「人」(ひと)が出てくる聖書の箇所
「人」(ひと)は日常訳第1版の5114か所(旧約2880・新約2234)に出てきます。口語訳では4355か所。
5114か所を200か所ずつ26ページに分けています(20ページ目)。
ヨハネによる福音書(242か所)
ヨハネ2:16 そして、鳩を売っている人たちに言った。「これを、ここから運び出しなさい。わたしの父の家を、商売の家にするな。」
ヨハネ2:23 イエスが過越祭のあいだエルサレムにいたとき、多くの人が、イエスの行っていたしるしを見て、その名を信じた。
ヨハネ2:24 しかし、イエスご自身は、そんな彼らに自分をゆだねることはしなかった。すべての人のことを知っていたからだ。
ヨハネ2:25 イエスには、人について誰かに教えてもらう必要などなかった。人の心の中に何があるかを、自分でわかっていたからだ。
ヨハネ3:1 さて、ファリサイ派に属する一人の人がいた。名前をニコデモといい、ユダヤ人の議員だった。
ヨハネ3:2 この人がある夜、イエスのもとにやって来て言った。「先生、わたしたちはあなたが神のもとから来られた教師だと分かっています。神が共におられなければ、あなたのなさっているようなしるしを、だれも行うことはできませんから。」
ヨハネ3:3 イエスは答えて言われた。「はっきり言っておく。人は新しく生まれなければ、神の御国を見ることはできない。」
ヨハネ3:4 ニコデモは言った。「年をとった人が、どうやってもう一度生まれることができるのですか。もう一度母親のおなかに入って生まれるなんて、できるはずがありません。」
ヨハネ3:5 イエスは答えられた。「はっきり言っておく。人は水と霊とによって生まれなければ、神の御国に入ることはできない。
ヨハネ3:13 天から降って来た者、つまり人の子のほかには、だれも天に上った者はいない。
ヨハネ3:14 そして、モーセが荒れ野で蛇を高く上げたように、人の子も高く上げられなければならない。
ヨハネ3:15 それは、信じる者がみな、人の子によって永遠の命を得るためである。」
ヨハネ3:26 そこで彼らはヨハネのところに来て言った。「先生、ヨルダン川の向こう岸であなたと一緒にいた人、あなたが証しをしたあの人が、今、洗礼を授けています。しかも、みんながあの人のところへ行っているのです。」
ヨハネ3:27 ヨハネは答えた。「人は、天から与えられるのでなければ、何ひとつ受け取ることはできない。
ヨハネ4:1 ヨハネよりも多くの弟子をつくり、洗礼を授けているイエスのことを、ファリサイ派の人たちが耳にした。イエスはそれを知った。
ヨハネ4:7 ひとりのサマリアの女が水をくみに来た。イエスはその人に言った。「水を飲ませてほしい」
ヨハネ4:10 イエスは答えた。「もしあなたが、神が与えようとしている贈り物のことを知り、そして『水を飲ませてほしい』と頼んでいるのがだれなのかを知っていたら、あなたのほうからその人に頼んだはずだ。そうすれば、その人はあなたに、いのちを与える水をあげただろう。」
ヨハネ4:13 この水を飲む人はみんな、また喉がかわく。
ヨハネ4:14 わたしが与える水を飲む人は、いつまでも渇くことがない。それどころか、わたしが与える水はその人の中で泉となり、永遠の命へと湧き上がる。
ヨハネ4:18 あなたには夫が五人いた。それに、今いっしょにいる人も夫ではない。あなたが言ったことは本当だ。」
ヨハネ4:23 しかし、まことの礼拝をする人たちが、霊とまことで父を礼拝する時が来る。いや、もう来ている。父はそういう礼拝をする人たちを求めているからだ。
ヨハネ4:24 神は霊だ。だから神を礼拝する人は、霊とまことをもって礼拝しなければならない。」
ヨハネ4:27 ちょうどそのとき、弟子たちが戻ってきた。イエスが女性と話しているのを見て、みんな驚いた。でも、「何を求めているのですか」とも「なぜその人と話しているのですか」とも、だれ一人尋ねなかった。
ヨハネ4:29 「わたしがしてきたことを全部言い当てた人がいる。さあ、見に来て。もしかしたら、この人がキリストなのかもしれない」
