは世よの知恵ちえを愚おろかなものにしたではないか。

コリント第一1:21 世よは、神かみの知恵ちえのなかにありながら、自分じぶんの知恵ちえでは神かみを知しることができなかった。だから神かみは、愚おろかに見みえるこの宣のべ伝つたえられる言葉ことばによって、信しんじる者ものを救すくおうとされたのだ。

コリント第一1:22 ユダヤ人じんはしるしを求もとめ、ギリシア人じんは知恵ちえを追おい求もとめる。

コリント第一1:24 けれども、神かみに招まねかれた人ひとたちにとっては、ユダヤ人じんであれギリシア人じんであれ、このキリストこそ神かみの力ちからであり、神かみの知恵ちえなのだ。

コリント第一1:25 神かみの愚おろかさは、人ひとの知恵ちえよりも賢かしこく、神かみの弱よわさは、人ひとの強つよさよりも強つよいからだ。

コリント第一1:30 あなたたちがキリスト・イエスにつながっているのは、神かみのおかげだ。このキリストは、神かみからわたしたちに与あたえられた知恵ちえとなり、また、義ぎと、聖せいなる者ものとされることと、贖あがないとなってくださった。

コリント第一2:1 兄弟きょうだい姉妹しまいよ、わたしがあなたたちのところへ行いったとき、神かみからの証あかしを、すぐれた話はなしぶりや知恵ちえをもって伝つたえたわけではなかった。

コリント第一2:4 わたしの語かたる言葉ことばも、宣のべ伝つたえる内容ないようも、人ひとを丸まるめ込こむような知恵ちえの言葉ことばによるものではなかった。むしろ、神かみの霊れいと力ちからがはっきりと示しめされることによるものだった。

コリント第一2:5 それは、あなたたちの信仰しんこうが、人ひとの知恵ちえではなく、神かみの力ちからによって支ささえられるためだ。

コリント第一2:6 とはいえ、わたしたちも、成熟せいじゅくした人ひとたちの間あいだでは知恵ちえを語かたる。ただし、それはこの世よの知恵ちえではないし、滅ほろびゆくこの世よの支配しはい者しゃたちの知恵ちえでもない。

コリント第一2:7 むしろ、わたしたちが語かたるのは、神かみの知恵ちえだ。それは、これまで隠かくされてきた、秘ひめられた知恵ちえだ。神かみは世界せかいが始はじまる前まえから、わたしたちを栄光えいこうへと導みちびくために、この知恵ちえを用意よういしておられた。

コリント第一2:8 この世よの支配しはい者しゃたちは、だれ一人ひとりこの知恵ちえを理解りかいしなかった。もし理解りかいしていたら、栄光えいこうの主しゅを十字じゅうじ架かにつけたりはしなかったはずだ。

コリント第一2:13 だから、わたしたちはそれを語かたるとき、人ひとの知恵ちえが教おしえる言葉ことばを使つかわない。霊れいが教おしえる言葉ことばを使つかう。こうして、霊れいに属ぞくすることを、霊れいに属ぞくする言葉ことばで説とき明あかしていく。

コリント第一3:19 なぜなら、この世よの知恵ちえは、神かみの前まえでは愚おろかだからだ。こう書かいてある。「神かみは、賢かしこい者ものたちを、その巧妙こうみょうな策略さくりゃくごと捕とらえる。」

コリント第一12:8 ある人ひとには霊れいによって知恵ちえの言葉ことばが与あたえられ、ほかの人ひとには同おなじ霊れいによって知識ちしきの言葉ことばが与あたえられる。

コリント人への第二の手紙(2か所)

コリント第二1:12 わたしたちが誇ほこりとしているのは、これだ。良心りょうしんが証あかししてくれること、つまり、わたしたちがこの世よで、そして特とくにあなたがたに対たいして、神かみから出でた清きよさと誠実せいじつさをもって歩あゆんできたということ。それは人間にんげん的てきな知恵ちえによるのではなく、神かみの恵めぐみによるものだった。

コリント第二11:3 でも心配しんぱいなのだ。あの蛇へびが悪あく知恵ちえでエバをだましたように、あなたがたの心こころも、キリストへの真まっすぐで純粋じゅんすいな思おもいから引ひき離はなされ、だめにされてしまうのではないか、と。

エペソ人への手紙(3か所)

エペソ1:8 神かみはこの恵めぐみを、あらゆる知恵ちえと理解りかいとともに、わたしたちに満みちあふれるほど注そそいでくださった。

エペソ1:17 わたしたちの主しゅイエス・キリストの神かみ、栄光えいこうの父ちちが、あなたがたに知恵ちえと啓示けいじの霊れいを与あたえてくださるように。そうして、あなたがたが神かみをますます深ふかく知しるようにと祈いのっている。

