「傷つける」(きずつける)が出てくる聖書の箇所
「傷つける」(きずつける)は日常訳第1版の55か所(旧約41・新約14)に出てきます。「傷付ける」も含みます。口語訳では19か所。
レビ記(2か所)
レビ記19:28 死んだ者のために体を傷つけてはならない。体に入れ墨をしてはならない。わたしは主である。
レビ記22:25 また、外国人の手から受け取ったものであっても、これらのどれ一つ、あなたたちの神にささげる食物としてささげてはならない。それらは傷つけられ、欠陥があるので、あなたたちのために受け入れられることはない。」
民数記(1か所)
民数記16:15 モーセは激しく怒り、主に言った。「どうか彼らのささげ物に目を留めないでください。わたしは彼らからろば一頭さえ取り上げたことはなく、彼らのうちのだれ一人も傷つけたことはありません。」
申命記(2か所)
申命記14:1 あなたたちは、あなたたちの神、主の子どもである。死んだ人のために自分の体を傷つけたり、額をそり上げたりしてはならない。
申命記32:39 今こそ見よ。わたしこそが、そのわたしだ。わたしのほかに神はいない。わたしが殺し、わたしが生かす。わたしが傷つけ、わたしが癒す。わたしの手から救い出せる者は、誰もいない。
サムエル記下(1か所)
サムエル第二12:18 七日目に、その子は死んだ。ダビデの家来たちは、子が死んだことを彼に告げるのを恐れた。彼らはこう思ったからだ。「子が生きていたときでさえ、話しかけても王は耳を貸さなかった。どうして子が死んだと告げられるだろう。王が自分を傷つけてしまうかもしれない。」
列王紀上(1か所)
列王紀上18:28 彼らは大きな声で呼び、いつものやり方で、剣や槍で自分の体を傷つけた。血が流れ出るほどだった。
列王紀下(1か所)
列王紀下8:28 アハズヤはアハブの子ヨラムと共に、アラムの王ハザエルと戦うためにラモト・ギルアドへ出て行った。そこでアラム軍がヨラムを傷つけた。
歴代志下(1か所)
歴代志下22:5 彼は彼らの助言に従って、アハブの子であるイスラエルの王ヨラムとともに、アラムの王ハザエルと戦うためラモト・ギルアデへ出て行った。ところが、アラム人はヨラムを傷つけた。
ヨブ記(2か所)
ヨブ記5:18 彼は傷つけるが、また包んでくれる。打つが、その手で治してくれる。
ヨブ記16:17 わたしの手は誰も傷つけていないし、わたしの祈りは清いのに。
詩篇(11か所)
詩篇15:3 舌で人をけなさず、友を傷つけず、隣人をそしることもしない。
詩篇35:4 わたしの命をねらう者たちが、恥をかき、はずかしめられますように。わたしを傷つけようとたくらむ者たちが、追い返され、うろたえますように。
詩篇38:12 わたしの命をねらう者たちは、わなを仕掛ける。わたしを傷つけようとする者たちは、破滅をたくらんで語り、一日中だますことばかり考えている。
詩篇41:7 わたしを憎む者はみな、集まってひそひそささやき合う。わたしを傷つけようと、たくらんでいる。
詩篇56:5 彼らは一日中、わたしの言葉をねじ曲げる。その頭の中は、わたしを傷つけることでいっぱいだ。
詩篇69:26 あなたが打った者を、彼らはさらに追いつめ、あなたが傷つけた者の痛みを、言いふらすからだ。
詩篇71:13 わたしの魂を責める者たちが、恥を受けて滅びますように。わたしを傷つけようとする者たちが、非難と辱めに包まれますように。
詩篇71:24 わたしの舌も一日中あなたの正しさを語り続ける。わたしを傷つけようとした者たちが、恥を受けて打ちのめされたからだ。
詩篇105:15 わたしが選んだ者たちに手を出すな。わたしが立てた語り手たちを傷つけるな。
詩篇105:18 彼らは足かせで彼の足を傷つけ、彼自身は鉄につながれた。
詩篇140:11 舌で人を傷つける者は、この地に根を下ろせない。暴力をふるう者は、災いに追われ、次々と倒されていく。
箴言(7か所)
箴言7:26 彼女は大勢の男を傷つけ倒してきた。殺された者の数は計り知れない。
箴言8:36 でも、わたしに背く人は、自分の魂を傷つける。わたしを憎む人はみな、死を愛しているのだ。」
箴言11:17 慈しみのある人は、自分の魂に良いことをする。でも残酷な者は、自分の身を傷つける。
箴言17:4 悪事を働く者は、人を傷つける言葉に耳を傾ける。うそつきは、人を破滅させる言葉に聞き入る。
箴言18:19 傷つけられた兄弟の心は、堅固な町よりも手ごわい。争いは、城のかんぬきのように固く閉ざされる。
箴言24:2 彼らの心は人を傷つけることばかり考えている。その口は人を苦しめることばかり話している。
箴言26:28 偽りを言う舌は、自分が傷つけた人を憎む。へつらう口は、人を破滅させる。
雅歌(1か所)
