「嘆く」(なげく)が出てくる聖書の箇所
「嘆く」(なげく)は日常訳第1版の79か所(旧約76・新約3)に出てきます。「なげく」も含みます。口語訳では86か所。
レビ記(1か所)
レビ記10:6 モーセはアロンとその子エルアザルとイタマルに言った。「髪を乱してはいけない。服を引き裂いてもいけない。そうしないとあなたたちは死に、主の怒りが会衆全体に及ぶことになる。あなたたちの身内であるイスラエルの全家が、主が焼き尽くされたこの死を嘆けばよい。
士師記(1か所)
士師記11:40 それで毎年、イスラエルの娘たちは家を出て、ギレアド人エフタの娘をしのび、年に四日間、嘆くようになった。
サムエル記上(2か所)
サムエル第一2:33 わたしがあなたの家の者を、わたしの祭壇から絶やさずに残すことがあっても、それはあなたの目を泣き枯らし、あなたの魂を嘆かせるためだ。あなたの家に生まれる者はみな、働き盛りで死ぬ。
サムエル第一7:2 箱がキルヤト・エアリムに置かれてから、長い年月がたち、二十年になった。イスラエルの人々はみな、主を慕い求めて嘆いた。
サムエル記下(2か所)
サムエル第二1:12 彼らはサウルのために、その息子ヨナタンのために、そして主の民とイスラエルの家のために嘆き、泣き、夕方まで断食した。みんなが剣に倒れて死んだからだ。
サムエル第二19:1 ヨアブに知らせが届いた。「王が泣いて、アブサロムのために嘆いておられます。」
列王紀上(2か所)
列王紀上14:13 そして、イスラエルのすべての人が彼のために嘆き、彼を葬る。ヤロブアムの家の中で、まともに墓に入れるのは彼だけだ。ヤロブアムの家の中で、ただ彼だけに、イスラエルの神である主の前で良いと言えるものが見いだされたからだ。
列王紀上14:18 人々はその子を葬り、イスラエルのすべての人が彼のために嘆いた。主が、その僕である預言者アヒヤを通して語られたとおりだった。
ヨブ記(2か所)
ヨブ記9:27 たとえわたしが「嘆くのはやめよう。暗い顔をやめて、元気を出そう」と言っても、
ヨブ記14:22 ただ、その身に痛みだけを感じ、その魂は自分のために嘆くのだ。」
詩篇(4か所)
詩篇6:6 わたしは嘆きつづけて疲れ果てた。夜ごとに涙で寝床を漂わせ、涙で床をぬらす。
詩篇35:14 わたしの友、わたしの兄弟のために悲しむように、わたしは沈んでいた。母を失って嘆く人のように、うなだれて歩き回った。
詩篇42:9 わたしを守る岩、わたしの神に、わたしはこう言う。「どうしてわたしを忘れてしまったのですか。どうしてわたしは、敵に苦しめられ、嘆きながら歩き回らなければならないのですか。」
詩篇55:17 夕べも、朝も、真昼も、わたしは嘆き、うめく。すると、神はわたしの声を聞いてくださる。
箴言(3か所)
箴言17:21 愚か者を子に持つと、親は嘆くことになる。愚かな者の父に、喜びはない。
箴言23:29 災いを抱えるのはだれか。嘆くのはだれか。争うのはだれか。不平を言うのはだれか。理由もなく傷を負うのはだれか。目を赤く濁らせているのはだれか。
箴言29:2 正しい人が増えれば、みんなが喜ぶ。でも悪い人が支配すると、みんなが嘆く。
イザヤ書(12か所)
イザヤ書15:3 町の通りでは、人々が粗布をまとう。屋根の上でも広場でも、だれもが泣き崩れ、声をあげて嘆く。
イザヤ書16:7 だからモアブは、モアブのために泣き叫ぶ。みんなが泣き叫ぶ。キル・ハレセトのほし葡萄の菓子を思って、あなたたちは嘆く。すっかり打ちのめされて。
イザヤ書19:8 漁師たちは嘆き悲しむ。ナイル川に釣り針を投げる者はみな嘆き、水面に網を広げる者は力を失う。
イザヤ書24:4 地は嘆き、しおれていく。世界は力を失い、枯れていく。地の高ぶった人々も、力を失っていく。