ヨハネ4:36 刈り取る人は報酬を受け取り、永遠の命に至る実を集めている。それは、種をまく人も刈り取る人も、一緒に喜ぶためだ。
ヨハネ4:37 『種をまく人と刈り取る人は別だ』ということわざがあるが、それはここで本当になる。
ヨハネ4:38 わたしは、自分たちが苦労して育てたわけでもない作物を刈り取るために、あなたたちを送り出した。苦労したのはほかの人たちだ。あなたたちは、その人たちの苦労の実を受け取っているんだ。」
ヨハネ4:39 この町に住んでいたサマリアの人たちの多くは、イエスを信じた。「あの人は、わたしがしてきたことを何もかも言い当てた」と証言した女性の言葉がきっかけだった。
ヨハネ4:42 そして女に言った。「わたしたちが信じるのは、もうあなたが話してくれたからではない。自分たちで直接聞いて、この人こそ本当に世界を救う方だと分かったからだ」
ヨハネ4:45 ガリラヤに着くと、ガリラヤの人たちはイエスを歓迎した。彼らも祭りに行っていて、その祭りのあいだにイエスがエルサレムでしたことを、すべて見ていたからだ。
ヨハネ4:47 この人は、イエスがユダヤからガリラヤに来られたと聞いて、イエスのところへ行った。そして、カペナウムに下って来て、死にかけている息子を治してほしいと願った。
ヨハネ4:50 イエスは言った。「行きなさい。あなたの息子は生きる。」その人はイエスの言葉を信じて、帰って行った。
ヨハネ5:3 その廊の中には、大勢の病人が横たわっていた。目の見えない人、足の不自由な人、体の動かない人たちだった。
ヨハネ5:4 というのも、主の天使がときどきこの池に降りてきて、水を動かすことがあったからだ。そして水が動いたあと、真っ先に入った人は、どんな病気にかかっていても治った。
ヨハネ5:5 三十八年ものあいだ、病気で苦しんでいる人がそこにいた。
ヨハネ5:6 イエスはその人が横になっているのを見た。そして、もう長い間その状態が続いているのを知って、こう言った。「よくなりたいか」
ヨハネ5:7 病気の人はイエスに答えた。「先生、水が動くとき、わたしを池に入れてくれる人がいないんです。自分で行こうとしても、ほかの人が先に降りて行ってしまうんです」
ヨハネ5:9 すると、この人はすぐに元気になり、床を取り上げて歩き出した。その日は安息日だった。
ヨハネ5:11 わたしを治してくれた人が、「マットを持って歩きなさい」とわたしに言ったのです。
ヨハネ5:12 「起き上がって歩けと言った人は、だれだ」
ヨハネ5:13 でも、治してもらったこの人は、それがだれなのかわからなかった。その場には大勢の人がいて、イエスはそっとその場を離れていたからだ。
ヨハネ5:14 そののち、イエスは神殿の境内でその人を見つけて、こう言った。「よかったね、君はもう元気になった。これからはもう罪を犯してはいけない。そうしないと、もっとひどいことが起きるかもしれないから。」
ヨハネ5:21 父が死んだ人たちをよみがえらせて命を与えるように、子もまた、与えたいと思う人に命を与える。
ヨハネ5:23 すべての人が父を敬うように、子をも敬うためである。子を敬わない者は、子を送った父をも敬わない。
ヨハネ5:24 わたしははっきり言っておく。わたしの言葉を聞いて、わたしを送った方を信じる人は、永遠の命を持っている。その人は裁かれることがなく、すでに死から命へと移っているのだ。
ヨハネ5:27 そして、この方に、さばきを行う権威をお与えになった。人の子だからである。
ヨハネ5:28 墓の中にいる人たちがみな、彼の声を聞く時が来る。だから、このことに驚いてはいけない。
ヨハネ5:33 あなたがたはヨハネのもとへ人を送った。すると彼は真理についてあかしをした。
ヨハネ5:34 わたしは人からの証しを受けない。でも、こう言うのは、あなたがたが救われるためだ。
ヨハネ5:41 わたしは、人からほめられることを求めない。
ヨハネ5:43 わたしは父の名によって来た。それなのに、あなたたちはわたしを受け入れない。もし別の人が自分自身の名によって来たら、あなたたちはその人を受け入れるのだろう。