雅歌5:7 町を見回る夜警たちが、わたしを見つけた。彼らはわたしを打ち、傷つけた。城壁を守る番人たちは、わたしの上着を奪い取った。
イザヤ書(3か所)
イザヤ書11:9 わたしの聖なる山では、どこでも、傷つけ合うことも、滅ぼし合うこともない。水が海を満たすように、この地は主を知る知識で満たされるからだ。
イザヤ書27:3 わたし、主がその畑を守る。絶えず水をやり、だれも傷つけないように、昼も夜も見張っている。
イザヤ書53:5 でも彼が傷つけられたのは、わたしたちの罪のためだった。彼が打ち砕かれたのは、わたしたちの過ちのためだった。わたしたちに平安を与えるための罰を、彼が引き受けた。彼が受けた傷によって、わたしたちは癒やされた。
エレミヤ書(6か所)
エレミヤ書7:6 よそから来た人や、親のない子や、夫を亡くした女を苦しめず、罪のない人の血をこの場所で流さず、ほかの神々について行って自分を傷つけたりしないなら、
エレミヤ書7:19 だが、彼らが怒らせているのは、本当にわたしなのか、と主は言われる。むしろ自分自身を傷つけ、恥をかいているだけではないか。
エレミヤ書16:6 この地では、身分の高い者も低い者も死ぬ。彼らは埋葬されず、だれも嘆かない。彼らのために自分の体を傷つけたり、髪をそり落としたりする者もいない。
エレミヤ書41:5 そこへ、シェケム、シロ、サマリアから八十人の男たちがやって来た。彼らはひげをそり、服を引き裂き、体を傷つけていた。手には穀物のささげ物と香を持ち、主の神殿に持って行こうとしていた。
エレミヤ書47:5 ガザは頭をそって嘆き、アシュケロンは滅ぼされて黙り込む。平野に残った人々よ、いつまで自分の体を傷つけて嘆くのか。
エレミヤ書48:37 どの頭も剃られ、どのひげも切り落とされている。どの手も傷つけられ、腰には粗布をまとっている。
ダニエル書(1か所)
ダニエル書6:22 わたしの神が天使を送って、ライオンたちの口をふさいでくださったのです。だからライオンはわたしを傷つけませんでした。神の前で、わたしに罪がないと認められたからです。それに王よ、あなたに対しても、わたしは何も悪いことをしていません。」
ホセア書(1か所)
ホセア書7:14 彼らは心からわたしを呼び求めず、ただ寝床の上でわめくだけだ。穀物と新しいぶどう酒を求めて身を傷つけ、わたしから離れていく。
マタイによる福音書(1か所)
マタイ15:19 悪い考えは心の中から出てくる。人殺し、不倫、みだらな行い、盗み、うその証言、人を傷つける悪口も。
マルコによる福音書(1か所)
マルコ5:5 そして夜も昼もずっと、墓場や山の中で叫び続け、石で自分の体を傷つけていた。
ルカによる福音書(1か所)
ルカ10:19 いいか、わたしはあなたたちに、蛇やサソリを踏みつけ、敵のあらゆる力に打ち勝つ権威を与えた。だから、何一つあなたたちを傷つけることはできない。
使徒行伝(4か所)
使徒7:26 その翌日、モーセは仲間どうしで争っている二人のところに来て、仲直りさせようとしてこう言った。「きみたちは兄弟じゃないか。どうしてお互いを傷つけ合うんだ。」
使徒7:27 すると、隣人を傷つけていたほうがモーセを突き飛ばして言った。「だれがあんたを、おれたちの支配者や裁判官にしたんだ。
使徒16:28 だがパウロが大声で叫んだ。「自分を傷つけてはいけない。わたしたちはみんなここにいる。」
使徒18:10 わたしがあなたと共にいる。だれもあなたに襲いかかって傷つけることはない。この町には、わたしの民がたくさんいるのだから。」
ローマ人への手紙(1か所)
ローマ14:21 肉を食べず、酒を飲まないほうがいい。あなたの兄弟姉妹をつまずかせたり、傷つけたり、弱らせたりするようなことは、いっさいしないほうがいいのだ。
コリント人への第一の手紙(1か所)
コリント第一8:12 こんなふうに兄弟姉妹に対して罪を犯し、その弱い良心を傷つけるとき、あなたはキリストに対して罪を犯しているのだ。
コリント人への第二の手紙(1か所)
コリント第二7:2 どうか、わたしたちに心を開いてほしい。わたしたちは、だれにも不当なことをしていない。だれも傷つけていないし、だれからもだまし取っていない。
ヨハネの黙示録(4か所)
黙示録9:4 いなごは、こう命じられた。地の草も、緑のものも、木も、どれも傷つけてはならない。ただ、額に神の印を押されていない人々だけを攻めよ、と。
黙示録9:10 また、さそりのような尾と針を持っていた。その尾に、五か月のあいだ人々を傷つける力があった。
黙示録9:19 馬の力は、その口と尾にあった。尾は蛇に似ていて、頭がついており、それで人々を傷つけたのである。
黙示録11:5 もし彼らを傷つけようとする者がいれば、その口から火が出て、敵を焼き尽くす。彼らを傷つけようとする者は、こうして殺されるしかない。