「担ぐ」(かつぐ)が出てくる聖書の箇所
「担ぐ」(かつぐ)は日常訳第1版の65か所(旧約58・新約7)に出てきます。「かつぐ」も含みます。口語訳では25か所。
創世記(1か所)
創世記49:15 彼は休む場所を見て、それが良いと知った。その土地の心地よさも見た。だから彼は肩を下げて重荷を担ぎ、奴隷のように働かされる者となった。
出エジプト記(13か所)
出エジプト12:34 民は、まだ発酵していないパン生地を持って出た。こね鉢を衣に包み、肩にかついだ。
出エジプト25:14 その棒を箱の両側の環に通す。それで箱を担ぐためだ。
出エジプト25:27 環は枠のすぐそばに付ける。机を担ぐための棒を通す差し込み口とするためである。
出エジプト25:28 その棒はアカシアの木で作り、金でおおいなさい。それで机を担ぐ。
出エジプト27:6 祭壇をかつぐための棒も作る。棒はアカシアの木で作り、青銅でおおう。
出エジプト27:7 この棒を輪に通し、祭壇をかつぐときには、棒が祭壇の両側にくるようにする。
出エジプト30:4 縁飾りの下、両側に金の輪を二つ作る。これは、祭壇を担ぐための棒を通す受け口となる。
出エジプト35:12 箱とそれをかつぐ棒、ふた、仕切りの垂れ幕、
出エジプト35:13 机とそれをかつぐ棒、そのすべての器具、供えのパン、
出エジプト35:15 香をたく祭壇とそれをかつぐ棒、注ぎの油、香り高い香料、幕屋の入り口にかける垂れ幕、
出エジプト35:16 焼き尽くすささげ物のための祭壇とその青銅の網、それをかつぐ棒、そのすべての器具、洗い鉢とその台、
出エジプト38:7 その棒を祭壇の両側の輪に通し、それを担いで運べるようにした。祭壇は板で組んで中を空洞にした。
出エジプト39:35 さらに、あかしの箱とそれを担ぐための棒、そしてそのふたも運んできた。
民数記(2か所)
民数記7:9 しかしケハトの子孫には何も渡さなかった。彼らの受け持つ聖なる物の務めは、肩にかついで運ぶことだったからだ。
民数記13:23 彼らはエシュコルの谷まで来た。そこで一房のぶどうがついた枝を切り取り、それを二人で棒にかついで運んだ。ざくろやいちじくも持ち帰った。
申命記(2か所)
申命記31:9 モーセはこの律法を書き記し、主の契約の箱を担ぐレビ族の祭司たちと、イスラエルのすべての長老たちに手渡した。
申命記31:25 そしてモーセは、主の契約の箱を担ぐレビ人たちに、こう命じた。
ヨシュア記(15か所)
ヨシュア記3:3 人々にこう命じた。「あなたたちの神、主の契約の箱を、レビ人の祭司たちが担いで進むのを見たら、あなたたちも自分のいる場所を出発して、そのあとについて行きなさい。
ヨシュア記3:6 そしてヨシュアは祭司たちに言った。「契約の箱を担いで、人々の先に立って渡りなさい。」祭司たちは契約の箱を担ぎ、人々の先に立って進んだ。
ヨシュア記3:8 あなたは、契約の箱を担ぐ祭司たちにこう命じなさい。『ヨルダン川の水ぎわまで来たら、川の中で立ち止まりなさい。』」
ヨシュア記3:13 全地の主である主の箱を担ぐ祭司たちの足の裏が、ヨルダン川の水に触れて止まると、川の水はせき止められる。上流から流れてくる水が、壁のように盛り上がって立つのだ。」
ヨシュア記3:14 こうして人々は、ヨルダン川を渡ろうと、自分たちの天幕をたたんで出発した。契約の箱を担ぐ祭司たちは、人々の先に立って進んだ。
ヨシュア記3:15 箱を担ぐ者たちがヨルダン川まで来て、その足が水ぎわに浸ったときのことだった。ヨルダン川は、刈り入れの時期にはいつも、岸いっぱいにあふれるほど水がみなぎっている。
ヨシュア記3:17 主の契約の箱を担ぐ祭司たちは、ヨルダン川の真ん中の乾いた地面に、しっかりと立ち続けた。イスラエルの人々がみな渡り終えるまで、そこに立っていた。こうして民は全員、乾いた地面を歩いてヨルダン川を渡り切った。
ヨシュア記4:5 ヨシュアは彼らに言った。「あなたがたの神、主の箱の前を進んで、ヨルダン川の真ん中まで行きなさい。そして、イスラエルの部族の数のとおり、一人ずつ石を一つ肩にかついで運びなさい。
