「呼びかける」(よびかける)が出てくる聖書の箇所
「呼びかける」(よびかける)は日常訳第1版の88か所(旧約79・新約9)に出てきます。「呼び掛ける」も含みます。口語訳では12か所。
創世記(4か所)
創世記3:9 主なる神は人に呼びかけて言った。「あなたは、どこにいるのか。」
創世記21:17 神は少年の泣き声を聞いた。すると神の使いが天からハガルに呼びかけた。「どうしたの、ハガル。こわがらなくていい。神は、あそこにいる少年の声を聞いたのだから。
創世記22:1 これらのことがあった後、神はアブラハムを試された。神が「アブラハム」と呼びかけると、彼は「はい、ここにいます」と答えた。
創世記22:15 主は、天からもう一度アブラハムに呼びかけて、
出エジプト記(4か所)
出エジプト3:4 主は、モーセが近づいて見ようとするのをご覧になった。すると神は柴の中から彼に呼びかけた。「モーセ、モーセ。」モーセは答えた。「はい、ここにいます」
出エジプト19:3 モーセが神のもとへ登っていくと、主は山から彼に呼びかけて言われた。「ヤコブの家にこう伝え、イスラエルの人々に告げなさい。
出エジプト32:5 アロンはそれを見ると、その前に祭壇を築いた。そして呼びかけて言った。「明日は主のための祭りだ。」
出エジプト34:31 モーセが彼らに呼びかけると、アロンと集まりのすべての指導者たちが戻って来た。モーセは彼らに語りかけた。
申命記(1か所)
申命記20:10 ある町を攻めようと近づくときは、まずその町に和平を呼びかけなさい。
士師記(4か所)
士師記7:3 だから今、民に聞こえるように呼びかけて言いなさい。『こわくて震えている者は、ギレアデの山を離れて帰りなさい。』」すると、民のうち二万二千人が帰り、一万人が残った。
士師記16:28 サムソンは主に呼びかけて言った。「主なる神さま、どうかわたしを思い出してください。神さま、どうか、もう一度だけ力を与えてください。この両目を奪われた仕返しを、ペリシテ人に一度で果たさせてください。」
士師記18:23 彼らがダン族に呼びかけると、ダン族は振り返ってミカに言った。「こんなに大勢で追いかけてきて、どうしたんだ。」
士師記21:13 それから会衆全体は、リモンの岩にいるベニヤミンの人々のもとに使いを送り、和解を呼びかけた。
サムエル記上(6か所)
サムエル第一9:26 翌朝、二人は早く起きた。夜明けの頃、サムエルは屋上にいるサウルに呼びかけた。「起きなさい。あなたを送り出そう。」サウルは起き上がり、二人、サウルとサムエルは連れ立って外へ出た。
サムエル第一12:17 今は小麦の刈り入れの時だろう。わたしが主に呼びかければ、主は雷と雨を送られる。それを見れば、王を求めたことが、主の目にどれほど大きな悪だったか、あなたたちにも分かるはずだ。」
サムエル第一12:18 サムエルが主に呼びかけると、主はその日、雷と雨を送られた。民はみな、主とサムエルをひどく恐れた。
サムエル第一14:12 陣地の兵士たちはヨナタンと武器を持つ若者に呼びかけた。「こっちへ上って来い。思い知らせてやる。」ヨナタンは武器を持つ若者に言った。「わたしについて上って来い。主が彼らをイスラエルの手に渡してくださったのだ。」
サムエル第一24:8 それからダビデも立ち上がって洞穴を出て、サウルの後ろから呼びかけた。「王様、わたしの主君よ。」サウルが振り返ると、ダビデは地にひれ伏して、深く頭を下げた。
サムエル第一26:14 ダビデは兵たちと、ネルの子アブネルに向かって叫んだ。「アブネル、返事をしないのか。」アブネルは答えて言った。「王に呼びかけるお前は、いったい何者だ。」
サムエル記下(4か所)
サムエル第二2:26 アブネルはヨアブに呼びかけて言った。「いつまでも剣で殺し合うつもりか。この先には苦い結末しか待っていないと、分からないのか。仲間を追うのをやめるよう、いつになったら兵士たちに命じるんだ。」
