「雹」(ひょう)が出てくる聖書の箇所
「雹」(ひょう)は日常訳第1版の35か所(旧約32・新約3)に出てきます。「ひょう」も含みます。口語訳では35か所。
出エジプト記(14か所)
出エジプト9:18 だから、明日の今ごろ、わたしは非常に激しい雹を降らせる。エジプトが国として始まった日から今まで、一度もなかったほどの雹だ。
出エジプト9:19 今すぐ人を送って、あなたの家畜も、野にいるすべてのものも避難させなさい。野に残されて家に入れられていない人や家畜には、雹が降りかかり、みな死んでしまう。』」
出エジプト9:22 主はモーセに言われた。「手を天に向かって伸ばしなさい。そうすれば、エジプト全土に雹が降る。人にも家畜にも、野のすべての草にも、エジプト中に降りかかる。」
出エジプト9:23 モーセが杖を天に向かって伸ばすと、主は雷と雹を送られた。稲妻が地に走り、主はエジプトの地に雹を降らせた。
出エジプト9:24 雹が降り、その雹の中で火が燃えさかった。それは非常に激しく、エジプトが国となって以来、その全土で一度もなかったほどのものだった。
出エジプト9:25 雹はエジプト全土で、野にあるものすべてを打った。人も家畜も、野の草もことごとく雹に打たれ、野の木もみな折れてしまった。
出エジプト9:26 ただ、イスラエルの人々が住むゴシェンの地にだけは、雹は降らなかった。
出エジプト9:28 主に祈ってくれ。神の雷と雹はもうたくさんだ。あなたたちを行かせよう。もう、ここに引き止めはしない。」
出エジプト9:29 モーセは彼に言った。「わたしは町を出たら、両手を主に向かって広げます。そうすれば雷はやみ、雹ももう降りません。こうして、あなたは地が主のものだと知るのです。
出エジプト9:33 モーセはファラオのもとを離れて町を出ると、両手を主に向かって広げた。すると雷と雹はやみ、雨も地に降らなくなった。
出エジプト9:34 ところがファラオは、雨と雹と雷がやんだのを見ると、また罪を犯した。彼も家臣たちも、心をかたくなにした。
出エジプト10:5 いなごは地の面をおおいつくし、地面が見えなくなるほどだ。そして、雹の害を免れて残ったものを食い尽くし、野に生えているすべての木も食い尽くす。
出エジプト10:12 主はモーセに言われた。「エジプトの地の上に手を差し伸べて、いなごを来させなさい。いなごがエジプトの地を襲い、雹が残したこの地の草木をすべて食い尽くすように。」
出エジプト10:15 いなごは地の面をびっしり覆い、地は真っ暗になった。そして、雹が残していた草も、木になっていた実も、みんな食い尽くした。エジプト全土のどこを見ても、木にも野の草にも、緑のものは何ひとつ残らなかった。
ヨシュア記(1か所)
ヨシュア記10:11 彼らがイスラエルの前から逃げ、ベテ・ホロンの下り坂にさしかかったとき、主は天から彼らの上に大きな石を降らせられた。アゼカに至るまでそれは続き、多くの者が死んだ。イスラエルが剣で殺した者よりも、この雹の石で死んだ者のほうが多かった。
ヨブ記(1か所)
ヨブ記38:22 あなたは雪がたくわえられた倉に入ったことがあるだろうか。ひょうがしまわれた倉を見たことがあるだろうか。
詩篇(5か所)
詩篇18:13 主は天で雷を轟かせ、いと高き方はその声を響かせた。雹と燃える炭とともに。
詩篇78:47 神はひょうでぶどうの木をだめにし、霜でいちじく桑の木を枯らした。
詩篇78:48 神は彼らの家畜をひょうに打たせ、彼らの群れを稲妻に打たせた。
詩篇105:32 主は雨のかわりに雹を降らせ、彼らの国に燃えさかる火を送った。
詩篇148:8 火よ、雹よ、雪よ、霧よ、み言葉を実行する暴風よ、
イザヤ書(4か所)
イザヤ書28:2 見よ、主のもとには、強く力ある者がいる。その者は、雹をともなう嵐のように、すべてを打ち砕く暴風のように、あふれ流れる大水のように、力ずくでこの地に投げ倒す。
イザヤ書28:17 わたしは公正を測り縄とし、義を下げ振りとする。雹はうその避け所を吹き払い、水は隠れ場を押し流す。
イザヤ書30:30 主はその威厳ある声を響かせ、振り下ろす腕を見せられる。激しい怒りと、焼き尽くす火の炎、豪雨と嵐と雹をともなって。
イザヤ書32:19 森には雹が降って森は倒れ、町は低く沈められる。
エレミヤ書(1か所)
エレミヤ書13:23 クシュ人が自分の肌の色を変えられるだろうか。ひょうが自分の斑点を消せるだろうか。それができないのと同じで、悪に慣れきったあなたたちに、善を行うことなどできはしない。
エゼキエル書(3か所)
エゼキエル書13:11 漆喰を塗る者たちに言え。その壁は倒れる。激しい雨が降り、大きな雹が落ち、暴風が吹きつけて壁を引き裂く。
エゼキエル書13:13 だから、主なる神はこう言われる。わたしは激しく怒って暴風を吹き荒れさせる。怒りのあまり激しい雨を降らせ、大きな雹を降らせて、すべてを打ち砕く。
エゼキエル書38:22 わたしは疫病と流血をもって彼を裁く。彼とその軍勢、彼と共にいる多くの民の上に、豪雨と雹、火と硫黄を降らせる。
ホセア書(1か所)
ホセア書13:7 わたしは彼らにとって、ししのような存在になる。ひょうのように道ばたで、彼らをうかがう。
ハバクク書(1か所)
ハバクク書1:8 その馬はひょうよりも速く、夕暮れの狼よりも荒々しい。騎兵は勢いよく駆け、遠くからやって来る。獲物にとびかかる鷲のように飛んでくる。
ハガイ書(1か所)
ハガイ書2:17 わたしはあなたがたの手の働きすべてを、立ち枯れやカビ、そして雹で打った。それでもあなたがたは、わたしのもとに帰らなかった』と主は言われる。
ヨハネの黙示録(3か所)
黙示録8:7 第一の天使がラッパを吹いた。すると、血の混じった雹と火が現れ、地に投げつけられた。地の三分の一が焼け、木の三分の一が焼け、青草はすべて焼けてしまった。
黙示録11:19 それから、天にある神の神殿が開かれ、その神殿の中に神の契約の箱が現れた。そして、いなずまがひらめき、さまざまな声ととどろき、地震が起こり、大粒の雹が降った。
黙示録16:21 そして、一タラントほどもある大きな雹が、天から人々の上に降ってきた。人々は、この雹の災いのせいで神をののしった。その災いがあまりにもひどかったからだ。