「網」(あみ)が出てくる聖書の箇所
「網」(あみ)は口語訳の70か所(旧約55・新約15)に出てきます。日常訳第1版では57か所。
出エジプト記(4か所)
出エジプト27:4 また祭壇のために青銅の網細工の格子を造り、その四すみで、網の上に青銅の環を四つ取り付けなければならない。
出エジプト27:5 その網を祭壇の出張りの下に取り付け、これを祭壇の高さの半ばに達するようにしなければならない。
出エジプト35:16 燔祭の祭壇およびその青銅の網、そのさおと、そのもろもろの器、洗盤と、その台、
出エジプト38:4 また祭壇のために、青銅の網細工の格子を造り、これを祭壇の出張りの下に取りつけて、祭壇の高さの半ばに達するようにした。
ヨシュア記(1か所)
ヨシュア記23:13 あなたがたは、しかと知らなければならない。あなたがたの神、主は、もはや、これらの国民をあなたがたの前から、追い払うことをされないであろう。彼らは、かえって、あなたがたのわなとなり、網となり、あなたがたのわきに、むちとなり、あなたがたの目に、とげとなって、あなたがたはついに、あなたがたの神、主が賜わったこの良い地から、滅びうせるであろう。
サムエル記上(2か所)
サムエル第一19:13 ミカルは一つの像をとって、寝床の上に横たえ、その頭にやぎの毛の網をかけ、着物をもってそれをおおった。
サムエル第一19:16 使者たちがはいって見ると、寝床には像が横たえてあって、その頭には、やぎの毛の網がかけてあった。
列王紀上(5か所)
列王紀上7:17 柱の頂にある柱頭のために鎖に編んだ飾りひもで市松模様の網細工二つを造った。すなわちこの柱頭のために一つ、かの柱頭のために一つを造った。
列王紀上7:18 またざくろを造った。すなわち二並びのざくろを一つの網細工の上のまわりに造って、柱の頂にある柱頭を巻いた。他の柱頭にも同じようにした。
列王紀上7:20 二つの柱の上端の丸い突出部の上にある網細工の柱頭の周囲には、おのおの二百のざくろが二並びになっていた。
列王紀上7:41 すなわち二本の柱と、その柱の頂にある柱頭の二つの玉と、柱の頂にある柱頭の二つの玉をおおう二つの網細工と、
列王紀上7:42 その二つの網細工のためのざくろ四百。このざくろは一つの網細工に、二並びにつけて、柱の頂にある柱頭の二つの玉を巻いた。
列王紀下(1か所)
列王紀下25:17 一つの柱の高さは十八キュビトで、その上に青銅の柱頭があり、柱頭の高さは三キュビトで、柱頭の周囲に網細工とざくろがあって、みな青銅であった。他の柱もその網細工もこれと同じであった。
歴代志下(2か所)
歴代志下4:12 すなわち二本の柱と玉と、柱の頂にある二つの柱頭と、柱の頂にある柱頭の二つの玉をおおう二つの網細工と、
歴代志下4:13 その二つの網細工のためのざくろ四百、このざくろはおのおの網細工に二並びにつけて、柱の頂にある柱頭の二つの玉を巻いていた。
エズラ記(1か所)
エズラ記2:57 シパテヤの子孫、ハッテルの子孫、ポケレテ・ハッゼバイムの子孫、アミの子孫。
ヨブ記(3か所)
ヨブ記18:8 彼は自分の足で網にかかり、また落し穴の上を歩む。
ヨブ記18:9 わなは彼のかかとを捕え、網わなは彼を捕える。
ヨブ記19:6 『神がわたしをしえたげ、その網でわたしを囲まれたのだ』と知るべきだ。
詩篇(11か所)
詩篇9:15 もろもろの国民は自分の作った穴に陥り、隠し設けた網に自分の足を捕えられる。
詩篇10:9 隠れ場にひそむししのように、ひそかに待ち伏せする。彼は貧しい者を捕えようと待ち伏せし、貧しい者を網にひきいれて捕える。
詩篇25:15 わたしの目は常に主に向かっている。主はわたしの足を網から取り出されるからである。
詩篇31:4 わたしのためにひそかに設けた網からわたしを取り出してください。あなたはわたしの避け所です。
