「痛み」(いたみ)が出てくる聖書の箇所
「痛み」(いたみ)は日常訳第1版の41か所(旧約37・新約4)に出てきます。「いたみ」も含みます。口語訳では20か所。
創世記(1か所)
創世記34:25 三日目、彼らがまだ傷の痛みに苦しんでいるとき、ヤコブの二人の息子、ディナの兄であるシメオンとレビは、それぞれ剣を手に取った。そして、油断している町に堂々と攻め込み、男という男をすべて殺した。
出エジプト記(1か所)
出エジプト3:7 主は言った。「わたしは、エジプトにいるわたしの民の苦しみをしっかりと見てきた。追い使う者たちのせいで上げる彼らの叫びも聞いた。その痛みを、わたしはよく知っている。
列王紀上(1か所)
列王紀上8:38 あなたの民イスラエルのだれであれ、どの人であれ、自分の心の痛みを知って、この神殿に向かって両手を広げ、祈りや願いをささげるなら、
歴代志下(1か所)
歴代志下6:29 あなたの民イスラエルのだれか一人でも、あるいは民全体でも、それぞれ自分の災いと痛みを知って、この家に向かって手を広げ、どんな祈りでも、どんな願いでもささげるなら、
ヨブ記(4か所)
ヨブ記14:22 ただ、その身に痛みだけを感じ、その魂は自分のために嘆くのだ。」
ヨブ記16:6 たとえ語っても、わたしの苦しみは和らがない。たとえ黙っていても、この痛みが消えていくわけではない。
ヨブ記30:17 夜になると骨が身を刺すように痛み、わたしをかむ痛みは休むことがない。
ヨブ記33:19 床の上で痛みに苦しめられ、骨は絶えずうずき続ける。
詩篇(6か所)
詩篇10:14 あなたは苦しむ人の悩みと痛みをちゃんと見ていて、その手で助けてくださる。だから頼りない者はあなたに身をゆだねる。あなたはずっと、親のない子を助けてこられた。
詩篇38:17 わたしは今にも倒れそうで、痛みはいつもわたしの前にある。
詩篇39:2 わたしは黙り込み、口を閉ざして、良いことさえ言わなかった。だが、わたしの痛みはますますひどくなった。
詩篇48:6 そこで彼らは震えおののき、子を産む女のような激しい痛みに襲われた。
詩篇69:26 あなたが打った者を、彼らはさらに追いつめ、あなたが傷つけた者の痛みを、言いふらすからだ。
詩篇90:10 わたしたちの一生は七十年ほど。元気であっても八十年ほどだろう。でも、その日々の多くは苦労と痛みで、あっという間に過ぎ去り、わたしたちは飛び去っていく。
箴言(1か所)
箴言20:30 傷つくほどの打ち身は悪を洗い流し、打たれた痛みは腹の奥まで清める。
伝道の書(1か所)
伝道の書11:10 だから、心から悩みを取り除き、体から痛みを遠ざけなさい。若さも青春も、あっという間に過ぎていくのだから。
イザヤ書(6か所)
イザヤ書13:8 人々はおびえる。産みの苦しみのような激しい痛みが彼らを襲い、身をよじらせる。彼らは互いに顔を見合わせて驚き、その顔は炎のように赤く燃える。
イザヤ書17:11 植えたその日に芽を出させ、その朝に花を咲かせても、刈り入れは消え去る。ただ病と、いやしようのない痛みだけが残る日に。
イザヤ書21:3 だから、わたしの腰は激しい痛みでいっぱいになり、子を産む女の陣痛のような苦しみがわたしを捕らえた。わたしは聞いて打ちのめされ、見ておびえた。
イザヤ書53:3 彼は見下され、人々から見捨てられた。悲しみの人で、痛みを知り尽くしていた。人が顔をそむけるように、彼は見下され、わたしたちも彼を気にとめなかった。
イザヤ書53:4 本当は、彼がわたしたちの痛みを引き受け、わたしたちの悲しみを背負っていた。それなのにわたしたちは、彼を神に打たれ、苦しめられている者だと思っていた。
イザヤ書65:14 見よ、わたしのしもべたちは心の底から喜んで歌う。だがお前たちは心の痛みで叫び、打ちくだかれた霊で泣きわめく。
