聖書の「権力の横取り」について
政治上の権力、宗教上の務め、行政の力を不当に奪い取った人々の実例を集めた聖句です。
関連する聖句19箇所。分類はネーヴ『トピカル・バイブル』(1896年、英語原題 USURPATION)によります。日本語の見出しと説明は当サイトによる訳で、聖書本文ではありません(未校閲)。
政治上の権力の横取り
アブサロムによる
サムエル第二15:1-12 その後、アブサロムは自分のために戦車と馬をそろえ、自分の前を走る五十人の家来を持つようになった。 …
アドニヤによる
列王紀上1:5-9 さて、ハギテの子アドニヤは思い上がり、「わたしが王になる」と言い出した。そして自分のために戦車と騎兵をそろえ、自分の前を走らせる者を五十人も従えた。 …
バアシャによる
列王紀上15:27 イッサカル族に属するアヒヤの子バシャが、ナダブに対して謀反を企てた。ナダブとイスラエルの全軍がペリシテ人の町ギベトンを包囲していたとき、バシャはそのギベトンでナダブを討ち取った。
ジムリによる
列王紀上16:9 エラの家来で、戦車隊の半分を率いる隊長ジムリが、彼に対して謀反を企てた。エラはティルツァで、王宮を管理するアルツァの家にいて、酒を飲んで酔っていた。
エヒウによる
列王紀下9:11-37 イエフが主人の家臣たちのところへ出て行くと、一人が彼に言った。「変わりはないか。あの気のふれた男は、何のために来たのだ。」イエフは答えた。「あの男が誰で、何を言うかは、あなたたちもわかっているだろう。」 …
アタリヤによる
列王紀下11:1-16 アハズヤの母アタルヤは、息子が死んだのを知った。すると立ち上がり、王家の血を引く者を一人残らず殺し始めた。 …
シャルムによる
列王紀下15:10 ヤベシュの子シャルムが彼に対してたくらみを企て、民の前で彼を打ち殺し、代わって王となった。
宗教上の事柄における横取り
祭司の務めを行ったサウル王による
サムエル第一13:8-14 サウルは、サムエルが決めた期日どおり七日間待った。でも、サムエルはギルガルに来なかった。そのため、民はサウルのもとから散り始めた。 …
アビヤタルを祭司職から追放したソロモン王による
列王紀上2:26 また王は、祭司アビアタルに言った。「アナトトにある自分の畑へ帰れ。おまえは死んで当然の身だ。だが今日は殺さない。おまえが父ダビデの前で主なる神の箱を担ぎ、父が苦しんだときにいつもともに苦しんでくれたからだ。」
祭司の務めを行おうとしたウジヤ王による
歴代志下26:16-21 しかし強くなると、彼の心は高ぶり、それが身を滅ぼすことになった。彼は自分の神、主を裏切り、香をたくために主の神殿に入り、香の祭壇で香をたこうとした。 …
アハズ王による
列王紀下16:12 王はダマスコから帰ってくると、その祭壇を見た。そして王は祭壇に近づき、その上でいけにえをささげた。
行政権の横取り
ナボテを殺させ、そのぶどう畑を取り上げたこと
列王紀上21:7-19 妻のイゼベルは彼に言った。「あなたは今、イスラエルの王でしょう。さあ、起きて食事をとって、元気を出しなさい。あのイズレエルの人ナボトのぶどう畑は、わたしがあなたに手に入れてあげます。」 …