「包囲」(ほうい)が出てくる聖書の箇所
「包囲」(ほうい)は日常訳第1版の49か所(旧約49・新約0)に出てきます。口語訳では14か所。
申命記(6か所)
申命記20:12 しかし、もし和平に応じず、あなたと戦おうとするなら、その町を包囲しなさい。
申命記20:19 ある町を攻め落とそうと、長い間包囲して戦うときは、そこの木を切り倒してはならない。斧を向けてはいけない。その実はあなたが食べられるのだから、切り倒すな。野の木が人間のように、あなたの前で包囲されるわけではないのだ。
申命記20:20 ただし、実のならない木だとわかっているものは、切り倒してよい。それを使って、あなたと戦っているその町が落ちるまで、包囲用の設備を築きなさい。
申命記28:53 包囲され、敵に追いつめられて苦しくなると、あなたは自分の腹の実、つまりあなたの神、主が与えてくれた息子や娘の肉を食べるようになる。
申命記28:55 その男は、自分が食べている子どもの肉を、その中の誰にも分け与えようとしない。包囲され、敵に追いつめられて、何もかも尽きてしまうからだ。あなたの町という町で、敵があなたを苦しめる、そのときに。
申命記28:57 自分の股から出てくる後産や、産んだばかりの子どもにさえ、その目を向ける。包囲され、敵に追いつめられて何もかも足りなくなり、こっそりそれを食べてしまうからだ。あなたの町で、敵があなたを苦しめる、そのときに。
士師記(1か所)
士師記20:43 彼らはベニヤミンを包囲して追いつめ、休む間も与えずに追い立て、日の出る方角にあるギブアの向かいまで踏みにじった。
サムエル記上(2か所)
サムエル第一11:1 アンモン人のナハシュが攻め上ってきて、ヤベシュ・ギルアデを包囲した。ヤベシュの人たちはみなナハシュに言った。「わたしたちと条約を結んでください。そうすれば、あなたに従います。」
サムエル第一23:8 そこでサウルは兵をすべて呼び集め、戦いのために動き出した。ケイラへ下って行き、ダビデとその部下たちを包囲するためだった。
サムエル記下(3か所)
サムエル第二11:1 年が改まり、王たちが戦いに出て行く季節になった。ダビデはヨアブと家来たち、そしてイスラエルの全軍を送り出した。彼らはアンモン人を打ち破り、ラバの町を包囲した。だが、ダビデ自身はエルサレムにとどまっていた。
サムエル第二12:28 今、残りの兵を集めて町を包囲し、攻め取ってください。わたしが取ってしまうと、わたしの名がその町につけられてしまいますから。」
サムエル第二20:15 ヨアブたちは到着すると、アベル・ベト・マアカでシェバを包囲した。彼らは町に向かって攻めの土手を築き、それが城壁の外側の防壁にまで届いた。ヨアブとともにいた者たちはみな、城壁を突きくずして倒そうとしていた。
列王紀上(4か所)
列王紀上8:37 この地に飢饉が起こったとき、あるいは疫病や、立ち枯れや、カビや、いなごや、バッタが起こったとき、また敵がこの地の町々で彼らを包囲したとき、どんな災いでも、どんな病気でも、
列王紀上15:27 イッサカル族に属するアヒヤの子バシャが、ナダブに対して謀反を企てた。ナダブとイスラエルの全軍がペリシテ人の町ギベトンを包囲していたとき、バシャはそのギベトンでナダブを討ち取った。
列王紀上16:17 オムリは、イスラエルの全軍を率いてギベトンから上り、ティルツァを包囲した。
列王紀上20:1 アラムの王ベン・ハダドは、全軍を集めた。彼のもとには三十二人の王がつき、馬も戦車もあった。彼は攻め上ってサマリアを包囲し、この町を攻めた。
列王紀下(7か所)
列王紀下6:24 その後のことである。アラムの王ベン・ハダドは全軍を集め、攻め上って、サマリアを包囲した。
列王紀下6:25 サマリアはひどい飢饉に襲われた。包囲が続いたため、ろばの頭一つが銀八十枚、鳩のふん四分の一カブが銀五枚にもなった。
列王紀下17:5 アッシリアの王は国じゅうに攻め込み、サマリアにも攻め上って、三年のあいだこの町を包囲した。
列王紀下18:9 ヒゼキヤ王の第四年、それはイスラエルの王、エラの子ホシェアの第七年にあたる。その年、アッシリアの王シャルマヌエセルがサマリアに攻め上り、町を包囲した。
列王紀下24:10 そのころ、バビロンの王ネブカドネザルの家来たちがエルサレムに攻め上ってきて、町は包囲された。
列王紀下25:2 こうして町は包囲され、ゼデキヤ王の十一年目まで続いた。
列王紀下25:4 ついに町の城壁が破られた。すると兵士たちは夜のうちに、王の庭園のそばにある二つの城壁の間の門を通って、みな逃げ出した。カルデア人が町を包囲していたが、王はアラバの方へと落ちのびていった。
歴代志上(1か所)
