「欺く」(あざむく)が出てくる聖書の箇所

「欺く」(あざむく)は口語訳の100か所(旧約86・新約14)に出てきます。「あざむく」も含みます。日常訳第1版では20か所。

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創世記(7か所)

創世記21:23 それゆえ、今いまここでわたしをも、わたしの子こをも、孫まごをも欺あざむかないと、神かみをさしてわたしに誓ちかってください。わたしがあなたに親切しんせつにしたように、あなたもわたしと、このあなたの寄留きりゅうの地ちとに、しなければなりません」。

創世記27:12 おそらく父ちちはわたしにさわってみるでしょう。そうすればわたしは父ちちを欺あざむく者ものと思おもわれ、祝福しゅくふくを受うけず、かえってのろいを受うけるでしょう」。

創世記29:25 朝あさになって、見みると、それはレアであったので、ヤコブはラバンに言いった、「あなたはどうしてこんな事ことをわたしにされたのですか。わたしはラケルのために働はたらいたのではありませんか。どうしてあなたはわたしを欺あざむいたのですか」。

創世記31:7 しかし、あなたがたの父ちちはわたしを欺あざむいて、十じゅう度どもわたしの報酬ほうしゅうを変かえた。けれども神かみは彼かれがわたしに害がいを加くわえることをお許ゆるしにならなかった。

創世記31:20 またヤコブはアラムびとラバンを欺あざむき、自分じぶんの逃にげ去さるのを彼かれに告つげなかった。

創世記31:26 ラバンはヤコブに言いった、「あなたはなんという事ことをしたのですか。あなたはわたしを欺あざむいてわたしの娘むすめたちをいくさのとりこのように引ひいて行いきました。

創世記31:27 なぜあなたはわたしに告つげずに、ひそかに逃にげ去さってわたしを欺あざむいたのですか。わたしは手て鼓つづみや琴ことで喜よろこび歌うたってあなたを送おくりだそうとしていたのに。

出エジプト記(3か所)

出エジプト8:29 モーセは言いった、「わたしはあなたのもとから出でて行いって主しゅに祈願きがんしましょう。あすあぶの群むれがパロと、その家来けらいと、その民たみから離はなれるでしょう。ただパロはまた欺あざむいて、民みんが主しゅに犠牲ぎせいをささげに行いくのをとめないようにしてください」。

出エジプト21:8 彼女かのじょがもし彼女かのじょを自分じぶんのものと定さだめた主人しゅじんの気きにいらない時ときは、その主人しゅじんは彼女かのじょが、あがなわれることを、これに許ゆるさなければならない。彼かれはこれを欺あざむいたのであるから、これを他国たこくの民たみに売うる権利けんりはない。

出エジプト21:14 しかし人ひとがもし、ことさらにその隣人りんじんを欺あざむいて殺ころす時ときは、その者ものをわたしの祭壇さいだんからでも、捕とらえて行いって殺ころさなければならない。

レビ記(5か所)

レビ記6:2 「もし人ひとが罪つみを犯おかし、主しゅに対たいして不正ふせいをなしたとき、すなわち預あずかり物もの、手てにした質草しちぐさ、またはかすめた物ものについて、その隣人りんじんを欺あざむき、あるいはその隣人りんじんをしえたげ、

レビ記6:3 あるいは落おとし物ものを拾ひろい、それについて欺あざむき、偽にせって誓ちかうなど、すべて人ひとがそれをなして罪つみとなることの一ひとつについて、

レビ記19:11 あなたがたは盗ぬすんではならない。欺あざむいてはならない。互たがいに偽いつわってはならない。

レビ記25:14 あなたの隣人りんじんに物ものを売うり、また隣人りんじんから物ものを買かうときは、互たがいに欺あざむいてはならない。

レビ記25:17 あなたがたは互たがいに欺あざむいてはならない。あなたの神かみを恐おそれなければならない。わたしはあなたがたの神かみ、主しゅである。

士師記(4か所)