サムエル第二9:6 サウルの子ヨナタンの子メフィボシェトは、ダビデのところに来ると、ひれ伏して礼をした。ダビデが「メフィボシェト」と呼びかけると、彼は「はい、あなたのしもべです」と答えた。
サムエル第二18:26 見張りはもう一人の男が走って来るのを見た。そして門番に呼びかけて言った。「見よ、もう一人の男がひとりで走って来る。」王は言った。「その者も知らせを運んで来るのだ。」
サムエル第二20:16 そのとき、一人の賢い女性が町の中から呼びかけた。「聞いてください、聞いてください。どうかヨアブに伝えてください。『ここまで近づいてください。あなたにお話ししたいことがあります』と。」
列王紀上(7か所)
列王紀上15:22 そこでアサ王は、ユダ全体に呼びかけた。一人も例外はなかった。人々は、バシャがラマを築くのに使った石材と木材を運び去った。アサ王はそれを使って、ベニヤミンのゲバとミツパを築いた。
列王紀上17:10 エリヤは立って、ツァレファテへ行った。町の入り口まで来ると、そこで一人のやもめが薪を拾い集めていた。エリヤは彼女に呼びかけて言った。「すみません、器に少し水を汲んで来てくれませんか。飲みたいのです。」
列王紀上17:11 彼女が水を取りに行こうとすると、エリヤはまた呼びかけて言った。「パンも一切れ、手に持って来てくれませんか。」
列王紀上17:20 そして主に呼びかけて言った。「わたしの神、主よ。あなたはわたしが世話になっているこの未亡人にまで、わざわいを下し、その息子を死なせるのですか。」
列王紀上17:21 エリヤは三度、子どもの上に身を重ね、主に呼びかけて言った。「わたしの神、主よ。どうか、この子の魂をもとに戻し、生き返らせてください。」
列王紀上21:9 手紙にはこう書いてあった。「断食を呼びかけ、ナボトを人々の上座にすわらせなさい。
列王紀上21:12 彼らは断食を呼びかけ、ナボトを人々の上座にすわらせた。
列王紀下(1か所)
列王紀下20:11 預言者イザヤが主に呼びかけると、主はアハズの日時計で下っていた影を、十段後戻りさせた。
歴代志上(2か所)
歴代志上4:10 ヤベツはイスラエルの神に呼びかけて、こう祈った。「どうか、わたしを豊かに祝福してください。わたしの土地を広げ、あなたの手をわたしとともに置いてください。わたしを災いから守り、苦しみを受けさせないでください。」神は、彼が求めたことをかなえてくださった。
歴代志上29:20 ダビデが全会衆に「あなたたちの神、主をたたえよう」と呼びかけると、会衆はみんなで先祖の神である主をたたえた。そして頭を下げ、主とその王の前にひれ伏した。
歴代志下(3か所)
歴代志下20:3 ヨシャファトは恐れ、主に助けを求めようと心を定めた。そして、ユダ全体に断食を呼びかけた。
歴代志下24:9 そして、ユダとエルサレムに触れを出し、神のしもべモーセが荒れ野でイスラエルに定めた献金を、主のもとに納めるよう呼びかけた。
歴代志下30:1 ヒゼキヤはイスラエルとユダの全体に使いを送り、さらにエフライムとマナセにも手紙を書いて、エルサレムにある主の神殿に来て、イスラエルの神である主のために過越の祭りを行うよう呼びかけた。
エズラ記(1か所)
エズラ記8:21 それからわたしは、アハワ川のほとりで断食を呼びかけた。神の前でへりくだり、わたしたち自身と子どもたち、そしてすべての持ち物のために、安全な道を神に求めるためだった。
ヨブ記(3か所)
ヨブ記9:16 もしわたしが呼びかけて、神が答えてくださったとしても、わたしの声に耳を傾けてくれたとは信じられない。
ヨブ記12:4 わたしは神に呼びかけ、答えてもらえた者だ。それなのに、友だちの笑いものになっている。正しく、非のうちどころのない人間が、笑いものにされているんだ。
ヨブ記13:22 そしてあなたが呼びかけてください。わたしが答えます。それとも、わたしに話をさせて、あなたが答えてください。
詩篇(8か所)
詩篇30:8 わたしはあなたに呼びかける、主よ。わたしの主に、あわれみを求めて願う。