イザヤ書24:7 新しいぶどう酒は嘆き、ぶどうの木はしおれる。楽しんでいた人たちも、みなため息をつく。
イザヤ書32:12 胸を打って嘆け。美しい畑のために、実り豊かなぶどうの木のために。
イザヤ書33:9 地は嘆き、しおれていく。レバノンは恥じて枯れ果てた。シャロンは荒れ野のようになり、バシャンとカルメルは葉を振り落とす。
イザヤ書51:19 この二つのことが、あなたに降りかかった。だれが、あなたのために嘆いてくれるだろう。荒廃と破滅、飢えと剣。だれが、あなたを慰めることができるだろう。
イザヤ書57:18 わたしは彼の歩んだ道を見た。だが、わたしは彼を癒やす。彼を導き、慰めを豊かに返そう。彼のために、そして彼とともに嘆く者たちのために。
イザヤ書59:11 わたしたちはみな、熊のようにうなり、鳩のように低く嘆き続ける。正義を待ち望んでも、それはなく、救いを待っても、遠く離れている。
イザヤ書59:15 真実はどこにも見当たらず、悪から離れる者は、かえって食い物にされる。主はこれを見られ、公正のないことを嘆かれた。
イザヤ書66:10 エルサレムを愛する者たちよ、みな、この都と共に喜べ。その喜びを分かち合え。この都のために嘆いていた者たちよ、みな、共に喜び踊れ。
エレミヤ書(20か所)
エレミヤ書6:26 わたしの民の娘よ、粗布を身にまとい、灰の中を転げ回れ。ひとり子を失ったように嘆き、激しく泣き叫べ。滅ぼす者が突然、わたしたちに襲いかかるからだ。
エレミヤ書8:21 わたしの民が打ち砕かれ、わたしも打ち砕かれている。わたしは嘆き、恐怖に襲われている。
エレミヤ書9:10 わたしは山々のために泣き、声をあげて嘆く。荒れ野の牧草地のために悲しみの歌をうたう。そこは焼かれて荒れはて、通る人もいない。家畜の鳴き声も聞こえない。空の鳥も獣も、みな逃げ去ってしまった。
エレミヤ書12:4 いつまで、この地は嘆き、どの畑の草も枯れたままなのか。そこに住む者たちの悪のせいで、獣も鳥も消えてしまった。彼らが「神はわたしたちの最期を見はしない」と言ったからだ。
エレミヤ書12:11 それは荒れ地にされた。荒れ果てて、わたしに向かって嘆いている。国じゅうが荒れ果てた。それを心にかける者が、だれもいないからだ。
エレミヤ書14:2 ユダは悲しみに沈んでいる。町の門は元気を失い、人々は地にうずくまって嘆く。エルサレムから叫び声が上がっている。
エレミヤ書15:5 エルサレムよ、だれがおまえを哀れむだろうか。だれがおまえのために嘆いてくれるだろうか。だれがわざわざ立ち寄って、おまえの様子を尋ねてくれるだろうか。
エレミヤ書16:4 彼らはひどい病気で死ぬ。だれも嘆いてくれず、埋葬もされない。地面にころがる糞のようになる。剣と飢えで滅び、その死体は空の鳥や地の獣のえさになる。
エレミヤ書16:6 この地では、身分の高い者も低い者も死ぬ。彼らは埋葬されず、だれも嘆かない。彼らのために自分の体を傷つけたり、髪をそり落としたりする者もいない。
エレミヤ書22:10 死んだ者のために泣くな。彼のために嘆くな。むしろ、去って行く者のために激しく泣け。彼は二度と戻らず、生まれた地を見ることもないのだから。
エレミヤ書22:18 だから、ユダの王、ヨシヤの子エホヤキムについて、主はこう言われる。人々は彼のために嘆かない。「ああ、わたしの兄弟よ」「ああ、姉妹よ」と嘆く者もいない。「ああ、我が主よ」「ああ、陛下よ」と嘆く者もいない。
エレミヤ書25:33 その日、主に殺された者たちは、地の端から端まで倒れている。だれも彼らのために嘆かず、集めることも、葬ることもしない。彼らは地の面の糞のようになる。
エレミヤ書31:18 わたしは確かに聞いた。エフライムがこう嘆くのを。「あなたはわたしを懲らしめました。わたしは、くびきに慣れない子牛のように懲らしめを受けました。わたしを立ち帰らせてください。そうすれば、わたしは立ち帰ります。あなたはわたしの神、主だからです。
