「訴え」(うったえ)が出てくる聖書の箇所
「訴え」(うったえ)は日常訳第1版の55か所(旧約48・新約7)に出てきます。口語訳では44か所。
創世記(1か所)
創世記30:6 ラケルは言った。「神はわたしの訴えを聞き入れ、わたしの声にも耳を傾けて、息子を与えてくださった。」そして、その子をダンと名づけた。
出エジプト記(2か所)
出エジプト23:6 貧しい人が訴えを起こしたとき、その裁判を不当に曲げてはいけない。
出エジプト23:7 うその訴えには関わってはいけない。罪のない正しい人を殺してはいけない。わたしは、悪い者を正しいとは認めないからだ。
民数記(1か所)
民数記27:5 モーセは彼女たちの訴えを主の前に持って行った。
申命記(3か所)
申命記1:16 そのとき、わたしはあなたたちの裁判官にこう命じた。「あなたたちの同胞の間の訴えをよく聞き、その人とその兄弟、また一緒に暮らす寄留者との間を、公正に裁きなさい。
申命記19:15 だれかの罪や過ちを問うとき、証人が一人だけで訴えを成り立たせてはならない。どんな罪であっても、二人か三人の証人の証言があって初めて、その訴えは成り立つ。
申命記22:20 しかし、もしこの訴えが本当で、娘が処女であったしるしが見つからなかったなら、
サムエル記上(2か所)
サムエル第一24:15 どうか主が裁く方となって、わたしとあなたの間を裁いてくださいますように。主がご覧になり、わたしの訴えを取り上げて、あなたの手からわたしを救い出してくださいますように。」
サムエル第一25:39 ナバルが死んだと聞いて、ダビデは言った。「主をほめたたえよう。主は、ナバルから受けた侮辱について、わたしの訴えを取り上げてくださった。そして、しもべであるわたしが悪に手を染めないよう、引き止めてくださった。主は、ナバルの悪を彼自身の頭に返されたのだ。」それからダビデは人をやって、アビガイルを自分の妻に迎えたいと申し入れさせた。
サムエル記下(1か所)
サムエル第二15:4 さらにアブサロムは言った。「ああ、わたしがこの国の裁判官だったらよかったのに。そうすれば、争いごとや訴えを抱えた人はみんなわたしのところに来て、わたしが公平に裁いてあげられるのに。」
列王紀上(3か所)
列王紀上8:45 あなたは天から彼らの祈りと願いを聞いて、彼らの訴えを正しく裁いてください。
列王紀上8:49 あなたが住まわれる天から、彼らの祈りと願いを聞いて、彼らの訴えを正しく裁いてください。
列王紀上8:59 わたしが主の前で願ったこの言葉が、昼も夜も、わたしたちの神、主のそばにありますように。そして、そのしもべの訴えと、その民イスラエルの訴えを、日々そのときの必要に応じて正しく裁いてくださいますように。
歴代志下(1か所)
歴代志下33:13 彼が祈ると、主はその願いを受け入れ、彼の訴えを聞き入れて、彼をエルサレムの王座に戻された。こうしてマナセは、主こそが神であることを知った。
ネヘミヤ記(1か所)
ネヘミヤ記5:6 わたしは、彼らの叫びとこの訴えを聞いて、激しく怒った。
ヨブ記(6か所)
ヨブ記21:4 わたしの訴えは、人に向けたものだろうか。だとしても、どうしていらだたずにいられるだろう。
ヨブ記23:2 きょうもまた、わたしの訴えは激しい。うめきにもかかわらず、神の手はわたしに重くのしかかる。
ヨブ記23:4 わたしは神の前に自分の訴えを並べ、口いっぱいに言い分を語るだろう。
ヨブ記24:12 町の中から、死にゆく人たちのうめきが上がる。傷つき倒れた人たちの魂が助けを求めて叫ぶ。それなのに、神はその訴えに目を留めない。
ヨブ記29:16 貧しい人の父となり、見知らぬ人の訴えでも、その事情をよく調べてやった。
ヨブ記31:13 わたしの召使いや女中がわたしに訴えを起こしたとき、その言い分を退けたことがあっただろうか。
詩篇(9か所)
詩篇9:4 あなたはわたしの正しさを認め、わたしの訴えを聞き入れてくださった。正しく裁く方として、王座に着かれたのだ。
詩篇17:1 主よ、正しい訴えを聞いてください。わたしの叫びに耳を向け、偽りのない唇から出るわたしの祈りに耳を傾けてください。
詩篇35:23 わたしの神、わたしの主よ。立ち上がって、目を覚ましてください。わたしのために裁きを、わたしの訴えを取り上げてください。
詩篇43:1 神よ、わたしを正しく裁いてください。神を敬わない民に対して、わたしの訴えを弁護してください。だます者、不正を働く者から、わたしを救い出してください。
詩篇64:1 神よ、わたしの訴えを聞いてください。敵の脅かしから、わたしの命を守ってください。
詩篇68:5 父なき子の父、やもめの訴えを聞く方。神は聖なる住まいにおられる。
詩篇72:4 貧しい人々の訴えを聞いて正しくさばき、困っている人たちを救い、しいたげる者を打ち砕く。
