「遺体」(いたい)が出てくる聖書の箇所
「遺体」(いたい)は日常訳第1版の40か所(旧約20・新約20)に出てきます。口語訳では0か所。
創世記(1か所)
創世記50:2 ヨセフは、自分の家来である医者たちに、父の遺体に薬を塗って防腐処理をするよう命じた。医者たちは、イスラエルの遺体にその処理をした。
民数記(4か所)
民数記19:11 どんな人であれ、その遺体に触れた者は、七日間汚れる。
民数記19:13 死んだ人の遺体に触れながら身を清めない者は、主の幕屋を汚す。その人はイスラエルから断ち切られる。汚れを清める水が振りかけられていないので、その人は汚れたままだ。汚れがまだその身に残っている。
民数記19:16 野外で、剣で殺された者や遺体、また人の骨や墓に触れた者はみな、七日間汚れる。
民数記19:18 そして清い人がヒソプを取り、その水に浸す。それを天幕や、すべての器や、そこにいた人々に振りかける。また、骨や殺された者、遺体、墓に触れた者にも振りかける。
サムエル記上(2か所)
サムエル第一31:10 彼らはサウルのよろいをアシュタロテの神殿に納め、その遺体をベテ・シャンの城壁にさらしものにして打ちつけた。
サムエル第一31:12 すると勇敢な男たちがみな立ち上がり、一晩じゅう歩いて、サウルの遺体と息子たちの遺体をベテ・シャンの城壁から取り下ろした。そしてヤベシュに帰り、そこで彼らを火で葬った。
サムエル記下(2か所)
サムエル第二21:10 アヤの娘リツパは、粗布を取って岩の上に自分のために敷いた。刈り入れの始まりから、天から雨が降り注ぐ日まで、彼女はそこにとどまった。昼は空の鳥が、夜は野の獣が遺体に近づかないように、ずっと見張っていた。
サムエル第二21:12 そこでダビデは出かけて行き、ヤベシュ・ギレアデの人々から、サウルとその子ヨナタンの骨を受け取った。この骨は、ペリシテ人がギルボアでサウルを討ち取った日にベト・シャンの広場でさらした遺体を、ヤベシュ・ギレアデの人々がひそかに持ち去ったものだった。
列王紀上(7か所)
列王紀上13:22 引き返して、主が『パンを食べても、水を飲んでもいけない』と告げた、その場所でパンを食べ、水を飲んだ。だから、あなたの遺体は先祖の墓に入ることはない。」
列王紀上13:24 神の人が出て行くと、途中でライオンが彼に出くわし、彼を殺した。その遺体は道に投げ出され、ロバはそのそばに立ち、ライオンも遺体のそばに立っていた。
列王紀上13:25 そこへ、人々が通りかかった。彼らは道に投げ出された遺体と、そのそばに立っているライオンを見た。それで町に来て、このことを話した。その町には、あの老預言者が住んでいた。
列王紀上13:28 彼は出かけて行き、道に投げ出された遺体を見つけた。ロバとライオンが遺体のそばに立っていた。ライオンは遺体を食べてもいなかったし、ロバを引き裂いてもいなかった。
列王紀上13:29 老預言者は神の人の遺体を持ち上げ、ロバに載せて連れ帰った。そして嘆き悲しみ、葬るために、自分の町に戻った。
列王紀上13:30 彼はその遺体を自分の墓に納めた。人々は「ああ、わたしの兄弟よ」と言って、彼のために嘆き悲しんだ。
列王紀上22:37 こうして王は死に、その遺体はサマリアに運ばれた。人々は王をサマリアに葬った。
列王紀下(2か所)
列王紀下13:21 ある人を葬ろうとしていたとき、人々はその略奪隊を目にした。それで彼らはその遺体をエリシャの墓に投げ込んだ。すると、その人はエリシャの骨に触れたとたんに生き返り、自分の足で立ち上がった。
列王紀下23:30 家臣たちはヨシヤの遺体を戦車に乗せ、メギドからエルサレムへ運び、彼の墓に葬った。国の民は、ヨシヤの子エホアハズを立て、油を注ぎ、父に代わって王とした。
歴代志上(1か所)
歴代志上10:12 勇士たちは皆立ち上がり、サウルと息子たちの遺体を運び出した。それをヤベシュに持ち帰り、遺骨をヤベシュにある樫の木の下に葬った。そして七日間、断食した。