ヨハネ6:5 イエスは顔を上げた。すると、大勢の人の群れが自分のほうへ来るのが見えた。そこでイエスはフィリポに言った。「この人たちに食べさせるパンを、どこで買えばいいだろう」
ヨハネ6:9 「ここに、大麦のパンを五つと魚を二匹持っている少年がいます。でも、こんなにたくさんの人の中では、それが何になるでしょう」
ヨハネ6:10 イエスは「みんなを座らせてあげて」と言った。その場所には草がたくさん生えていた。それで人々は座った。男の人だけで五千人ほどいた。
ヨハネ6:14 人々はイエスの行ったこのしるしを見て、こう言った。「この人こそ、世に来るはずの預言者だ。本当に間違いない」
ヨハネ6:27 朽ちてなくなる食べ物のためではなく、いつまでも残る食べ物のために働きなさい。それは永遠の命につながる食べ物で、人の子があなたたちに与えるものだ。父である神が、人の子にそのことを認める印を押されたのだから。」
ヨハネ6:35 わたしは命のパンである。わたしのもとに来る人は決して飢えることがなく、わたしを信じる人は決して渇くことがない。」
ヨハネ6:37 父がわたしに与えてくださる人は、みなわたしのところに来る。そして、わたしのところに来る人を、わたしは決して追い返したりはしない。
ヨハネ6:39 わたしを送ったかたの望みは、こうだ。わたしにゆだねてくださった人を、わたしがひとりも失わず、終わりの日によみがえらせることである。
ヨハネ6:40 わたしの父が望んでいるのは、こうだ。子を見て信じる人がみな、永遠の命を得ること。そして、わたしはその人たちを終わりの日によみがえらせる。」
ヨハネ6:44 父がその人を引き寄せてくれなければ、だれもわたしのところに来ることはできない。わたしを送った父が、そうしてくれるんだ。そしてわたしは、終わりの日にその人を生き返らせる。
ヨハネ6:50 これは、天から下ってくるパンだ。これを食べる人は、決して死なない。
ヨハネ6:51 わたしは、天から下ってきた、命を与える生きたパンだ。このパンを食べる人はだれでも、永遠に生きる。世界を生かすためにわたしが与えるパン、それはわたしの肉のことだ。
ヨハネ6:52 ユダヤ人たちは激しく言い合った。「どうやってこの人は、自分の肉を食べさせることができるんだ」
ヨハネ6:53 わたしはあなたたちにはっきり言う。人の子の肉を食べ、その血を飲まなければ、あなたたちの中に命はない。
ヨハネ6:54 わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む人は、永遠の命を持っている。わたしはその人を終わりの日によみがえらせる。
ヨハネ6:56 わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む人は、わたしの中にいて、わたしもその人の中にいる。
ヨハネ6:58 このパンは、天から下ってきたパンだ。先祖たちはマナを食べたが、それでも死んでしまった。でも、このパンを食べる人は、いつまでも生きる。
ヨハネ6:62 それでは、もし人の子が、もといた所へ上っていくのを見たら、どうなるのか。
ヨハネ6:63 霊こそが人を生かす。肉は何の役にも立たない。わたしがあなたがたに話した言葉は、霊であり、命である。
ヨハネ6:65 だからイエスは言われた。「こういうわけで、わたしはあなたたちに言ったんだ。父が与えてくれた人でなければ、わたしのところに来ることはできない、と。」
ヨハネ7:4 自分の存在を世に知ってもらいたいと思う人で、こっそり物事を行う人はいない。こうしたことをしているのなら、堂々と世に自分を示しなさい」
ヨハネ7:11 ユダヤ人たちは祭りのあいだ、「あの人はどこにいるんだ」と言って、イエスを捜していた。
ヨハネ7:12 群衆の中では、イエスについていろいろなうわさが飛び交っていた。「いい人だよ」と言う人もいれば、「いや、あの人は群衆をだましている」と言う人もいた。
ヨハネ7:13 しかし、ユダヤ人たちを恐れて、イエスのことを表立って口にする人はいなかった。