詩篇50:1 全能の神、主が語りかけ、日の昇るところから沈むところまで、地の全体に呼びかけられた。
詩篇50:4 神は、自分の民をさばくために、上にある天と、下にある地に呼びかける。
詩篇55:16 でも、わたしは神に呼びかける。そうすれば、主がわたしを救ってくださる。
詩篇86:3 主よ、わたしをあわれんでください。わたしは一日中、あなたに呼びかけているのです。
詩篇86:5 主よ、あなたは恵み深く、すぐに赦してくださる。あなたに呼びかけるすべての人に、あふれるほどの慈しみを注いでくださる。
詩篇89:26 彼はわたしに呼びかける。「あなたはわたしの父、わたしの神、わたしを救う岩」
詩篇120:1 わたしが苦しみの中で主に呼びかけると、主は答えてくださった。
箴言(8か所)
箴言1:20 知恵は、町なかで大声で呼びかけ、広場で声を上げる。
箴言1:24 わたしが呼びかけても、おまえたちは拒んだ。手を差し伸べても、だれも心を留めなかった。
箴言2:3 そう、見分ける力を求めて呼びかけ、理解を求めて声を上げなさい。
箴言8:1 知恵が呼びかけているのが聞こえないだろうか。英知が声を上げているのが。
箴言8:3 町の入り口、門のそば、戸口のところで、知恵は大声で呼びかける。
箴言8:4 「人よ、わたしはあなたたちに呼びかける。すべての人に、わたしは声をかける。
箴言9:3 そして召し使いの娘たちを送り出し、町の一番高い所から呼びかける。
箴言9:15 そして、道を通り過ぎていく人たち、まっすぐ自分の道を進む人たちに呼びかける。
イザヤ書(7か所)
イザヤ書6:3 彼らは互いに呼びかけ合って、こう叫んでいた。「聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな、万軍の主。その栄光は地いっぱいに満ちている。」
イザヤ書21:11 ドマについての告げ。セイルからわたしに呼びかける声がする。「見張りよ、夜はどれくらい過ぎたか。見張りよ、夜はどれくらい過ぎたか。」
イザヤ書22:12 その日、万軍の主なる神は呼びかけた。泣き、悲しみ、頭をそり、荒布を身にまとうようにと。
イザヤ書40:2 エルサレムに優しく語りかけ、こう呼びかけなさい。その苦しみの務めは終わった。その罪は償われた。すべての罪のために、主の手から二倍のものを受けたのだ、と。
イザヤ書40:3 呼びかける声がする。「荒れ野に、主の道を備えよ。荒れ地に、わたしたちの神のために、まっすぐな大路を通せ。
イザヤ書62:6 エルサレムよ、わたしはあなたの城壁の上に見張りを立てた。彼らは昼も夜も、決して黙らない。主に呼びかける者たちよ、あなたたちも黙ってはいけない。
イザヤ書65:24 彼らが呼びかける前に、わたしは答える。彼らがまだ話している間に、わたしは聞く。
エレミヤ書(6か所)
エレミヤ書2:2 「行って、エルサレムに聞こえるように呼びかけなさい。主はこう言われる。わたしは、あなたの若い頃の慈しみ、婚約のときの愛を覚えている。あなたは種もまかれない荒れ野を、わたしについて来た。
エレミヤ書3:4 それなのに今、あなたはわたしに向かって、こう呼びかけるではないか。「わたしのお父さん、あなたはわたしの若いころからの親しい友です」と。
エレミヤ書7:13 今、あなたたちはこうしたことをすべて行ってきた、と主は言われる。わたしは何度もくり返しあなたたちに語りかけた。それでもあなたたちは聞かず、呼びかけても答えなかった。
エレミヤ書7:27 あなたがこれらの言葉をすべて語っても、彼らは聞こうとしない。呼びかけても、答えようとしない。
エレミヤ書35:17 だから、イスラエルの神、万軍の神である主はこう言われる。見よ、わたしは、ユダとエルサレムに住むすべての人に、あらかじめ告げておいた災いをことごとく下す。わたしが語りかけても彼らは聞かず、呼びかけても答えなかったからだ。」