士師記9:23 神かみはアビメレクとシケムの人々ひとびとの間あいだに悪霊あくりょうをおくられたので、シケムの人々ひとびとはアビメレクを欺あざむくようになった。

士師記16:10 デリラはサムソンに言いった、「あなたはわたしを欺あざむいて、うそを言いいいました。どうしたらあなたを縛しばることができるか、どうぞ今いまわたしに聞きかせてください」。

士師記16:13 そこでデリラはサムソンに言いった、「あなたは今いままで、わたしを欺あざむいて、うそを言いいいましたが、どうしたらあなたを縛しばることができるか、わたしに聞きかせてください」。彼かれは女おんなに言いった、「あなたがもし、わたしの髪かみの毛け七ななふさを機きの縦糸たていとと一緒いっしょに織おって、くぎでそれを留とめておくならば、わたしは弱よわくなってほかの人ひとのようになるでしょう」。そこで彼かれが眠ねむったとき、デリラはサムソンの髪かみの毛け、七ななふさをとって、それを機きの縦糸たていとに織おり込こみ、

士師記16:15 そこで女おんなはサムソンに言いった、「あなたの心こころがわたしを離はなれているのに、どうして『おまえを愛あいする』と言いうことができますか。あなたはすでに三さん度どもわたしを欺あざむき、あなたの大力だいりきがどこにあるかをわたしに告つげませんでした」。

サムエル記上(5か所)

サムエル第一12:3 わたしはここにいる。主しゅの前まえと、その油あぶらそそがれた者ものの前まえに、わたしを訴うったえよ。わたしが、だれの牛うしを取とったか。だれのろばを取とったか。だれを欺あざむいたか。だれをしえたげたか。だれの手てから、まいないを取とって、自分じぶんの目めをくらましたか。もしそのようなことがあれば、わたしはそれを、あなたがたに償つぐなおう」。

サムエル第一12:4 彼かれらは言いった、「あなたは、われわれを欺あざむいたことも、しえたげたこともありません。また人ひとの手てから何なんも取とったことはありません」。

サムエル第一18:21 サウルは「ミカルを彼かれに与あたえて、彼かれを欺あざむく手てだてとし、ペリシテびとの手てで彼かれを殺ころそう」と思おもったので、サウルはふたたびダビデに言いった、「あなたを、きょう、わたしのむこにします」。

サムエル第一19:17 サウルはミカルに言いった、「あなたはどうして、このようにわたしを欺あざむいて、わたしの敵てきを逃にがしたのか」。ミカルはサウルに答こたえた、「あの人ひとはわたしに『逃にがしてくれ。さもないと、おまえを殺ころす』と言いいいました」。

サムエル第一28:12 女おんなはサムエルを見みた時とき、大声おおごえで叫さけんだ。そしてその女おんなはサウルに言いった、「どうしてあなたはわたしを欺あざむかれたのですか。あなたはサウルです」。

サムエル記下(2か所)

サムエル第二3:25 ネルの子こアブネルがあなたを欺あざむくためにきたこと、そしてあなたの出入でいりを知しり、またあなたのなさっていることを、ことごとく知しるためにきたことをあなたはごぞんじです」。

サムエル第二19:26 彼かれは答こたえた、「わが主しゅ、王おうよ、わたしの家来けらいがわたしを欺あざむいたのです。しもべは彼かれに、『わたしのために、ろばにくらを置おけ。わたしはそれに乗のって王おうと共ともに行いく』と言いったのです。しもべは足あしなえだからです。

列王紀上(1か所)

列王紀上13:18 彼かれはその人ひとに言いった、「わたしもあなたと同おなじ預言よげん者しゃですが、天てんの使つかいが主しゅの命いのちによってわたしに告つげて、『その人ひとを一緒いっしょに家いえにつれ帰かえり、パンを食たべさせ、水みずを飲のませよ』と言いいいました」。これは彼かれがその人ひとを欺あざむいたのである。