エレミヤ書34:5 あなたは安らかに死ぬ。人々は、あなたより前にいた先祖の王たちのために火をたいて弔ったように、あなたのためにも火をたく。そして「ああ、我らの主よ」と嘆いて、あなたのために泣く。わたしがこの言葉を語ったのだから』と主は言われる。」
エレミヤ書45:3 あなたはこう言った。『ああ、なんてつらいんだ。主はわたしの痛みの上に、さらに悲しみを加えられた。嘆きつづけて、もう疲れきってしまった。休まる時がまったくない』と。
エレミヤ書47:5 ガザは頭をそって嘆き、アシュケロンは滅ぼされて黙り込む。平野に残った人々よ、いつまで自分の体を傷つけて嘆くのか。
エレミヤ書48:5 人々は泣きながらルヒトの坂を登っていく。ホロナイムの下り坂では、滅びを嘆く叫びが敵の耳にまで届く。
エレミヤ書48:17 モアブの周りにいる者よ、みなモアブのために嘆け。その名を知る者はみな言え。『なんということだ。強い杖が折られ、美しい王のつえが砕かれた』と。
エレミヤ書48:31 だから、わたしはモアブのために泣き叫ぶ。モアブ全体のために声をあげる。キル・ヘレスの人々のために嘆く。
エレミヤ書48:36 だから、わたしの心はモアブのために、笛の音のように嘆き鳴る。キル・ヘレスの人々のためにも、わたしの心は笛のように嘆く。彼らが蓄えた富が、すべて消え去ったからだ。
哀歌(2か所)
哀歌1:4 シオンへ続く道は嘆いている。祭りに来る人がもう誰もいないからだ。門はどこも荒れ果て、祭司たちはため息をつき、若い娘たちは悲しみに沈む。彼女自身も、心が苦しくてたまらない。
哀歌2:8 主は、娘シオンの城壁をこわそうと決めた。測りなわを張り、手をゆるめずに破壊した。とりでも城壁も嘆き、ともに力なく崩れ落ちた。
エゼキエル書(10か所)
エゼキエル書7:11 暴力は育って、悪の杖となった。彼らのうち、だれも残らない。その群衆も、その富も残らない。彼らのために嘆く者もいない。
エゼキエル書7:12 時が来た。その日が迫った。買う者は喜ぶな。売る者は嘆くな。怒りがその群衆すべてに下るからだ。
エゼキエル書7:27 王は嘆き、指導者は絶望を身にまとう。この地の民の手は恐れて震える。わたしは彼らのしてきたとおりに彼らを扱い、彼ら自身の裁きの基準で彼らを裁く。こうして彼らは、わたしが主であることを知る。
エゼキエル書9:4 こう言われた。「町の中、エルサレムの中を歩き回れ。そして、この町で行われているすべての恐ろしいことのために嘆き、悲しんでいる者たちの額に、しるしをつけよ。」
エゼキエル書21:12 人の子よ、叫べ、泣きわめけ。この剣はわたしの民に向けられ、イスラエルのすべての指導者に向けられているからだ。彼らはわたしの民とともに、剣に引き渡された。だから腿を打って嘆け。
エゼキエル書24:16 「人の子よ。わたしは、お前の目の喜びであるものを、一撃で取り去る。だが、お前は嘆いても泣いてもならない。涙を流してもならない。
エゼキエル書24:23 頭には飾りの布を巻き、足には靴をはいたままにする。嘆くことも泣くこともなく、自分の罪の中で衰え果て、互いにうめき合う。
エゼキエル書27:32 泣きながら、お前のために哀しみの歌を口にし、お前を嘆いて言う。「ティルスのような町が、ほかにあっただろうか。海のただ中で、今は滅び去ってしまった町よ」と。
エゼキエル書32:16 これは嘆きの歌だ。人々はこれを歌って嘆く。国々の娘たちがこれを歌い、エジプトとそのすべての大群のために嘆き悲しむ。主なる神はこう告げる。
エゼキエル書32:18 人の子よ、エジプトの大群のために嘆け。エジプトを、力ある国々の娘たちとともに、地の底、墓穴に下る者たちのもとへ引き下ろせ。
ホセア書(1か所)