ヨハネ7:15 この人は学問をしたこともないのに、どうしてこんなに詳しいのだろう。
ヨハネ7:17 神のみこころを行おうとする人なら、だれでも分かる。わたしが語っているこの教えが神から来たものか、それともわたし自身が勝手に話しているだけなのかが。
ヨハネ7:18 自分の考えで語る者は、自分の栄光を求めている。でも、自分を送った方の栄光を求める者は本物であり、その人の中に偽りはない。
ヨハネ7:22 モーセはあなたたちに割礼を授けた。(本当はモーセから始まったものではなく、先祖たちから伝わったものだけれど。)そしてあなたたちは、安息日にも人に割礼を施している。
ヨハネ7:23 もし、モーセの律法が破られないように、安息日にも人は割礼を受けるのに、わたしが安息日に人の全身を治したからといって、どうしてそんなに怒るのか。
ヨハネ7:24 うわべで人を判断してはいけない。正しく判断しなさい」
ヨハネ7:25 「この人は、みんなが殺そうとしている人じゃないか。
ヨハネ7:26 見よ、彼は公然と語っているのに、だれも何も言わない。もしかすると議員たちは、この人が本当にキリストだと認めたのだろうか。
ヨハネ7:27 わたしたちは、この人がどこの出身か知っている。でも、キリストが現れるときは、どこから来るのか、だれにもわからないはずだ」
ヨハネ7:31 群衆の中には、イエスを信じた人も大勢いた。彼らは言った。「メシアが来ても、この人がやったより多くのしるしを起こせるだろうか。」
ヨハネ7:32 群衆がイエスについてこんなうわさをしているのを、ファリサイ派の人たちは耳にした。それで祭司長たちとファリサイ派の人たちは、イエスを捕まえようとして、警備の者たちを送った。
ヨハネ7:35 そこでユダヤ人たちは互いに言った。「わたしたちが見つけられないなんて、この人はどこへ行くつもりなんだろう。ギリシャ人の中に散らばって住んでいる人たちのところへ行って、ギリシャ人に教えるつもりなのだろうか。
ヨハネ7:37 祭りの最後の一番大切な日、イエスは立ち上がって、大声で言った。「渇いている人は、だれでもわたしのところに来て飲みなさい。
ヨハネ7:38 わたしを信じる者は、聖書に書いてあるとおり、その人の内から生きた水の川が流れ出る。」
ヨハネ7:39 イエスを信じる人たちが、やがて受けることになる霊のことを言ったのである。イエスがまだ栄光を受けていなかったので、霊はまだ与えられていなかったのだ。
ヨハネ7:40 群衆の中には、この言葉を聞いて「この人は本当にあの預言者だ」と言う者もいた。
ヨハネ7:41 「この人こそキリストだ」と言う人もいれば、「キリストがガリラヤから出てくるわけがない」と言う人もいた。
ヨハネ7:45 さて、下役たちが祭司長やファリサイ派の人たちのところに戻ってきた。すると、祭司長たちは下役たちに言った。「どうして、あの男を連れてこなかったんだ」
ヨハネ7:46 下役たちは答えた。「あの人のように語った人は、今まで一人もいませんでした。」
ヨハネ7:47 パリサイ派の人たちは答えた。「あなたたちまでだまされているのか。
ヨハネ7:48 役人やパリサイ派の人たちの中で、彼を信じた人が一人でもいただろうか。
ヨハネ7:51 ニコデモは言った。「わたしたちの律法では、まず本人の言い分を聞き、その人が何をしたのかを確かめないうちは、人を裁いたりしないはずだ。」
ヨハネ8:3 すると、律法学者やファリサイ派の人たちが、不倫の現場で捕まえられた女性を連れてきた。そして、みんなの前に立たせて、イエスに言った。
ヨハネ8:7 彼らがしつこく問い続けるので、イエスは身を起こして言った。「あなたたちの中で、一度も罪を犯したことのない人が、まずこの女に石を投げなさい。」
ヨハネ8:10 「女よ、あの人たちはどこにいる。あなたを罰する者は、だれもいなかったのか。」
ヨハネ8:12 わたしは、この世を照らす光である。わたしについて来る人は、暗やみの中を歩くことがない。命の光を持つようになる。
ヨハネ8:15 あなたがたは肉によって人をさばく。でも、わたしはだれもさばかない。