列王紀下(4か所)

列王紀下4:16 エリシャは言いった、「来年らいねんの今いまごろ、あなたはひとりの子こを抱いだくでしょう」。彼女かのじょは言いった、「いいえ、わが主しゅよ、神かみの人ひとよ、はしためを欺あざむかないでください」。

列王紀下4:28 そこで彼女かのじょは言いった、「わたしがあなたに子こを求もとめましたか。わたしを欺あざむかないでくださいと言いったではありませんか」。

列王紀下18:29 王おうはこう仰おおせられる、『あなたがたはヒゼキヤに欺あざむかれてはならない。彼かれはあなたがたをわたしの手てから救すくいだすことはできない。

列王紀下19:10 「ユダの王おうヒゼキヤにこう言いいいなさい、『あなたは、エルサレムはアッスリヤの王おうの手てに陥おちいることはない、と言いうあなたの信頼しんらいする神かみに欺あざむかれてはならない。

歴代志上(1か所)

歴代志上12:17 ダビデは出でて彼かれらを迎むかえて言いった、「あなたがたが好意こういをもって、わたしを助たすけるために来きたのならば、わたしの心こころもあなたがたと、ひとつになりましょう。しかし、わたしの手てになんの悪事あくじもないのに、もしあなたがたが、わたしを欺あざむいて、敵てきに渡わたすためであるならば、われわれの先祖せんぞの神かみがどうぞみそなわして、あなたがたを責せめられますように」。

歴代志下(1か所)

歴代志下32:15 それゆえ、あなたがたはヒゼキヤに欺あざむかれてはならない。そそのかされてはならない。また彼かれを信しんじてはならない。いずれの民たみ、いずれの国くにの神かみもその民たみをわたしの手て、または、わたしの先祖せんぞの手てから救すくいだすことができなかったのだから、ましてあなたがたの神かみが、どうしてわたしの手てからあなたがたを救すくいだすことができようか』」。

ヨブ記(4か所)

ヨブ記6:15 わが兄弟きょうだいたちは谷川たにがわのように、過すぎ去さる出水しゅっすいのように欺あざむく。

ヨブ記13:9 神かみがあなたがたを調しらべられるとき、あなたがたは無事ぶじだろうか。あなたがたは人ひとを欺あざむくように彼かれを欺あざむくことができるか。

ヨブ記15:31 彼かれをしてみずから欺あざむいて、むなしい事ことにたよらせてはならない。その報むくいはむなしいからだ。

ヨブ記31:28 これもまたさばきびとに罰ばっせらるべき悪事あくじだ。わたしは上うえなる神かみを欺あざむいたからである。

詩篇(12か所)

詩篇10:7 その口くちはのろいと、欺あざむきと、しえたげとに満みち、その舌したの下したには害毒がいどくと不正ふせいとがある。

詩篇35:20 彼かれらは平和へいわを語かたらず、国くにのうちに穏おだやかに住すむ者ものにむかって欺あざむきの言葉ことばをたくらむからです。

詩篇36:3 その口くちの言葉ことばはよこしまと欺あざむきである。彼かれは知恵ちえを得えることと、善ぜんを行おこなう事こととをやめた。

詩篇38:12 わたしのいのちを求もとめる者ものはわなを設もうけ、わたしをそこなおうとする者ものは滅ほろぼすことを語かたり、ひねもす欺あざむくことをはかるのです。

詩篇52:4 欺あざむきの舌したよ、あなたはすべての滅ほろぼす言葉ことばを好このむ。

詩篇55:11 また滅ほろぼす事ことが町まちのうちにあり、しえたげと欺あざむきとはその市場しじょうを離はなれることがありません。

詩篇55:23 しかし主しゅよ、あなたは彼かれらを滅ほろびの穴あなに投なげ入いれられます。血ちを流ながす者ものと欺あざむく者ものとはおのが日ひの半なかばも生いきながらえることはできません。しかしわたしはあなたに寄より頼たのみます。

