「酒」(さけ)が出てくる聖書の箇所
「酒」(さけ)は日常訳第1版の77か所(旧約61・新約16)に出てきます。口語訳では151か所。
創世記(2か所)
創世記19:32 さあ、お父さんにお酒を飲ませて、いっしょに寝よう。そうすれば、お父さんの血筋を残せるから」
創世記19:34 あくる日、姉は妹に言った。「わたしは昨夜、父と寝た。今夜もまた父にお酒を飲ませよう。あなたが行って父と寝なさい。そうやって、わたしたちは父の血筋を絶やさずに残すの」
レビ記(1か所)
レビ記10:9 「あなたも、あなたと一緒の息子たちも、会見の天幕に入るときは、ぶどう酒や強い酒を飲んではいけない。そうしないと死ぬことになる。これは代々にわたって守るべき、永遠のおきてである。
民数記(4か所)
民数記6:3 その人はぶどう酒や強い酒を断たなければならない。ぶどう酒の酢も、強い酒の酢も飲んではならない。ぶどうの汁も飲まず、ぶどうの実も、生のものも干したものも食べてはならない。
民数記18:27 そうすれば、あなたがたのそのささげ物は、脱穀場から取れた穀物や、酒ぶねから取れたぶどう酒と同じように認められる。
民数記18:30 また、彼らにこう言いなさい。あなたがたがその中からいちばん良い部分を差し出すなら、それはレビ人にとって、脱穀場や酒ぶねから取れた収穫と同じように認められる。」
民数記28:7 それに添える注ぎのささげ物は、子羊一頭につき一ヒンの四分の一とする。聖なる所で、強い酒を注ぎのささげ物として主に注ぎなさい。
申命記(3か所)
申命記14:26 そして、そのお金で、あなたが欲しいものは何でも買いなさい。牛でも羊でも、ぶどう酒でも強い酒でも、あなたが望むものは何でもよい。そこで、あなたの神、主の前でそれを食べ、あなたも家族もみな喜び祝いなさい。
申命記16:13 収穫を終えて、脱穀場と酒ぶねから作物を取り入れたら、七日間、仮庵の祭りを祝いなさい。
申命記29:6 あなたたちはパンを食べず、ぶどう酒も強い酒も飲まなかった。それは、わたしがあなたたちの神、主であることを、あなたたちが知るためだった。
士師記(5か所)
士師記6:11 主の使いがやって来て、オフラにある樫の木の下にすわった。その木は、アビエゼル人ヨアシュのものだった。ヨアシュの子ギデオンは、ミディアン人の目からかくすため、酒ぶねの中で麦を打っていた。
士師記7:25 そして彼らはミディアンの二人の将軍、オレブとゼエブを捕らえた。オレブは「オレブの岩」で、ゼエブは「ゼエブの酒ぶね」で討ち取った。こうしてミディアン人を追いながら、オレブとゼエブの首を、ヨルダン川の向こう側にいたギデオンのもとに持って来た。
士師記13:4 だから、これから気をつけてほしい。ぶどう酒や強い酒を飲んではいけない。汚れたものは何ひとつ食べてはいけない。
士師記13:7 その人はわたしにこう言ったのです。『あなたはみごもって、男の子を産む。だからこれからは、ぶどう酒や強い酒を飲んではいけない。汚れたものは何ひとつ食べてはいけない。その子は、生まれる前から死ぬ日まで、神にささげられたナジル人になるのだから。』」
士師記13:14 ぶどうの木からできるものは、何一つ口にしてはいけない。ぶどう酒も、強い酒も飲んではいけない。汚れたものも、いっさい食べてはいけない。わたしが命じたことを、すべて守るように。」
サムエル記上(2か所)
サムエル第一1:14 エリは彼女に言った。「いつまで酔っているのか。酒はもうやめなさい。」
サムエル第一1:15 するとハンナは答えた。「いいえ、ご主人さま。わたしは深く思い悩んでいる女です。ぶどう酒も強い酒も飲んでいません。ただ、自分の魂を主の前に注ぎ出していたのです。
サムエル記下(1か所)