詩篇35:7 彼らはゆえなくわたしのために網を隠し、ゆえなくわたしのために穴を掘ったからです。
詩篇35:8 不意に滅びを彼らに臨ませ、みずから隠した網にとらえられ、彼らを滅びに陥らせてください。
詩篇57:6 彼らはわたしの足を捕えようと網を設けました。わたしの魂はうなだれました。彼らはわたしの前に穴を掘りました。しかし彼らはみずからその中に陥ったのです。[セラ
詩篇66:11 あなたはわれらを網にひきいれ、われらの腰に重き荷を置き、
詩篇69:22 彼らの前の食卓を網とし、彼らが犠牲をささげる祭を、わなとしてください。
詩篇140:5 高ぶる者はわたしのためにわなを伏せ、綱をもって網を張り、道のほとりにわなを設けました。[セラ
詩篇141:10 わたしがのがれると同時に、悪しき者をおのれの網に陥らせてください。
箴言(3か所)
箴言1:17 すべて鳥の目の前で網を張るのは、むだである。
箴言7:23 ついに、矢がその内臓を突き刺すように、鳥がすみやかに網にかかるように、彼は自分が命を失うようになることを知らない。
箴言29:5 その隣り人にへつらう者は、彼の足の前に網を張る。
伝道の書(2か所)
伝道の書7:26 わたしは、その心が、わなと網のような女、その手が、かせのような女は、死よりも苦い者であることを見いだした。神を喜ばす者は彼女からのがれる。しかし罪びとは彼女に捕えられる。
伝道の書9:12 人はその時を知らない。魚がわざわいの網にかかり、鳥がわなにかかるように、人の子らもわざわいの時が突然彼らに臨む時、それにかかるのである。
イザヤ書(3か所)
イザヤ書8:14 主はイスラエルの二つの家には聖所となり、またさまたげの石、つまずきの岩となり、エルサレムの住民には網となり、わなとなる。
イザヤ書19:8 漁夫は嘆き、すべてナイルにつりをたれる者は悲しみ、網を水のおもてにうつ者は衰える。
イザヤ書51:20 あなたの子らは息絶えだえになり、網にかかった、かもしかのように、すべてのちまたのすみに横たわり、主の憤りと、あなたの神の責めとは、彼らに満ちている。
エレミヤ書(2か所)
エレミヤ書52:22 その上に青銅の柱頭があり、柱頭の高さは五キュビト、柱頭の周囲は網細工と、ざくろとで飾り、これらもみな青銅であった。他の柱もそのざくろも、これと同じであった。
エレミヤ書52:23 その四方に九十六個のざくろがあり、周囲の網細工の上にあるざくろの数は百個であった。
哀歌(1か所)
哀歌1:13 主は上から火を送り、それをわが骨にくだし、網を張ってわが足を捕え、わたしを引き返させ、ひねもす心わびしく、かつ病み衰えさせられた。
エゼキエル書(7か所)
エゼキエル書12:13 わたしはわたしの網を彼の上に打ちかける。彼はわたしのわなにかかる。わたしは彼をカルデヤびとの地のバビロンに引いて行く。しかし彼はそれを見ないで、そこで死ぬであろう。
エゼキエル書17:20 わたしはわが網を彼の上に打ちかけ、彼をわがわなに捕えて、バビロンに引いて行き、彼がわたしにむかって犯した反逆のために、その所で彼をさばく。
エゼキエル書19:8 そこで国々の人は彼に対して四方にわなを設け、彼に網を打ちかけ、落し穴で彼を捕えた。
エゼキエル書26:5 ツロは海の中にあって、網をはる場所になる。これはわたしが言ったのであると、主なる神は言われる。ツロは、もろもろの民にかすめられ、
エゼキエル書26:14 わたしはあなたを裸の岩にする。あなたは網を張る場所となり、再び建てられることはない。主なるわたしがこれを言ったと、主なる神は言われる。
エゼキエル書32:3 主なる神はこう言われる、わたしは多くの民の集団をもって、わたしの網をあなたに投げかけ、あなたを網で引きあげる。
