「両手」(りょうて)が出てくる聖書の箇所
「両手」(りょうて)は日常訳第1版の49か所(旧約40・新約9)に出てきます。口語訳では20か所。
創世記(2か所)
創世記24:47 わたしは彼女に「あなたはどなたの娘さんですか」と尋ねた。すると彼女は「わたしはベトエルの娘です。ベトエルは、ナホルとミルカの間に生まれた子です」と答えた。そこでわたしは彼女の鼻に鼻輪をつけ、両手に腕輪をはめた。
創世記27:16 子やぎの皮を、ヤコブの両手と、首のなめらかなところにかぶせた。
出エジプト記(4か所)
出エジプト9:8 主はモーセとアロンに言われた。「かまどのすすを両手いっぱいに取りなさい。そしてモーセは、ファラオの目の前でそれを空に向かってまき散らしなさい。
出エジプト9:29 モーセは彼に言った。「わたしは町を出たら、両手を主に向かって広げます。そうすれば雷はやみ、雹ももう降りません。こうして、あなたは地が主のものだと知るのです。
出エジプト9:33 モーセはファラオのもとを離れて町を出ると、両手を主に向かって広げた。すると雷と雹はやみ、雨も地に降らなくなった。
出エジプト17:12 やがてモーセの両手は重くなってきた。そこで彼らは石を取ってモーセの下に置き、モーセはその上にすわった。そして、アロンとフルが、ひとりはこちら側、もうひとりはあちら側から、モーセの両手を支えた。こうして彼の両手は、日が沈むまでしっかりと上がったままだった。
レビ記(3か所)
レビ記9:22 それからアロンは両手を上げて民を祝福し、罪の供え物と焼き尽くす供え物と和解の供え物をささげ終えて、降りてきた。
レビ記16:12 彼は、主の前の祭壇から燃える炭火を火皿いっぱいに取り、細かくひいた香り高い香を両手いっぱいに取って、垂れ幕の奥へ持って入る。
レビ記16:21 アロンは両手を、その生きている雄山羊の頭に置く。そして、イスラエルの人々のすべての過ちと、すべての背き、つまり彼らのすべての罪を、その山羊の上に告白する。こうして彼らの罪を山羊の頭に負わせ、係の者の手で荒れ野へ放つ。
民数記(4か所)
民数記5:18 祭司はその女を主の前に立たせ、女の髪をほどき、覚えのためのささげ物、つまり嫉妬のためのささげ物を彼女の両手に載せる。祭司の手には、のろいをもたらす苦い水がある。
民数記6:19 祭司は、煮た雄羊の肩の肉と、かごから取った種を入れないパン一つ、そして種を入れない薄焼きのパン一枚を取る。そして、身をささげた人が身をささげたしるしの髪をそり終えたあと、それらをその両手にのせる。
民数記24:10 するとバラクはバラムに激しく怒り、両手を打ち合わせて言った。「わたしは敵を呪ってもらうためにあなたを呼んだ。それなのに、あなたはもう三度も彼らを祝福した。
民数記27:23 その上に両手を置いて彼を任命した。主がモーセを通して語られたとおりに。
申命記(2か所)
申命記9:15 そこでわたしは向きを変えて、山から下りた。山は火で燃えていた。わたしの両手には、契約の二枚の板があった。
申命記9:17 わたしは二枚の板をつかみ、両手から投げつけて、あなたたちの目の前で砕いた。
士師記(1か所)
士師記1:6 アドニ・ベゼクは逃げたが、彼らは追いかけて捕まえ、その両手の親指と両足の親指を切り落とした。
サムエル記下(1か所)
サムエル第二21:20 ガトで、さらに戦いが起こった。そこに、体の大きな一人の男がいた。彼は両手にそれぞれ六本、両足にそれぞれ六本の指があり、合わせて二十四本だった。彼もまた、巨人ラファの子だった。
列王紀上(3か所)
列王紀上8:22 それからソロモンは、イスラエルの人々全員の前で、主の祭壇の前に立った。そして、両手を天に向けて広げ、
列王紀上8:38 あなたの民イスラエルのだれであれ、どの人であれ、自分の心の痛みを知って、この神殿に向かって両手を広げ、祈りや願いをささげるなら、
列王紀上8:54 ソロモンは、主へのこの祈りと願いをすべて祈り終えると、主の祭壇の前で立ち上がった。それまで、天に向かって両手を広げ、ひざまずいていたのだ。
列王紀下(1か所)
列王紀下13:16 エリシャはイスラエルの王に言った。「その弓に手をかけなさい。」王が手をかけると、エリシャは自分の両手を王の手の上に重ねた。
歴代志下(2か所)
歴代志下6:12 それからソロモンは、イスラエルの人々みんなの前で、主の祭壇の前に立ち、両手を広げた。
歴代志下6:13 ソロモンは青銅の台を作っていた。長さ五キュビト、幅五キュビト、高さ三キュビトのその台を、庭の真ん中に据えていた。ソロモンはその上に立つと、イスラエルの人々みんなの前でひざまずき、天に向かって両手を広げて、
エズラ記(1か所)