詩篇101:7 欺あざむくことをする者ものはわが家やのうちに住すむことができません。偽いつわりを言いう者ものはわが目めの前まえに立たつことができません。

詩篇109:2 彼かれらは悪あしき口くちと欺あざむきの口くちをあけて、わたしにむかい、偽いつわりの舌したをもってわたしに語かたり、

詩篇119:118 すべてあなたの定さだめから迷まよい出でる者ものをあなたは、かろしめられます。まことに、彼かれらの欺あざむきはむなしいのです。

詩篇120:2 「主しゅよ、偽いつわりのくちびるから、欺あざむきの舌したから、わたしを助たすけ出だしてください」。

詩篇120:3 欺あざむきの舌したよ、おまえに何なんが与あたえられ、何なんが加くわえられるであろうか。

箴言(6か所)

箴言12:20 悪あくをたくらむ者ものの心こころには欺あざむきがあり、善ぜんをはかる人ひとには喜よろこびがある。

箴言14:8 さとき者ものの知恵ちえは自分じぶんの道みちをわきまえることにあり、愚おろかな者ものの愚おろかは、欺あざむくことにある。

箴言20:17 欺あざむき取とったパンはおいしい、しかし後あとにはその口くちは砂利じゃりで満みたされる。 欺あざむき取とったパンはおいしい、しかし後あとにはその口くちは砂利じゃりで満みたされる。

箴言23:3 そのごちそうをむさぼり食たべてはならない、これは人ひとを欺あざむく食物しょくもつだからである。

箴言24:28 ゆえなく隣となり人びとに敵てきして、証言しょうげんをしてはならない、くちびるをもって欺あざむいてはならない。

箴言26:18-19 隣となり人びとを欺あざむいて、「わたしはただ戯たわむれにした」という者ものは、燃もえ木ぎまたは矢や、または死しを、投なげつける気違きちがいのようだ。

イザヤ書(5か所)

イザヤ書19:13 ゾアンの君きみたちは愚おろかとなり、メンピスの君きみたちは欺あざむかれ、エジプトのもろもろの部族ぶぞくの隅すみの石いしたる彼かれらは、かえってエジプトを迷まよわせた。

イザヤ書24:16 われわれは地ちの果はてから、さんびの歌うたを聞きいた、「栄光えいこうは正ただしい者ものにある」と。しかし、わたしは言いう、「わたしはやせ衰おとろえる、わたしはやせ衰おとろえる、わたしはわざわいだ。欺あざむく者ものはあざむき、欺あざむく者ものは、はなはだしくあざむく」。

イザヤ書33:1 わざわいなるかな、おのれ自みずから滅ほろぼされないのに、人ひとを滅ほろぼし、だれも欺あざむかないのに人ひとを欺あざむく者ものよ。あなたが滅ほろぼすことをやめたとき、あなたは滅ほろぼされ、あなたが欺あざむくことを終おえたとき、あなたは欺あざむかれる。

イザヤ書36:14 王おうはこう仰おおせられる、『あなたがたはヒゼキヤに欺あざむかれてはならない。彼かれはあなたがたを救すくい出だすことはできない。

イザヤ書37:10 「ユダの王おうヒゼキヤにこう言いいいなさい、『あなたは、エルサレムはアッスリヤの王おうの手てに陥おちいることはない、と言いうあなたの信頼しんらいする神かみに欺あざむかれてはならない。

エレミヤ書(11か所)

エレミヤ書4:10 そこでわたしは言いった、「ああ主しゅなる神かみよ、まことにあなたはこの民たみとエルサレムとをまったく欺あざむかれました。『あなたがたは安やすらかになる』と言いわれましたが、つるぎが命いのちにまでも及およびました」。

