「根」(ね)が出てくる聖書の箇所
「根」(ね)は日常訳第1版の48か所(旧約36・新約12)に出てきます。口語訳では48か所。
申命記(1か所)
申命記29:18 あなたたちの中に、今日、わたしたちの神、主から心が離れ、あの国々の神々に仕えに行こうとする男や女、家族や部族がいてはならない。あなたたちの中に、毒草やにがよもぎを生えさせる根があってはならない。
士師記(1か所)
士師記5:14 エフライムからは、アマレクに根を張る者たちが出た。あなたに続いてベニヤミンが、あなたの民と共に。マキルからは指揮官たちが下って来て、ゼブルンからは指揮者の杖を執る者たちが出た。
列王紀下(1か所)
列王紀下19:30 ユダの家で生き残り、逃れた者たちは、再び下に根を張り、上に実を結ぶ。
ヨブ記(7か所)
ヨブ記5:3 わたしは、愚かな者が根を張っていくのを見た。でも、そのすみかはあっという間にのろわれた。
ヨブ記8:17 その根は石の山にからみつき、石だらけの場所に生きている。
ヨブ記14:8 たとえその根が地の中で古くなり、幹が土の中で枯れても、
ヨブ記18:16 下ではその根が枯れ、上ではその枝が枯れる。
ヨブ記19:28 わたしたちは彼をどう責めようか、問題の根は彼自身にあるのに、とあなたがたが言うのなら、
ヨブ記29:19 わたしの根は水のほとりにまで伸び、露は夜通しわたしの枝におりる。
ヨブ記30:4 彼らは、低木のところでアカザを摘み、れだまの根を食べ物にしていた。
詩篇(2か所)
詩篇80:9 あなたはその前の土地を切り開いた。ぶどうの木は深く根を張り、地いっぱいに広がった。
詩篇140:11 舌で人を傷つける者は、この地に根を下ろせない。暴力をふるう者は、災いに追われ、次々と倒されていく。
箴言(2か所)
箴言12:3 人は、悪によってはしっかり立てない。でも、正しい人の根は揺るがない。
箴言12:12 悪人は、悪者たちの獲物を欲しがる。でも、正しい人の根は、実を結ぶ。
イザヤ書(9か所)
イザヤ書5:24 だから、炎の舌が刈り株を焼き尽くし、枯れ草が火の中で崩れ落ちるように、彼らの根は腐り、その花はほこりのように舞い上がる。彼らが万軍の主の教えを捨て、イスラエルの聖なる方の言葉を見下したからだ。
イザヤ書11:1 エッサイの切り株から、一本の若枝が出てくる。その根から芽が出て、実を結ぶ。
イザヤ書11:10 その日、エッサイの根から出たその人が、すべての民の旗として立つ。国々はその人を求め、その人のいる場所は栄光に輝く。
イザヤ書14:29 ペリシテよ、お前たちみな、喜ぶな。お前を打った鞭が折れたからといって。蛇の根からは毒蛇が出て、その実は、飛びかかる炎の蛇となるのだから。
イザヤ書14:30 最も貧しい者たちも養われ、乏しい者は安心して身を横たえる。しかしわたしは、飢えでお前の根を枯らし、お前の生き残りを殺す。
イザヤ書27:6 これから来る日々に、ヤコブは根を張り、イスラエルは芽を出して花を咲かせ、世界中を実りで満たす。
イザヤ書37:31 ユダの家で生き残り、逃げのびた者たちは、また下に根を張り、上に実を結ぶ。
イザヤ書40:24 彼らは植えられたばかり、種をまかれたばかりで、その幹はまだ地に根を張ってもいない。そこへ主が息を吹きかけると、彼らは枯れてしまう。嵐がわらのように彼らを吹き飛ばす。
イザヤ書53:2 彼は主の前で、若い芽のように、乾いた地に張った根のように育った。目を引くような姿も、輝きもなく、わたしたちが心引かれるような見た目でもなかった。
エレミヤ書(2か所)
エレミヤ書12:2 あなたが彼らを植えたから、彼らは根を張った。育って、実までつけている。彼らの口はあなたのすぐそばにあるのに、その心はあなたから遠く離れている。
エレミヤ書17:8 その人は、水のほとりに植えられた木のようだ。流れに向かって根を伸ばす。暑さが来ても恐れることなく、葉はいつも青々としている。日照りの年にも心配せず、実を結び続ける。
エゼキエル書(4か所)
エゼキエル書17:6 すると芽を出し、低く広がるぶどうの木になった。その枝は鷲のほうへ向かい、根は鷲の下にあった。こうしてぶどうの木となり、枝を伸ばし、若枝を出した。