ヨハネ8:28 そこでイエスは言った。「あなたたちが人の子を上げてしまったとき、初めてわかる。わたしがその者であること、そして自分から何かをしているのではなく、父が教えてくれたとおりに話しているということが。
ヨハネ8:30 これらのことを話していると、多くの人がイエスを信じた。
ヨハネ8:34 イエスは彼らに答えた。「はっきり言っておく。罪を犯す人はみな、罪の奴隷なのだ。
ヨハネ8:51 よくよく言っておく。わたしの言葉を守る人は、いつまでも決して死ぬことがない。」
ヨハネ8:52 ユダヤ人たちは言った。「あなたが悪霊に取りつかれていることが、今わかった。アブラハムは死んだし、預言者たちも死んだ。それなのにあなたは、『わたしの言葉を守る人は、決して死を味わうことがない』と言う。
ヨハネ9:1 イエスは道を歩いているとき、生まれつき目の見えない人を見かけた。
ヨハネ9:2 弟子たちがイエスに尋ねた。「先生、この人が生まれつき目が見えないのは、だれかが罪を犯したせいですか。本人ですか、それとも両親ですか」
ヨハネ9:3 イエスは答えた。「この人が悪いことをしたからでも、両親が悪いことをしたからでもない。神のわざがこの人に現れるためだ。
ヨハネ9:6 イエスはそう言うと、地面につばをはき、そのつばで泥を作り、それを目の見えないその人の目に塗った。
ヨハネ9:7 「シロアム(『送られた者』という意味)の池に行って、目を洗いなさい。」そこでその人は行って、目を洗った。すると、目が見えるようになって帰って来た。
ヨハネ9:8 近所の人たちや、彼が物ごいをしていたのを前から見て知っていた人たちが言った。「これは、すわって物ごいをしていた人ではないか。」
ヨハネ9:9 ある人たちは「あの人だ」と言い、別の人たちは「いや、似ているだけだ」と言った。でも本人は「わたしがその人だ」と言った。
ヨハネ9:11 その人は答えた。「イエスっていう人が、泥を作ってわたしの目に塗って、『シロアムに行って洗いなさい』って言ったんです。それで行って洗ったら、見えるようになりました。」
ヨハネ9:12 それで、人々は彼に「その人はどこにいるのか」と言った。彼は「知りません」と答えた。
ヨハネ9:13 人々は、その、以前は目の見えなかった人を、ファリサイ派の人たちのところへ連れて行った。
ヨハネ9:15 パリサイ派の人たちも、どうやって見えるようになったのかと、その人に問いただした。彼は答えた。「あの方がわたしの目に泥を塗って、わたしがそれを洗ったら、見えるようになったんです」
ヨハネ9:16 ある人たちは言った。「あの人は安息日を守っていない。だから神から来た人ではない。」でも、ほかの人たちはこう言った。「罪人に、どうしてこんなしるしが行えるだろう。」こうして、ファリサイ派の人たちの間で意見が分かれた。
ヨハネ9:17 そこで彼らは、その盲人にもう一度たずねた。「目を開けてもらったあなた自身は、あの人のことをどう思うんだ?」男は答えた。「あの方は預言者だと思います。」
ヨハネ9:18 ユダヤ人たちは、その人がもともと目が見えなかったのに見えるようになったということを、まだ信じなかった。それで、見えるようになったその人の両親を呼び出して、
ヨハネ9:22 両親がこう答えたのは、ユダヤ人たちを恐れていたからだ。イエスをキリストだと認める者がいれば、その人を会堂から追い出す。ユダヤ人たちはすでにそう決めていたのだ。
ヨハネ9:24 それで人々は、目が見えなかったその人をもう一度呼んで言った。「神に栄光を帰しなさい。あの男が罪びとであることは、わたしたちにはわかっているんだ。」
ヨハネ9:25 すると彼は答えた。「あの方が罪深い人かどうか、わたしにはわかりません。ただ一つだけわかっていることがあります。わたしは目が見えなかったのに、今は見えるということです」
ヨハネ9:26 それで彼らはたずねた。「その人はおまえに何をしたんだ。どうやっておまえの目を見えるようにしたんだ」
ヨハネ9:27 彼はこう答えた。「もう話したのに、聞いてくれませんでしたよね。どうしてもう一度聞きたいんですか。あなたたちも、あの人の弟子になりたいんですか」