エレミヤ書9:5 人ひとはみな、その隣となり人びとを欺あざむき、真実しんじつを言いう者ものはない。彼かれらは自分じぶんの舌したに偽いつわりを言いうことを教おしえ、悪あくを行おこない、疲つかれて悔くい改あらためるいとまもなく、

エレミヤ書12:6 あなたの兄弟きょうだいたち、あなたの父ちちの家いえのものさえ、あなたを欺あざむき、大声おおごえをあげて、あなたを追おっている。彼かれらが親ししたしげにあなたに語かたることがあっても、彼かれらを信しんじてはならない」。

エレミヤ書14:14 主しゅはわたしに言いわれた、「預言よげん者しゃらはわたしの名なによって偽いつわりの預言よげんをしている。わたしは彼かれらをつかわさなかった。また彼かれらに命めいじたこともなく、話はなしたこともない。彼かれらは偽いつわりの黙示もくしと、役やくに立たたたない占うらない、および自分じぶんの心こころでつくりあげた欺あざむきをあなたがたに預言よげんしているのだ。

エレミヤ書15:18 どうしてわたしの痛いたみは止とまらず、傷きずは重おもくて、なおらないのですか。あなたはわたしにとって、水みずがなくて人ひとを欺あざむく谷川たにがわのようになられるのですか。

エレミヤ書20:7 主しゅよ、あなたがわたしを欺あざむかれたので、わたしはその欺あざむきに従したがいました。あなたはわたしよりも強つよいので、わたしを説とき伏ふせられたのです。わたしは一いち日にち中ちゅう、物笑ものわらいとなり、人ひとはみなわたしをあざけります。

エレミヤ書20:10 多おおくの人ひとのささやくのを聞きくからです。恐おそれが四方しほうにあります。「告発こくはつせよ。さあ、彼かれを告発こくはつしよう」と言いって、わが親したしい友ともは皆みなわたしのつまずくのを、うかがっています。また、「彼かれは欺あざむかれるだろう。そのとき、われわれは彼かれに勝かって、あだを返かえすことができる」と言いいいます。

エレミヤ書23:26 偽いつわりを預言よげんする預言よげん者しゃたちの心こころに、いつまで偽いつわりがあるのであるか。彼かれらはその心こころの欺あざむきを預言よげんする。

エレミヤ書37:9 主しゅはこう言いわれる、あなたがたは、「カルデヤびとはきっとわれわれを離はなれ去さる」といって自分じぶんを欺あざむいてはならない。彼かれらは去さることはない。

エレミヤ書38:22 すなわち、ユダの王おうの家いえに残のこっている女おんなたちは、みなバビロンの王おうのつかさたちの所ところへ引ひいて行いかれます。その女おんなたちは言いうのです、『あなたの親したしい友ともだちがあなたを欺あざむいた、そしてあなたに勝かった。今いまあなたの足あしは泥どろに沈しずんでいるので、彼かれらはあなたを捨すてて去さる』。

エレミヤ書49:16 岩いわの割われ目めに住すみ、山やまの高たかみを占しめる者ものよ、あなたの恐おそろしい事ことと、あなたの心こころの高たかぶりが、あなたを欺あざむいた。あなたは、わたしのように巣すを高たかい所ところに作つくっているが、わたしはその所ところからあなたを取とりおろすと主しゅは言いわれる。

哀歌(2か所)

哀歌1:19 わたしはわが愛あいする者ものを呼よんだが、彼かれらはわたしを欺あざむいた。わが祭司さいしおよび長老ちょうろうたちは、その命いのちをささえようと、食物しょくもつを求もとめている間あいだに、町まちのうちで息いき絶たえた。

哀歌2:14 あなたの預言よげん者しゃたちはあなたのために人ひとを欺あざむく偽いつわりの幻まぼろしを見みた。彼かれらはあなたの不義ふぎをあらわして捕とらわれを免まぬがれさせようとはせず、あなたのために人ひとを迷まよわす偽いつわりの託宣たくせんを見みた。

エゼキエル書(1か所)