サムエル第二13:28 アブサロムは、若い家来たちにこう命じておいた。「よく見ていろ。アムノンが酒で気分よく酔ってきて、わたしが『アムノンを打て』と言ったら、彼を殺せ。こわがるな。命じているのはこのわたしだ。強くあれ、勇敢にやれ。」
列王紀上(3か所)
列王紀上16:9 エラの家来で、戦車隊の半分を率いる隊長ジムリが、彼に対して謀反を企てた。エラはティルツァで、王宮を管理するアルツァの家にいて、酒を飲んで酔っていた。
列王紀上20:12 ベン・ハダドは、ほかの王たちと仮小屋で酒を飲んでいるときに、この言葉を聞いた。彼は家来たちに「配置につけ」と命じ、彼らは町に向かって攻撃の配置についた。
列王紀上20:16 彼らは真昼に出て行った。そのころベン・ハダドは仮小屋で、彼を助けに来た三十二人の王たちといっしょに、酔うまで酒を飲んでいた。
ネヘミヤ記(1か所)
ネヘミヤ記1:11 ああ、主よ、どうか耳を傾けて、しもべであるわたしの祈りと、あなたの名を心から畏れ敬いたいと願うしもべたちの祈りを聞いてください。どうか今日、このしもべに成功をお与えください。そして、あの人の前であわれみを受けられるようにしてください。」わたしは王に酒をつぐ者だった。
エステル記(3か所)
エステル記1:8 酒を飲むのに、無理じいはしなかった。それぞれが好きなだけ楽しめるように、王が宮廷の給仕係全員にそう命じていたからだ。
エステル記3:15 飛脚たちは王の命令によって、大急ぎで出て行った。この法令は首都スサでも布告された。王とハマンは腰を下ろして酒を飲んでいたが、都スサは混乱に包まれていた。
エステル記7:1 王とハマンは、王妃エステルと酒を飲むためにやって来た。
ヨブ記(1か所)
ヨブ記24:11 畑の中で油をしぼり、酒ぶねを踏みながら、それでも渇きに苦しむ。
詩篇(1か所)
詩篇69:12 門に座る人たちはわたしをうわさの種にし、酒におぼれる者たちはわたしを歌のネタにする。
箴言(6か所)
箴言20:1 酒は人をあざける者にし、強い酒は人を騒がしくする。それに酔ってふらつく者は、賢くなれない。
箴言21:17 遊びが好きな人は、貧しくなる。酒や上等な油を好む者は、豊かにはなれない。
箴言23:20 酒を飲みすぎる者や、肉をむさぼり食う者の仲間になってはいけない。
箴言23:30 それは、いつまでも酒を飲み続ける者、混ぜ合わせた酒を求めて集まる者だ。
箴言31:4 レムエルよ、王にふさわしくない。ぶどう酒を飲むのは王にふさわしくない。強い酒を求めるのは、国を治める者にふさわしくない。
箴言31:6 強い酒は、滅びゆく者に与えなさい。ぶどう酒は、心に深い苦しみを抱える者に。
伝道の書(1か所)
伝道の書2:3 わたしは心の中であれこれ考えた。知恵は手放さないようにしながら、酒で自分を元気づけてみよう、愚かさにも手を出してみよう、と。人間が、短い一生の間に、天の下で何をするのが良いのかを見きわめるまで。
イザヤ書(11か所)
イザヤ書5:11 ああ、なんということだ。朝早くから起きて強い酒を追い求め、夜遅くまで飲み続けて、ぶどう酒に体を火照らせる者たち。
イザヤ書5:22 ああ、酒を飲むことにかけては勇者で、強い酒を調合することにかけては力自慢の者たち。
イザヤ書24:9 もう歌いながらぶどう酒を飲むことはない。強い酒も、飲む者には苦く感じられる。
イザヤ書25:6 そして万軍の主は、この山で、すべての民のために祝宴を開いてくださる。上等な肉と、よく澄んだ古い酒。あぶらの乗った肉と、こしてきれいにした極上の酒でもてなす宴だ。
イザヤ書28:1 ああ、エフライムの酔っぱらいたちの誇る冠。それは災いだ。彼らの輝かしい美しさは、しぼんでいく花にすぎない。それは、酒に打ちのめされた者たちが住む、豊かな谷を見おろす丘の上にある。
イザヤ書28:7 しかし、この者たちもぶどう酒でふらつき、強い酒で足をとられている。祭司も預言者も強い酒でふらつき、ぶどう酒に飲み込まれ、強い酒で足をとられている。幻を見てもふらつき、裁きを下しても足もとがおぼつかない。
