「重ねる」(かさねる)が出てくる聖書の箇所
「重ねる」(かさねる)は日常訳第1版の63か所(旧約60・新約3)に出てきます。「かさねる」も含みます。口語訳では80か所。
出エジプト記(1か所)
出エジプト17:1 イスラエルの人々の集団はみな、主の命令にしたがって、シンの荒野を出発した。旅を重ねながら進み、レフィディムに着いて、そこに宿営した。ところが、人々が飲む水がなかった。
レビ記(4か所)
レビ記14:17 手のひらに残った油を、祭司は、清くなろうとしている人の右の耳たぶと、右手の親指と、右足の親指に、罪過を償うためのささげ物の血の上に重ねて付ける。
レビ記14:28 祭司は、手のひらの油を、清くなろうとしている人の右の耳たぶと、右手の親指と、右足の親指に、罪過のささげ物の血を付けた場所に重ねて付ける。
レビ記26:21 それでもあなたたちがわたしに逆らって歩み、わたしの言うことを聞こうとしないなら、わたしはあなたたちの罪に応じて、さらに七倍もの災いを重ねる。
レビ記26:40 しかし彼らが、自分の罪と先祖の罪を告白するなら――わたしに対して裏切りを重ね、わたしに逆らって歩んだことを認めるなら、
サムエル記上(1か所)
サムエル第一12:19 民はみなサムエルに言った。「あなたの神、主に、わたしたちのために祈ってください。死なずにすむように。王を求めたことで、わたしたちは今までの罪の上に、さらに悪を重ねてしまいました。」
列王紀上(4か所)
列王紀上6:36 彼は内側の庭を、切り石三段と、杉の角材一段を重ねて築いた。
列王紀上15:26 彼は主の目に悪とされることを行い、父の道を歩んだ。父はイスラエルに罪を犯させたが、ナダブもその同じ罪を重ねた。
列王紀上16:26 彼はネバトの子ヤロブアムと同じ道をすべて歩み、イスラエルに罪を犯させたその罪を重ねた。こうして、価値のない偶像によって、イスラエルの神、主を怒らせた。
列王紀上17:21 エリヤは三度、子どもの上に身を重ね、主に呼びかけて言った。「わたしの神、主よ。どうか、この子の魂をもとに戻し、生き返らせてください。」
列王紀下(4か所)
列王紀下4:34 それから寝台に上がり、子どもの上に身を重ねた。自分の口を子どもの口に、目を目に、手を手に重ね、その上にかがみこんだ。すると子どもの体が温かくなってきた。
列王紀下13:16 エリシャはイスラエルの王に言った。「その弓に手をかけなさい。」王が手をかけると、エリシャは自分の両手を王の手の上に重ねた。
列王紀下17:11 そして主が彼らの前から追い払われた異民族と同じように、すべての高い所の祭壇で香をたいた。こうして彼らは悪いことを重ね、主を怒らせた。
列王紀下21:6 さらに彼は、自分の息子を火の中を通らせていけにえとしてささげ、占いやまじないを行い、霊媒や口寄せに頼った。こうしてマナセは、主の目に悪とされることをいくつも重ね、主を激しく怒らせた。
歴代志下(3か所)
歴代志下24:15 エホヤダは年を重ね、長寿をまっとうして死んだ。死んだとき、彼は百三十歳だった。
歴代志下33:23 彼は、父マナセがへりくだったようには、主の前でへりくだらなかった。それどころか、このアモンは罪をますます重ねていった。
歴代志下36:14 祭司長たちも民も、みな同じように主への裏切りを重ねていった。彼らは周りの国々の忌まわしい行いをすべてまね、主がエルサレムで聖なるものとされた神殿を汚した。
ヨブ記(7か所)
ヨブ記5:26 あなたは十分に年を重ねてから墓に入る。麦の束がその季節になって運び込まれるように。
ヨブ記16:14 彼はわたしを次々に打ち破り、破れに破れを重ねる。勇士のようにわたしめがけて突進してくる。
ヨブ記29:18 だからわたしはこう思っていた。「わたしは自分の巣で死ぬまで、砂のように数え切れないほど多くの日々を重ねられるだろう」
ヨブ記32:7 わたしはこう思っていた。「年を重ねた人が語るべきだ。長く生きてきた人が知恵を教えるべきだ」と。
