「責任」(せきにん)が出てくる聖書の箇所
「責任」(せきにん)は日常訳第1版の83か所(旧約66・新約17)に出てきます。口語訳では18か所。
創世記(2か所)
創世記9:5 あなたたちの命の血が流されたら、わたしは必ずその責任を問う。どんな獣にも責任を問い、人にも、つまり兄弟である人にも、わたしは人の命についてその責任を問う。
創世記43:9 わたしが彼の身を引き受ける。わたしの手にその責任を求めてくれていい。もしわたしが彼をあなたのもとに連れ帰り、あなたの前に立たせなかったら、わたしは一生あなたに対して罪を負い続ける。
出エジプト記(4か所)
出エジプト18:21 それと、民全体の中から、力があって神を敬い、真実で、不正な利益を憎む人たちを選び出しなさい。その人たちを、千人、百人、五十人、十人の責任者として立てるのだ。
出エジプト18:25 モーセはイスラエル全体の中から力のある人たちを選び、彼らを民の上に立つ長とした。千人、百人、五十人、十人の責任者である。
出エジプト22:2 泥棒が家に押し入っているところを見つけられ、打たれて死んでも、その者を殺したことに血の責任はない。
出エジプト22:3 しかし、日が昇ってからのことなら、その者には血の責任がある。泥棒は必ず償わなければならない。もし何も持っていなければ、盗んだ分の埋め合わせとして自分の身が売られる。
レビ記(8か所)
レビ記5:1 もし人が罪を犯す場合、こういうことがある。証言するよう命じる声を聞き、自分は見たか、知っているのに、それを話さないなら、その人は自分の罪の責任を負う。
レビ記20:9 自分の父や母をののしる者は、必ず死ななければならない。父母をののしったのだから、その血の責任は本人にある。
レビ記20:11 父の妻と寝る者は、父を辱めたことになる。二人とも必ず死ななければならない。その血の責任は本人たちにある。
レビ記20:12 息子の妻と寝る者は、二人とも必ず死ななければならない。彼らは道に外れたことをしたのだ。その血の責任は本人たちにある。
レビ記20:13 女と寝るように男と寝る者は、二人とも忌まわしいことをしたのだ。必ず死ななければならない。その血の責任は本人たちにある。
レビ記20:16 獣に近づいて交わる女は、その女も獣も殺さなければならない。二人とも必ず死ななければならない。その血の責任は本人たちにある。
レビ記20:27 男であれ女であれ、死者の霊を呼び出したり、占いをしたりする者は、必ず殺されなければならない。石で打ち殺しなさい。その血の責任は本人たちにある。」
レビ記24:15 そして、イスラエルの人々にこう告げなさい。自分の神をのろう者は、だれであれ、その罪の責任を負わなければならない。
民数記(9か所)
民数記4:27 ゲルションの子たちの働きは、荷を運ぶことも、そのほかの務めも、すべてアロンとその子たちの指示のもとで行う。彼らが運ぶすべての荷を、あなたたちは責任をもって割り当てなさい。
民数記4:32 庭を囲む柱とその台座、その杭とその張り綱、それに関わるすべての道具と、それらを扱うすべての作業である。彼らが運ぶ責任のある道具は、一つ一つ名前を挙げて割り当てなさい。
民数記9:13 でも、汚れてもいないし旅に出てもいないのに、過越の祭りを行わない者がいれば、その人は民の中から断ち切られる。定められた時に主への供え物をささげなかったからだ。その人は自分の罪の責任を負う。
民数記15:31 その人は主の言葉を軽んじ、その命令を破ったからだ。その人は必ず断ち切られる。その罪の責任は、自分自身が負うのだ。」
民数記18:1 主はアロンに言われた。「あなたと、あなたの息子たち、そしてあなたの父の家の者は、聖所に関わる過ちの責任を負う。また、あなたとあなたの息子たちは、祭司の務めに関わる過ちの責任を負う。
民数記18:23 会見の幕屋の奉仕をするのはレビ人であり、彼らがその責任を負う。これはあなたがたが代々守るべき、永遠に続く決まりである。彼らはイスラエルの人々の中で、受け継ぐ地を持たない。
民数記30:15 でも、夫が聞いてからしばらくたって取り消したなら、彼女の誓いを破らせた責任は、夫が負うことになる。」