イザヤ書29:9 立ち止まって、ぼう然とせよ。目をふさいで、見えなくなれ。彼らは酔っているが、ぶどう酒のせいではない。よろめいているが、強い酒のせいではない。
イザヤ書49:26 あなたを苦しめた者には、自分の肉を食わせる。彼らは自分の血に、甘い酒のように酔いしれる。こうして、すべての人が知る。わたしがあなたを救う主であり、あなたを買い戻す者、ヤコブの力強い神であることを。」
イザヤ書51:21 だから、これを聞きなさい。苦しみにあえぐ者よ。酒に酔ったのでもないのに、よろめいている者よ。
イザヤ書56:12 「さあ、酒を持ってこよう。強い酒をとことん飲もう。明日も今日と同じだ。いや、もっとすごい日になる」と、彼らは言う。
イザヤ書65:11 だが、お前たちは主を捨て、わたしの聖なる山を忘れ、「幸運の神」ガドのために食卓を整え、「運命の神」メニに混ぜ合わせた酒を満たして供える者たちだ。
エレミヤ書(5か所)
エレミヤ書7:18 子どもたちは薪を集め、父親たちは火をおこし、女たちは粉をこねる。天の女王のために供え物のパンを作り、ほかの神々に酒を注いでささげ、わたしを怒らせようとしている。
エレミヤ書19:13 エルサレムの家々も、ユダの王たちの家々も、トフェトのように汚れた場所となる。彼らがその屋上で天のすべての星に香をたき、ほかの神々に酒をそそいだ、すべての家がそうなるのだ。」
エレミヤ書48:12 しかし、見よ、その日が来る、と主は言われる。わたしはモアブに、酒をあける者たちを送る。彼らはモアブをあけて空にし、その器を空っぽにし、酒がめを打ち砕く。
エレミヤ書48:33 喜びも楽しみも、実り豊かな畑からも、モアブの地からも消え去った。わたしは酒ぶねからぶどう酒を絶やした。もう喜びの声をあげてぶどうを踏む者はいない。叫び声はあっても、それは喜びの叫びではない。
エレミヤ書51:7 バビロンは主の手にある金の杯だった。全世界を酔わせる杯だった。国々はその酒を飲み、それで国々はおかしくなった。
ダニエル書(3か所)
ダニエル書5:2 ベルシャツァルは酒を飲みながら、父ネブカドネツァルがエルサレムの神殿から持ち出した金と銀の器を持ってくるように命じた。王と高官たち、王の妻たちやそばめたちが、その器で酒を飲むためだった。
ダニエル書5:3 そこで、エルサレムにある神の宮の神殿から持ち出された金の器が運ばれてきた。王と高官たち、王の妻たちやそばめたちは、その器で酒を飲んだ。
ダニエル書5:23 それどころか、天の主に向かって高ぶり、その神殿の器を運び込ませ、あなたも高官たちも、あなたの妻やそばめたちも、それで酒を飲みました。そして、見ることも聞くことも知ることもない、銀や金、青銅や鉄、木や石で造った神々をたたえ、あなたの息を手に握り、あなたのすべての歩みを支配しておられる神を、あがめませんでした。
ホセア書(3か所)
ホセア書4:11 酒と新しいぶどう酒、それに淫らな行いは、人の心を奪う。
ホセア書4:18 彼らは酒におぼれ、次から次へと不倫にふけっている。その指導者たちは、誉れよりも恥を愛している。
ホセア書9:2 打ち場と酒ぶねは彼らを養わない。新しいぶどう酒もなくなってしまう。
ヨエル書(1か所)
ヨエル書3:13 かまを入れよ。刈り入れの時が来た。来て、踏みつぶせ。酒ぶねはいっぱいで、しぼり場からあふれている。彼らの悪がそれほど大きいのだ。
ミカ書(1か所)
ミカ書2:11 もし誰かが、でたらめと嘘を並べて、「ぶどう酒と強い酒について預言してやろう」と言ったなら、この民はその男こそを、お気に入りの預言者としてありがたがるだろう。
ナホム書(1か所)
ナホム書1:10 彼らはからみ合ったいばらのようになり、酒におぼれて酔いつぶれる。そして、すっかり乾いた刈り株のように焼き尽くされる。