ヨブ記32:9 年を重ねた人が、みな賢いわけではない。長く生きた人が、みな正しい判断をわきまえているわけではない。
ヨブ記34:37 ヨブは自分の罪の上に、さらに反逆を重ねている。わたしたちの前で手を打ち鳴らし、神に逆らってあれこれ言葉を並べ立てているのだ。
ヨブ記35:16 ヨブは口を開いて、むなしいことを話している。何もわかっていないのに、言葉ばかりを重ねているのだ。
詩篇(3か所)
詩篇56:7 悪事を重ねる彼らを、どうか逃がさないでください。神よ、怒りをもって、もろもろの民を倒してください。
詩篇68:21 確かに、神は敵の頭を打ち砕く。罪を重ねて歩み続ける者の、毛深い頭を打ち砕く。
詩篇78:17 彼らはなお神に罪を重ね、荒れ地でいと高き方に逆らった。
伝道の書(2か所)
伝道の書2:20 だからわたしは、太陽の下で重ねてきたすべての労苦に、望みを失ってしまった。
伝道の書8:11 悪い行いへの裁きがすぐに下されないので、人々は平気で悪を重ねるようになる。
イザヤ書(3か所)
イザヤ書1:15 おまえたちが手を広げて祈っても、わたしは目をそらす。どれだけ祈りを重ねても、わたしは聞かない。おまえたちの手は血にまみれているからだ。
イザヤ書29:1 災いだ、アリエルよ、アリエルよ。ダビデが宿営した町よ。年に年を重ね、祭りを一巡りさせるがいい。
イザヤ書30:1 「反抗する子どもたちに、災いあれ」と主は言われる。「彼らは計画を立てるが、それはわたしから出たものではない。同盟を結ぶが、わたしの霊によるものではない。こうして、罪に罪を重ねていく。
エレミヤ書(5か所)
エレミヤ書3:8 背き去った女イスラエルが姦淫を重ねたので、わたしは彼女を追い出し、離縁状を渡した。それをわたしははっきり見た。それでも、裏切り者の妹ユダは恐れることなく、自分も出て行って淫らなことをした。
エレミヤ書6:11 だからわたしは、主の怒りで満ちている。もう抑えきれず、疲れ果てた。「その怒りを、通りにいる子どもたちに、集まっている若者たちに、いっせいに注ぎ出せ。夫も妻も捕らえられ、年寄りも、年老いて日を重ねた者も、みな捕らえられる。
エレミヤ書9:2 だれか、荒れ野に旅人の宿を用意してくれないだろうか。そうすれば、わたしは自分の民を捨てて、彼らのもとを去っていける。彼らはみんな不倫を重ね、裏切り者の集まりなのだから。
エレミヤ書11:15 わたしの愛する者が、なぜわたしの家にいるのか。おまえは大勢とともに悪事を重ねてきたではないか。ささげ物の聖なる肉が、おまえから災いを取り除けるとでもいうのか。悪を行いながら、おまえは喜んでいる。
エレミヤ書46:11 ギルアデに上って行き、香油を手に入れろ。エジプトの娘、まだ嫁いでいない乙女よ。だが、どんなに薬を重ねても無駄だ。おまえが治ることはない。
エゼキエル書(7か所)
エゼキエル書6:9 逃れた者たちは、捕らえられて連れて行かれた国々で、わたしを思い起こす。わたしから離れて不貞を重ねた彼らの心、偶像を追い求めて色目を使った彼らの目に、わたしがどれほど心を痛めたかを。そして彼らは、自分が犯したすべての悪、すべての忌まわしい行いのために、自分自身を嫌うようになる。
エゼキエル書16:23 これほどの悪を重ねたあとで——ああ、あなたにわざわいが、わざわいが降りかかる。主なる神の言葉である——
エゼキエル書16:25 どの道の曲がり角にも高い台を築き、あなたは自分の美しさを汚した。通りすがりの者すべてに足を広げ、淫らな行いをどこまでも重ねた。
エゼキエル書16:51 サマリアでさえ、あなたの罪の半分も犯さなかった。あなたは彼女たち以上に忌まわしい行いを重ね、あなたのしたあらゆる忌まわしい行いのせいで、姉や妹のほうがましに見えるほどだった。
エゼキエル書23:14 オホリバは、さらに淫らな行いを重ねた。壁に描かれた男たちを見たのだ。朱色で描かれたカルデア人の姿だった。
エゼキエル書23:19 それでも彼女は淫らな行いをますます重ね、エジプトの地で娼婦のように振る舞った若い日々を思い返した。