エゼキエル書14:9 もし預言よげん者しゃが欺あざむかれて言葉ことばを出だすことがあれば、それは主しゅであるわたしが、その預言よげん者しゃを欺あざむいたのである。わたしは手てを彼かれの上うえに伸のべ、わが民みんイスラエルのうちから彼かれを滅ほろぼす。

ダニエル書(1か所)

ダニエル書2:9 もしその夢ゆめをわたしに示しめさないならば、あなたがたの受うける刑罰けいばつはただ一ひとつあるのみだ。あなたがたは一致いっちして、偽いつわりと、欺あざむきの言葉ことばをわたしの前まえに述のべて、時ときの変かわるのを待まとうとしているのだ。まずその夢ゆめをわたしに示ししめしなさい。そうすれば、わたしはあなたがたがその解とき明あかしをも、示ししめしうることを知しるだろう」。

ホセア書(2か所)

ホセア書7:16 彼かれらはバアルに帰かえる。彼かれらはあざむく弓ゆみのようだ。彼かれらの君きみたちはその舌したの高たかぶりのために、つるぎに倒たおれる。これはエジプトの国くにで人々ひとびとのあざけりとなる。

ホセア書11:12 エフライムは偽いつわりをもって、わたしを囲かこみ、イスラエルの家いえは欺あざむきをもって、わたしを囲かこんだ。しかしユダはなお神かみに知しられ、聖せいなる者ものに向むかって真実しんじつである。

アモス書(1か所)

アモス書8:5 あなたがたは言いう、「新月しんげつはいつ過すぎ去さるだろう、そうしたら、われわれは穀物こくもつを売うろう。安息あんそく日ひはいつ過すぎ去さるだろう、そうしたら、われわれは麦むぎを売うり出だそう。われわれはエパを小ちいさくし、シケルを大おおきくし、偽いつわりのはかりをもって欺あざむき、

オバデヤ書(2か所)

オバデヤ書1:3 岩いわのはざまにおり、高たかい所ところに住すむ者ものよ、あなたの心こころの高たかぶりは、あなたを欺あざむいた。あなたは心こころのうちに言いう、「だれがわたしを地ちに引ひき下さがらせる事ことができるか」。

オバデヤ書1:7 あなたと契約けいやくを結むすんだ人々ひとびとはみな、あなたを欺あざむき、あなたを国境こっきょうに追おいやった。あなたと同盟どうめいを結むすんだ人々ひとびとはあなたに勝かった。あなたの信頼しんらいする友ともはあなたの下したにわなを設もうけた、しかしその事ことを悟さとらない。

ミカ書(2か所)

ミカ書1:14 それゆえ、あなたはモレセテ・ガテに別わかれの贈おくり物ものを与あたえる。アクジブの家々いえいえはイスラエルの王おうたちにとって、人ひとを欺あざむくものとなる。

ミカ書6:12 あなたのうちの富とめる人ひとは暴虐ぼうぎゃくで満みち、あなたの住民じゅうみんは偽いつわりを言いいい、その舌したは口くちで欺あざむくことをなす。

ハバクク書(1か所)

ハバクク書2:5 また、酒さけは欺あざむくものだ。高たかぶる者ものは定さだまりがない。彼かれの欲よくは陰府よみのように広ひろい。彼かれは死しのようであって、飽あくことなく、万国ばんこくをおのれに集あつめ、万民ばんみんをおのれのものとしてつどわせる」。

ゼパニヤ書(2か所)

ゼパニヤ書1:9 その日ひにわたしはまた、すべて敷居しきいをとび越こえ、暴虐ぼうぎゃくと欺あざむきとを自分じぶんの主君しゅくんの家いえに満みたす者ものを罰ばっする」。

ゼパニヤ書3:13 イスラエルの残のこりの者ものは不義ふぎを行おこなわず、偽いつわりを言いわず、その口くちには欺あざむきの舌したを見みない。それゆえ、彼かれらは食しょくを得えて伏ふし、彼かれらをおびやかす者ものはいない」。

