聖書の「月」について
神が造られた月とその光、季節を定める働き、月を拝むことの禁止、新月の祭などについての聖句です。
関連する聖句46箇所。分類はネーヴ『トピカル・バイブル』(1896年、英語原題 MOON)によります。日本語の見出しと説明は当サイトによる訳で、聖書本文ではありません(未校閲)。
神に造られた
創世記1:16 神は二つの大きな光る物を造った。大きい方の光る物には昼を治めさせ、小さい方の光る物には夜を治めさせた。さらに星も造った。
月の光
ヨブ記31:26、伝道の書12:2、雅歌6:10、エレミヤ書31:35、コリント第一15:41
ヨブ記31:26 わたしがもし、輝く太陽を見て、あるいは明るく空を渡っていく月を見て、
月がもたらす恵み
申命記33:14 太陽が実らせる尊い実りをもって、月が生み出す尊い産物をもって、
月が季節を定める
詩篇104:19 あなたは月を造って季節のしるしとした。太陽は沈む時を知っている。
ヨセフの夢の中の月
創世記37:9 ヨセフはまた別の夢を見た。そしてそれを兄弟たちに話して言った。「聞いてよ、わたしはまた夢を見たんだ。太陽と月と十一の星が、わたしにおじぎをしていたんだ。」
月がとどまる
ヨシュア記10:12 主がアモリ人をイスラエルの人々の前に引き渡されたあの日、ヨシュアは主に語りかけた。そしてイスラエルの見ている前で、こう言った。「太陽よ、ギブオンの上で止まれ。月よ、アヤロンの谷で動くな。」
月を拝むことは禁じられている
申命記4:19 また、目を天に向けて、太陽や月や星々、天のすべての万象を見て、それにひかれてひれ伏し、それに仕えることのないようにしなさい。それらは、あなたの神である主が、天の下のすべての民に分け与えられたものだ。
月が拝まれる
列王紀下23:5、ヨブ記31:26、ヨブ記31:27、エレミヤ書7:18、エレミヤ書8:2、エレミヤ書44:17-19、エレミヤ書44:25
列王紀下23:5 そして王は、ユダの王たちが任命した、偶像に仕える祭司たちを辞めさせた。彼らはユダの町々やエルサレム周辺の高台の祭壇で香をたいていた者たちだ。また、バアルや太陽、月、星座、天のすべての星々に香をたいていた者たちも辞めさせた。
天の都には月の光がいらない
黙示録21:23 この都には、それを照らす太陽も月もいらない。神の栄光が都を照らしていて、子羊がその明かりだからだ。
月が暗くなる
ヨブ記25:5、イザヤ書13:10、イザヤ書24:23、エゼキエル書32:7、ヨエル書2:10、ヨエル書2:31、ヨエル書3:15、マタイ24:29、マルコ13:24、ルカ21:25、使徒2:20、黙示録6:12、黙示録8:12
ヨブ記25:5 見よ、月でさえ輝かず、星も神の目には清く見えない。
新月の祭
民数記10:10、民数記28:11-15、歴代志上23:31、歴代志下31:3、エズラ記3:5
民数記10:10 また、喜びの日や祭りの日、月の初めの日には、焼き尽くすいけにえや和解のいけにえをささげるときに、ラッパを吹き鳴らしなさい。それはあなたたちの神の前で、あなたたちを覚えるしるしとなる。わたしはあなたたちの神、主である。
新月の時の商売は禁じられる
アモス書8:5 お前たちはこう言っている。「新月の祭りは、いつ終わるのか。そうすれば穀物を売れるのに。安息日は、いつ終わるのか。そうすれば麦を売り出せるのに。」そして升を小さくして量をごまかし、代金のおもりを重くし、いんちきな天秤で人をだます。