アモス書(1か所)
アモス書6:10 死んだ者の親戚、つまり遺体を焼く者が、その人を引き取り、骨を家の外へ運び出す。そのとき、家の奥にいる者に「まだほかにだれか一緒にいるか」と尋ねる。相手が「もういない」と答えると、その人はこう言う。「黙れ。主の名を口にしてはならない。」
マタイによる福音書(5か所)
マタイ14:12 それを聞いたヨハネの弟子たちがやって来て、遺体を引き取って葬った。そして、イエスのところに行って知らせた。
マタイ27:58 この人がピラトのところへ行き、イエスの遺体を渡してほしいと願い出た。すると、ピラトは渡すようにと命じた。
マタイ27:59 ヨセフは遺体を受け取り、きれいな亜麻布に包んだ。
マタイ27:64 だから、三日目まで墓をしっかり見張るように命令してください。そうしないと、弟子たちが来て遺体を盗み出し、『あの人は死者の中から生き返った』と人々に言いふらすかもしれません。そうなれば、あとの惑わしは前よりもっとひどいものになります」
マタイ28:6 ここにはいない。前に言っていたとおり、生き返ったんだ。さあ、遺体が置かれていた場所を見てごらん。
マルコによる福音書(4か所)
マルコ6:29 これを聞いたヨハネの弟子たちは、やって来て遺体を引き取り、墓に納めた。
マルコ15:43 そこへ、アリマタヤ出身のヨセフという人がやって来た。議会の有力な議員で、彼自身も神の国が来るのを待ち望んでいた。ヨセフは思い切ってピラトのところへ行き、イエスの遺体を引き取りたいと願い出た。
マルコ15:45 百人隊長から報告を受けて確かめると、ピラトは遺体をヨセフに渡した。
マルコ16:1 安息日が終わると、マグダラのマリアと、ヤコブの母マリア、それにサロメは、香料を買った。イエスの遺体に塗るためだった。
ルカによる福音書(6か所)
ルカ23:52 この人がピラトのところへ行き、イエスの遺体を引き取りたいと願い出た。
ルカ23:53 そして遺体を取り降ろし、麻の布で包んで、岩を掘って造った墓に納めた。そこにはまだ誰も葬られたことがなかった。
ルカ23:55 ガリラヤからイエスについて来た女たちは、ヨセフのあとについて行き、墓と、イエスの遺体がどのように納められたかを見届けた。
ルカ24:3 中に入ってみると、イエスの遺体が見当たらなかった。
ルカ24:12 ところがペテロは立ち上がり、墓へ走って行った。かがんで中をのぞくと、遺体を包んでいた亜麻布だけが置いてあった。彼は、起こったことに驚きながら家に帰った。
ルカ24:23 イエスの遺体が見つからなかった、と言って帰ってきました。そのうえ、天使たちの姿を見た、その天使たちがイエスは生きていると告げた、と言うんです。
ヨハネによる福音書(2か所)
ヨハネ19:31 ユダヤ人たちにとって、その日は安息日の準備の日だった。しかもその安息日は特別に大切な日だった。だから彼らは、遺体を安息日に十字架の上に残したくなかった。そこでピラトに、十字架にかけられた者たちの足を折って、遺体を取りおろしてほしいと願い出た。
ヨハネ19:38 そのあと、アリマタヤ出身のヨセフという人が、イエスの遺体を引き取らせてほしいとピラトに願い出た。彼はイエスの弟子だったが、ユダヤ人たちを恐れて、そのことを隠していた。ピラトが許可したので、彼は来てイエスの遺体を引き取った。
使徒行伝(3か所)
使徒7:16 その遺体はシケムへ運ばれ、アブラハムがシケムのハモルの子たちから銀を払って買っておいた墓に納められた。
使徒9:37 ところが、ちょうどそのころ、彼女は病気になって亡くなってしまった。人々は遺体を洗い、二階の部屋に安置した。
使徒9:40 ペトロはみんなを外に出し、ひざまずいて祈った。そして遺体のほうを向いて言った。「タビタ、起きなさい。」すると彼女は目を開け、ペトロを見て起き上がった。