民数記31:14 モーセは、戦いから帰って来た軍の責任者たち、つまり千人隊の長や百人隊の長たちに怒った。
民数記35:27 血の復讐をする者が逃れの町の境界の外で彼を見つけ、その打った者を殺したとしても、彼には血の責任はない。
申命記(5か所)
申命記18:19 わたしの名によってその預言者が語る言葉に聞き従わない者がいれば、わたし自身がその者に責任を問う。
申命記19:10 そうすれば、あなたの神、主が受け継ぐ財産として与える土地の中で、罪のない人の血が流されることはない。その血の責任があなたに降りかかることもない。
申命記19:13 その者に情けをかけてはならない。罪のない人の血を流した責任を、イスラエルから取り除くのだ。そうすれば、あなたは幸せに暮らせる。
申命記21:8 主よ、あなたが買い戻したあなたの民イスラエルを、どうか赦してください。罪のない者の血を流した責任を、あなたの民イスラエルに負わせないでください。」こうして、その血の責任は彼らから取り除かれる。
申命記21:9 このようにして、あなたは主が正しいと見ることを行い、罪のない者の血の責任を自分たちの間から取り除くのだ。
ヨシュア記(3か所)
ヨシュア記2:17 男たちは彼女に言った。「あなたがわたしたちに誓わせたこの誓いについて、わたしたちに責任はない。ただし、次のことを守ってくれればだ。
ヨシュア記2:19 もし、あなたの家の戸口から外へ出て行く者がいれば、その人の血の責任はその人自身にある。わたしたちに責任はない。でも、あなたと一緒に家の中にいる人に手をかける者がいれば、その血の責任はわたしたちにある。
ヨシュア記2:20 それに、もしあなたがこのわたしたちのことを誰かに漏らせば、あなたが誓わせたこの誓いについて、わたしたちに責任はなくなる。」
士師記(1か所)
士師記9:24 これは、エルバアルの七十人の息子たちに振るわれた残虐な行いの報いが下り、彼らの血の責任が、彼らを殺した兄弟アビメレクと、その兄弟殺しに手を貸したシェケムの人たちに返されるためだった。
ルツ記(2か所)
ルツ記3:9 「あなたは誰だ」と彼が言うと、女は答えた。「わたしは、あなたに仕えるルツです。どうか、あなたの衣の裾をこのわたしの上に広げてください。あなたは、わたしを引き受ける責任のある親戚なのですから。」
ルツ記3:12 確かにわたしは、あなたを引き受ける責任のある親戚だ。でも、わたしより近い親戚が、もう一人いる。
サムエル記上(1か所)
サムエル第一20:16 こうしてヨナタンはダビデの家と契約を結んで言った。「主がダビデの敵に、その責任を問われるように。」
サムエル記下(3か所)
サムエル第二1:16 ダビデは彼に言った。「おまえの血の責任は、おまえ自身の頭にふりかかる。おまえの口が、『わたしが主の選んだ王を殺した』と、自分に不利な証言をしたからだ。」
サムエル第二3:29 その責任は、ヨアブとその一族すべての頭に降りかかるように。ヨアブの家には、うみを流す者、重い皮膚病の者、杖にすがって歩く者、剣に倒れる者、パンに事欠く者が絶えないように。」
サムエル第二4:11 まして、悪人どもが正しい人をその家の中で、しかもベッドの上で殺したのだ。今わたしが、その血の責任をお前たちに問い、お前たちを地上から除き去らないはずがあろうか。」
列王紀上(3か所)
列王紀上2:31 王はベナヤに言った。「ヨアブの言うとおりにしろ。彼を討ち、葬れ。ヨアブが理由もなく流した血の責任を、わたしと父の家から取り除くのだ。
列王紀上2:33 こうして、その血の責任はヨアブとその子孫の頭に永遠にとどまる。でも、ダビデとその子孫、その家とその王座には、主から永遠の平和が与えられる。」
列王紀上2:37 いいか、もしお前がそこを出てキドロンの谷を渡ったら、その日、お前は必ず死ぬ。よく覚えておけ。その血の責任はお前自身にある。」
歴代志上(5か所)
歴代志上9:11 ヒルキヤの子アザリヤ。ヒルキヤはメシュラムの子、メシュラムはザドクの子、ザドクはメラヨテの子、メラヨテはアヒトブの子である。アザリヤは神の宮を管理する責任者だった。