ヨシュア記4:9 またヨシュアは、契約の箱をかつぐ祭司たちの足が立っていたヨルダン川の真ん中にも、石を十二個立てた。その石は、今日もそこにある。
ヨシュア記4:10 箱をかつぐ祭司たちは、主がヨシュアに民へ伝えるよう命じたことがすべて終わるまで、ヨルダン川の真ん中に立っていた。それは、モーセがヨシュアに命じたとおりだった。民は急いで渡って行った。
ヨシュア記4:16 「証しの箱をかつぐ祭司たちに命じて、ヨルダン川から上がってこさせなさい。」
ヨシュア記4:18 主の契約の箱をかつぐ祭司たちがヨルダン川の真ん中から上がり、その足の裏が乾いた地に着くと、ヨルダン川の水はもとの場所に戻り、前と同じように岸いっぱいにあふれて流れた。
ヨシュア記6:6 ヌンの子ヨシュアは祭司たちを呼んで言った。「契約の箱を担ぎなさい。そして七人の祭司は、それぞれ雄羊の角笛を持ち、主の箱の前を進みなさい。」
ヨシュア記6:12 翌朝、ヨシュアは早く起きた。祭司たちは主の箱を担いだ。
ヨシュア記8:33 イスラエルのすべての人と、その長老たち、役人たち、裁判官たちは、契約の箱の両側に立った。主の契約の箱を担ぐ祭司たち、つまりレビ人たちと向かい合って、そこには他国から来た者も、生まれながらのイスラエル人もいた。その半分はゲリジム山の方を、もう半分はエバル山の方を向いて立った。主のしもべモーセが以前に、こうしてイスラエルの民を祝福するようにと命じていたからである。
士師記(2か所)
士師記9:48 そこでアビメレクは、連れていた兵をみな引き連れてツァルモンの山に登った。アビメレクは手に斧を取り、木の枝を切り落とすと、それを担いで肩に載せた。そして連れていた兵に言った。「わたしがするのを見ただろう。急いで、わたしと同じようにしろ。」
士師記16:3 サムソンは夜中まで寝ていたが、真夜中に起き上がった。そして町の門の扉を二本の柱ごとつかみ、かんぬきもろとも引き抜いた。それを肩にかつぎ、ヘブロンを見おろす丘の頂上まで運び上げた。
ルツ記(1か所)
ルツ記2:18 ルツはそれをかついで町へ帰った。しゅうとめは、ルツが拾い集めてきたものを見た。ルツは、満腹したあとに残しておいた分も取り出して、しゅうとめに渡した。
サムエル記下(2か所)
サムエル第二6:13 主の箱を担ぐ人たちが六歩進むと、ダビデは雄牛と肥えた子牛をいけにえとしてささげた。
サムエル第二15:24 見ると、ツァドクも来ていた。神の契約の箱をかつぐレビ人たちも、みな彼といっしょだった。彼らは神の箱を降ろした。そして、民が全員町を出終わるまで、アビアタルもそこにいた。
列王紀上(3か所)
列王紀上2:26 また王は、祭司アビアタルに言った。「アナトトにある自分の畑へ帰れ。おまえは死んで当然の身だ。だが今日は殺さない。おまえが父ダビデの前で主なる神の箱を担ぎ、父が苦しんだときにいつもともに苦しんでくれたからだ。」
列王紀上5:15 ソロモンには、荷を担いで運ぶ者が七万人、山で石を切り出す者が八万人いた。
列王紀上8:7 ケルビムは箱の場所の上に翼を広げていて、その翼が箱と、箱をかつぐ棒を上からおおっていた。
列王紀下(1か所)
列王紀下5:23 ナアマンは言った。「喜んで。どうか二タラント受け取ってくれ。」そして彼はぜひにと勧め、銀二タラントを二つの袋に包み、着替えの服二着とともに、二人の若い従者に渡した。従者たちはそれをかついで、ゲハジの前を歩いた。
歴代志上(4か所)
歴代志上15:15 レビ人たちは神の箱をかつぎ棒で肩にかついだ。主の言葉にしたがってモーセが命じたとおりに。
歴代志上15:26 神が主の契約の箱を担ぐレビ人たちを助けてくださった。それで彼らは雄牛七頭と雄羊七頭をささげた。
歴代志上15:27 ダビデは亜麻布の上着をまとっていた。箱をかつぐレビ人たち、歌う者たち、そして歌の責任者ケナニヤも同じだった。ダビデは亜麻布のエポデも身につけていた。
歴代志上16:1 人々は神の箱をかつぎ入れ、ダビデがそのために張った天幕の中に安置した。そして、焼き尽くすいけにえと和解のいけにえを神の前にささげた。