ゼカリヤ書(1か所)

ゼカリヤ書13:4 その日ひには、預言よげん者しゃたちは皆みな預言よげんする時とき、その幻まぼろしを恥はじる。また人ひとを欺あざむくための毛けの上着うわぎを着きない。

マルコによる福音書(2か所)

マルコ7:22 姦淫かんいん、貪欲とんよく、邪悪じゃあく、欺あざむき、好色こうしょく、妬ねたみ、誹そしり、高慢こうまん、愚痴ぐち。

マルコ10:19 いましめはあなたの知しっているとおりである。『殺ころすな、姦淫かんいんするな、盗ぬすむな、偽証ぎしょうを立たてるな。欺あざむき取とるな。父ちちと母ははとを敬うやまえ』」。

使徒行伝(2か所)

使徒5:3 そこで、ペテロが言いった、「アナニヤよ、どうしてあなたは、自分じぶんの心こころをサタンに奪うばわれて、聖霊せいれいを欺あざむき、地所じしょの代金だいきんをごまかしたのか。

使徒5:4 売うらずに残のこしておけば、あなたのものであり、売うってしまっても、あなたの自由じゆうになったはずではないか。どうして、こんなことをする気きになったのか。あなたは人ひとを欺あざむいたのではなくて、神かみを欺あざむいたのだ」。

ローマ人への手紙(3か所)

ローマ3:13 彼かれらののどは、開ひらいた墓はかであり、彼かれらは、その舌したで人ひとを欺あざむき、彼かれらのくちびるには、まむしの毒どくがあり、

ローマ7:11 なぜなら、罪つみは戒いましめによって機会きかいを捕とらえ、わたしを欺あざむき、戒いましめによってわたしを殺ころしたからである。

ローマ16:18 なぜなら、こうした人々ひとびとは、わたしたちの主しゅキリストに仕つかえないで、自分じぶんの腹はらに仕つかえ、そして甘言かんげんと美辞びじとをもって、純朴じゅんぼくな人々ひとびとの心こころを欺あざむく者ものどもだからである。

コリント人への第一の手紙(1か所)

コリント第一3:18 だれも自分じぶんを欺あざむいてはならない。もしあなたがたのうちに、自分じぶんがこの世よの知者ちしゃだと思おもう人ひとがいるなら、その人ひとは知者ちしゃになるために愚おろかになるがよい。

コリント人への第二の手紙(1か所)

コリント第二2:11 そうするのは、サタンに欺あざむかれることのないためである。わたしたちは、彼かれの策略さくりゃくを知しらないわけではない。

ガラテヤ人への手紙(1か所)

ガラテヤ6:3 もしある人ひとが、事実じじつそうでないのに、自分じぶんが何なんか偉えらい者ものであるように思おもっているとすれば、その人ひとは自分じぶんを欺あざむいているのである。

ヤコブの手紙(2か所)

ヤコブ1:22 そして、御言みことを行おこなう人ひとになりなさい。おのれを欺あざむいて、ただ聞きくだけの者ものとなってはいけない。

ヤコブ1:26 もし人ひとが信心しんじん深ふかい者ものだと自任じにんしながら、舌したを制せいすることをせず、自分じぶんの心こころを欺あざむいているならば、その人ひとの信心しんじんはむなしいものである。

ペテロの第二の手紙(1か所)

ペテロ第二2:3 彼かれらは、貪欲どんよくのために、甘言かんげんをもってあなたがたをあざむき、利りをむさぼるであろう。彼かれらに対たいするさばきは昔むかしから猶予ゆうよなく行おこなわれ、彼かれらの滅亡めつぼうも滞とどこおることはない。

ヨハネの第一の手紙(1か所)

ヨハネ第一1:8 もし、罪つみがないと言ゆうなら、それは自分じぶんを欺あざむくことであって、真理しんりはわたしたちのうちにない。

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