「覆い」(おおい)が出てくる聖書の箇所
「覆い」(おおい)は日常訳第1版の36か所(旧約30・新約6)に出てきます。「おおい」も含みます。口語訳では32か所。
創世記(1か所)
創世記8:13 六百一年目の一月一日、地上の水はすっかり引いた。ノアが箱舟のおおいを取り外して見ると、地の面はもう乾いていた。
出エジプト記(8か所)
出エジプト26:13 天幕の幕は長さに余りが出るので、その余った部分を、こちら側に一キュビト、あちら側に一キュビトとして、幕屋の両側に垂らして覆いにする。
出エジプト26:14 さらに天幕のために、赤く染めた雄羊の皮でおおいを作り、その上にもう一枚、じゅごんの皮のおおいをかける。
出エジプト34:33 モーセは彼らに話し終えると、自分の顔に覆いをかけた。
出エジプト34:34 モーセは主の前に入って語り合うときには、外に出るまで覆いを外していた。そして外に出て来て、命じられたことをイスラエルの人々に伝えた。
出エジプト34:35 イスラエルの人々は、モーセの顔の肌が光を放っているのを見た。それでモーセは、次に主と語り合うために入るまで、また顔に覆いをかけた。
出エジプト36:19 さらに天幕をおおうために、赤く染めた雄羊の皮でおおいを作り、その上にじゅごんの皮のおおいをかけた。
出エジプト39:34 また、赤く染めた雄羊の皮の覆いと、じゅごんの皮の覆い、それに仕切りとして垂らす幕も運んできた。
出エジプト40:19 モーセは幕屋の上に天幕を張り、その上にさらに天幕の覆いを掛けた。主がモーセに命じられたとおりであった。
民数記(7か所)
民数記4:6 その上にじゅごんの皮のおおいをかけ、さらにその上に、すべて青い布を広げてかぶせる。そして担ぎ棒を通す。
民数記4:8 それらの上に緋色の布を広げ、さらにじゅごんの皮のおおいをかけて包み、担ぎ棒を通す。
民数記4:10 燭台とそのすべての器具を、じゅごんの皮のおおいで包み、担ぎ台に載せる。
民数記4:11 金の祭壇の上には青い布を広げ、じゅごんの皮のおおいをかけて包み、担ぎ棒を通す。
民数記4:12 聖所での務めに使うすべての道具を取り、青い布に包んで、じゅごんの皮のおおいをかけ、担ぎ台に載せる。
民数記4:14 その上に、祭壇での務めに使うすべての器具を載せる。火皿、肉刺しのフォーク、灰用のシャベル、鉢など、祭壇のすべての器具だ。それからじゅごんの皮のおおいをかけて、担ぎ棒を通す。
民数記7:89 モーセは主と語るために臨在の幕屋に入ると、掟の箱の上の覆いの上、二つのケルビムの間から、自分に語りかける声を聞いた。主はこうしてモーセに語られた。
ルツ記(2か所)
ルツ記3:4 あの人が横になったら、寝る場所をよく見ておきなさい。そうしたら、そっと近づいて足もとの覆いをめくり、そこに横になるの。あとは、あの人があなたのすることを教えてくれるから。」
ルツ記3:7 ボアズは食べて飲んで、気分がよくなると、積み上げた麦の端のところに横になった。ルツはそっと近づき、足もとの覆いをめくって、そこに横になった。
サムエル記下(2か所)
サムエル第二17:19 家の女は覆いを取って井戸の口の上に広げ、その上に麦をまき散らした。だから、何も気づかれなかった。
サムエル第二22:12 主は自分のまわりに闇を置き、それを覆いとした。水を含んだ黒雲、空の厚い雲を張りめぐらせた。
詩篇(2か所)
詩篇18:11 主は闇を身を隠す覆いとして、自分のまわりに置いた。水を含んだ黒い雲を天幕とされた。
詩篇105:39 主は雲を広げて覆いとし、火を与えて夜を照らされた。
イザヤ書(6か所)
イザヤ書4:5 そして主は、シオンの山のすべての場所と、そこに集まる人々の上に、昼は雲と煙を、夜は燃える火の輝きを創造される。すべての栄光の上に、覆いがかけられるからだ。
イザヤ書4:6 その覆いは、昼は暑さを避ける陰となり、嵐や雨から身を守る隠れ場所となる。
イザヤ書22:6 エラムは矢筒を背負い、戦車と騎兵を率いて来る。キルは盾のおおいを取り払う。
イザヤ書22:8 こうして、ユダを守るおおいは取り払われた。その日、あなたたちは「森の家」に蓄えた武器を頼りにした。
イザヤ書25:7 この山で主は、すべての民をおおっているベール、すべての国々をつつんでいる覆いを取り除いてくださる。
イザヤ書32:2 そして一人ひとりが、風を避ける隠れ場のようになる。嵐を防ぐ覆いのように、乾いた地を流れる水路のように、疲れきった地にある大きな岩の陰のようになる。
エゼキエル書(1か所)
エゼキエル書41:16 敷居、格子のはまった窓、そして三方をぐるりと囲む回廊、これらは敷居のところから、床から窓までずっと、周りをぐるりと板張りにされていた。窓には覆いがついていた。
ナホム書(1か所)
ナホム書2:5 彼は高官たちを呼び集めるが、彼らは進みながらつまずく。城壁へと急ぐと、そこにはもう防護のおおいが構えられている。
コリント人への第二の手紙(6か所)
コリント第二3:13 モーセのようにはしない。彼は自分の顔に覆いをかけた。消えていく輝きの終わりを、イスラエルの人々に見られないようにするためだった。
コリント第二3:14 しかし、彼らの心はかたくなになった。今日に至るまで、古い契約が読まれるとき、同じ覆いがかかったままだ。その覆いは取り除かれていない。キリストによってこそ、それは取り去られるのに。
コリント第二3:15 今日でも、モーセの書が読まれるたびに、彼らの心には覆いがかかっている。
コリント第二3:16 けれども、主のもとに立ち返るなら、その覆いは取り除かれる。
コリント第二3:18 わたしたちはみな、覆いを取り除かれた顔で、鏡のように主の栄光を映し出している。そして、栄光から栄光へと、主と同じ姿へ造り変えられていく。これは、霊である主の働きによるのだ。
コリント第二4:3 でも、もしわたしたちの伝える良い知らせにおおいがかかっているとしたら、それは滅びに向かっている人たちにとっておおわれているのだ。