歴代志上20:1 春になって、王たちが戦いに出る季節になった。ヨアブは軍を率いてアンモン人の地を荒らし、進軍してラバを包囲した。でもダビデはエルサレムにとどまっていた。ヨアブはラバを攻め落とし、これを破壊した。
歴代志下(4か所)
歴代志下6:28 国に飢きんが起こったとき、疫病や、立ち枯れや、黒穂病や、いなごや、ばったが発生したとき、また敵が国の町々を包囲したとき、どんな災いでも、どんな病気でも、
歴代志下21:9 そこでヨラムは、自分の高官たちと全戦車を率いて出て行った。そして夜のうちに立ち上がり、彼を包囲していたエドム軍と、その戦車隊の指揮官たちを討った。
歴代志下32:1 こうした真実な出来事の後、アッシリアの王センナケリブが攻めてきた。彼はユダに侵入し、城壁のある町々を包囲して、そこを自分のものにしようとした。
歴代志下32:10 「アッシリアの王センナケリブは、こう言う。お前たちは何を頼りにして、包囲されたエルサレムに閉じこもっているのか。
伝道の書(1か所)
伝道の書9:14 小さな町があった。住む人はわずかしかいなかった。そこへ強大な王が攻めてきて、町を包囲し、まわりに大きな攻めやぐらを築いた。
イザヤ書(2か所)
イザヤ書21:2 つらい幻がわたしに告げられた。裏切る者は裏切り、奪う者は奪う。エラムよ、攻め上れ。メディアよ、包囲せよ。わたしは、この都が引き起こしたうめきをすべて終わらせる。
イザヤ書29:3 わたしはあなたのまわりに陣を敷いて取り囲み、とりでを築いて包囲し、あなたに向かって攻めの櫓を立てる。
エレミヤ書(7か所)
エレミヤ書10:17 包囲の中にうずくまる者よ、荷物をまとめて、この地から立ち去れ。
エレミヤ書19:9 包囲され、敵や命をねらう者たちに追いつめられて苦しむとき、わたしは彼らに、自分の息子や娘の肉を食べさせる。人々は互いに、隣人の肉を食べるようになる。』
エレミヤ書32:2 そのころ、バビロンの王の軍はエルサレムを包囲していた。預言者エレミヤは、ユダの王の宮殿にある見張りの庭に閉じ込められていた。
エレミヤ書37:5 ちょうどそのとき、ファラオの軍隊がエジプトから出て来た。エルサレムを包囲していたカルデア人は、その知らせを聞いて、エルサレムから引き上げていった。
エレミヤ書39:1 ユダの王ゼデキヤの治世第九年の十月、バビロンの王ネブカドレツァルが全軍を率いてエルサレムに攻めてきた。そして町を包囲した。
エレミヤ書52:4 ゼデキヤの治世の第九年、第十の月の十日、バビロンの王ネブカドレツァルは、全軍を率いてエルサレムに攻めて来た。彼らはこの都を包囲し、その周りに攻めるための土塁を築いた。
エレミヤ書52:5 こうして、この都はゼデキヤ王の第十一年まで包囲され続けた。
エゼキエル書(7か所)
エゼキエル書4:2 それを包囲する様子を描きなさい。町に向かって攻撃用の壁を築き、土を盛った坂を築く。まわりに軍隊の陣地を置き、破城槌をぐるりと配置するのだ。
エゼキエル書4:3 さらに鉄の平鍋を取り、それを鉄の壁として、あなたと町との間に立てなさい。あなたは顔を町に向け、町は包囲される。あなたがそれを攻める。これはイスラエルの人々への一つのしるしだ。
エゼキエル書4:7 あなたは包囲されたエルサレムに顔をまっすぐ向け、腕をむき出しにして、その町に向けて預言しなさい。
エゼキエル書4:8 見よ、わたしはあなたを縄で縛る。だからあなたは、包囲の日々が終わるまで、片側からもう一方へ寝返りを打つことはできない。
エゼキエル書5:2 包囲の期間が終わったら、その三分の一を町の真ん中で火で焼きなさい。次の三分の一を取って、町の周りで刃物で打ちなさい。残りの三分の一を風に吹き散らしなさい。わたしは剣を抜いて、それを追いかける。
エゼキエル書6:12 遠くにいる者は疫病で死に、近くにいる者は剣で倒れる。生き残って包囲された者は飢えで死ぬ。こうして、わたしは彼らに怒りをぶつけ尽くす。
エゼキエル書24:2 「人の子よ、この日の名を、まさに今日という日を書き記せ。バビロンの王が、今日この日、エルサレムを包囲したからだ。
ダニエル書(1か所)
ダニエル書1:1 ユダの王エホヤキムが治めて三年目のこと。バビロンの王ネブカドネツァルがエルサレムに攻めてきて、町を包囲した。
ミカ書(1か所)
ミカ書5:1 今、軍隊の娘よ、隊を組んで集まれ。敵はわたしたちを包囲した。彼らは杖で、イスラエルを裁く者の頬を打つ。
ナホム書(1か所)
ナホム書3:14 包囲に備えて水をくんでおけ。とりでを固めよ。粘土の中に入り、土をこね、れんがの型をしっかり握れ。
ゼカリヤ書(1か所)
ゼカリヤ書12:2 「見よ、わたしはエルサレムを、周りのすべての民をふらつかせる杯とする。エルサレムが包囲されるとき、ユダもまた同じ目にあう。