エペソ3:10 それは今いま、教会きょうかいを通とおして、天てんにいる支配しはい者しゃたちや権威けんい者しゃたちに、神かみの限かぎりなく豊ゆたかな知恵ちえが知しらされるためだ。

コロサイ人への手紙(6か所)

コロサイ1:9 だからわたしたちも、そのことを聞きいたあの日ひから、あなたがたのために祈いのることをやめずにいる。あなたがたが、あらゆる知恵ちえと御ご霊れいによる理解りかいをもって、神かみの望のぞみを深ふかく知しるようになってほしい、と願ねがっているのだ。

コロサイ1:28 わたしたちは、このキリストを宣のべ伝つたえている。すべての人ひとに注意ちゅういを与あたえ、あらゆる知恵ちえを尽つくして、すべての人ひとを教おしえている。それは、すべての人ひとをキリストにあって成熟せいじゅくした者ものとして、神かみの前まえに立たたたせるためだ。

コロサイ2:3 このキリストのうちに、知恵ちえと知識ちしきのすべての宝たからが隠かくされている。

コロサイ2:23 こうした教おしえは、勝手かってな信心しんじんや謙遜けんそん、体からだを痛いためつけることで、いかにも知恵ちえがあるように見みえる。でも実際じっさいには、肉にくの欲望よくぼうを抑おさえる力ちからなど何なんもない。

コロサイ3:16 キリストの言葉ことばを、あなたがたのうちに豊ゆたかに住すまわせなさい。あらゆる知恵ちえをもって互たがいに教おしえ、注意ちゅういし合あい、詩しと賛美さんびと霊的れいてきな歌うたをもって、感謝かんしゃしながら心こころから神かみに向むかって歌うたいなさい。

コロサイ4:5 教会きょうかいの外そとの人ひとたちに対たいしては、知恵ちえをもってふるまいなさい。与あたえられた機会きかいをむだにしてはいけない。

テモテへの第二の手紙(1か所)

テモテ第二3:15 それに、あなたは幼おさないころから聖せいなる書物しょもつに親したしんできた。その書物しょもつは、キリスト・イエスへの信仰しんこうによる救すくいへとあなたを導みちびく知恵ちえを与あたえてくれる。

ヤコブの手紙(4か所)

ヤコブ1:5 もし知恵ちえが足たりない人ひとがいるなら、神かみに願ねがいなさい。神かみは、だれにでも惜おしみなく、とがめることもなく与あたえてくださる。だから、その人ひとは必かならず与あたえられる。

ヤコブ3:13 あなたたちの中なかで、知恵ちえがあり、物事ものごとをよくわきまえている人ひとはだれだろう。その人ひとは、正ただしい生いき方かたによって、知恵ちえから生うまれる柔和にゅうわさのうちに、自分じぶんの行おこないを示しめせばいい。

ヤコブ3:15 そのような知恵ちえは、上うえから下くだってくるものではない。地ちに属ぞくし、人間にんげん的てきな思おもいから出でた、悪霊あくれいのようなものだ。

ヤコブ3:17 でも、上うえから来くる知恵ちえは、まず第だい一いちに清きよい。そして、平和へいわを好このみ、優やさしく、聞き分けききわけがよく、あわれみと良よい実みに満みちていて、えこひいきをせず、うわべを飾かざらない。

ペテロの第二の手紙(1か所)

ペテロ第二3:15 そして、わたしたちの主しゅが忍耐にんたいしておられるのは、救すくいのためだと考かんがえてほしい。わたしたちの愛あいする兄弟きょうだいパウロも、与あたえられた知恵ちえにしたがって、あなたがたに同おなじことを書かき送おくっている。

ヨハネの黙示録(4か所)

黙示録5:12 天使てんしたちは大おおきな声こえで言いった。「ほふられた子羊こひつじこそ、力ちからと富とみと知恵ちえと勢いいきおい、誉ほまれと栄光えいこうと賛美さんびを受うけるにふさわしい方かただ。」

黙示録7:12 こう言いった。「アーメン。賛美さんびと栄光えいこうと知恵ちえと感謝かんしゃと誉ほまれと力ちからと勢いいきおいが、いつまでも限かぎりなく、わたしたちの神かみにありますように。アーメン。」

黙示録13:18 ここに知恵ちえが必要ひつようだ。考かんがえる力ちからのある人ひとは、獣けものを表あらわす数字すうじの意味いみを解とき明あかしてほしい。それは人間にんげんを表あらわす数字すうじであり、その数字すうじは六百ろっぴゃく六十ろくじゅう六ろくである。

黙示録17:9 ここに、知恵ちえのある考かんがえが求もとめられる。七ななつの頭あたまとは、この女おんなが座すわっている七ななつの丘おかのことだ。それはまた、七しち人にんの王おうでもある。

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