ヨハネ9:29 わたしたちは、神がモーセに語られたことは知っている。でも、あの人がどこから来たのかは知らない」
ヨハネ9:30 その人は答えた。「これは驚きです。あの方がどこから来たのか、あなたたちにはわからない。それなのに、あの方はわたしの目を開けてくれたのです。
ヨハネ9:31 わたしたちは知っている。神は罪を犯す者の願いは聞かないが、神を敬い、その思いのとおりに生きる人の願いは聞いてくださる、ということを。
ヨハネ9:32 生まれつき目の見えない人の目を開けた人がいるなんて、世界が始まって以来、聞いたことがない。
ヨハネ9:33 もしこの人が神のもとから来たのでなければ、何一つできなかったはずだ。」
ヨハネ9:35 イエスは、その人が外に追い出されたことを耳にした。そして彼を見つけると、こう言った。「あなたは人の子を信じるか」
ヨハネ9:36 その人は答えた。「主よ、その方はどなたですか。わたしはその方を信じたいのです」
ヨハネ9:37 イエスは言われた。「あなたはもうその人に会っている。今あなたと話しているのが、その人だ。」
ヨハネ9:39 そこでイエスは言われた。「わたしがこの世に来たのは、さばくためだ。目の見えない人たちが見えるようになり、見えている人たちが見えなくなるためだ。」
ヨハネ10:5 ほかの人にはついて行かない。むしろ、その人から逃げていく。知らない人の声だからだ。」
ヨハネ10:12 羊飼いではなく、雇われて働くだけの人は、羊が自分のものではないから、狼が来るのを見ると羊を置き去りにして逃げてしまう。すると狼は羊をかみ殺し、群れを追い散らす。
ヨハネ10:20 大勢の人がこう言った。「あいつは悪霊に取りつかれて、おかしくなっている。どうしてそんな話を聞くんだ。」
ヨハネ10:21 ほかの人たちは言った。「悪霊に取りつかれた人は、こんなことを言わない。悪霊に、目の見えない人の目を開けることなんてできるだろうか。」
ヨハネ10:41 多くの人がイエスのところにやってきて、こう言い合った。「ヨハネは一つもしるしを行わなかった。でも、ヨハネがこの人について言ったことは、全部本当だった」
ヨハネ10:42 そして、そこで多くの人がイエスを信じた。
ヨハネ11:1 さて、病気の人がいた。名前はラザロといい、マリアとその姉妹マルタが住む村ベタニアの人だった。
ヨハネ11:3 姉妹たちはイエスのところに使いを送って、こう伝えた。「主よ、あなたが愛しておられる人が病気なのです」
ヨハネ11:10 でも、夜に歩けば、つまずいてしまう。その人の内には光がないからだ。」
ヨハネ11:25 イエスはマルタに言った。「わたしはよみがえりであり、命である。わたしを信じる人は、死んでも生きる。
ヨハネ11:37 しかし、彼らの中には、「盲人の目を開けたこの人が、ラザロを死なせないようにはできなかったのか」と言う者もいた。
ヨハネ11:44 死んでいた人が、手も足も布で巻かれたまま出てきた。顔も布で包まれていた。イエスは人々に言った。「ほどいてやりなさい。そして帰らせてあげなさい。」
ヨハネ11:46 しかし、そのうちの何人かはファリサイ派の人たちのところへ行って、イエスがしたことを話した。
ヨハネ11:47 祭司長たちとファリサイ派の人たちは最高法院の会議を招集して、こう言った。「どうする。あの男が、たくさんのしるしを起こしているのに。
ヨハネ11:50 ひとりの人が国民の代わりに死ぬほうが、国民全体が滅びるよりも、あなたたちにとっていいはずだ。それが分かっていない」
ヨハネ11:55 過越の祭りが近づいていた。ユダヤ人の大切な祭りだ。多くの人が身を清めるために、祭りの前に地方からエルサレムへと上って行った。
ヨハネ11:56 人々はイエスを捜しながら、神殿の境内に立って互いに言い合った。「どう思う?あの人は祭りには来ないんじゃないか」
ヨハネ11:57 祭司長たちとパリサイ派の人たちは、イエスを捕まえるための指令を出していた。イエスの居場所を知っている者がいたら届け出るように、というものだ。