ハバクク書(2か所)
ハバクク書2:5 しかも、酒は人を欺く。高慢な男は落ち着くことがない。彼はその欲望を陰府のように大きく広げ、死のように、決して満足することがない。すべての国を自分のもとに集め、すべての民を自分のところにかき集める。
ハバクク書2:15 わざわいだ、隣人に酒を飲ませる者は。毒を注いで酔いつぶし、その裸を見ようとする者は。
マタイによる福音書(1か所)
マタイ9:17 だれも新しいぶどう酒を古い革袋に入れたりしない。もしそんなことをしたら、革袋は破れて酒は流れ出てしまうし、革袋もだめになる。新しいぶどう酒は新しい革袋に入れるものだ。そうすれば、どちらも長もちする」
ルカによる福音書(1か所)
ルカ1:15 この子は主の前で偉大な者となるからだ。ぶどう酒も強い酒もいっさい飲まず、母のお腹にいるときから聖霊に満たされる。
使徒行伝(1か所)
使徒2:13 だが、あざ笑ってこう言う者もいた。「あの連中は、甘い酒に酔っているだけだ。」
ローマ人への手紙(1か所)
ローマ14:21 肉を食べず、酒を飲まないほうがいい。あなたの兄弟姉妹をつまずかせたり、傷つけたり、弱らせたりするようなことは、いっさいしないほうがいいのだ。
コリント人への第一の手紙(2か所)
コリント第一5:11 わたしが書いたのは、こういうことだ。仲間だと自分で名乗っていながら、性的に不品行だったり、欲深かったり、偶像を拝んだり、人をののしったり、酒におぼれたり、人をだまし取ったりする者がいるなら、そういう者とは関わってはいけない。一緒に食事をすることさえ、してはいけない。
コリント第一6:10 盗む者、欲深い者、酒におぼれる者、人をののしる者、人をだまし取る者は、神の御国を受け継ぐことはない。
ガラテヤ人への手紙(1か所)
ガラテヤ5:21 うらやみ、酒に酔うこと、どんちゃん騒ぎ、そしてこれらに類することだ。前にも言ったように、今もあなたたちに警告しておく。こういうことをする者は、神の御国を受け継ぐことはない。
エペソ人への手紙(1か所)
エペソ5:18 酒に酔ってはいけない。それは身を持ちくずすもとだ。そうではなく、聖霊に満たされなさい。
テモテへの第一の手紙(2か所)
テモテ第一3:3 酒におぼれず、乱暴でなく、むしろ穏やかで、争いを好まず、お金に執着しない人。
テモテ第一3:8 同じように、奉仕の働きを担う人たちも、まじめで信頼できる人でなければならない。二枚舌を使わず、お酒におぼれず、汚いお金もうけに走らない人だ。
テモテへの第二の手紙(1か所)
テモテ第二4:6 わたし自身は、もういけにえの酒のように注ぎ出されようとしている。この世を去る時が近づいているのだ。
テトスへの手紙(2か所)
テトス1:7 教会を任される監督は、神の家を管理する者として、非難されるところがない人であるべきだ。わがままでなく、すぐに怒らず、酒におぼれず、乱暴でなく、お金を汚いやり方でもうけようとしない人。
テトス2:3 同じように、年配の女性には、神に仕える者らしくふるまうように伝えなさい。人の悪口を言わず、お酒におぼれず、良いことを教える人でありなさい。
ペテロの第一の手紙(1か所)
ペテロ第一4:3 神を知らない人たちが好むように生きた時間は、もう十分すぎるほどだ。あなたたちはこれまで、みだらな行い、欲望、酒におぼれること、どんちゃん騒ぎ、飲み会、そして許されない偶像礼拝にふけってきた。
ヨハネの黙示録(2か所)
黙示録14:19 そして、その天使は鎌を地に投げ入れ、地のぶどうを刈り集めた。そして、それを神の怒りの大きな酒ぶねに投げ込んだ。
黙示録14:20 その酒ぶねは町の外で踏まれた。すると、酒ぶねから血が流れ出し、それは馬のくつわに届くほどになり、千六百スタディオン(約三百キロ)にわたって広がった。