ホセア書4:3 だから、この地は嘆き、そこに住むものはみな衰えていく。野の獣も空の鳥も、海の魚さえも、消え去っていく。
ヨエル書(4か所)
ヨエル書1:8 若くして夫を失い、粗布をまとって嘆く女のように、声をあげて嘆き悲しめ。
ヨエル書1:9 主の神殿には、ささげる穀物も、注ぐぶどう酒も絶えてしまった。主に仕える祭司たちは嘆いている。
ヨエル書1:10 畑は荒らされ、大地は嘆く。穀物はだめになり、新しいぶどう酒は枯れ、オリーブ油も尽きてしまった。
ヨエル書1:13 祭司たちよ、粗布を身にまとって嘆け。祭壇に仕える者たちよ、声をあげて泣け。わたしの神に仕える者たちよ、来て、粗布をまとったまま夜を過ごせ。あなたたちの神の家に、もう穀物のささげ物も注ぎのささげ物も届かなくなったからだ。
アモス書(2か所)
アモス書8:10 わたしはお前たちの祭りを嘆きに変え、すべての歌を悲しみの叫びに変える。すべての腰に粗布をまとわせ、すべての頭を丸坊主にする。わたしはその日を、ひとり息子を失ったときのような嘆きとし、その終わりを、苦い一日とする。
アモス書9:5 万軍の主なる神。その方が地に触れると、地は溶ける。そこに住むすべての者は嘆く。地はナイル川のようにすべて盛り上がり、エジプトのナイル川のように沈む。
ミカ書(2か所)
ミカ書1:8 このことのために、わたしは嘆き、泣き叫ぶ。服も履き物もなく、裸で歩き回る。ジャッカルのように吠え、だちょうのように悲しみの声をあげる。
ミカ書2:4 その日、人々はあなたたちのことで嘲りの歌を歌い、こう嘆く。『わたしたちは何もかも奪われた。主はわたしの民の分け前を、他人のものにしてしまう。ああ、主はそれをわたしから取り上げ、わたしたちの畑を裏切り者に分け与える。』
ナホム書(1か所)
ナホム書2:7 女王は裸にされ、引かれて連れ去られる。侍女たちは鳩のように嘆き、胸を打って悲しむ。
ゼパニヤ書(1か所)
ゼパニヤ書3:18 祭りに集えず嘆いていた者たちを、わたしはおまえのもとから集める。彼らにとって、それは重荷であり、恥だった。
ゼカリヤ書(4か所)
ゼカリヤ書7:5 「この地のすべての民と祭司たちにこう言いなさい。あなたがたはこの七十年の間、五月と七月に断食して嘆いてきた。でも、それは本当にわたしのための断食だったのか。
ゼカリヤ書12:10 わたしはダビデの家と、エルサレムに住む人々の上に、恵みと祈りの霊を注ぐ。すると彼らは、自分たちが突き刺したわたしを見つめる。そして、ひとり子を失った人のように、その人のために嘆き、初めての子を失った人のように、激しく悲しむ。
ゼカリヤ書12:12 この地は嘆く。氏族ごとに、それぞれ別々に嘆く。ダビデの家の一族は別に、その妻たちも別に。ナタンの家の一族は別に、その妻たちも別に。
ゼカリヤ書12:14 残りのすべての氏族も、それぞれ別々に嘆き、その妻たちも別に嘆く。
マタイによる福音書(1か所)
マタイ2:18 ラマで声が聞こえた。激しく嘆き、泣きわめく声だ。ラケルが子どもたちのことで泣いている。もう子どもたちがいないので、慰められることさえ拒んでいる。
コリント人への第二の手紙(1か所)
コリント第二12:21 そして、もう一度そちらに行くとき、わたしの神があなたたちの前でわたしを打ちのめし、わたしが多くの人のことで嘆くことになるのではないか。以前に罪を犯しながら、その汚れた行い、みだらな行い、放縦な行いを悔い改めていない人たちのことで。
ヘブル人への手紙(1か所)
ヘブル13:17 あなたがたを導く人たちに従い、その言葉を聞き入れなさい。彼らは、いつか神に報告する者として、あなたがたの魂を守るために眠らずに見張っているのだから。彼らがこの務めを、嘆きながらではなく喜んで果たせるようにしなさい。そうでなければ、あなたがたのためにならない。