歴代志下(1か所)
歴代志下35:3 そして、イスラエルのすべての人を教え、主にささげられたレビ人たちに言った。「聖なる箱を、イスラエルの王ダビデの子ソロモンが建てた宮に納めなさい。もう、それを肩にかついで運ぶ必要はない。今からは、あなたたちの神である主と、その民イスラエルに仕えなさい。
ヨブ記(1か所)
ヨブ記31:36 わたしは必ずそれを肩にかつぎ、冠のように身につける。
イザヤ書(5か所)
イザヤ書45:20 集まって来い。そろって近づけ、国々から逃げのびた者たちよ。木の偶像を担ぎ、救うこともできない神に祈る者たちは、何も分かっていない。
イザヤ書46:1 ベルはかがみ込み、ネボは倒れ伏す。彼らの偶像は、獣や家畜に載せられて運ばれる。あなたがたが担いでいた像は、重い荷となって、疲れた獣にのしかかる。
イザヤ書46:3 わたしに聞け、ヤコブの家よ。生き残ったイスラエルの家のすべての者よ。あなたがたは母の胎にいたときから、わたしに背負われ、生まれる前から、わたしに担がれてきた。
イザヤ書46:7 人々はそれを肩にかつぎ、運んで、置き場所に据える。すると偶像はそこに立ったまま、動くこともできない。だれかが助けを求めて叫んでも、答えない。苦しみから救い出すこともできない。
イザヤ書49:22 主なる神はこう言われる。「見よ、わたしは国々に向けて手を上げ、もろもろの民に向けて旗を掲げる。すると彼らは、あなたの息子たちを胸に抱いて連れて来て、娘たちを肩に担いで運んで来る。
エゼキエル書(4か所)
エゼキエル書12:3 だから人の子よ、捕らわれて行く者の荷物を用意し、昼のうちに、彼らの見ている前で、それを担いで出て行け。お前のいる場所から別の場所へ、彼らの見ている前で移って行くのだ。反逆の民ではあっても、もしかしたら気づくかもしれない。
エゼキエル書12:6 彼らの見ている前で、荷物を肩に担ぎ、暗くなってから運び出せ。顔を覆って、地面が見えないようにするのだ。わたしがお前を、イスラエルの民への一つのしるしとするからだ。」
エゼキエル書12:7 わたしは命じられたとおりにした。昼のうちに、捕らわれて行く者の荷物のように、自分の荷物を運び出した。そして夕方には、手で壁に穴を開けた。暗くなってから、それを肩に担ぎ、彼らの見ている前で運び出した。
エゼキエル書12:12 彼らの中にいる君主も、暗くなってから荷物を肩に担いで出て行く。人々は壁に穴を開けて、そこから彼を運び出す。彼は顔を覆い、自分の目でこの地を見ることができない。
アモス書(1か所)
アモス書5:26 それなのにあなたたちは、自分たちで造った偶像をかついできた。王とあがめるシクトの像、星の神カイワンの像を。
マタイによる福音書(1か所)
マタイ9:6 人の子が地上で罪を赦す力を持っていることを、あなたたちに知ってほしい。」そう言うと、イエスは体がまひして動けない人にこう言った。「起き上がって、自分の寝床を担いで、家に帰りなさい。」
マルコによる福音書(4か所)
マルコ2:3 そこへ、体の動かない人が運ばれてきた。四人の男が、その人をかついでイエスのところへ連れてこようとしたのだ。
マルコ2:9 体の動かない人に『あなたの罪は赦された』と言うのと、『起きて、担架をかついで歩きなさい』と言うのと、どちらが簡単だろうか。
マルコ2:11 「あなたに言う。起きなさい。担架をかついで、家に帰りなさい。」
マルコ2:12 すると、その人はすぐに起き上がり、担架をかついで、みんなの前を出ていった。これを見た人々はみな驚き、神をたたえて言った。「こんなことは、今まで一度も見たことがない。」
ルカによる福音書(1か所)
ルカ7:14 そして近づいて棺に手をかけると、担いでいた人たちが立ち止まった。イエスは言った。「若者よ、あなたに言う。起きなさい。」
使徒行伝(1か所)
使徒7:43 それどころか、あなたがたはモロクの幕屋と、あなたがたの神レファンの星、つまり拝むために造った像を担ぎ回った。だから、わたしはあなたがたをバビロンの向こうへ移す。」