エゼキエル書17:7 もう一羽、大きな鷲がいた。翼は大きく、羽も豊かだった。すると、このぶどうの木は根をその鷲のほうへ曲げ、枝をその鷲のほうへ伸ばした。植えられた畑から、鷲に水をもらおうとしたのだ。
エゼキエル書17:9 言え。主なる神はこう言われる。この木は栄えるだろうか。鷲はその根を引き抜き、実をむしり取って、枯らしてしまうのではないか。新しく出た若葉もみな枯れてしまう。根から引き抜くのに、強い力も大勢の人もいらない。
エゼキエル書31:7 その大きさと、長く伸びた枝ゆえに、この木は美しかった。その根が豊かな水にまで届いていたからだ。
ダニエル書(3か所)
ダニエル書4:15 ただし、切り株と根は地面に残しておけ。それを鉄と青銅の輪でしばり、野の若草の中に置け。天からの露に濡れさせ、地の草の中で、獣たちと一緒に暮らさせよ。』
ダニエル書4:23 そして王さまは、天から下りて来た見張り役の聖なる者をご覧になりました。その者はこう言いました。『この木を切り倒して滅ぼせ。ただし、切り株と根は地面に残し、鉄と青銅の輪でしばって、野の若草の中に置け。天からの露に濡れさせ、野の獣たちと一緒に暮らさせよ。七つの時が、その者の上を過ぎ去るまで。』
ダニエル書4:26 そして、木の切り株と根を残しておけと命じられたのは、天こそが支配していることをあなたが悟ったうえで、あなたの国が再びあなたのものとして立てられるためです。
ホセア書(2か所)
ホセア書9:16 エフライムは撃たれ、その根は枯れて、実を結ぶことはない。たとえ子を産んでも、わたしは彼らが大切にする子どもたちを殺す。
ホセア書14:5 イスラエルにとって、わたしは朝露のようになる。彼はゆりのように花を咲かせ、レバノン杉のように根を張る。
アモス書(1か所)
アモス書2:9 だが、わたしこそ彼らの前でアモリ人を滅ぼした。アモリ人は杉のように背が高く、樫の木のように強かった。それでもわたしは、上の実も下の根も残さず滅ぼした。
マラキ書(1か所)
マラキ書4:1 万軍の主は言われる。見よ、炉のように燃える日がやって来る。その日、高ぶる者も悪を行う者も、みなわらのようになる。やって来るその日は彼らを焼き尽くし、根も枝も残さない。
マタイによる福音書(2か所)
マタイ13:6 でも太陽が昇ると、その芽は焼けてしまった。根がなかったので、枯れてしまった。
マタイ13:21 しかし、自分の中に根がないので、長続きしない。教えを信じたせいで困難や迫害が起きると、すぐに信仰を捨ててしまう。
マルコによる福音書(2か所)
マルコ4:6 しかし日が昇ると焼けてしまい、根がなかったので枯れてしまった。
マルコ4:17 でも、自分の中に根がなく、長続きしない。言葉のために苦しみや迫害が起こると、すぐにつまずいてしまう。
ルカによる福音書(1か所)
ルカ8:13 岩の上に落ちた種とは、こういう人たちのことだ。彼らは言葉を聞くと、喜んで受け入れる。でも根がないので、しばらくは信じても、試練が来ると離れてしまう。
ローマ人への手紙(4か所)
ローマ11:16 もし練り粉のはじめの一片が神のものなら、練り粉全体もそうだ。根が神のものなら、枝もそうだ。
ローマ11:17 でも、もしその枝の一部が折り取られ、野生のオリーブであるあなたがそこに接ぎ木されて、根から流れる豊かな養分をいっしょに受けているとしたら——
ローマ11:18 その枝に対して、あなたは誇ってはいけない。もし誇るなら、覚えておいてほしい。あなたが根を支えているのではなく、根があなたを支えているのだ。
ローマ15:12 エッサイの根から一つの芽が出て、すべての民を治めるために立ち上がる。すべての民は、その人に望みをかける。
コロサイ人への手紙(1か所)
コロサイ2:7 キリストに根を下ろし、その上に築き上げられ、教えられたとおり信仰にしっかりと立ちなさい。そして、あふれるほど感謝しながら生きなさい。
ヘブル人への手紙(1か所)
ヘブル12:15 気をつけていなさい。だれかが神の恵みから取り残されることのないように。また、苦い根が生え出て人々を悩ませ、それによって多くの人が汚されることのないように。
ヨハネの黙示録(1か所)
黙示録22:16 わたし、イエスは、天使を送った。数々の教会のために、あなたがたにこれらのことを証しさせるためだ。わたしはダビデの根であり、その子孫である。輝く明けの明星である。」