ヨハネ12:1 過越の祭りの六日前、イエスはベタニアに来た。そこは、イエスが死んだ人の中から生き返らせたラザロが住んでいる村だった。
ヨハネ12:2 イエスのために、そこで夕食が用意された。マルタは給仕をしていた。ラザロは、イエスと一緒に食卓についていた人たちの一人だった。
ヨハネ12:5 なぜこの香油を三百デナリで売って、貧しい人たちに配らなかったのか。
ヨハネ12:6 ユダがこう言ったのは、貧しい人たちを気にかけていたからではない。実は彼は盗人で、お金の入った財布を預かっていて、その中身をくすねていたのだ。
ヨハネ12:7 イエスは言った。「そのままにさせておきなさい。この人は、わたしが葬られる日のためにそれを取っておいたのだ。
ヨハネ12:8 貧しい人たちはいつもあなたたちのそばにいる。でも、わたしはいつも一緒にいるわけじゃない」
ヨハネ12:9 そこで、大勢のユダヤ人がイエスはそこにいると知って、集まってきた。イエスに会うためだけではなく、イエスが死んだ人の中から生き返らせたラザロも見るためだった。
ヨハネ12:19 だからパリサイ派の人たちは互いに言った。「見ろ、何をやってもむだじゃないか。世界中があの男についていってしまったんだ」
ヨハネ12:23 イエスは彼らにこう答えた。「人の子が栄光を受ける時が来た。
ヨハネ12:25 自分の命を愛する人は、それを失う。でも、この世で自分の命を惜しまない人は、それを守って永遠の命へと至る。
ヨハネ12:26 もしわたしに仕えたいと思う人がいるなら、その人はわたしについて来なさい。そうすれば、わたしがいる場所に、わたしに仕える者も一緒にいることになる。わたしに仕える人を、父は大切にしてくださる。
ヨハネ12:29 すると、そばに立っていた群衆がこれを聞いて、「雷が鳴ったんだ」と言った。でも、ほかの人たちは「天使が彼に話しかけたんだ」と言った。
ヨハネ12:32 わたしは地上から上げられるとき、すべての人をわたしのもとへ引き寄せる。」
ヨハネ12:34 すると群衆はイエスに答えた。「わたしたちは律法で、キリストはいつまでも生き続けると教わってきました。それなのに、どうしてあなたは、人の子は上げられなければならない、と言うのですか。その人の子とは、いったいだれのことですか」
ヨハネ12:35 もう少しの間だけ、光はあなたたちと一緒にいる。光がある間に歩きなさい。そうすれば、闇に飲み込まれずにすむ。闇の中を歩く人は、自分がどこへ向かっているのか分かっていない。
ヨハネ12:42 それでも、指導者たちの中にもイエスを信じた人は多かった。でも、パリサイ派の人たちを気にして、それを表には出さなかった。会堂から追い出されるのが怖かったのだ。
ヨハネ12:43 彼らは、神からの栄光よりも、人からの栄光の方を愛したのだ。
ヨハネ12:44 わたしを信じる人は、わたしを信じるのではなく、わたしを送った方を信じるのだ。
ヨハネ12:45 わたしを見る人は、わたしを送ってくださった方を見ているのだ。
ヨハネ12:46 わたしは光としてこの世に来た。わたしを信じる人がだれも、暗やみの中にとどまらないためだ。
ヨハネ12:47 もし、わたしの言葉を聞いてそれを守らない人がいても、わたしはその人を裁かない。わたしが来たのは、この世を裁くためではなく、この世を救うためだからだ。
ヨハネ12:48 わたしを拒み、わたしの言葉を受け入れない人には、その人をさばくものがある。わたしが語ったその言葉が、終わりの日にその人をさばくのだ。
ヨハネ13:10 イエスは彼に言われた。「体を洗った人は、足だけ洗えばいい。あとは全身きれいなんだ。あなたたちもきれいだ。でも、みんながそうというわけではない。」
ヨハネ13:18 わたしは、あなたたち全員のことを言っているのではない。わたしは自分が選んだ人たちを知っている。でも、こう書かれた聖書のことばが実現するためなんだ。『わたしのパンを食べていた者が、わたしに逆らってかかとを上げた。』
ヨハネ13:20 よくよく言っておく。わたしが送る人を受け入れる人は、わたしを受け入れるのだ。そしてわたしを受け入れる人は、わたしを送ってくださった方を受け入れるのだ。