エズラ記9:5 夕方のささげ物の時、わたしは打ちひしがれた状態から立ち上がった。服と上着を引き裂いたまま、ひざまずいて、わたしの神、主に向かって両手を広げた。
詩篇(4か所)
詩篇63:4 だから、わたしは生きているかぎりあなたをたたえる。あなたの名を呼びながら、両手を上げる。
詩篇88:9 わたしの目は苦しみのために弱りはてた。主よ、わたしは毎日あなたを呼び求め、あなたへ両手を差し伸べている。
詩篇141:2 わたしの祈りを、あなたの前に立ちのぼる香として受け取ってください。上げるわたしの両手を、夕方のささげ物として受け取ってください。
詩篇143:6 わたしはあなたに向かって両手を広げる。わたしの魂は、かわいた大地のようにあなたを求めている。〔セラ
伝道の書(1か所)
伝道の書4:6 両手いっぱいの富を苦労して抱えるより、片手いっぱいで心穏やかに過ごすほうがいい。あくせくするのは、風を追いかけるようなものだ。
イザヤ書(1か所)
イザヤ書25:11 泳ぐ人が泳ごうとして両手を広げるように、モアブはその中で手を広げる。だが主は、その両手のたくみさもろとも、モアブの高ぶりを引きずり下ろす。
エレミヤ書(2か所)
エレミヤ書2:37 あなたはそこからも、両手を頭にのせて出て行くことになる。あなたが頼りにしたものを主が退けたので、それによっては何一つうまくいかないからだ。
エレミヤ書4:31 わたしは、産みの苦しみにあえぐ女のような声を聞いた。初めての子を産む女のような、苦しみの叫びを。シオンの娘の声だ。彼女はあえぎながら両手を広げて言う。「ああ、もうだめだ。わたしの魂は、人殺したちの前で力尽きてしまった。」
哀歌(3か所)
哀歌1:17 シオンは両手を差し伸べる。でも、慰めてくれる人は誰もいない。主はヤコブについて、周りの者たちが敵となるように命じた。エルサレムは、彼らの中で汚れたものとされてしまった。
哀歌2:19 立ち上がれ。夜、見張りが始まるころに叫べ。主の前で、水のように心を注ぎ出せ。町かどごとで飢えに気を失っていく、あなたの幼な子たちの命のために、両手を主に差し伸べよ。
哀歌3:41 両手を上げるように、心も上げて、天におられる神に向かおう。
エゼキエル書(4か所)
エゼキエル書10:2 主は亜麻布を着たあの人に言われた。「ケルビムの下にある輪の間に入れ。そして、ケルビムの間にある燃える炭火を両手いっぱいにつかみ取り、町の上にまき散らせ。」その人は、わたしの見ている前で入って行った。
エゼキエル書10:7 すると、一人のケルブがケルビムの間から手を伸ばし、ケルビムの間にある火に手を入れた。そしてそれをすくい取り、亜麻布を着たあの人の両手に渡した。その人は受け取って出て行った。
エゼキエル書16:11 さらに飾りで美しく整え、両手には腕輪を、首には首飾りをつけた。
エゼキエル書21:17 わたしもまた、両手を打ち合わせ、怒りをおさめる。わたし、主が語ったのだ。」
ダニエル書(1か所)
ダニエル書10:10 すると、一つの手がわたしに触れ、わたしを揺り動かして、両手と両膝をつかせた。
マタイによる福音書(1か所)
マタイ18:8 もし手や足のせいで罪を犯してしまうなら、それを切って捨てなさい。両手両足がそろったまま消えることのない火に投げ込まれるより、片手や片足になっても本当の命に入るほうが、ずっといい。
マルコによる福音書(3か所)
マルコ8:23 イエスはその人の手を取って、村の外へ連れ出した。そして、その目につばをつけ、両手を当てて、「何か見えるか」とたずねた。
マルコ8:25 イエスがもう一度その目に両手を当てると、その人ははっきり見えるようになった。目が治って、すべてがくっきりと見えたのだ。
マルコ9:43 もしあなたの手があなたをつまずかせるなら、切り捨ててしまいなさい。両手がそろったまま地獄の、消えることのない火の中に落ちるより、片手になっても命に入る方がいい。
ルカによる福音書(3か所)
ルカ4:11 またこうも書いてある。『天使たちは両手であなたを支える。あなたの足が石に打ちつけられないように。』」
ルカ13:13 そして両手を彼女の上に置くと、彼女はたちまち体をまっすぐに起こし、神をたたえた。
ルカ24:50 それからイエスは、彼らをベタニアの近くまで連れて行き、両手を上げて祝福した。
ヨハネによる福音書(1か所)
ヨハネ21:18 はっきり言っておく。あなたは若かったころ、自分で帯を締めて、行きたいところへ歩いて行った。でも年をとると、あなたは両手を伸ばし、ほかの人がその帯を締めて、行きたくないところへ連れて行く。」
使徒行伝(1か所)
使徒12:7 すると突然、主の天使が現れ、牢の中が光で照らされた。天使はペトロのわき腹をたたいて起こし、「早く起きなさい」と言った。すると、鎖が彼の両手から外れて落ちた。