伝道の書 4章6節(伝道の書4:6)

6 両手りょうていっぱいの富とみを苦労くろうして抱かかえるより、片手かたていっぱいで心穏こころおだやかに過すごすほうがいい。あくせくするのは、風かぜを追おいかけるようなものだ。

伝道の書4章全体を読む

この節の翻訳記録を見る(日常訳プロジェクト)

この節を含む箇所しえたげの悪伝道の書4:1-12

前後の聖句(4章4–8節)

4 わたしはまた気きづいた。人ひとのあらゆる苦労くろうも、みごとな働はたらきも、その中身なかみは、となりの人ひとへの張はり合あいなのだ。これもまたむなしく、風かぜを追おいかけるようなものだ。

5 愚おろかな者ものは腕うでを組くんだまま何なんもせず、自分じぶんの身みをすり減へらしていく。

6 両手りょうていっぱいの富とみを苦労くろうして抱かかえるより、片手かたていっぱいで心穏こころおだやかに過すごすほうがいい。あくせくするのは、風かぜを追おいかけるようなものだ。

7 わたしはまた、この世よにあるむなしさに目めを向むけた。

8 ここにひとりの男おとこがいる。仲間なかまもなく、子こも兄弟きょうだいもいない。それなのに、その苦労くろうには終おわりがなく、どれだけ富とみを得えても満足まんぞくしない。「いったいだれのために、わたしはこんなに働はたらいて、自分じぶんの楽たのしみまで切きり詰つめているのだろう。」これもまたむなしく、つらいだけの仕事しごとだ。

有名な聖句をもっと読む