ヨハネ13:26 イエスは答えた。「わたしがパンを一切れ浸して渡す人が、その人だ。」そして、パンを一切れ浸して、シモンの子であるイスカリオテのユダに渡した。
ヨハネ13:28 その意味を、食卓を囲んでいた人たちはだれも分からなかった。イエスがなぜユダにそう言ったのか、だれも気づかなかったのだ。
ヨハネ13:29 ある人たちは、ユダが会計を任されていたので、イエスが「祭りに必要なものを買っておきなさい」と言ったか、あるいは貧しい人たちに何か施すように言ったのだと思っていた。
ヨハネ13:31 今、人の子は栄光を受けた。そして、人の子によって神も栄光を受けた。
ヨハネ13:32 神が人の子によって栄光をお受けになったのなら、神も御自身によってその方に栄光をお与えになる。しかも、すぐにお与えになる。
ヨハネ13:35 互いに愛し合うなら、それによって、あなたたちがわたしの弟子だと、すべての人にわかる。
ヨハネ14:9 イエスは言った。「フィリポ、こんなに長い間、いっしょにいるのに、まだわたしがわからないのか。わたしを見た人は、父を見たんだ。それなのに、どうして『父をわたしたちに見せてください』と言うのか。
ヨハネ14:12 よくよく言っておく。わたしを信じる者は、わたしがしているわざを、その人もするようになる。それだけでなく、もっと大きなわざをする。わたしが父のもとへ行くからだ。
ヨハネ14:21 わたしの命令を持っていて、それを守る人。それが、わたしを愛する人だ。わたしを愛する人は、わたしの父に愛される。わたしもその人を愛し、その人にわたし自身を現す」
ヨハネ14:23 イエスはこう答えた。「わたしを愛する人は、わたしの言葉を守る。すると、わたしの父はその人を愛し、わたしたちはその人のところに行って、一緒に暮らすようになる。
ヨハネ14:24 わたしを愛さない人は、わたしの言葉を守らない。あなたたちが聞いているこの言葉は、わたしのものではなく、わたしを送られた父のものだ。
ヨハネ15:5 わたしはぶどうの木で、あなたたちはその枝だ。わたしにつながっている人、そしてわたしがその人の中にいれば、その人は豊かに実を結ぶ。わたしから離れていたら、あなたたちは何一つできないからだ。
ヨハネ15:6 人がわたしにつながっていなければ、枝のように外に投げ捨てられて枯れてしまう。人々はそれを集め、火に投げ入れて燃やしてしまう。
ヨハネ16:8 それが来ると、罪について、義について、そして裁きについて、世の人が間違っていたことを明らかにする。
ヨハネ16:21 子を産むとき、女は苦しむ。その時が来たからだ。でも赤ちゃんが生まれると、その苦しみをもう思い出さない。一人の人がこの世に生まれた、という喜びでいっぱいになるからだ。
ヨハネ17:2 あなたが子に、すべての人を治める権威をお与えになったのは、子が、あなたから任された人みんなに、永遠のいのちを与えるためです。
ヨハネ17:6 わたしは、あなたが世から選んでわたしに与えてくれた人たちに、あなたのことを示しました。彼らはあなたのものでしたが、あなたはわたしに与えてくれました。そして彼らは、あなたの言葉を守りました。
ヨハネ17:9 わたしは、その人たちのためにお願いする。世のためではなく、あなたがわたしにくださった人たちのためだ。その人たちは、あなたのものだからだ。
ヨハネ17:16 わたしが世に属していないように、この人たちも世に属していない。
ヨハネ17:20 わたしがお願いするのは、この人たちのためだけではない。この人たちの言葉を聞いてわたしを信じるようになる人たちのためにも、お願いする。
ヨハネ17:22 わたしは、あなたからいただいた栄光を、この人たちにも与えました。わたしたちが一つであるように、この人たちも一つになるためです。
ヨハネ17:24 父よ、あなたがわたしにくださった人たちが、わたしのいる所にわたしと一緒にいてほしい。世界が造られる前からあなたがわたしを愛して、わたしに与えてくださった栄光を、その人たちにも見てほしいのだ。