エゼキエル書37:19 こう伝えよ。神である主はこう言われる。見よ、わたしはエフライムの手にあるヨセフの木と、それに連なるイスラエルの諸部族を取る。そして、それをユダの木の上に重ね、一本の木にする。こうして、それはわたしの手の中で一つになる。
ホセア書(4か所)
ホセア書2:4 その子どもたちも、わたしはあわれまない。母親が淫らなことを重ねて産んだ子どもたちだからだ。
ホセア書3:1 主はわたしにこう言われた。「もう一度行きなさい。ほかの男に愛されながら、浮気を重ねる女を、あなたは愛しなさい。イスラエルの人々はほかの神々のほうを向き、干しぶどうのお菓子を大好きだ。それでも主が彼らを愛するのと同じように、あなたはその女を愛しなさい。」
ホセア書5:2 彼らは反逆を重ね、殺りくの穴を深く掘った。だが、わたしは彼らすべてを正す者だ。
ホセア書13:2 そして今も彼らはますます罪を重ねている。自分たちの銀で鋳物の像を造り、巧みに偶像をこしらえる。それはみな職人の手による作り物だ。人々はこれについて言う。「いけにえをささげる者は、子牛の像に口づけせよ」と。
アモス書(9か所)
アモス書1:3 主はこう言われる。ダマスコは罪を重ねに重ねた。だからわたしは、下した罰を取り消さない。彼らは鉄の打穀機でギレアデを踏みにじったからだ。
アモス書1:6 主はこう言われる。ガザは罪を重ねに重ねた。だからわたしは、下した罰を取り消さない。彼らは民をまるごと捕らえて連れ去り、エドムに売り渡したからだ。
アモス書1:9 主はこう言われる。ティルスは罪を重ねに重ねた。だからわたしは、下した罰を取り消さない。彼らは民をまるごと捕らえてエドムに売り渡し、兄弟としての約束を思い出そうともしなかったからだ。
アモス書1:11 主はこう言われる。エドムは罪を重ねに重ねた。だからわたしは、下した罰を取り消さない。彼は剣を手に自分の兄弟を追い、あわれみの心を捨て去った。怒りにまかせていつまでも人を引き裂き、憤りをずっと持ち続けたからだ。
アモス書1:13 主はこう言われる。アンモン人は罪を重ねに重ねた。だからわたしは、下した罰を取り消さない。彼らは自分たちの領土を広げようとして、ギレアドの妊婦の腹を切り裂いたからだ。
アモス書2:1 主はこう言われる。モアブは罪を重ねに重ねた。だからわたしは、下した罰を取り消さない。モアブはエドムの王の骨を焼いて、石灰にしてしまったからだ。
アモス書2:4 主はこう言われる。ユダは罪を重ねに重ねた。だからわたしは、下した罰を取り消さない。彼らは主の教えを退け、その定めを守らなかった。先祖たちが従ってきた偽りの神々に惑わされたからだ。
アモス書2:6 主はこう言われる。イスラエルは罪を重ねに重ねた。だからわたしは、下した罰を取り消さない。彼らは金のために正しい人を売り、一足のサンダルのために貧しい人を売ったからだ。
アモス書4:4 ベテルに行って罪を犯せ。ギルガルに行って、もっと罪を重ねよ。朝ごとにいけにえを持ってこい。三日ごとに十分の一のささげ物を持ってこい。
ハバクク書(1か所)
ハバクク書1:11 そして風のように吹き抜けて過ぎ去り、罪を重ねる。自分の力を、自分の神としているのだ。
ゼパニヤ書(1か所)
ゼパニヤ書3:11 その日には、おまえはもう恥じることがない。わたしに背いて重ねてきた、あらゆる行いのためにも。その時わたしは、おまえの中から、高ぶって浮かれる者たちを取り除く。おまえは、わたしの聖なる山で、二度と高ぶることはない。
ゼカリヤ書(1か所)
ゼカリヤ書8:4 万軍の主はこう言われる。エルサレムの広場には、また老人や老女が腰を下ろすようになる。みな年を重ね、手には杖を持っている。
ルカによる福音書(2か所)
ルカ3:20 それなのにヘロデは、さらにもう一つの悪を重ねた。ヨハネを捕まえて牢に閉じ込めたのだ。
ルカ23:9 そこでヘロデはあれこれと質問を重ねたが、イエスは何ひとつ答えなかった。
ヨハネの黙示録(1か所)
黙示録6:2 見ると、白い馬がいた。それに乗っている者は弓を持っていた。彼には冠が与えられ、勝利者として、さらに勝利を重ねるために出ていった。