エレミヤ書36:9 ユダの王、ヨシヤの子ヨヤキムの治世の第五年、第九の月に、エルサレムのすべての民と、ユダの町々からエルサレムにやって来たすべての民に向けて、主の前での断食が呼びかけられた。
ダニエル書(1か所)
ダニエル書8:16 すると、ウライ川の岸のあいだから、人の声が聞こえた。その声はこう呼びかけた。「ガブリエル、この人に幻の意味を悟らせなさい。」
ホセア書(3か所)
ホセア書2:1 兄弟たちには「アンミ(わたしの民)」と呼びかけ、姉妹たちには「ルハマ(慈しまれる者)」と呼びかけなさい。
ホセア書11:2 わたしが呼びかければ呼びかけるほど、彼らはますますわたしから離れていった。そしてバアルたちにいけにえをささげ、刻んだ像に香をたいた。
ホセア書14:3 アッシリアはわたしたちを救えない。わたしたちはもう馬に乗って戦うこともしない。自分の手で造ったものに、もう「わたしたちの神」と呼びかけることもしない。あなたのもとでこそ、みなしごはあわれみを受けるのだから。
ヨエル書(1か所)
ヨエル書2:15 シオンで角笛を吹き鳴らせ。断食を呼びかけ、みんなを集める日を告げよ。
アモス書(1か所)
アモス書7:4 主なる神は、わたしにこう見せてくださった。見よ、主なる神は、火によって裁こうと呼びかけられた。火は大いなる深い水を焼き尽くし、地をも焼き尽くそうとした。
ヨナ書(1か所)
ヨナ書3:5 すると、ニネベの人々は神を信じた。彼らは断食を呼びかけ、身分の高い者から低い者まで、みな粗布を身にまとった。
ミカ書(1か所)
ミカ書6:9 主の声が町に向かって呼びかける。あなたの名を畏れることこそ、真の知恵だ。杖の裁きに耳を傾けよ。だれがそれを定めたのかを。
ゼカリヤ書(2か所)
ゼカリヤ書1:4 あなたたちの先祖のようになってはいけない。昔の預言者たちは彼らに、万軍の主はこう言われる、と呼びかけた。『悪い生き方と悪い行いから離れて、立ち帰りなさい』と。しかし彼らは聞こうとせず、わたしに耳を傾けなかった、と主は言われる。
ゼカリヤ書7:13 わたしが呼びかけても彼らが聞かなかった。それと同じように、彼らが呼んでも、わたしは聞かない、と万軍の主は言われる。
マタイによる福音書(1か所)
マタイ11:16 今の時代を何にたとえたらいいだろう。今の人たちは、広場にすわって、ほかの子たちに呼びかける子どもに似ている。
ルカによる福音書(3か所)
ルカ7:32 広場に座って、たがいに呼びかけ合う子どもたちに似ている。『笛を吹いてあげたのに、君たちは踊らなかった。悲しい歌を歌ってあげたのに、泣かなかった』と言うようなものだ。
ルカ8:54 でもイエスは、その子の手を取って呼びかけた。「さあ、起きなさい。」
ルカ23:20 ピラトは、イエスを釈放したいと思って、もう一度、人々に呼びかけた。
使徒行伝(2か所)
使徒10:3 ある日の午後三時ごろ、彼は幻をはっきりと見た。神の天使が入ってきて、「コルネリウス」と呼びかけたのだ。
使徒13:24 イエスが来られる前に、ヨハネはイスラエルのすべての民に呼びかけ、心を入れ替えたしるしとして洗礼を受けるように伝えていた。
ローマ人への手紙(1か所)
ローマ8:15 あなたがたが受けたのは、人をふたたび恐れさせる、奴隷の霊ではない。あなたがたが受けたのは、神の子にしてくれる霊だ。その霊によって、わたしたちは「アバ、父よ」と呼びかける。
コリント人への第二の手紙(1か所)
コリント第二5:20 だから、わたしたちはキリストに代わって立てられた使者だ。神がわたしたちを通して呼びかけておられる。わたしたちはキリストに代わってお願いする。どうか神と和解してほしい。
ヨハネの黙示録(1か所)
黙示録14:18 すると、さらにもう一人の天使が祭壇から出て来た。この天使は火を司る権威を持っていた。彼は、鋭い鎌を持つ天使に大きな声で呼びかけた。「あなたの鋭い鎌を入れて、地のぶどうの木から実った房を刈り集めてください。ぶどうが、もう熟しているのです。」