エゼキエル書47:10 すなどる者が、海のかたわらに立ち、エンゲデからエン・エグライムまで、網を張る所となる。その魚は、大海の魚のように、その種類がはなはだ多い。
ホセア書(2か所)
ホセア書5:1 祭司たちよ、これを聞け、イスラエルの家よ、心をとめよ、王の家よ、耳を傾けよ、さばきはあなたがたに臨む。あなたがたはミヅパにわなを設け、タボルの上に網を張ったからだ。
ホセア書7:12 彼らが行くとき、わたしは彼らの上に網を張って、空の鳥のように引き落し、その悪しきおこないのゆえに、彼らを懲らしめる。
アモス書(1か所)
アモス書3:5 もしわながなかったなら、鳥は地に張った網にかかるだろうか。網にもし何もかからなかったなら、地からとびあがるだろうか。
ミカ書(1か所)
ミカ書7:2 神を敬う人は地に絶え、人のうちに正しい者はない。みな血を流そうと待ち伏せし、おのおの網をもってその兄弟を捕える。
ハバクク書(3か所)
ハバクク書1:15 彼はつり針でこれをことごとくつり上げ、網でこれを捕え、引き網でこれを集め、こうして彼は喜び楽しむ。
ハバクク書1:16 それゆえ、彼はその網に犠牲をささげ、その引き網に香をたく。これによって彼はぜいたくに暮し、その食物も豊かになるからである。
ハバクク書1:17 それで、彼はいつまでもその網の獲物を取り入れて、無情にも諸国民を殺すのであろうか。
マタイによる福音書(4か所)
マタイ4:18 さて、イエスがガリラヤの海べを歩いておられると、ふたりの兄弟、すなわち、ペテロと呼ばれたシモンとその兄弟アンデレとが、海に網を打っているのをごらんになった。彼らは漁師であった。
マタイ4:20 すると、彼らはすぐに網を捨てて、イエスに従った。
マタイ4:21 そこから進んで行かれると、ほかのふたりの兄弟、すなわち、ゼベダイの子ヤコブとその兄弟ヨハネとが、父ゼベダイと一緒に、舟の中で網を繕っているのをごらんになった。そこで彼らをお招きになると、
マタイ13:47 また天国は、海におろして、あらゆる種類の魚を囲みいれる網のようなものである。
マルコによる福音書(3か所)
マルコ1:16 さて、イエスはガリラヤの海べを歩いて行かれ、シモンとシモンの兄弟アンデレとが、海で網を打っているのをごらんになった。彼らは漁師であった。
マルコ1:18 すると、彼らはすぐに網を捨てて、イエスに従った。
マルコ1:19 また少し進んで行かれると、ゼベダイの子ヤコブとその兄弟ヨハネとが、舟の中で網を繕っているのをごらんになった。
ルカによる福音書(4か所)
ルカ5:2 そこに二そうの小舟が寄せてあるのをごらんになった。漁師たちは、舟からおりて網を洗っていた。
ルカ5:4 話がすむと、シモンに「沖へこぎ出し、網をおろして漁をしてみなさい」と言われた。
ルカ5:5 シモンは答えて言った、「先生、わたしたちは夜通し働きましたが、何も取れませんでした。しかし、お言葉ですから、網をおろしてみましょう」。
ルカ5:6 そしてそのとおりにしたところ、おびただしい魚の群れがはいって、網が破れそうになった。
ヨハネによる福音書(3か所)
ヨハネ21:6 すると、イエスは彼らに言われた、「舟の右の方に網をおろして見なさい。そうすれば、何かとれるだろう」。彼らは網をおろすと、魚が多くとれたので、それを引き上げることができなかった。
ヨハネ21:8 しかし、ほかの弟子たちは舟に乗ったまま、魚のはいっている網を引きながら帰って行った。陸からはあまり遠くない五十間ほどの所にいたからである。
ヨハネ21:11 シモン・ペテロが行って、網を陸へ引き上げると、百五十三びきの大きな魚でいっぱいになっていた。そんなに多かったが、網はさけないでいた。
ローマ人への手紙(1か所)
ローマ11:9 ダビデもまた言っている、「彼らの食卓は、彼らのわなとなれ、網となれ、つまずきとなれ、報復となれ。