歴代志上9:17 門を守る役目の者は、シャルム、アックブ、タルモン、アヒマン。彼らの兄弟たちもいた。そして、シャルムが責任者だった。
歴代志上9:26 門を守る人たちの長である四人のレビ人は、こうして忠実に任務を果たした。彼らは神の家の部屋と宝物を管理する責任を負っていた。
歴代志上15:27 ダビデは亜麻布の上着をまとっていた。箱をかつぐレビ人たち、歌う者たち、そして歌の責任者ケナニヤも同じだった。ダビデは亜麻布のエポデも身につけていた。
歴代志上26:24 モーセの子ゲルショムの子シェブエルは、宝物倉の責任者だった。
歴代志下(2か所)
歴代志下24:22 ヨアシュ王は、ゼカリヤの父エホヤダが自分に尽くしてくれた慈しみを思い出そうともせず、その子を殺したのだ。ゼカリヤは死にぎわにこう言った。「主がこれを見て、責任を問われますように。」
歴代志下35:8 王の高官たちも、民や祭司やレビ人のために進んでささげた。神殿の責任者であるヒルキヤ、ゼカルヤ、エヒエルは、過越のいけにえのために子羊や子やぎ二千六百頭と牛三百頭を祭司たちに贈った。
ネヘミヤ記(1か所)
ネヘミヤ記11:9 ジクリの子ヨエルが彼らの監督で、ハセヌアの子ユダが町の副責任者だった。
ヨブ記(2か所)
ヨブ記13:26 あなたは苦い罪状をわたしに書きつけ、若いころの過ちの責任をわたしに負わせる。
ヨブ記19:4 たとえわたしが本当にあやまちを犯したとしても、その責任はわたし一人にとどまる。
詩篇(1か所)
詩篇9:12 流された血の責任を問うその方は、殺された人たちを心に留めている。苦しむ人の叫びを、決して忘れない。
エレミヤ書(1か所)
エレミヤ書20:1 祭司イメルの子パシュフルは、主の神殿の管理をまかされた責任者だった。彼は、エレミヤがこうしたことを預言しているのを聞いた。
エゼキエル書(10か所)
エゼキエル書3:18 わたしが悪い者に『あなたは必ず死ぬ』と言うとき、もしあなたが警告せず、その悪い者が命を得られるように悪い生き方をやめるよう語らなければ、その悪い者は自分の罪のために死ぬ。しかしわたしは、その者の血の責任をあなたに問う。
エゼキエル書3:20 また、正しい人が正しい生き方をやめて悪を行い、わたしがその前につまずきを置くとき、その人は死ぬ。あなたが警告しなかったから、その人は自分の罪のために死に、それまで行ってきた正しい行いも思い出されることはない。そしてわたしは、その者の血の責任をあなたに問う。
エゼキエル書18:13 利息をつけて金を貸し、もうけを取り立てる。こんな者が生きられるだろうか。生きられない。これほど忌まわしいことをすべて行ったのだから、彼は必ず死ぬ。その血の責任は彼自身にある。
エゼキエル書33:4 その角笛の音を聞いても警告に従わない者がいて、剣が来てその命を奪ったなら、その死の責任は本人にある。
エゼキエル書33:5 角笛の音を聞いたのに警告に従わなかったのだから、その死の責任は本人にある。だが、警告に従っていれば、自分の命を救えたはずだ。
エゼキエル書33:6 しかし、見張りが剣の迫って来るのを見ながら角笛を吹かず、人々が警告を受けられなかったとする。そして剣が来て、その中の一人の命が奪われたなら、その人は自分の罪のために死ぬ。だが、わたしはその死の責任を見張りに問う。
エゼキエル書33:8 わたしが悪い者に『悪い者よ、あなたは必ず死ぬ』と言うとき、あなたがその生き方を改めるよう警告しなかったなら、その悪い者は自分の罪のために死ぬ。しかし、わたしはその死の責任をあなたに問う。
エゼキエル書44:10 しかしレビ人たちは、イスラエルが偶像を追い求めて迷い、わたしから離れて行ったとき、彼らもわたしから遠く離れて行った。だから彼らは、自分の罪の責任を負わなければならない。
エゼキエル書44:12 彼らは民の偶像の前で民に仕え、イスラエルの人々を罪に落とすつまずきとなった。だからわたしは手を上げて誓う、と主なる神は言われる。彼らは自分の罪の責任を負わなければならない。