詩篇74:22 神よ、立ち上がって、あなた自身の訴えを訴えてください。愚か者が一日中あなたをあざけっているのを、どうか忘れないでください。
詩篇140:12 わたしは知っている。主は貧しい人のために正しく裁き、苦しむ人の訴えを取り上げてくださる。
箴言(1か所)
箴言22:23 なぜなら、主が彼らに代わって訴えを起こし、彼らから奪う者の命を奪うからだ。
イザヤ書(4か所)
イザヤ書1:23 おまえの指導者たちは反逆者で、盗人の仲間だ。みな、わいろを愛し、見返りを追い求める。親を亡くした子のために正しくさばかず、未亡人の訴えに耳を貸そうともしない。
イザヤ書3:13 主は立ち上がり、訴えを起こす。立って、もろもろの民を裁こうとされる。
イザヤ書34:8 これは主が復讐を果たす日だ。シオンの訴えに報いを返す年だ。
イザヤ書41:21 「あなたたちの訴えを持ち出してみよ」と主は言われる。「あなたたちの証拠を出してみよ」とヤコブの王は言われる。
エレミヤ書(8か所)
エレミヤ書5:28 彼らは肥え太り、つやつやと輝いている。悪事にかけては、際限がない。みなしごの訴えを正しく裁こうともせず、それでいて栄えている。貧しい人の権利も、守ろうとしない。
エレミヤ書11:20 しかし、正しく裁く万軍の主よ。あなたは人の心の奥底まで見抜かれる。彼らへのあなたの報いを、わたしに見せてください。わたしは自分の訴えを、あなたにゆだねたのですから。
エレミヤ書20:12 正しい者を試し、心の奥底まで見通される、万軍の主よ。あなたが彼らに仕返しをされるのを、わたしに見せてください。わたしは自分の訴えを、あなたにゆだねたのですから。
エレミヤ書22:16 彼は貧しい人や困っている人の訴えを正しく裁いた。だからうまくいったのだ。それこそ、わたしを知るということではないか、と主は言われる。
エレミヤ書25:31 そのとどろきは地の果てにまで届く。主が国々を相手に訴えを起こし、すべての人をさばくからだ。主は悪い者たちを剣に引き渡す——主はこう告げる。」
エレミヤ書30:13 あなたの訴えを取り上げ、傷の手当てをしてくれる者はいない。あなたを治す薬もない。
エレミヤ書50:34 だが、彼らを救い出す方は強い。その名は万軍の主。主は彼らの訴えをしっかりと取り上げ、地に安らぎを与え、バビロンに住む者を震え上がらせる。
エレミヤ書51:36 それゆえ、主はこう言われる。見よ、わたしはおまえの訴えを取り上げて争い、おまえのために報復する。わたしはバビロンの海を干上がらせ、その水源を涸らす。
哀歌(1か所)
哀歌3:35 いと高き方の前で、人の正しい訴えを退けること、
ミカ書(3か所)
ミカ書6:1 主が言われることを聞きなさい。「立って、山々の前で訴えを述べよ。丘々にあなたの声を聞かせよ。」
ミカ書6:2 山々よ、主の訴えを聞け。大地の変わらぬ土台よ、耳を傾けよ。主はご自分の民を訴え、イスラエルと言い争っておられる。
ミカ書7:9 わたしは主に罪を犯した。だから主の怒りを受け止めよう。主がわたしのために訴えを取り上げ、正しい裁きをしてくださるまで。主はわたしを光の中へ連れ出し、その義をわたしに見せてくださる。
ハバクク書(1か所)
ハバクク書2:1 わたしは自分の見張り場に立ち、とりでの上に身を置いて見張ろう。主がわたしに何を語られるのか、わたしの訴えにどう答えられるのかを、しっかり見きわめるために。
ルカによる福音書(1か所)
ルカ3:14 兵士たちも、「では、わたしたちはどうすればいいのですか」とたずねた。ヨハネは答えた。「脅して誰かからお金を巻き上げたり、うその訴えで金を取ったりしてはいけない。自分の給料で満足しなさい。」
使徒行伝(5か所)
使徒18:14 パウロが口を開こうとすると、ガリオがユダヤ人たちに言った。「ユダヤの人たち、これが何か不正な行いか悪質な犯罪なら、あなたがたの訴えを聞くのも当然だろう。
使徒24:2 パウロが呼び出されると、テルティロは訴えを始めてこう言った。「わたしたちは、あなたのおかげで大きな平安を保っています。そして、あなたの深い配慮によって、この国のためにさまざまな改善が行われています。
使徒24:9 ユダヤ人たちもこの訴えに加わり、その通りだと言い立てた。
使徒25:11 もしわたしが罪を犯し、死刑に当たるようなことをしたのなら、死ぬことを拒みはしません。しかし、この人たちの訴えにまったく根拠がないのなら、だれもわたしを彼らに引き渡すことはできません。わたしは皇帝に上訴します。」
使徒25:18 ところが、告発する者たちは立ち上がっても、わたしが思っていたような悪事については、何一つ訴えを持ち出しませんでした。
テモテへの第一の手紙(1か所)
テモテ第一5:19 長老に対する訴えは、二人か三人の証人がいなければ受け付けてはいけない。