エレミヤ書(11か所)
エレミヤ書5:3 主よ、あなたの目は真実を求めているのではないか。あなたは彼らを打ったのに、彼らは痛みも感じなかった。打ちのめしても、彼らは注意を受け入れようとしなかった。顔を岩よりも固くして、立ち返ることを拒んだ。
エレミヤ書6:24 わたしたちはその知らせを聞いた。すると、手から力が抜けた。産みの苦しみのような激しい痛みが、わたしたちを襲った。
エレミヤ書10:19 ああ、わたしは傷ついた。この痛みは重い。でもわたしは思った。これはわたしの病、耐えるしかない、と。
エレミヤ書13:21 主があなたを罰するとき、あなたは何と言うのか。あなた自身が、あの者たちをあなたを支配する者として仕込んだのだ。子を産む女のように、激しい痛みがあなたを襲うではないか。
エレミヤ書15:18 どうしてわたしの痛みは終わらず、傷は治らず、癒えることを拒むのですか。あなたはわたしにとって、あてにならない小川のように、涸れてしまう水のようになるのですか。
エレミヤ書22:23 レバノンに住み、杉の木々に巣を作る者よ。産みの苦しみのような激しい痛みがお前を襲うとき、お前はどんなにうめくことか。
エレミヤ書30:15 どうして自分の傷のことで泣き叫ぶのか。あなたの痛みは治らない。あなたの咎が大きく、あなたの罪が重なっているので、わたしはこれらのことをあなたにした。
エレミヤ書45:3 あなたはこう言った。『ああ、なんてつらいんだ。主はわたしの痛みの上に、さらに悲しみを加えられた。嘆きつづけて、もう疲れきってしまった。休まる時がまったくない』と。
エレミヤ書49:24 ダマスコは弱り果て、背を向けて逃げ出す。恐れに取りつかれ、産みの女のような苦しみと痛みが、この町を襲う。
エレミヤ書50:43 バビロンの王はその知らせを聞いて、手の力が抜けた。苦しみが彼をとらえ、産みの苦しみにある女のような痛みに襲われた。
エレミヤ書51:8 バビロンは突然倒れ、砕け散った。バビロンのために泣き叫べ。その痛みに効く薬を取ってこい。もしかしたら治るかもしれない。
哀歌(2か所)
哀歌1:12 そこを通り過ぎていくあなたたち、これが何でもないことだと言うのか。よく見てほしい。わたしの痛みほどの痛みが、ほかにあるだろうか。主が激しく怒るその日に、わたしに下されたこの痛みほどの痛みが。
哀歌1:18 主は正しい。わたしが主の言葉に逆らったのだから。すべての民よ、聞いてほしい。わたしの痛みを見てほしい。わたしの若い娘も若者も、捕らわれて連れ去られてしまった。
エゼキエル書(1か所)
エゼキエル書28:24 もうイスラエルの家にとって、刺すいばらや痛みを与えるとげが、周りにいて彼らを見下す者たちの中から出てくることはない。そのとき彼らは、わたしが主なる神であることを知る。
ホセア書(1か所)
ホセア書13:13 子を産む女の激しい痛みが、彼を襲う。でも彼は、知恵のない子だ。生まれる時が来ても、産道から出てこようとしない。
ローマ人への手紙(1か所)
ローマ9:2 わたしには深い悲しみがあり、心の痛みが絶えることがない。
コリント人への第二の手紙(1か所)
コリント第二2:4 わたしは深い苦しみと心の痛みの中で、たくさんの涙を流しながら、あなたたちに書いた。あなたたちを悲しませるためではない。わたしがあなたたちに、どれほど深い愛を持っているかを知ってほしかったからだ。
ヨハネの黙示録(2か所)
黙示録12:2 彼女は身ごもっていて、出産の苦しみと痛みのために叫んでいた。
黙示録21:4 神は、彼らの目から涙をことごとくぬぐい取ってくださる。もう死はない。悲しみも、嘆きも、痛みもない。これまでのものは、すべて消え去ったからだ。」