哀歌 1章12節(哀歌1:12)

12 そこを通とおり過すぎていくあなたたち、これが何なんでもないことだと言いうのか。よく見みてほしい。わたしの痛いたみほどの痛いたみが、ほかにあるだろうか。主しゅが激はげしく怒おこるその日ひに、わたしに下くだされたこの痛いたみほどの痛いたみが。

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前後の聖句(1章10–14節)

10 敵てきは手てを伸のばし、彼女かのじょの大切たいせつなものすべてを奪うばい取とった。あなたが「あなたの集会しゅうかいに入はいってはならない」と命めいじた異国いこくの民たみが、彼女かのじょの聖せいなる場所ばしょに入はいり込こむのを、彼女かのじょは見みてしまった。

11 民たみはみなうめきながら、パンを求もとめてさまよっている。命いのちをつなぐために、宝物ほうもつを差さし出だして食たべ物ものに換かえた。「主しゅよ、見みてください。よく見みてください。わたしはこんなに見下みくだされる者ものになってしまいました。」

12 そこを通とおり過すぎていくあなたたち、これが何なんでもないことだと言いうのか。よく見みてほしい。わたしの痛いたみほどの痛いたみが、ほかにあるだろうか。主しゅが激はげしく怒おこるその日ひに、わたしに下くだされたこの痛いたみほどの痛いたみが。

13 主しゅは高たかいところから火ひを送おくり、わたしの骨ほねの奥おくまで焼やき尽つくした。わたしの足元あしもとに網あみを張はり、後うしろへ引ひき戻もどした。わたしを見捨みすて、一いち日にち中じゅう弱よわり果はてさせた。

14 わたしの罪つみはくびきとなり、主しゅの手てで束たばねられ、より合あわされてわたしの首くびにのしかかる。主しゅはわたしの力ちからを奪うばい、立たち向むかうことのできない者ものたちの手てに、わたしを引ひき渡わたした。

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