エゼキエル書44:13 彼らはわたしに近づいて、祭司としてわたしに仕えることはできない。わたしの聖なるものにも、至聖所にある最も聖なるものにも、近づいてはならない。彼らは自分の恥と、自分が行った忌まわしい行いの責任を負わなければならない。
ホセア書(2か所)
ホセア書1:4 主はホセアに言われた。「その子をイズレエルと名づけなさい。もう少ししたら、わたしはイズレエルで流された血の責任をエヒウの家に問い、イスラエルの家の王国を終わらせるからだ。
ホセア書12:14 エフライムは、主をひどく怒らせた。だから主は、彼が流した血の責任を彼に負わせ、その恥辱を彼に返す。
ヨナ書(1か所)
ヨナ書1:14 そこで彼らは主に叫んで言った。「お願いです、主よ。この男の命のことで、わたしたちを滅ぼさないでください。罪のない人の血を流した責任を、わたしたちに負わせないでください。あなたは主として、思いのままになさる方なのですから。」
マタイによる福音書(4か所)
マタイ12:36 言っておくが、人は口にしたどんなにつまらない言葉についても、裁きの日にその責任を問われることになる。
マタイ23:35 それは、正しかったアベルの血から、あなたたちが聖所と祭壇の間で殺したバラキヤの子ザカリヤの血まで、この地上で流されたすべての正しい人の血の責任が、あなたたちに降りかかるためだ。
マタイ27:24 ピラトは、もう何を言っても無駄で、かえって暴動になりそうなのを見て、水を持ってこさせ、群衆の前で手を洗ってこう言った。「この人の血について、わたしには責任がない。あとはお前たちの問題だ。」
マタイ27:25 すると、民衆全体が答えて言った。「その血の責任は、わたしたちと、わたしたちの子どもたちが引き受ける」
マルコによる福音書(4か所)
マルコ5:22 そこへ、会堂の責任者の一人でヤイロという名の人が来た。イエスを見ると、その足もとにひれ伏し、
マルコ5:35 イエスがまだ話しているうちに、会堂の責任者の家から人々が来て言った。「あなたの娘さんは亡くなりました。もう先生を煩わせることはないでしょう。」
マルコ5:36 しかしイエスは、その言葉を気にとめず、会堂の責任者に言った。「こわがらなくていい。ただ信じなさい。」
マルコ5:38 一行が会堂の責任者の家に着くと、イエスは、人々が取り乱し、大声で泣きわめいているのを見た。
ルカによる福音書(2か所)
ルカ11:50 こうして、世界が造られたときから流されてきたすべての預言者たちの血の責任が、今の時代の人々に問われることになる。
ルカ11:51 アベルの血から、祭壇と神殿の間で殺されたザカリヤの血に至るまで、その責任がだ。そうだ、はっきり言っておく。その責任は、今の時代の人々に問われる。
使徒行伝(3か所)
使徒5:28 「あの名を使って教えてはならないと、あれほどきつく命じておいたはずだ。それなのに、おまえたちはエルサレム中に自分たちの教えを広めてしまった。しかも、あの男が殺された責任をわたしたちに負わせようとしている。」
使徒18:6 しかし彼らが反抗し、口ぎたなくののしったので、パウロは服のちりを払い落として、彼らに言った。「あなたがたが滅びても、その責任はあなたがた自身にある。わたしには関係ない。今からは、ほかの国の人たちのところへ行く。」
使徒20:26 だから、今日はっきり言っておきます。だれの血についても、わたしには責任がありません。
ローマ人への手紙(3か所)
ローマ1:14 ギリシャ人にも、それ以外の人々にも、知恵のある人にも、ない人にも、わたしは果たすべき責任がある。
ローマ3:19 わたしたちが知っているとおり、律法が語ることはすべて、律法のもとにいる人たちに向けて語られている。それは、すべての口がふさがれ、世界中のすべての人が神の前で責任を問われるようになるためだ。
ローマ8:12 だから、兄弟姉妹。わたしたちには果たすべき責任がある。でもそれは、肉に従って生きるという、肉に対する責任ではない。
テモテへの第一の手紙(1か所)
テモテ第一2:2 王たちのためにも、責任ある立場にいるすべての人のためにも祈ってほしい。わたしたちが、神を敬い、まじめに、穏やかで落ち着いた毎日を送れるようにするためだ。